中二病でも恋がしたい!:12話感想&総括
中二病でも恋がしたい!の感想です。
六花が乗り越えなければならなかったもの。
六花が乗り越えなければならなかったもの。
父にさよならを告げることが真のゴールだったと。
そうですね、それまでの六花は依存対象を勇太に置き換えたことで晴れて恋成就となっていたんですけど、それはあくまでごまかしであり、本来の解決には至っていなかったと。中二病をやめて母親と初めてのお墓参りにも行ったんですけど、お墓参りに行ったことで六花の中で父親についての決着がついているとはとても思えないサバサバした反応をしていました。過去の葬式の場面も描写されましたけど、基本的に六花は放心状態であり、感情を一切出していません。それは第一に父が死んだ事実を認識していないという理由なわけですから、普通であれば最初の墓参りに行くと決心した時点で受け入れの言葉が出てくるはず。それが無かったということは、六花の父親への落としどころは絶対にここではないだろうと思っていました。
そして最後に出てきたのが、六花が父親がいると再三言ってきた不可視境界線でした。こここそが六花と父親との関係の決着の場であり、六花が感情を露わにして「さよなら」と言うことができた場所。それは確かな父親の存在をそこに信じていたからこその話であり、この設定があったからこそ中二病というものを自身で大事にできたわけですよね。
墓参りにしても、あくまで形式上の話であり、要は自身が父親の死を認めるというより中二病卒業による普通のことというのが分からない中での、家族を悲しませないための受動的な行動だったんだと思います。こうしておけば家族が安心する、だから墓参りにも行っておく。おそらく六花の初墓参りはそんな心持ちだったんではないでしょうかね。墓という世間的に共通な認識である死者の眠るところという一般論と、設定上の不可視境界線という自身だけが信じたところ。もともと中二病が世間離れしているというところから、一般の部分の意味を消すという落としどころとしては十分に中二病の設定を利用しているのではないかと思いました。まさに世間に抗ったひとつの形だったのではないでしょうか。現実を受け入れてはいるんですけど、現実といっても自身が作った虚構の中から現実を受け入れているというのは、父の死を認めつつ中二病を続けることができるという立派な証拠。自分はこの2つのうちどちらかは諦めないと収拾がつかないと思っていただけにこの展開は驚きでしたねー。まさに葛藤を振り切った終わり方だったんじゃないかな。
というわけで終わり方はこんな感じでしたが、今回は六花のためにとあるキャラが積極的に動いてくれました。それはくみん先輩ということでしたが、なんと彼女が邪王真眼を受け継ぐことで勇太へのメッセージを伝えていました。前回の感想でも自分はくみん先輩がキーになるのではないかと書いていましたけど、その関わり方が斜め上だったのでびっくりしました(汗)
個人的な要望としては、くみん先輩のその自然と頼られる雰囲気のようなキャラクター性を尊重した配慮を期待していたところがあったんですけど、アクティブではありましたがくみん先輩の優しさは十分に出ていましたね。中二病のそんなに縁がない分どこかしらぎこちなさもあったところがまた良かったでしょうか(笑)
そして逆に中二病から普通になっていたのが凸守。おそらくニョルニルハンマー封印の関係でツインテを止めたということだったんでしょうけど、やはり結った髪をほどいた女の子の破壊力のすごさというものを思い知らされましたね(笑)てか脱線するけど、髪を縛っていない子が髪を縛るようになった変化と、髪を縛っている子が髪をほどくようになった変化って、圧倒的に後者のインパクトが強いと思うんですよね。おしゃれ的には縛ってない子が縛るという方が意識するという流れになると思うんですが、やはり最大の魅力はおしゃれとかで着飾るよりも自然体がいいということなのかもしれません。風呂上がりの姿とか最高だと思っていますけど、やっぱり素の姿っていうものが一番魅力があり、かつ普段の着飾りがあるからこそのギャップがより大きいのかなって思いました。
というわけで凸守の話に戻りますが、実はこれに関しては自分は不満のほうが大きいです。現状の凸守は六花をマスターとして崇めている分その関係は分かるんですが、そもそも凸守の中での教祖というかきっかけになった人物はあくまでモリサマーなわけです。だから今従えている六花が中二病をやめるという流れに対して必死に引き止める姿はそのとおりですが、それにあやかって自分も中二病をやめてしまうというのは、それはいくらなんでもおかしいでしょう。それってモリサマーに対してはどう顔向けするんだよと。結局モリサマー=森夏だっていうことを凸守は認めることにはなりませんでしたが、この凸守の一時的な卒業はモリサマーを軽視しているとしか思えなくて自分は嫌でした。それこそ凸守の中二病卒業はモリサマー、つまり森夏が中二病を止めていると知らなければできない展開だったんじゃないかなと。1クールという期間だったのでこの森夏と凸守の関係が思った以上に深くできなかったのは残念でした。せっかく設定的には良い立ち位置だっただけにね。
でも勇太と六花に関してはかなりいい感じでまとまっていたと思います。勇太が自転車で向かうシーンとか、こういうところって青春っていう色を一番出しやすいところなんですよね。好きな人のために一生懸命になるっていうところですから。こういうシーンは今までに何度も見てきた気がするけど、未だにこそばゆいところがありますね(笑)恋愛系においてその想いの強さを表すところですから、自然と声優さんも熱がこもっているなって感じましたし。
最終的にはまた家族を不安がらせてしまうような終わりでしたけど、家族に合わせるのではなく自分で道を作っていくことを六花は理解できたのではないでしょうか。
というわけで、中二病でも恋がしたい!、完結です。
<総評>
中二病と恋という普通ならば相容れなさそうな2つの関係をミックスさせた作品。中二病っていうのはさまざまな原因から起こると思いますが、元々そんなに中二病に詳しくない自分はその中二病の意味というものに注目して視聴していました。
六花の場合は勇太の姿に見惚れ、父親の存在を留めるための中二病で、凸守の場合はお世話になったモリサマーに代わるため。とりあえず六花中心ですからそちらの話をしますが、まあ父の話が出てきたり勇太との関係をほのめかしたりして追っていくのが大変だったなと思っています(笑)現に六花の中二病の意味が語られる前は「中二病を卒業することが恋愛成就になる」と自分は考えていただけに、後になればそれは普通の恋愛作になっちゃうじゃんって思ったので、その辺はまだ当初中二病という個性を理解できてなかったのかなと感じていますが、結果として上手いこと中二病を恋を混同させた作品だったなと思っています。それが如実に出ていたのが六花と勇太が恋人の契約を果たした10話で、中二病をめぐっての互いの積極的な面と妥協面が見え隠れして通じ合うさまはすごくいいなと思いました。
中二病っていうのは基本的に「自分のために」するものだと思うんです。そりゃ自分で世界を作ったり憧れるものになりきるわけなので他の進入を許さない領域だと思いますから。でもそんな中で今回のこの作品は「相手のために」という中二病が非常に多く描かれていたんですよね。六花を励ますための勇太のダークフレイムマスターの復活、全盛期はちょびっと描写されただけだったけどモリサマーも他人のためにやっていた部分もありましたし、最終回ならくみん先輩が六花のために邪王真眼を演じていました。そのような誰かのための中二病という考え方が中二病と恋とのマッチングを可能にしたんじゃないかなって感じています。この辺は自分が中二病を楽しんで見ることができた一つの大きな要因だったかもしれません。
そして京アニ作品といえばやはりキャラクターをとことん可愛く見せる手法に定評があると思っていますが、これも例に漏れず愉快なキャラクターを描いてくれたなって思います。
六花はとにかく「あうう…」って感じの顔がたまらなかったかな(笑)普段中二病も手伝ってものすごく強気でいる分、それがちょっとほころんだ瞬間に魅力が詰まっていたように思います。そしていざ恋愛となると真剣に女の子している部分とかもあり、かっこいいものに憧れていながら女の子としての面が強かったなと思います。
森夏はライバルになるかと思っていたらまさかの見守り役。最初は勇太の憧れということもあり美人フィルターがかかっていましたが、それが外れた途端凸守と共にギャグキャラロードを突き進んでいきましたね(笑)黒歴史再発掘に悶絶しまくる姿にはかつてのフィルターはもうありませんでしたが、面白い位置だったんじゃないでしょうか。それと見守りキャラなだけにその面倒見がいい部分があり、くみん先輩が陰のお姉さんポジションだとしたら森夏は陽のお姉さん的ポジションのキャラだったなと思いました。
くみん先輩はあまり動かずいつも寝ていていい癒しキャラでしたけど、最後には後輩のために積極的に動く姿も見られました。慧眼な部分もあり、しっかりみんなを見ているなと感じましたね。まあ一色には自覚なしの冷たさを与えてしまいましたけど(汗)
凸守はモリサマー関連が弱かったけどキャラ的には何気に4人の中でもかなり好きだったりします(笑)愛されるアホキャラとして森夏といいコンビを組んでいましたし、存在感もかなりあったなと思いました。
主人公の勇太は自身の黒歴史を省みつつ、六花の前では復活させたりと苦労人。でもそんな中二病があったからこそこの2人は結ばれたわけですし、ダークフレイムマスターがどういう扱いになったのかというのは気になりますね。六花との思い出があるのなら共通の過去ということで黒歴史認定から逃れると思いますけど、その辺も気になるところ。とにかくこんな個性豊かなメンツと共に関わってきているってだけで相当な懐の深さと臨機応変な性格をしているなと思いましたね。勇太は報われて当然だと思います(笑)
音楽はOPの映像が変化したことが心残りかな。曲自体は好きです。EDはだんだん好きになって行きました。挿入歌は2回流れましたけど、最初の電車のシーンは蛇足だと思ったけど、告白のシーンでは場面と合わせた演出がグッドでした。
「中二病でも恋がしたい!」
富樫勇太:福山潤
小鳥遊六花:内田真礼
丹生谷森夏:赤崎千夏
五月七日くみん:浅倉杏美
凸守早苗:上坂すみれ
一色誠:保志総一朗
富樫樟葉:福原香織
富樫夢葉:設楽麻美
小鳥遊十花:仙台エリ
OP「Sparkling Daydream」
ED「INSIDE IDENTITY」
総合評価:B
墓と不可視境界線からの現実と虚構、そこからの中二病の肯定への流れはすばらしいと思いました。勇太と六花に関してはかなりいいところまで描ききったと思いますが、やはり他キャラに関してそこまで突っ込めなかったのは物足りなさがありましたね。特にモリサマーと凸守については勿体無かったかなと。スピンオフとかあったら見たいですね(笑)
作画関連、何気ない部分を激しく描く演出等はさすが京アニというところを感じます。ただ、この会社はシリアスのストーリー部分をアニメ単体で盛り上がらせるのは自分はあまり上手いとは思っていません。今回の中二病を見て、やっぱり京アニはゆるい日常系をやってる方が面白いのかなとも感じましたので。京アニは作品に付加価値をつけるのはブランド力がある分さすがだと思う分、それを最大限生かすのはやっぱり日常系なんかもしれませんね。まあどんなジャンルをやってこようが自分は次回以降の作品も見ていきたいと思いますけどね。そう思わなくなる作品に出会えるかもしれませんし。
話がちょっとずれたけど、とりあえずこのアニメはまた一つ面白い設定を見せてもらえたなって思っています。みんな可愛くて、かっこよかったです。
最後にスタッフ、キャストの皆さんお疲れ様でした。キャストでは赤崎さんに注目していたけど、結局恋愛ではなくギャグっぽいキャラだったのでわさわさしちゃいました(笑)いや、すごく良かったということなんですけどね。
内田さんはさんかれあで知ってたけど、これから役が増えていきそう、注目したいです。
それではこれで中二病でも恋がしたい!の感想を終わります。多くの拍手、コメントうれしかったです!ありがとうございました!では。
↓押していただけると励みになります。
そうですね、それまでの六花は依存対象を勇太に置き換えたことで晴れて恋成就となっていたんですけど、それはあくまでごまかしであり、本来の解決には至っていなかったと。中二病をやめて母親と初めてのお墓参りにも行ったんですけど、お墓参りに行ったことで六花の中で父親についての決着がついているとはとても思えないサバサバした反応をしていました。過去の葬式の場面も描写されましたけど、基本的に六花は放心状態であり、感情を一切出していません。それは第一に父が死んだ事実を認識していないという理由なわけですから、普通であれば最初の墓参りに行くと決心した時点で受け入れの言葉が出てくるはず。それが無かったということは、六花の父親への落としどころは絶対にここではないだろうと思っていました。
そして最後に出てきたのが、六花が父親がいると再三言ってきた不可視境界線でした。こここそが六花と父親との関係の決着の場であり、六花が感情を露わにして「さよなら」と言うことができた場所。それは確かな父親の存在をそこに信じていたからこその話であり、この設定があったからこそ中二病というものを自身で大事にできたわけですよね。
墓参りにしても、あくまで形式上の話であり、要は自身が父親の死を認めるというより中二病卒業による普通のことというのが分からない中での、家族を悲しませないための受動的な行動だったんだと思います。こうしておけば家族が安心する、だから墓参りにも行っておく。おそらく六花の初墓参りはそんな心持ちだったんではないでしょうかね。墓という世間的に共通な認識である死者の眠るところという一般論と、設定上の不可視境界線という自身だけが信じたところ。もともと中二病が世間離れしているというところから、一般の部分の意味を消すという落としどころとしては十分に中二病の設定を利用しているのではないかと思いました。まさに世間に抗ったひとつの形だったのではないでしょうか。現実を受け入れてはいるんですけど、現実といっても自身が作った虚構の中から現実を受け入れているというのは、父の死を認めつつ中二病を続けることができるという立派な証拠。自分はこの2つのうちどちらかは諦めないと収拾がつかないと思っていただけにこの展開は驚きでしたねー。まさに葛藤を振り切った終わり方だったんじゃないかな。
というわけで終わり方はこんな感じでしたが、今回は六花のためにとあるキャラが積極的に動いてくれました。それはくみん先輩ということでしたが、なんと彼女が邪王真眼を受け継ぐことで勇太へのメッセージを伝えていました。前回の感想でも自分はくみん先輩がキーになるのではないかと書いていましたけど、その関わり方が斜め上だったのでびっくりしました(汗)
個人的な要望としては、くみん先輩のその自然と頼られる雰囲気のようなキャラクター性を尊重した配慮を期待していたところがあったんですけど、アクティブではありましたがくみん先輩の優しさは十分に出ていましたね。中二病のそんなに縁がない分どこかしらぎこちなさもあったところがまた良かったでしょうか(笑)
そして逆に中二病から普通になっていたのが凸守。おそらくニョルニルハンマー封印の関係でツインテを止めたということだったんでしょうけど、やはり結った髪をほどいた女の子の破壊力のすごさというものを思い知らされましたね(笑)てか脱線するけど、髪を縛っていない子が髪を縛るようになった変化と、髪を縛っている子が髪をほどくようになった変化って、圧倒的に後者のインパクトが強いと思うんですよね。おしゃれ的には縛ってない子が縛るという方が意識するという流れになると思うんですが、やはり最大の魅力はおしゃれとかで着飾るよりも自然体がいいということなのかもしれません。風呂上がりの姿とか最高だと思っていますけど、やっぱり素の姿っていうものが一番魅力があり、かつ普段の着飾りがあるからこそのギャップがより大きいのかなって思いました。
というわけで凸守の話に戻りますが、実はこれに関しては自分は不満のほうが大きいです。現状の凸守は六花をマスターとして崇めている分その関係は分かるんですが、そもそも凸守の中での教祖というかきっかけになった人物はあくまでモリサマーなわけです。だから今従えている六花が中二病をやめるという流れに対して必死に引き止める姿はそのとおりですが、それにあやかって自分も中二病をやめてしまうというのは、それはいくらなんでもおかしいでしょう。それってモリサマーに対してはどう顔向けするんだよと。結局モリサマー=森夏だっていうことを凸守は認めることにはなりませんでしたが、この凸守の一時的な卒業はモリサマーを軽視しているとしか思えなくて自分は嫌でした。それこそ凸守の中二病卒業はモリサマー、つまり森夏が中二病を止めていると知らなければできない展開だったんじゃないかなと。1クールという期間だったのでこの森夏と凸守の関係が思った以上に深くできなかったのは残念でした。せっかく設定的には良い立ち位置だっただけにね。
でも勇太と六花に関してはかなりいい感じでまとまっていたと思います。勇太が自転車で向かうシーンとか、こういうところって青春っていう色を一番出しやすいところなんですよね。好きな人のために一生懸命になるっていうところですから。こういうシーンは今までに何度も見てきた気がするけど、未だにこそばゆいところがありますね(笑)恋愛系においてその想いの強さを表すところですから、自然と声優さんも熱がこもっているなって感じましたし。
最終的にはまた家族を不安がらせてしまうような終わりでしたけど、家族に合わせるのではなく自分で道を作っていくことを六花は理解できたのではないでしょうか。
というわけで、中二病でも恋がしたい!、完結です。
<総評>
中二病と恋という普通ならば相容れなさそうな2つの関係をミックスさせた作品。中二病っていうのはさまざまな原因から起こると思いますが、元々そんなに中二病に詳しくない自分はその中二病の意味というものに注目して視聴していました。
六花の場合は勇太の姿に見惚れ、父親の存在を留めるための中二病で、凸守の場合はお世話になったモリサマーに代わるため。とりあえず六花中心ですからそちらの話をしますが、まあ父の話が出てきたり勇太との関係をほのめかしたりして追っていくのが大変だったなと思っています(笑)現に六花の中二病の意味が語られる前は「中二病を卒業することが恋愛成就になる」と自分は考えていただけに、後になればそれは普通の恋愛作になっちゃうじゃんって思ったので、その辺はまだ当初中二病という個性を理解できてなかったのかなと感じていますが、結果として上手いこと中二病を恋を混同させた作品だったなと思っています。それが如実に出ていたのが六花と勇太が恋人の契約を果たした10話で、中二病をめぐっての互いの積極的な面と妥協面が見え隠れして通じ合うさまはすごくいいなと思いました。
中二病っていうのは基本的に「自分のために」するものだと思うんです。そりゃ自分で世界を作ったり憧れるものになりきるわけなので他の進入を許さない領域だと思いますから。でもそんな中で今回のこの作品は「相手のために」という中二病が非常に多く描かれていたんですよね。六花を励ますための勇太のダークフレイムマスターの復活、全盛期はちょびっと描写されただけだったけどモリサマーも他人のためにやっていた部分もありましたし、最終回ならくみん先輩が六花のために邪王真眼を演じていました。そのような誰かのための中二病という考え方が中二病と恋とのマッチングを可能にしたんじゃないかなって感じています。この辺は自分が中二病を楽しんで見ることができた一つの大きな要因だったかもしれません。
そして京アニ作品といえばやはりキャラクターをとことん可愛く見せる手法に定評があると思っていますが、これも例に漏れず愉快なキャラクターを描いてくれたなって思います。
六花はとにかく「あうう…」って感じの顔がたまらなかったかな(笑)普段中二病も手伝ってものすごく強気でいる分、それがちょっとほころんだ瞬間に魅力が詰まっていたように思います。そしていざ恋愛となると真剣に女の子している部分とかもあり、かっこいいものに憧れていながら女の子としての面が強かったなと思います。
森夏はライバルになるかと思っていたらまさかの見守り役。最初は勇太の憧れということもあり美人フィルターがかかっていましたが、それが外れた途端凸守と共にギャグキャラロードを突き進んでいきましたね(笑)黒歴史再発掘に悶絶しまくる姿にはかつてのフィルターはもうありませんでしたが、面白い位置だったんじゃないでしょうか。それと見守りキャラなだけにその面倒見がいい部分があり、くみん先輩が陰のお姉さんポジションだとしたら森夏は陽のお姉さん的ポジションのキャラだったなと思いました。
くみん先輩はあまり動かずいつも寝ていていい癒しキャラでしたけど、最後には後輩のために積極的に動く姿も見られました。慧眼な部分もあり、しっかりみんなを見ているなと感じましたね。まあ一色には自覚なしの冷たさを与えてしまいましたけど(汗)
凸守はモリサマー関連が弱かったけどキャラ的には何気に4人の中でもかなり好きだったりします(笑)愛されるアホキャラとして森夏といいコンビを組んでいましたし、存在感もかなりあったなと思いました。
主人公の勇太は自身の黒歴史を省みつつ、六花の前では復活させたりと苦労人。でもそんな中二病があったからこそこの2人は結ばれたわけですし、ダークフレイムマスターがどういう扱いになったのかというのは気になりますね。六花との思い出があるのなら共通の過去ということで黒歴史認定から逃れると思いますけど、その辺も気になるところ。とにかくこんな個性豊かなメンツと共に関わってきているってだけで相当な懐の深さと臨機応変な性格をしているなと思いましたね。勇太は報われて当然だと思います(笑)
音楽はOPの映像が変化したことが心残りかな。曲自体は好きです。EDはだんだん好きになって行きました。挿入歌は2回流れましたけど、最初の電車のシーンは蛇足だと思ったけど、告白のシーンでは場面と合わせた演出がグッドでした。
「中二病でも恋がしたい!」
富樫勇太:福山潤
小鳥遊六花:内田真礼
丹生谷森夏:赤崎千夏
五月七日くみん:浅倉杏美
凸守早苗:上坂すみれ
一色誠:保志総一朗
富樫樟葉:福原香織
富樫夢葉:設楽麻美
小鳥遊十花:仙台エリ
OP「Sparkling Daydream」
ED「INSIDE IDENTITY」
総合評価:B
墓と不可視境界線からの現実と虚構、そこからの中二病の肯定への流れはすばらしいと思いました。勇太と六花に関してはかなりいいところまで描ききったと思いますが、やはり他キャラに関してそこまで突っ込めなかったのは物足りなさがありましたね。特にモリサマーと凸守については勿体無かったかなと。スピンオフとかあったら見たいですね(笑)
作画関連、何気ない部分を激しく描く演出等はさすが京アニというところを感じます。ただ、この会社はシリアスのストーリー部分をアニメ単体で盛り上がらせるのは自分はあまり上手いとは思っていません。今回の中二病を見て、やっぱり京アニはゆるい日常系をやってる方が面白いのかなとも感じましたので。京アニは作品に付加価値をつけるのはブランド力がある分さすがだと思う分、それを最大限生かすのはやっぱり日常系なんかもしれませんね。まあどんなジャンルをやってこようが自分は次回以降の作品も見ていきたいと思いますけどね。そう思わなくなる作品に出会えるかもしれませんし。
話がちょっとずれたけど、とりあえずこのアニメはまた一つ面白い設定を見せてもらえたなって思っています。みんな可愛くて、かっこよかったです。
最後にスタッフ、キャストの皆さんお疲れ様でした。キャストでは赤崎さんに注目していたけど、結局恋愛ではなくギャグっぽいキャラだったのでわさわさしちゃいました(笑)いや、すごく良かったということなんですけどね。
内田さんはさんかれあで知ってたけど、これから役が増えていきそう、注目したいです。
それではこれで中二病でも恋がしたい!の感想を終わります。多くの拍手、コメントうれしかったです!ありがとうございました!では。
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コメント
No title
No title
髪をおろした凸守破壊力ありましたね。
しかも中二病やめてるのは意外でした。勇太を見返したかったのかな?
確かにモリサマーの事も考えてほしかったです。
後半はまた中二になったのでしょうか、でも笑顔は見れました。
みんなが中二病をやめる中くみん先輩が救世主になってくれましたね。
もし彼女がいなかったらみんなバラバラだったのかな
くみん先輩優しいですね。
六花が勇太の元に帰ってきて良かったです。
スピンオフ見たいです。
しかも中二病やめてるのは意外でした。勇太を見返したかったのかな?
確かにモリサマーの事も考えてほしかったです。
後半はまた中二になったのでしょうか、でも笑顔は見れました。
みんなが中二病をやめる中くみん先輩が救世主になってくれましたね。
もし彼女がいなかったらみんなバラバラだったのかな
くみん先輩優しいですね。
六花が勇太の元に帰ってきて良かったです。
スピンオフ見たいです。
No title
お疲れ様です。確かに「あぅぅ」の表情は破壊的にかわいかったです。「中二病」という業界用語?がタイトルに入っていたので、当初かなりマニアックなストーリーかと想像していましたが、「容認できないでいた父親の死を受け入れて囚われから開放+友情」みたいな終わり方を見ると、意外とオーソドックスな作品だったのかなと。きれいなまとめ方でした。
こだわり続けた不可視境界線も最後に登場しましたし。
勇太は当然ですが、森夏やくみん先輩が最終話であそこまで協力してくれたことには、青春ドラマっぽさを感じました。六花は幸せものかと。
凸守は当初、うざかったのですが、森夏とのコンビ結成?以来どんどん良くなりました。あと髪を下ろしたままの方がいいです(汗)。
一色の声を聞いていて「空のおとしもの」が見たくなりました(笑)。
京アニの得意分野についての考察は参考になりました。なるほどです。次回策は日常っぽいですので期待します。
こだわり続けた不可視境界線も最後に登場しましたし。
勇太は当然ですが、森夏やくみん先輩が最終話であそこまで協力してくれたことには、青春ドラマっぽさを感じました。六花は幸せものかと。
凸守は当初、うざかったのですが、森夏とのコンビ結成?以来どんどん良くなりました。あと髪を下ろしたままの方がいいです(汗)。
一色の声を聞いていて「空のおとしもの」が見たくなりました(笑)。
京アニの得意分野についての考察は参考になりました。なるほどです。次回策は日常っぽいですので期待します。
もりそばさん
こんばんわ。コメントありがとうございます。
>モリサマーは後半ずっと良い女でした。いい立ち位置だったと思います。
そうですね。ある意味卑怯だとは思いましたけど(笑)モリサマーの性格的に結構嫌らしいことも出来たんですけど、それはライバルになっていたらの話ですので、こうやって応援するとなるとやはり良いキャラということで終始動いていましたよね。
>ラストに中二病的描写がまた観られて良かったです。
六花が中二病を捨ててその辺も一字気弱くなりましたからね。こういう部分はやはりドーンとやってもらえると爽快です。
>本編を観終わってから今更liteなるモノの存在を知りました。妹の出番少ないなーと思ってましたが、こっちに出てたのかな?
自分も配信終了後に知ったので見れてません(汗)樟葉の活躍は自分も期待したいんですが…どうやら7巻という特別巻にDVD特別編13話と共に全話liteが収録されるみたいです。自分はこれは見ないとなと思っています!
>モリサマーは後半ずっと良い女でした。いい立ち位置だったと思います。
そうですね。ある意味卑怯だとは思いましたけど(笑)モリサマーの性格的に結構嫌らしいことも出来たんですけど、それはライバルになっていたらの話ですので、こうやって応援するとなるとやはり良いキャラということで終始動いていましたよね。
>ラストに中二病的描写がまた観られて良かったです。
六花が中二病を捨ててその辺も一字気弱くなりましたからね。こういう部分はやはりドーンとやってもらえると爽快です。
>本編を観終わってから今更liteなるモノの存在を知りました。妹の出番少ないなーと思ってましたが、こっちに出てたのかな?
自分も配信終了後に知ったので見れてません(汗)樟葉の活躍は自分も期待したいんですが…どうやら7巻という特別巻にDVD特別編13話と共に全話liteが収録されるみたいです。自分はこれは見ないとなと思っています!
リ:バースさん
こんばんわ。コメントありがとうございます。
>後半はまた中二になったのでしょうか、でも笑顔は見れました。
戻ってましたね。やっぱり中二病の六花を迎えるためには自身も中二病に戻らないといけないと思いますし、それが待つ者なのかもしれませんね。
>みんなが中二病をやめる中くみん先輩が救世主になってくれましたね。
まさか自身がなるとは思いませんでしたね(笑)でもそれがくみん先輩の優しさですから、ここはさすがだとは思いました。
>スピンオフ見たいです。
2期は物語的に厳しいかもしれないので、スピンオフでOVAあたりは期待したいかなと(笑)
>後半はまた中二になったのでしょうか、でも笑顔は見れました。
戻ってましたね。やっぱり中二病の六花を迎えるためには自身も中二病に戻らないといけないと思いますし、それが待つ者なのかもしれませんね。
>みんなが中二病をやめる中くみん先輩が救世主になってくれましたね。
まさか自身がなるとは思いませんでしたね(笑)でもそれがくみん先輩の優しさですから、ここはさすがだとは思いました。
>スピンオフ見たいです。
2期は物語的に厳しいかもしれないので、スピンオフでOVAあたりは期待したいかなと(笑)
satoshiさん
こんばんわ。コメントありがとうございます。
>意外とオーソドックスな作品だったのかなと。きれいなまとめ方でした。
自分もそんな印象です。クセの強いタイトルと設定の割にはしっかりと恋愛や友情をしていましたよね。かつ中二病の本質的な部分を描ききっているとは思いますので、まあスタッフの中には中二病だった人がごろごろいるんだろうなって感じました(笑)
>凸守は当初、うざかったのですが、森夏とのコンビ結成?以来どんどん良くなりました。あと髪を下ろしたままの方がいいです(汗)。
凸守は見れば見るほど愛着が湧いていったキャラでしたねー。年相応な反応も多く、それが潤滑油として機能していたなーって思います。何気に中二病ということであれば一番人脈が大きかったキャラでしたしね。
>一色の声を聞いていて「空のおとしもの」が見たくなりました(笑)。
一色ももっとオープンな変態だったら…ッ!(ぇー)
>意外とオーソドックスな作品だったのかなと。きれいなまとめ方でした。
自分もそんな印象です。クセの強いタイトルと設定の割にはしっかりと恋愛や友情をしていましたよね。かつ中二病の本質的な部分を描ききっているとは思いますので、まあスタッフの中には中二病だった人がごろごろいるんだろうなって感じました(笑)
>凸守は当初、うざかったのですが、森夏とのコンビ結成?以来どんどん良くなりました。あと髪を下ろしたままの方がいいです(汗)。
凸守は見れば見るほど愛着が湧いていったキャラでしたねー。年相応な反応も多く、それが潤滑油として機能していたなーって思います。何気に中二病ということであれば一番人脈が大きかったキャラでしたしね。
>一色の声を聞いていて「空のおとしもの」が見たくなりました(笑)。
一色ももっとオープンな変態だったら…ッ!(ぇー)
No title
中二病大好!!!
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中二病でも恋がしたい!〜第12話感想〜
「終天の…契約(エターナル・エンゲージ)」
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そこには、中二病を卒業した凸守がいた。
言葉もすごく丁寧だったw
さら
中二病でも恋がしたい! 第12話
第12話「終天の契約(エターナル・エンゲージ)」
キレイにまとまった最終回。神最終回と言ってもいいのかな。
以前に少し出ていた六花が初めて勇太を見掛けたシーンも上手く回
中二病でも恋がしたい!第12話「終天の契約(エターナル・エンゲージ)」最終回・レビュー・感想
爆ぜろリアル、弾けろシナプスVanishment This World!邪王真眼の力を失った六花に再び黒炎竜を宿す勇太、消失する世界の向こうに小鳥遊花は何を見つけ、心に刻むのか
[アニメ]中二病でも恋がしたい! 第12話「終天の契約-エターナル・エンゲージ-」(最終回)
誰もが健康ではなくて、みんな病気なんだ。『普通』という流行病にかかっているだけなんだ。だったら、『普通』を抜けだして自分だけの楽しいセカイに入った方が幸せだよね、とい ...
中二病でも恋がしたい! #12 最終回
『終天の契約(エターナル・エンゲージ)』
中二病でも恋がしたい!12話(最終話)「勇太の中二病は六花を2度救う」(感想)
勇太と六花で紡がれる新たな物語。
中二病自体を持ち続ける事が重要というより
自身の心の中にどういう物語・ファンタジーを
持って生きたら、楽しく・意味があるかを
問題提起し
中二病でも恋がしたい! 第12話(最終回...
リアルを超える--------!!父の墓参りに行く六花と母。あれから連絡のない六花が心配で仕方ない勇太。だがそれでも日々は過ぎてゆく。部室に行った勇太は、そこで見慣れない美少女を...
中二病でも恋がしたい! 第12話 「終天の…契約(エターナル・エンゲージ)」
六花は中二病に救われた女の子だった。
早かったですね。いよいよ今回で最後です。はりきっていきましょー!
さぁ果たして、六花は中二病から卒業してしまうのでしょうか・・・!...
中二病でも恋がしたい! Episode.12「終天の・・・契約(エターナル...
結局中二病に逆戻りだったw
それにしても、痛くみん良かったなw
そして何と言っても
キレイ系凸森が良かったDEATH…
中二病でも恋がしたい! (1) [Blu-ray]ポニーキャニオン 2012...
【アニメ】中二病でも恋がしたい! 第12話(終) 「終天の・・・契約(エターナル・エンゲージ)」 厨二病は伝染、再発するw(確信)
4579 名無しになるもんっ♪ sage 2012/12/20(木) 00:30:38 ID:???
冷たい
アニメ 中二病でも恋がしたい!第12話「終天の契約(エターナル・エンゲージ)」(最終回) 感想
「これが不可視境界線だ。あの光がお前を見ている。伝えるがいい、お前の思いを」勇太
中ニ病でも恋がしたい! Last episode「終天の契約」
中ニ病でも恋がしたい!の第12話を見ました。
Last episode 終天の契約
ダークフレイムマスター時代に書いた2年後の自分に宛てた手紙を発見したり、六花から邪王真眼を受け継い...
中二病でも恋がしたい! Last episode「終天の契約 (エターナル・エンゲージ)」
中二病でも恋がしたい! Last episode「終天の契約 (エターナル・エン
中二病でも恋がしたい! 第12話「終天の契約(エターナル・エンゲージ)」
誰もが中二病だった頃があった?
かつて中二病だった人、今からなる人に贈るメッセージだったのかw
父の墓にお参りに帰った六花ちゃん。
触れた石の冷たさがリアルのもの...
中二病でも恋がしたい! #12 「 終天の契約 ( エターナル・エンゲージ )
復活と決別とふりだしへ
どうも、管理人です。例のごとく前日から仕込みに入ってるのですが、如何せんうまく纏まらない不思議…。これが最終回の魔力かw
くみん先輩:「邪王...
中二病でも恋がしたい! 12話
アニメ、中二病でも恋がしたい!Last episode「 終天の契約(エターナル ・エンゲージ)」を観ました。 さあ、最終回です。 とりあえず、ネタバレおおいので。追記を使います。
中二病でも恋がしたい! 第12話(最終回)「終天の契約(エターナル・エンゲージ)」
新しい世界へ。
理想も妄想も現実も全て君を軸に廻る。
中二病でも恋がしたい! (1) [Blu-ray](2012/12/19)福山潤、内田真礼 他商品詳細を見る
中二病でも恋がしたい! 12話 「終天の契約」(最終回)
「中二病でも恋がしたい!」の第12話です。
六花が父親の墓参りに行ってからというもの何も手に付かないようすの勇太。どうやら家にも戻ってこなければ、学校にも登校していない
現実(リアル)に抗え!
「人は皆、何かに病んでるのかな」猛虎魂を感じるペンネームの虎虎が書いたラノベを原作とした少女のキャラが可愛いだけのアニメ中二病でも恋がしたい!マヤ暦で滅亡を迎えると言わ...
現実(リアル)に抗え!
「人は皆、何かに 病んでるのかな」猛虎魂を感じるペンネームの虎虎が書いたラノベを
中二病でも恋がしたい! 第12話(最終回)
Last episode 「終天の契約(エターナル・エンゲージ)」
真似ではない、伝承したのだ邪王真眼から…
邪王真眼は生き続けなくてなならない ダークフレイムマスターがいる限り…
中二病でも恋がしたい! 12話 六花にとっての中二病とは?
中二病でも恋がしたい!12話の感想デース!!
いやー、良かったデスねー!
さらつやロングな
凸守な!!
…すいません、茶化す気にはなれません。
...
[終]中二病でも恋がしたい! #12「終天の契約(エターナル・エンゲージ)」感想
感動の最終回!大団円となるか・・・六花が実家へ帰り本当に大切なモノに気付かされる凸守さん中二病卒業したらめっちゃ美少女になってますやん!言葉遣いがまだ戻っていなくてアホ...
[終]中二病でも恋がしたい! #12「終天の契約(エターナル・エンゲージ)」感想
感動の最終回!大団円となるか・・・六花が実家へ帰り本当に大切なモノに気付かされる凸守さん中二病卒業したらめっちゃ美少女になってますやん!言葉遣いがまだ戻っていなくてアホ...
中二病でも恋がしたい! 最終回「終天の契約(エターナル・エンゲージ)」
中二病でも恋がしたい! (1) [Blu-ray]『俺と一緒にリアルを変えたいとは思わないのか!!!』
原作:虎虎
監督:石原立也
シリーズ構成:花田十輝
キャラクター原案 - 逢坂望美
アニメ
アニメ感想 12/12/19(水) 中二病でも恋がしたい! #12(終)
中二病でも恋がしたい! 第12話(終)『終天の契約(エターナル・エンゲージ)』なんか嫌な予感してたけど・・・やっぱり六花は戻ってくるつもり無かったんですね。本当にそれ ...
中二病でも恋をしたい! #12 「終天の契約(エターナル・エンゲージ)」 <終>
ツインテやめた凸守、可愛すぎ! ワロタ!!・・・的なコメントが増えそうな
「中二病でも恋がしたい!」の最終話。
亡き父の墓参りを母親と訪れた六花。
早苗に言い過ぎたと自
中二病でも恋がしたい! 12
真のヒロインは凸守だった!?
ということで、あっという間に最終回を迎えた中二病。
前回に続き、今回も凸守がすべてを持って行きました。
何なの、あの美少女(笑)
六花に続き、凸...
中二病でも恋がしたい! 第12話 『終天の契約(エターナル・エンゲージ)』(終)
六花ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
遂に最終回
豪くシリアスが続く中どう終わるのかと思ってたが……流石京アニ!ww
...
中二病でも恋がしたい! 12話(最終回)
前回の勇太の行動は六花に何もかも押し付けすぎているような気がしてならなかったのですが、
今回で見事に解消してくれたので大満足です♪勇太が中二病の世界を切り開くシーンはか
中二病でも恋がしたい! 第12話 【終天の契約-エターナル・エンゲージ-】(最終回) 感想
さて、事前に立てた予想を振り返りましょう。
中二病最終回予想。
(本命)富樫が後を追ってダークフレイムマスター全開で六花を連れ戻す。
(対抗)帰って来た六花は中二病を完全...
中二病でも恋がしたい! 最終回
六花(CV:内田真礼)は、お母さんとお父さんのお墓参りに行きます。
勇太(CV:福山潤)が心配した通り、六花は戻って来ないつもりのようですね。
中二病を卒業して、お母さんとお
中二病でも恋がしたい! 第12話「終天の…契約(エターナル・エンゲージ)」(最終回)
六花ちゃんが救われる展開で良かったです。
ダークフレイムマスター全開の勇太を六花ちゃんはがっつり見てたのね。
後輩思いのくみん先輩が素敵んぐ。
前回の伏線の生かし方が見事...
【感想】中二病でも恋がしたい! 最終話 誰でもないお前は特別なのだ
中二病でも恋がしたい! 12話 最終話「終天の契約」
の感想を
「ダークフレイムマスター」は「六花」に手を伸ばす
暗く冷たい世界から救い出すために、闇を解放する
リアルを
中二病でも恋がしたい!第12話感想 不覚にも号泣…いい最終回だった!
中二病でも恋がしたい! 第12話『 終天の契約(エターナル・エンゲージ)』の感想です!
きれいに終わったな!是非とも2期をやってほしいです~!
お母さんと父親の墓参
中二病でも恋がしたい! Episode 12「終天の契約(エターナル・エンゲージ)」
最後のナレーションが雰囲気にそぐわず浮いてるようで違和感ありましたけど(勇太か六花あるいは森夏あたりのモノローグの方が同じ台詞を使うにも良かった気がする)、結局はグルッ...
中二病でも恋がしたい!第12話「終天の契約(エターナル・エンゲージ)」(最終回) 感想
病気になることで救われる人も中にはいるのかもしれない。 病気になることでゆっくりと休むことが出来る。 鬱病にならなければ、人はストレスで死んでしまうのかもしれません。 病気...
中二病でも恋がしたい! 第12話(終) 『終天の契約(エターナル・エンゲージ)』 遂に勇太のヴァニッシュメント・ディス・ワールド発動!!
遂に不可視境界線が出現!!…という妄想のはず。勇太のイメージがあまりにも真に迫っているので本当か嘘か正直分かりません。そもそも妄想でバトルはともかく情景を共有するっ
中二病でも恋がしたい! Last Episode「終天の契約」
「……平気?」
...
中二病でも恋がしたい! Last episode(最終回)「終天の契約 (エターナル・エンゲージ)」
ここで芳忠さんは反則やわぁ…(何
中二病でも恋がしたい! #12
【終天の契約(エターナル・エンゲージ)】
中二病でも恋がしたい! (2) [Blu-ray]出演:福山潤ポニーキャニオン(2013-01-16)販売元:Amazon.co.jp
現実に抗え!(最終回です・・・)
中二病とは…?(中二病でも恋がしたい!とかめだかボックスとか)
【聖闘士星矢Ω 第35話】乙女座フドウとの対決の巻。旧作の黄金聖闘士の中で、一二を争う強さと人気を誇った乙女座ですが……今作の乙女座も中々貫禄があって良かったです(前作に ...
中二病でも恋がしたい! Last Epidsode 終天の契約(エターナル・エンゲージ)
中二病でも恋がしたい! 最終話。
ダークフレイムマスターと邪王真眼の再契約。
以下感想
中二病でも恋がしたい! 第12話(最終回)「終天の契約(エターナル・エンゲージ)」感想
くみん先輩が中二病になっちゃったΣ(。・Д・。)
くみん先輩こそ邪王真眼の継承者!2期のヒロインですね(; ・`д・´)?
それ受け継いでいくものだったんだw
六花ちゃんは誰から
中二病でも恋がしたい! 全12話
さて、まだまだ昨年のアニメ感想を書き終わっていない!
とりあえず中二病
この作品京アニが自社レーベルで出した小説をアニメ化
オリキャラも多かったし、半分オリジナルのよう
ここ数回真面目な話だったので、ラストに中二病的描写がまた観られて良かったです。バニッシュメントディスワールドのシーン、無駄にカッコいいぞ勇太。
合間の回想は身もだえするような黒歴史の詰め合わせでしたけど。全部六花に筒抜けだったのね・・・。
本編を観終わってから今更liteなるモノの存在を知りました。妹の出番少ないなーと思ってましたが、こっちに出てたのかな?
最後に痴漢役を強いられ、走り去って出番終了の一色に敬礼。