fc2ブログ

輪るピングドラム:23話感想

輪るピングドラムの感想です。

物語は最終局面なんですけど…どうなるのか。

いやー本当に説明が抽象的ですな(笑)

分からんって言われても仕方ないし、実際自分も確信を持ってこれはこうだって言えないんですよね(汗)今回もネタバレはありましたけど、あれがどういう構造で、どういう意思なのかは分からなかったからなあ。

というわけで、眞悧と桃果の攻防が垣間見えましたけど、どうやら2人とも分裂をしてしまったみたいです。眞悧はうさぎに、桃果はなんとあのペンギンの帽子に。陽毬とマリオが被っていたあの帽子は、桃果の分裂した姿だったんですね。だから死体は見つかっていないと…というか、そもそも死んだと断定できたわけでもないですよねこれは。

これであの帽子の性能がややこしくなってきたな(汗)

帽子を被ったことによってプリンセスとして覚醒して、生存戦略をすると言ってピングドラムを取って来いということに。そして冠葉、晶馬、真砂子が狙ったのはいずれも苹果の持っていた日記を追っていました。つまり、「ピングドラムを手に入れるのだ」と言っておきながら、基本的には苹果の日記を狙わせるという誘導をしていたと思っていたんですよ。だから、これはKIGA側の作戦だと思っていたんですよね。日記を取らせて処分するためだったんじゃないかって。

ただ、ここでこの帽子に桃果が関わってきたとなると、話が一変するんですよ。桃果側にも日記を集めて運命改変をして欲しいという願いがあるため、それを誘うためという理由も出てくる。そして、桃果の口から「ピングドラム」という言葉が出てきたし、それで世界を救えるのは冠葉と晶馬2人なんだとも言います。つまりピングドラムっていうのは1人で使うものではないということなのか…。そして妹の苹果を追わせた理由、そして桃果がなぜ今になって話しかけてくるようになったのか、分からないことがまだまだありますね(汗)プリンセス自体が桃果が作り上げた人格なのかってのも気になりますしね。仮に桃果が作ったものだったら、あんな口の悪いドSお嬢様みたいな風にしたっていうのがイメージにあわない感じだけどね(笑)

今回一番ハラハラしたシーンは苹果が殺されるんじゃないかってところだったんですけど、基本的に眞悧側は日記を処分できればそれでいいという考え方なので、別に苹果を消そうとは考えていないみたいですね。…まああの至近距離で爆発を食らって倒れる程度で済んだ苹果もすごいですけど(汗)
ただ、それがツメが甘いところだと思うんですよ…。

運命改変に必要なのって、日記じゃなくて、呪文の方なのでは?

つまり、最悪日記がなくても呪文さえ言えば運命改変自体は可能なんじゃないかなっていうこと。苹果はどこが呪文なのかとかそういうことは分かっていないと思うんだけど、当時多蕗を落とすためにあの運命日記を嘗め回すように読んでいた筈なんですよね。つまり、無意識のうちに日記に書いてあることを覚えてしまった可能性があるわけです。運命日記版インデックスみたいな(笑)
だから、今日記自体は焼却されてしまいましたけど、苹果が生きている限りまだ運命改変のチャンスはあると見ていいかなって思いました。おそらく桃果は今回話せる(というかテレパシー?)ことが分かりましたけど、おそらく眞悧の呪いの関係でその辺はどうすることも出来ないようにされているはず。だから、運命日記の文字通り運命は苹果に握られているということなんじゃないかな…。
しかし、OPの苹果が燃えているシーン、今回の話に繋がったということかな。これで自分も思っていた、桃果=苹果という線はほぼ消えたと言っていいのかな。このアニメは最後までどうし掛けてくるか分からないけどさ(汗)

ちなみに、桃果は眞悧の呪いで呪文を半分しか読めなかったみたいだけど、だから半分になったという解釈でいいのかな?眞悧が霊として干渉できているのは、半分しか効かなかったから完全に消滅させるには至らなかったということでしょうか。半分っていうの、何気に大きなキーワードになりそうに思うんだけどな。

真砂子は前回撃たれてしまって、そのまま死んでしまったよう…なんですけど、なんと眞悧の力で生還。冠葉が求めている力はまさにこれで、この処置をすれば陽毬を助けることが出来ると、だから眞悧に加担しようとしているわけです。…いいように釣られてるなって思えちゃいますね…(汗)
しかし眞悧のこの力はまた謎ですね。おそらくこれに関してはあまり突っ込んではいけないと思うんですけど(笑)まあ真砂子が無条件に生き返ることができたから良しとしましょう(ぇー)ちなみにしれっと、冠葉と真砂子が双子だって説明もされましたね。そうか、双子だったのか。お兄様って言ってたから1コ下なのかと思ってた。

冠葉が陽毬を奪いに晶馬を撃ったんですけど、あれは実弾ではなく、陽毬を連れ出すために晶馬を気絶させたかっただけなんですね。さすがに冠葉も兄弟として過ごしてきた晶馬は殺せないということで、そこまで堕ちていなかったという点は良かったです。

…そしてまさかの冠葉が生き残る可能性が…。

前回までであれだけ堕ちるまで堕ちた冠葉なんですけど、ここにきて助かる可能性が出てきたんですよねー。とになくピングドラムは冠葉と晶馬2人が必要みたいなのが決定打かな。そして、最後に檻に入れられていたのが冠葉と晶馬。おそらく、あの檻関係の話が直接ピングドラムと関わってくるように思います。そう考えると、冠葉と晶馬に対してプリンセスがピングドラムを手に入れて来いと言ったのは、彼らしか使えないという意図なのかなって感じますよね。そうなると、プリンセスに桃果の意思が乗り移っていることになるんですけど。

ちなみに、自分はもっとスケールの大きい話になると思っていました。世界を変えたいとKIGAが考えるのであれば、その世界がおかしくなった原因があるはずだと。でも、おそらくそこまで世界観を広げることはせず、眞悧VS桃果という構図で終わりそうだなって思います。世界がおかしくなったという具体的な描写がないと、KIGAのほうが悪いというイメージが先行してしまうのは決定的なんですけどね…まあ実際、そういう展開で話が進んでいってはいますけど。そもそももう尺がほとんどない今、これ以上風呂敷を広げられると大変なことになりますからこのままでいいんですけどね(汗)

さて、次はついに最終回みたいですけど、冠葉と晶馬の戦いがまずどうなるのかということですね。要はこれが16年前の眞悧VS桃果の再現になるわけですから、期待です。
そして一番のキーになりそうなのはもちろん苹果。運命日記を使えるのは彼女しかいないと思うので、どう動くのか楽しみにしたい…んですが、もし唱えてしまったら苹果にどんな代償が来るのか、その不安の方が大きいんですけどね(汗)とにかく、見守りましょう。では。


↓押していただけると励みになります。
コメント

なるほど~

そう考えましたか。
私はピンクドラムは鳴り響くから心臓、もしくは2つ必要ということでペンギン帽子だと思ってました
つまりモモカVSマキリで取り合い……みたいな
運命日記とピンクドラムは別々でモモカはピンクドラムを手に入れて欲しいけど、運命日記を持っているリンゴも守って欲しいみたいな葛藤があるかと。
というか、次回で本当終わるのでしょうか?
ま、まさか伝説の「最終回は劇場で!」みたいな展開かも(・_・;)

ゴリさん

こんばんわ。コメントありがとうございます。

>私はピンクドラムは鳴り響くから心臓、もしくは2つ必要ということでペンギン帽子だと思ってました

帽子は桃果ということでしたけど、心臓はまだ可能性はありますね。ピングドラムは桃果を復活させるものかなっては思ったんですが。

>運命日記とピンクドラムは別々でモモカはピンクドラムを手に入れて欲しいけど、運命日記を持っているリンゴも守って欲しいみたいな葛藤があるかと。

両方守れたら一番いいパターンですからね。桃果は絶対にそれを望んでいると思います。桃果、苹果をこの手で仲良くしたかったと思うしなあ…。切ないです。

>ま、まさか伝説の「最終回は劇場で!」みたいな展開かも(・_・;)

それは絶対止めていただきたいところ(汗)なんとしても終わって欲しいです。その辺はきっちりとやってくれると思いますけどね。
とにかく、最終回、どうなるかいろんな意味で期待したいですね!

いよいよ大詰め

前回の流れから真砂子の活躍が今回見られるだろうと思っていたら、何故かベット上で危篤状態。
“真砂子は前回撃たれてしまって、そのまま死んでしまったよう…なんですけど”
ということらしい。 その辺のところの説明は省略されてしまっている。
もう一つ、なぜ陽毬を晶馬が看護しているのか? 
「昨日運ばれてきた」とのことだが、組織のもとから脱出してきたのか絶対に説明が必要なところだ。
晶馬が冠葉に撃たれたのも結局実弾ではなかったということになるがその辺の説明も省略するのはまずいと思う。
説明は省略して良い場合と悪い場合があるのだから。

陽毬曰く「誰かに見つけてもらえるって幸せなことだね。」 これは中々に名言だ!
胸に響く美しさと優しさに包まれている。

それから「あれを止められるのはあなたたちだけよ。あなたと冠葉くん。」ペンギン帽から桃果の声がする。
上手くいけば冠葉と晶馬は手を携え信頼を取り戻すかもしれない。
冠葉は今やすっかり悪に染まってしまったが、これは呪いのせいであり彼自身の善性が変わってしまったわけではないと信じたい。

“プリンセス自体が桃果が作り上げた人格”なのか、プリンセス=桃果なのかよく分からないが、
そもそも運命日記や呪文を桃果に授けたのは何者なのかという問題がある。
そのような超常的アイテムを授けることができるのはプリンセスのような超常的存在をおいて他にない。
よってプリンセスは桃果とは別の上位の存在であると思うのだが…
かつて地下鉄でプリンセス曰く「人というのは、ほとほと学習能力に乏しい生き物だな」と。
桃果は人であり、プリンセスは人ではないから両者は別人のような気がする。
その辺は作者のみが知るところとなるだろう。

とまあ、以上が今回の感想です。
真砂子の活躍を期待していたのに全く意外な展開に驚きました。
今回は内容に深みと重みのある作品に仕上がっていたように思われます。
「そしてあなたたちはあの列車で見つける。あなたたちのピングドラムを」
いよいよピングドラムの正体が明らかになるようです。
全ての謎を明かされることを願います。

ペンギン帽さん

こんばんわ。コメントありがとうございます。

>もう一つ、なぜ陽毬を晶馬が看護しているのか?

あの水族館で倒れているところを発見して、そして送ったということなんでしょうけど、よく見つけたなって感じですね。それとも、晶馬は運命の人だから、自然と引かれあうとかそんなロマンチックな話はあるんでしょうかね(笑)

>陽毬曰く「誰かに見つけてもらえるって幸せなことだね。」 これは中々に名言だ!

陽毬自身がそうでしたからね。何より重みがある台詞だったなって思いました。

>冠葉は今やすっかり悪に染まってしまったが、これは呪いのせいであり彼自身の善性が変わってしまったわけではないと信じたい

なるほど、眞悧の呪いでこうまで見境がつかなくなってしまったという見方ですね。それは面白いなって思います。まあ今の冠葉は目的以外の感情を排除したかのようなロボットみたいな感じに見えましたからね…。ただ、晶馬や真砂子のことは心配しているので、感情自体はしっかり残っているんでしょうけど。

>そもそも運命日記や呪文を桃果に授けたのは何者なのかという問題がある

それは気になっていました。ドS性格はその渡した人なのかもしれませんよね。

>全ての謎を明かされることを願います。

自分も期待していますが、あまり詰め詰めになっても欲しくないので、必要な情報を的確にバラしていって欲しいなって思っています。
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

輪るピングドラム #23

【運命の至る場所】 輪るピングドラム 3(期間限定版) [Blu-ray]出演:木村昴キングレコード(2011-12-21)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見る 僕は今からこの世界を壊すんだ! 

輪るピングドラム 23 「運命の至る場所」

輪るピングドラム 23th STATION 「運命の至る場所」 です。 『輪るピ

輪るピングドラム 第1話 ~第23話 運命の至る場所

輪るピングドラム ~ 第23話 運命の至る場所 両親のいない高倉家には3人のきょうだいが暮していた。双子の兄の冠葉と弟の晶馬、そして妹の陽毬。陽毬は不治の病に冒されており、担当医の鷲塚医師から余命が長くないと宣告される。数日後、自宅へ帰ってきた陽毬は、...

輪るピングドラム 第二十三話 感想

誰かに見つけてもらえるって幸せなことだね 「輪るピングドラム」第二十三話 感想です。 輪るピングドラム 3(期間限定版) [Blu-ray](2011/12/21)木村昴、木村良平 他商品詳細を見る

「輪るピングドラム」第23話

運命の列車へ… 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201112160003/ 輪るピングドラム 2(期間限定版) [Blu-ray] 幾原邦彦 キングレコード 2011-11-23 売り上げランキング : 454 Amazonで詳しく見?...

輪るピングドラム 23TH STATION「運命の至る場所」

16年前の事件の朝、人の正体に気付いたという渡瀬眞悧は、故に運命の至る場所で発動した。ピングフォースのメンバーが次々と黒いテディを地下鉄の車内へと置いていく。ある朝、起きたら突然世界が嫌いになっていたという眞悧。自分は選ばれたものであると考えた眞悧は、世...

輪るピングドラム第23話感想「運命の至る...

運命の至る場所-----------16年前の事件の朝の眞悧の回想。あの日も使われたのは、クマのぬいぐるみ。地下鉄の中に仕掛けられたクマ爆弾。「ある朝気づいたんだ。僕はこの世界がキラ...

輪るピングドラム 第23話 感想「運命の至る場所」

運命の至る場所----------- 16年前の事件の朝の眞悧の回想。 あの日も使われたのは、クマのぬいぐるみ。 地下鉄の中に仕掛けられたクマ爆弾。 「ある朝気づいたんだ。 僕はこの世界がキライなんだって」 続きを読む 第1話  第18話 第19話 ...

『輪るピングドラム』#23「運命の至る場所」

「そしてあなたたちは、あの列車で見つける。 あなたたちのピングドラムを」 アバンでは、16年前の桃果と眞悧の対決の様子が! この世界が嫌いだと気付き、世界を壊そうとする眞悧と止めようと、 彼を永遠の闇に吹き飛ばそうとする桃果。 「なら僕は、君を呪いの...

輪るピングドラム第23話『運命の至る場所』の感想レビュー

いよいよクライマックス!といった感じで清々しいほど悪意むき出しのサネトシさんマジパネェっす!回でした。 真砂子はやっぱり死んでしまったのかと驚いた矢先にサネトシの魔法(自称)で息を吹き返したのに2度驚かされましたが、彼自身が言う通りその存在は人間ではなく...

輪るピングドラム 23話

まだ、世界は、終わってない! というわけで、 「輪るピングドラム」23話 わたしにできることの巻。 ついに動き出した物語、ついに本気出した二つの勢力。 運命の改変が正しいことなのかは分からな...

輪るピングドラム 第23話

眞悧は、16年前の事件の首謀者? 組織の人間を使って、地下鉄のあちらこちらにベアを置いていた。 その時、眞悧の前に桃果が現れる。 桃果は眞悧を止めるために日記の呪文を唱えるが、半分しか効果がなく、桃果も 眞悧も呪いの中に閉じ込められた。 眞悧は、冠葉を...

輪るピングドラム 23TH STATION「運命の至る場所」 感想

「ある朝、気が付いたんだ。僕はこの世界が嫌いなんだって」 以下実況 運命の至る場所。 桃果さんは相変わらずの強キャラっぽいオーラがある。 眞悧が幽霊で実在しないとなると、これまではどういう...

輪るピングドラム 第23話 運命の至る場所

病院に運ばれて来た陽毬の元に駆けつける晶馬。 医師にもって今日明日と宣告を出される事に。 そんな時に冠葉が何をしているかと思えば、双子の妹・真砂子が御臨終する所を渡瀬に ...

輪るピングドラム 第23話 「運命の至る場所」

難解。そして分からないことが多すぎる。

輪るピングドラム 23話

眞悧が日記やこの世界に直接手をくだせない理由。 それは彼が幽霊であることだと分かったのは少し前の話ですが、 人間を生き返らせることは可能なのですね。 これで完全に眞悧に従う事を決めてしまった冠葉ですが、 この辺の経緯は父親たちの時はどうだったのだろう...

輪るピングドラム 第23話「運命の至る場所」感想

 今回も終わりへ向けて話は進んでいきます。犯罪を犯してでも陽鞠を助けようとする冠葉、それを止めようとする晶馬・苹果。一体どんな終わりを迎えることになるんでしょうか…?ペンギン帽の謎に関しても明かされ始めてどうなるのかますます気になって来ました...

輪るピングドラム#23.

「運命の至る場所」 ラストに向けて、話が大詰めです。とりあえず、サネトシさんがラ

(アニメ感想) 輪るピングドラム 第23話

キャラクタースリーブコレクション 輪るピングドラム 「陽毬&ペンギン3号」(2011/12/09)ブロッコリー商品詳細を見る *一週間のアニメを濃く熱く語るラジオ、毎週水曜日と金曜日夜11時から放送の「ピッコ...

【輪るピングドラム】23話 プリクリ様の生存戦略バンクが恋しいぜ・・・

輪るピングドラム #23 運命の至る場所 111 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/12/17(土) 02:57:53.86 ID:RWQ4ANkE0 結局最後は兄弟の熱い決着で締めるのか? そ...

輪るピングドラム 第23話 『運命の至る場所』

16年前の真実。世界を壊そうとした組織のボス渡瀬眞悧と桃香が対決。結果は相討ちでテロも完全に防ぐには至らなかったと。 渡瀬や高倉父母、そして冠葉のやろうとしていることはまごう事無きテロに思えます。でもこどもブロイラーとか、世界がオカシイのかもしれない。そ?...

幾原邦彦監督の「解放」という変わらないテーマ。輪るピングドラム23話の「箱」とウテナの「棺」の描写の比較から

サネトシの思うままに世界は向かうのか。 彼が呪いのメタファーであれば 世界は呪いに縛られてしまうのか。 「箱」というテーマを用いてきたピングドラム。 冠葉・晶馬・陽毬・苹果・山下の運命は? いよいよ「運命」を乗り換える瞬間です! 今回は「箱」に注目し...

輪るピングドラム 23話 「運命の至る場所」 感想

泣いても笑っても次で最後。もう何も怖くない。

【アニメ】輪るピングドラム 23話 だから嬉しくて泣いたの

輪るピングドラム 23話「運命の至る場所」 の感想を 全ての始まりと言っていい「サネトシ」と”地下鉄事件” その事件はいまだに続いていた… 運命の列車が発進し、その先の世界は

輪るピングドラム 第23話 「運命の至る場所」

第23話 「運命の至る場所」 16年前の事件当日のサネトシ先生の回想から。 サネトシはいきなり悟っちゃったの? この世界が嫌いだと気付き、人は世界という箱の中にいて、その世界を壊そうとするサ...

輪るピングドラム 第23話

 手帳が焼けた回。結局、ここまで引っ張って手帳は何にも使われなかった。ピングドラムは、最初、手帳の奪い合いの話だったのが、回想話で、キャラがどんどん改変されて、結局、役割の無くなった手帳は、お払い箱。

輪るピングドラム 第23話「運命の至る場所」

世界はいくつもの箱であり人はそこに入るしかない 箱の中にい続けたせいで自分がどんな形だったかを忘れてしまう そこから出ることを選び、選ばれしものだと疑わなかった眞利 世界に絶望したことで鬱屈した...

輪るピングドラム 第23話感想

輪るピングドラムの第23話を見ました。 それでは感想を書きます。

輪るピングドラム 第23話 「運命の至る場所」

すべての個人は箱に入れられた存在でそこから出ることはできない。 それが眞利にとっての世界観。 つまり 世間や周りの人から見て 個々人はどういう存在かと規定されてしまう。 本人が思ってる「自分」で...

輪るピングドラム 第23話「運命の至る場所」 レビュー・感想

はじめまして、僕は幽霊だよ・・・ 自らを『呪いのメタファー』だという眞悧、そしてその呪いの傀儡として苹果の持つ桃果の日記を焼く冠葉、身を呈して焼かれる日記を守ろうとす ...

アニメ 輪るピングドラム 第23話「運命の至る場所」 感想

陽毬ちゃんは助かるのか?冠葉の暴走を止められるのか?眞悧の呪いを解くことは出来る

輪るピングドラム 第23話 感想「運命の至る場所」

輪るピングドラムですが、幽霊が暗躍しているようです。苹果は最初の方は「ディステニー!」とか叫んで暴走しまくりでしたが、最近では一番まとものような気もします。(以下に続きます)

輪るピングドラム #23  「運命の至る場所」

分かたれた力と、集結する想い  どうも、管理人です。朝から仕事だったせいか、すでに眠気が…。借りてきたDVDも見なきゃなのに、時間が足りなくなりそうだ(白目)。 桃果:「ようやくお目覚めですね。高倉晶馬くん!」  今回の話は、最終決戦に向けての...

輪るピングドラム 第23話 「運命の至る場所」 感想

ついに描かれた眞悧と桃果の対決場面。結果は痛み分け。 眞悧も桃果も真っ二つ。それらが小説版でいう「赤い星四つ」となった? そして燃え尽き灰となる日記。これにはショックを受けました。

輪るピングドラム 第23話 「運命の至る場所」

16年前の回想から始まる。「輪るピングドラム」の第23話。 テロを企てる眞俐の前に立ち塞がる桃香。 しかし相打ちとなり二つに裂かれた桃香の体は二つのペンギン帽子へ、 同じく裂けた眞俐の体は二体の...

輪るピングドラム 23RD STATION 運命の至る場所 レビュー

眞悧の回想 16年前 事件の朝 *僕は人の正体がわかった。 だから、あの運命の至る場所でそれを発動したんだ。 16年前のテロの様子… あれ、この時も、今回とまったく同じように あの黒テディ爆弾で爆弾テロやったのか…  ある朝気が付いたんだ 僕はこの世界が嫌いな...

◎輪るピングドラム23THSTATION「運命の至る場...

サネトシの回想。電車に爆弾をしかける。モモカが阻止しに来た。モモカの呪文は半分しか唱えられなかった。ヒマリは病院に運ばれてた。今晩くらいの命だった。サネトシ先生のことを...
ブログパーツ
fx比較