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Fate/Zero:23話感想

Fate/Zeroの感想です。

ライダーの生き様、とくと見よ。

ライダーもアーチャーもウェイバーもかっこよすぎる…。

いやー、震えました。そして泣きました(笑)今までの彼らを見てきたからこそ、今のそれぞれの発言、行動一つ一つに大きな意味があり、考えさせてくれます。

ライダーが十分な魔力供給を経てのアーチャーとの決戦。アイオニオン・ヘタイロイがしっかり発動できるまでの魔力、そしてそれを以てアーチャーに全力で挑んでいったわけなんですけど、それに全力で対抗をしてきたアーチャー。この時点で十分にアーチャーはライダーを認めていることが分かりますよね。
ゲートオブバビロンの鍵は何気に初登場なんでしょうかね?そういえば宝物庫にしまってあるのなら鍵は必要だよなー。そこから取り出したのはエアという剣。おそらくこれが宝物庫にある最強の剣ということだろうし、アイオニオン・ヘタイロイを突破した攻撃も全力ということなんでしょうね…しかし、結界を破壊する剣とかやっぱり強いな…(汗)

基本的に全力を出すことを嫌うアーチャー。それでいて自身の宝具が他人の手に触れたり汚れたりすることを極端に嫌っていたのですが、アイオニオン・ヘタイロイ後の魔力が切れたライダー相手に惜しみなくゲートオブバビロンを発動し、そして鎖で動きを止めてからの、エアで止めを刺すというのが、アーチャーなりのライダーへの尊敬の証と取れるんだろうなって思いました。最後のいつまでも待っているというような台詞でも、ライダーに対して敬意を払っているなっていうことが感じ取れまね。

思えば、何でも手に入れてきたアーチャーが手に入れることが出来なかった1つがライダーですからね。

ライダーがアーチャーに盟友になろうと持ちかけてアーチャーは笑ってかわしていましたけど、アーチャーとしては王とその朋友はそれぞれ1人と決めているから、臣下としては是非欲しかったんだろうなと。言うとおり、ゲートオブバビロンとアイオニオン・ヘタイロイが合わさったらヤバすぎるしね(汗)ライダーの方も臣下から盟友と、よりアーチャーを認めたということですから、お互いのこの関係は微笑ましいものもありました。

だからこそ、アーチャーはそんなライダーと心を交わしたウェイバーに「大義」の言葉を出したのかなって思います。ライダーの生き様を理解し、それを全うしようとする気持ち。そしてそのライダーを殺した英霊を目の前にしても曲げない真っ直ぐな強さに、アーチャーはライダーの気持ちが継承されていることを悟ったんでしょうかね。ライダーに向けられていたような尊敬できるような心持ちだからこそ、ウェイバーにも最大限譲歩したのかもしれません。ウェイバー、ホント強くなったよなあ。

というわけでライダーが退場し、ウェイバーが遺志を受け継ぐということになりました。今のウェイバーならば、絶対にやってくれるなって思えるものだったと思います。
アーチャーもすごいね。この決闘にきするものがあったんだなって思います。前の綺礼と共に他人の不幸を嘲笑していた時と印象が違いすぎますよ(汗)雁夜さん完全に葵さんのことがトラウマとしてしみついちゃっているんですし…(泣)
でもこういうのも含めて全てが英雄王ということなんだろうなあ。慢心王とか言われていた時もありましたけど、今日は間違いなく英雄王でした。

さて、もう一つはセイバー対バーサーカー。ここでもとある事実が発覚。バーサーカーの正体がランスロットであったということ。つまりアルトリアの盟友であったということなんですけど、こんなにも恨んでいる様子。セイバーに執拗に固執する理由がここで分かりましたけど、具体的になぜここまで憎悪しているのかは背景を知らないので分かりません(汗)
でもセイバーが回想でライダーの言葉を思い出していましたけど、そのセイバーの正義観の中で歪曲してしまった例となってしまったんじゃないかと考えるようになっていますね。ライダーとアーチャーに論破されてから自分の信念に少し揺らぎがあったセイバーなんですけど、このような結果を目の当たりにしてしまうとその疑念がさらに増えてしまうことになるかもしれません。最悪自身の王としての誇りが崩れてしまうようなことが起こったら、それこそセイバーの戦う意味が消滅しますから、何とかしなくてはいけないものですが…少なくとも、現時点でセイバーを受け止めてくれる人物が居ないのが問題ですな(汗)アイリが死に、ランサーが消え、アーチャーには好かれているけどおそらく何も声をかけず傍観してニヤニヤしていそうなだけだと思うし(笑)

で、そんなアイリなんですけど、次回予告の台詞が怖すぎるんですけど(汗)一応ホムンクルスだから自我は消滅していても死ぬことはないということなんでしょうかね。アイリに何かされたらいよいよ切嗣もおかしくなってしまうと思うのだが…(汗)

いやーでも、戦争も佳境だなって感じさせてくれますね。ライダー消滅は泣きましたけど、それ以上の山場はあるのかなあ…。次回はどちらかというとトラウマ回っぽく感じます(汗)では。


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コメント

No title

英雄王ギルガメッシュ
宝具:EX          NEW!

天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)
ランク:EX
種別:対界宝具
レンジ:1~99
最大補足:1000人

乖離剣エアによる空間切断。
圧縮され絡み合う風圧の断層は、擬似的な時空断層となって敵対する全てを粉砕する。

セイバーのエクスカリバーと同等か、それ以上の出力を持つ“世界を切り裂いた”剣である。


これがただのビームになっていたSNのアニメの出来はお察し下さい。


ちなみにライダーを縛ったあの鎖は
天の鎖(エルキドゥ)といい、ギルガメッシュ唯一無二の親友の名前です。
史実はともかくアレ(ギル)と殴り合いとかでどうやって仲良くなったんだろう。
まあ、彼との思い出が最高の宝というくらいなのだから相当仲はよかったのでしょう。

天の鎖は神性が高い程拘束力を増すもので、神性Cであるイスカンダルにとって最後の詰みになったわけです。


ギルガメッシュは中々嫌いになれないんですよね。Zeroで愉悦www愉悦wwwwとか言ってますけど今回のあのかっこよさだし、SNでもかっこよかったりあっさり死んだり。
英雄、王としてのかっこよさ、ネタ性もたくさんある良キャラなんですよね。

No title

ギルはイスカを認めてはいるけど欲しいとは思ってないはず。ギルが欲しても手に入らなかったのはセイバーだけだったはず。

ゼロ名シーン

zero名シーンが終わりました。
ライダーとウェイバーは相変わらずの主役っぷりでした。この2人の交流は相変わらず微笑ましく、かつ泣ける。
後はラストのウェイバーに期待してますが……、放送できるのかな(汗)
そしてそんな2人を倒した我らがうっかり王ギルガメッシュ。
うん、正面きっての戦闘なら最強なんですよコイツ。
管理人様が言うように聖杯問答では「故にライダー、おまえが我の許に下るというなら杯の一つや二つ、いつでも下賜してもよい」って言ってますし。臣下になら欲しいかもしれませんね。

しかし、共に王であるがゆえに、戦う2人。
うん、ステイナイトからみてるけどゲートオブバビロンの鍵。初めてみましたよ。
映像、カッコいいなぁ。最後まで全力を尽くす、アーチャーことギルガメッシュはやっぱりカッコいいです。
つうか、コイツ。決めどころはいつもカッコいいんですよ。
そして、もう一つのバーサーカーことランスロット対セイバー。
うん、多分でないのですがヒントは沢山ありました。
ランスロットの逸話で有名なのが、影武者として変わりに戦うのと、木の枝で真剣相手に戦うというものがあります。
これらが宝具した今まででた宝具なんです。
そしてランスロットはセイバーの以下省略。ネタばれは禁止ですので(笑)

No title

zeroでもこのライダーVSギルの戦いはかなり好きだったので楽しみにしていましたが、やはり良かったです(嬉)。
乖離剣エアの解放演出、そして天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)の一撃で「王の軍勢」という固有結界が崩壊していく様は儚くも美しいと感じてしまいました。

そして最後のライダーの疾走シーン、かっこよかったです、ギルもとどめの一撃を至宝たるエアで刺していたので、最後まで本気で、敬意をはらって戦っていたと感じました。

最後のライダー&ギル、ウェイバー&ギルの語りもかなり好きなシーンだったのでアニメ化されて良かった~と思う瞬間でした。

目から最果ての海

この決戦からのギルの姿勢の変わりようと、その演出的な持ち上げっぷりが凄いですね。
私も2話前の教会シーンからは、想像できなかったです。

宝具の競い合いも豪快で、優劣を競い、認証し合う課程を丹念に描く。・・・ギルに男性ファンが多い理由を見せつけられました。男の人って、競い合うのが本当に好きだなあ、と。

個人的には、果てしない夢を「現実」に追いかけて、中央アジアを席巻したイスカンダルの業が、好きです。
史実にある自滅的な最期や、後悔の上で、何度でも現界して世界に挑む。その挑戦心は、人類の希望そのものの様な気がします。
征服王の本懐を魅せてくれた、大塚さんとスタッフさんに敬礼。しかし、喪失感が凄いです・・・。

No title

英雄王と征服王。それぞれ在り方は異なりますが二人共偉大な王としての風格と威厳を見せてくれました
原作でも一番好きだった最後のライダーの疾走シーンはBGMと相俟って本当に感極まりました
アーチャーも心から認めた相手の前ではまさしく英雄王と呼ぶに相応しい王気(オーラ)ですよね
普段の慢心ぶりも今回の話を見た後だと黙って納得せざるを得ません(笑)
綺礼との愉悦シーンも王として導いているのであって実は悪人ではないのです
秩序と秩序に縛られるのが嫌いなだけで一応属性は善だったりします

完全に食われてしまったセイバーVSバーサーカー戦ですが騎士が銃器で戦うというミスマッチ感は大好きです
先に言ったとおりもう一つの戦いが凄すぎて空気なのが残念ですが(汗)

ちなみに放送日の6月10日は史実のアレキサンダー大王の命日で場所はバビロンだそうですね
…正直ここまで出来過ぎていると凄さを通り越してちょっと怖いくらいですが

No title

英雄王vs征服王の戦いは最高に良かったです(`・ω・´)
原作だと英雄王さん、ウェイバー見逃したのは「令呪も無いし歯向かう存在でもない雑種にわざわざ手を下す必要も無い」みたいな感じだったみたいですがw
こうやって征服王への敬服とウェイバーの忠義を認めて見逃したみたいに演出したのは良い話しだと思います

そしてバーサーカーがランスロットだったのは1期EDで湖に佇んでる絵でモロ分かりでしたが(湖の妖精に育てられたという騎士ですから)ついにセイバーも正体に気付くときが来ましたね。

しっかしあの場面、

(向こうはこっちの正体を知っている!?やべーこのままじゃ不利だ)
「騎士なら正体を名乗れ、騎士道だ騎士道」

どう見てもこんな感じですよねw騎士道って一体なんなんですか?騎士王()さん?^^;
そんなだから円卓の騎士がバラバラになっちゃうんですよ!
征服王みたいな器があれば円卓の騎士を召喚する宝具とか使えてただろうに・・・これが器の違いなのか・・・(;´∀`)

地味さん

こんにちは。コメントありがとうございます。

>セイバーのエクスカリバーと同等か、それ以上の出力を持つ“世界を切り裂いた”剣である。

セイバーのエクスカリバーも相当チートなだけに、それを上回るというのは恐ろしい他ありません。世界、というのは固有結界みたいなのも有効になっているということですかね。

>ちなみにライダーを縛ったあの鎖は
天の鎖(エルキドゥ)といい、ギルガメッシュ唯一無二の親友の名前です。

ギルの言っていた一人の友はこの人のことを指していたんですね。…確かにあの慢心王と仲良くなれる存在ってどういう人なのか気になりますね(笑)

>英雄、王としてのかっこよさ、ネタ性もたくさんある良キャラなんですよね。

ですね。だからこそ映えるのだなって思います。慢心王と言われるのも愛ゆえだと思いますし(笑)

名無しさん

こんにちは。コメントありがとうございます。

>ギルはイスカを認めてはいるけど欲しいとは思ってないはず。ギルが欲しても手に入らなかったのはセイバーだけだったはず。

自分はアニメ、しかもZeroで初めてFateに触れた人間なのでアニメでしか情報を得ていないんですけど、欲しいというのは少し意味合いが強すぎましたかね。臣下として入れたかったということは暗に言っていたと思いますが。

ゴリさん

こんにちは。コメントありがとうございます。

>ライダーとウェイバーは相変わらずの主役っぷりでした。この2人の交流は相変わらず微笑ましく、かつ泣ける。

今回はまさにこの2人の対決が見物でした。お互いを認めることを言いながら、それに見合った全力のぶつかり合い。そのような戦いは激しくも美しいです。

>つうか、コイツ。決めどころはいつもカッコいいんですよ。

一番おいしいポジションを貰っているということですね(笑)普段の傲慢な態度、綺礼を誘導、言動一つ一つがいちいち個性的ですから本当に印象に残りますよね。

>ランスロットの逸話で有名なのが、影武者として変わりに戦うのと、木の枝で真剣相手に戦うというものがあります。

木の枝ですか(汗)でもそれで真剣相手に出来るというのが、そこら辺のものを宝具にできるという由縁というわけですかね。やっぱり話をうまく使って能力考えているんだなあ…、もう少し勉強しておけばよかったかな(笑)

ひささん

こんにちは。コメントありがとうございます。

>乖離剣エアの解放演出、そして天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)の一撃で「王の軍勢」という固有結界が崩壊していく様は儚くも美しいと感じてしまいました。

凄かったですねー。アイオニオン・ヘタイロイの演出からすごいというのに、さらにそれを上回るエアはやはり演出面でもそれ以上のものでした。この1話を作るのに何人が犠牲になったのか…(ぇー)

>ギルもとどめの一撃を至宝たるエアで刺していたので、最後まで本気で、敬意をはらって戦っていたと感じました

でしたねー。今まで本気を出さず、認めた者しか頑張らない彼だからこそ、ライダーに本気を出して挑み、さらに最後にライダーが散るときの台詞がかっこよすぎでした。いつまでも待ってるみたいな感じでした。

flyingさん

こんにちは。コメントありがとうございます。

>この決戦からのギルの姿勢の変わりようと、その演出的な持ち上げっぷりが凄いですね。
私も2話前の教会シーンからは、想像できなかったです。

ホント、別人でしたね(汗)でもどっちもギルだからこそ目立つし、強烈な印象を与えてくれるんでしょうね。かっこよさ、そしてネタ的にも。

>・・・ギルに男性ファンが多い理由を見せつけられました。男の人って、競い合うのが本当に好きだなあ、と。

やっぱり、男って強い人に憧れるというのは絶対にあると思います。競う中でどちらが強いか決める、その中で自身の生き様を語り合えるというのは夢の大きな話だなって思いますね。

>史実にある自滅的な最期や、後悔の上で、何度でも現界して世界に挑む。その挑戦心は、人類の希望そのものの様な気がします。

だからこそライダーは人望があったんだなって思えますよね。希望を共有し、共に夢へ向かうことによって果てしない生きる理由を見出すことができますしね。そういう心を持っているからこそ、何度も現界出来るんだと思います。

リッシーさん

こんにちは。コメントありがとうございます。

>英雄王と征服王。それぞれ在り方は異なりますが二人共偉大な王としての風格と威厳を見せてくれました

改めてこの2人はお互いを認め合う理由が分かったなって思いました。それぞれが決して曲げない心、夢があり、角度は違うけどそれに向かう強い意思がありますね。だからこそお互いが相手を欲しがり、また全力で戦ってみたいという意欲も出ているのかなと。好敵手といえる仲なんでしょうね。

>綺礼との愉悦シーンも王として導いているのであって実は悪人ではないのです
秩序と秩序に縛られるのが嫌いなだけで一応属性は善だったりします

王の道は外道なことも超えていかないと無理ということでしょうかね(笑)でも確かにアーチャーは見た目や強さがラスボス感バリバリだからどうしても敵ポジションに見えてしまうんですけど、やってることの根本は別に悪くはないですよね。

>完全に食われてしまったセイバーVSバーサーカー戦ですが騎士が銃器で戦うというミスマッチ感は大好きです

何でも武器に出来るバーサーカーだからこその戦いですよね。同じく食われてしまったことが残念ですが(笑)

>ちなみに放送日の6月10日は史実のアレキサンダー大王の命日で場所はバビロンだそうですね

以前の母の日にナタリア話もありましたけど、まさか分割2クールにしたのは制作がタイトになっている以外にこのような日にちに合わせるという意向もあったのでは…!

黒辻さんは俺の御主人様さん

こんにちは。コメントありがとうございます。

>原作だと英雄王さん、ウェイバー見逃したのは「令呪も無いし歯向かう存在でもない雑種にわざわざ手を下す必要も無い」みたいな感じだったみたいですがw
こうやって征服王への敬服とウェイバーの忠義を認めて見逃したみたいに演出したのは良い話しだと思います

そうなんですか(汗)だとしたらアニメスタッフはGJですね。ウェイバーにもきっちりと見せ場が用意され、彼の成長をギルのかっこよさと共に堪能できてよかったです。

>そしてバーサーカーがランスロットだったのは1期EDで湖に佇んでる絵でモロ分かりでしたが

自分はあのEDを見た時は、あのオーラの中身はこんなイケメンそうな姿なのかなって思ったんですが、思った以上に穢れてて驚きました(汗)恨みって怖いです。

>(向こうはこっちの正体を知っている!?やべーこのままじゃ不利だ)
「騎士なら正体を名乗れ、騎士道だ騎士道」

それは言わないで上げてくださいっ(ぇー)
まあ実際のところお互いを名乗るのは騎士道では当然のこととあれば、仮に相手が自分のことを知らなかったらセイバーも名乗っていたでしょうしね。さすがにその辺の芯は折れない人でしょうから。

No title

ついにバーサーカーの正体が発覚したわけですが、すっかりアーチャー対ライダー戦に隠れてしまった印象があります。

アニメでは分かりにくいですが、セイバーがバーサーカーに正体を尋ねた時バーサーカーは笑っています。
彼からしてみれば何度も襲いかかっているのに「貴様は誰だ!」と言われたわけですから思わず笑ってしまったようです。
それとセイバーはバーサーカーに名乗れと言った直後後悔しています。
この敵だけは名乗らせず、正体不明のまま討ち取るべきだったそうです。
その後の打ちのめされようを見ると確かにそのほうがよかったかもしれません。

ランスロットは狂化しているので言語能力を失っています。
本来話すことができず、発せられるのは意味のない叫びです。
しかし小説ではセイバーを相手にした時だけ「A――urrrrrrッ!!」というように変化します。
ずっとセイバーに向かって「Arthur」と真名を叫んでいたというわけです。
どれだけセイバーに執着していたかがわかります。

ずいぶん前から約束して今回ようやく始まったアーチャーとライダーの戦いですが、終わってみればギルガメッシュの無傷の完全勝利でした。
人類最古の英雄が格の違いを見せつけました。
あの人カッコイイ時は本当にカッコイイです。

カミサカさん

こんばんわ。コメントありがとうございます。

>アニメでは分かりにくいですが、セイバーがバーサーカーに正体を尋ねた時バーサーカーは笑っています。
彼からしてみれば何度も襲いかかっているのに「貴様は誰だ!」と言われたわけですから思わず笑ってしまったようです。

そうなんですかー。狂気じみていてその辺はあまり分かりませんでした(汗)でもバーサーカー側からしたら愚問ですよね。何をいまさらという感じ。ある意味、憎しみを超えて呆れてしまったということなんですねー。

>ずっとセイバーに向かって「Arthur」と真名を叫んでいたというわけです。
どれだけセイバーに執着していたかがわかります。

なるほど…自分はアーサー王物語を良く知らないので彼のアルトリアに対する執着はピンと来ないんですけど、よほどのことがあったのかなと感じます。キャスターのジャンヌもそうでしたけど、史実の設定は一度勉強しておいた方がより楽しめそうですね。

>あの人カッコイイ時は本当にカッコイイです。

ですねー。本気を出せばライダー相手であっても無傷で終えることが出来るその実力はすさまじいです。もうアーチャーには本気を出させたら勝ちみたいな風でいいんじゃないかと思うくらいの絶望的な戦力ですよ(汗)
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Fate/Zero 第23話

 ウェイバーきゅん、先週はライダーにどこにでも行っちゃえって言ってなかったっけか。

(アニメ感想) Fate/Zero 第23話 「最果ての海」

投稿者・ピッコロ 『Fate/Zero』 Blu-ray Disc Box Ⅰ(2012/03/07)小山力也、川澄綾子 他商品詳細を見る 綺礼が上げた狼煙を合図に、覚悟を決めた者たちが続々と集まる。 ウェイバーと共に戦場に駆け...

Fate/Zero 第23話 「最果ての海」

ライダーvsギルガメッシュ、セイバーvsバーサーカーと今回は見所満載でしたね。 中でもやっぱライダーの最後が個人的にくる物がありました。 王の軍勢をあっさり破り、 さらには突撃も止めるとか金ピ...
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