さんかれあ：３話感想

これで主人公が望む形にはなったということか…（ぇー）

内臓飛び出たヒロインがどこにいるんだという話ですけど、まあこれで礼弥はゾンビ化したということでしょう。目の色も赤く変わっていたのを見ると、やはり死んでからゾンビとして生き返ったということなんですね。

彼女がゾンビになった理由としてはやはりあの紫陽花の薬の効力が残っていたということなんでしょうかね。ばーぶが礼弥の血を舐めたというのも、おそらく彼女の血に紫陽花の葉と同じ成分が入っていたからということだと思いますし。てかあの薬でゾンビ化した生き物は紫陽花の葉を食べる習慣とかつくんでしょうかね、というか紫陽花の葉を食べなければ存続できないとかあるかもしれませんし。

…ということは千紘のじいちゃんはすでにゾンビなのかもね（汗）

普通に紫陽花の葉を食ってたからな（笑）まあどういう経緯でゾンビになったのかは分かりませんけど。

相変わらず礼弥の両親に関しては見てられないものでしたけど、父親が自ら礼弥を殺してしまったということにどれだけ罪悪感を覚えてしまったんだろう。今まで溺愛し、過保護に育ててきただけにその喪失感や絶望感は計り知れないものがあると思いますが、正直今までの行いを見ている限りでは同情の余地はないですね。廃人状態になる可能性もあるかもしれませんけど、まあこれからは日常パートに移行すると思うのでもう出てこなくて結構です（笑）…まあ終盤に絡んでくるだろうなとは思っていますが…（汗）

そんなわけで礼弥を獲得し去勢されることも千紘は免れたということでしょうか。普通に粛清されるだけかと思ったらわざわざ去勢するだけとか生き恥をかかせるつもりだったのかよ（汗）まあ礼弥と結ばれることを絶対になくすための措置ということですけど、だったらいっそ殺してもらった方がましとは思うかもしれないです（汗）

今回も丁寧に作られてるなーという印象を受けましたね。だからこそテンポ自体はそこまで良くは無かったかもしれませんが、一つ一つの描写に意味を考えて見ると余計に礼弥の辛さみたいなのが伝わってきましたね。まあ彼女は今回の話で家からは解放されるでしょうからもう千紘にアタックするだけでいいと思いますけど（笑）
千紘にしてもガチのゾンビとこれから付き合っていくという形になると思いますけど、実際夢見ていることが現実になってもテンパってしまうのが普通の話。少なくとも拒否はしないとは思いますけど、千紘も簡単に順応はできないだろうね。…まあ元々ありえないことが目の前で起こっているわけだし（汗）
ただ次回予告を見るともう千紘の家に転がり込んでいるみたいなので甘々な共同生活がこれから見れそうですね…でもゾンビだから風呂シーンとかは期待しちゃだめだね！（ぇー）今回出た内臓は包帯巻いて隠しているみたいですし、ゾンビだったら基本的に回復はしないでしょうから風呂なんか入ったら血まみれになるでしょうから（汗）
キスしそうな描写もありましたけど、マウストゥーマウスで一番良いことである相手の体温を感じることができないというのはなかなか辛いところではあるように感じます。

まあそんなわけで次回からは礼弥無双になるのかということですけど、個人的には蘭子がものすごく気になるという（笑）ロマンの塊みたいな彼女がどれほど活躍するか楽しみです。人間の女の子としては彼女がヒロインだと思いますし（笑）では。


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