アクセル・ワールド：８話感想

小学生でしたー（汗）

…いや、案外そういうのは当たり前の世界なのかもしれないですね。元々年齢層の低い世界ですから、現実の年齢が必ずしも実力に直結するわけではないでしょうし。まあこの世界も順応できる才能やらが結構関わってくるでしょうからねえ。
…確かにそう考えるとこの世界観でのリアル割れって本当にマズイことだと思いますわ。逆に言うと、姿形で現実では簡単に素性を隠すことも可能ですからね。春雪は何だかんだで冷静でしたからいち早く特定することは出来ましたけど、本来ならなかなか気づくことはできないんじゃないかな。

というわけで今回登場したのは自称はとこのスカーレット・レインという子。２代目赤の王なんだとか。先代は姫によって首切られていますから、それに代わってということです。
目的としては春雪を従わせて自分自身の目的を達成しようとしたということなんでしょうか。なんか最後に暴れまわっているアバターを神妙に眺めていましたけど、見た感じあれは本人の意思と関係なく暴走している感じだから、このアバターのバーストリンカーをどうにかしたいということなのかなって思いました。暴走するということ自体起こるか知らないし、なぜ起こるのかというそういう経緯とかは全く分かんないんですけど、仮に暴走とかしていたらバーストリンカーはこの加速世界から出たくても出られない状況になっていそうだし、だからこそいっそ倒してアンインストールさせてこの世界に関わらせないようにするっていうのも一つの対処法として考えていそうに思います。そのために強かったり珍しい力を持っている人を集めるということで、春雪の飛行能力っていうのを買っての誘いだったのかな。まあ一応赤の王という立場だから自分の元で籠絡したかったという気もちでの近づきということもあったのかもしれないですしね（汗）本性を見た限りではかなりの傲慢さだったし（笑）

でも、スカーレット・レインは姫に会わせてほしいということで要求もしてきましたよね。最後の暴走アバターは黒。つまり黒の王である姫となんかしらの関係性があるのではないかと悟っているのかもしれません。いずれにせよ、あのアバターのバーストリンカーはスカーレット・レインにとってかなり強い意味での関係を持っている人ということなのかなって思いました。

ただその中で気になるのは、どうやってスカーレット・レインが春雪の情報を手に入れたのかということなんですけど、そうなるとかなりクロっぽい容疑者がいるんだよなあ（汗）

やはりアクア・カレントが情報売ってるのか？

現状ではそう考えちゃうよなあ。その対価として何を貰っているのとかは知らないですけど、拓武も仲間になったところで春雪の情報を流せるのは彼女しかいないからね。まあもしそうだったりまさか王の立場の人間にまでこの情報屋が利用されているというのは驚きだけどね（笑）
春雪もいつのまにかレベル４にまでレベルアップしていたようですし、時間的にもそこそこ経っていますから情報を受け取って計画を練るには十分な時間があったでしょうからね。

今回の戦闘はスカーレット・レインと春雪の戦闘でしたけど、なんかもう要塞って感じのゴッツイものを操るのがスカーレット・レインの戦法。とにかく攻撃力で押し切るゴリ押し戦法なのかもしれません（汗）小学生らしいけど（笑）でも相手の攻撃に関しては解体して避けて負かしたし、そもそも遠距離でバカバカ撃ってれば弾切れしない限りはそう簡単には近づくことができませんから、強力な戦闘力ではありますよね。そこは王なので実力は確かなものなんでしょう。

というわけでしばらくはスカーレット・レインの話になりそうですかな。まあそんな強烈なキャラが登場しても姫の嫉妬キャラはしっかり健在でしたし、姫の風呂シーンも抜かりなくということで姫プッシュには変わりないなとは思っています（笑）ただスカーレット・レインもなかなか面白いキャラなのでこれからが楽しみですね。…あと名前が長いからどうやって約そう化か…。誰か良い約し方を求む！（ぇー）では。


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