坂道のアポロン:12話感想&総括
坂道のアポロンの感想です。
それぞれが進んだ道。
それぞれが進んだ道。
再会してもやっぱりセッション!
これですよね。もう言葉とかいらないわけで、このセッションが2人を引き寄せたもので、まさに原点だったわけですから、1番の表現方法であったということです。8年後っていうのは驚いたけど、あって良かったと思いますね。時間が解決してくれることもあるわけで。
というわけで千太郎はいなくなってしまったけど無事卒業しそれぞれの道に進んだみんな。薫もまた回り道したけどりっちゃんとの関係に決着をつけ、自分の夢へと向かいました。最後の電車のシーン、何気に淳一たちと同じようなフラグなのかなーって思ったんですけど、そうではなかったですね(笑)でもその場にりっちゃんは来てくれたわけで、その結果に薫はホッとしたし、励みになったんじゃないかなって思います。
そして薫がなっていたのは医者ですかー。まだ研修生みたいですけど、これはエリートコースだなあ(笑)星児もアイドルになっていたりとみんな成功させているねえ。
そして何気に丸尾君が車掌になっていたのには笑った(笑)地味に彼も夢を叶えてるよねえ。卒業式には第二ボタンを要求されたりと地味に勝ち組だよな丸尾君。その子とその後どうなったのか気になりますね。
千太郎は離島で牧師見習いをしているみたいですね。中退扱いされてしまったようなんですけど、それでも千太郎は子どもが好きなんだなっていう気持ちがひしひしと伝わってくる結果ですよね。おそらく後悔は一切していないでしょうね。
それぞれがそれぞれのなりたいものになり、そして最後はセッションで締めくくる、とても気持ちの良い最終回でしたね。りっちゃん最後に来てくれましたけど、まさかショートとはなあ…こっちの方が自分は好きかも(笑)
というわけで、坂道のアポロン、完結です!
<総評>
このアニメの良かった点として1番なのは、やはりキャラクターの心情描写だったと思います。しかもそれを演出や表現でぼかすのではなく、キャラが心の中で反省とかをする関係で本人から語られるということもあり、非常に分かりやすいというものがあったと思います。演出等で考察するのもいいんですが、このアニメに関しては登場キャラクターの関係が複雑だったこともあり、あまりにぼかしすぎると逆にゴチャゴチャしそうだっただけに、それぞれの気持ちが明らかだったというのは短い尺を考えても良かったのかなって思いました。
また、そういうはっきりしている気持ちというのがまさにこれくらいの年齢の特徴だとも思ったので、そのような年相応の悩みみたいなものに苦しむ中で時には正解、時には失敗を選んだりと出来る範囲で頑張っているキャラクターたちに感情移入がしやすかったのかなって思いましたね。
そしてこのアニメの凄いところとしてジャズの演奏描写。まさにヌルヌル動いて圧倒させてくれる気合いの入り方に脱帽でした。このアニメの人間関係の中では上述通り成功と失敗を繰り返す形となっていたんですが、決まってジャズというのは成功へ向かうものとなっています。つまりそれぞれが自分を一番表現できる場であり、表現が不器用な薫たちにとっては最高の自己表現の場だったんですよね。そういう意味でもジャズセッションや披露の場での彼らの躍動感などはとても詳細に描かれており、だからこそ名場面として楽しめたんだなって思いました。
薫に関しては特に失敗を選んでは反省の繰り返しをしていたキャラでした。しかしその中で自分に出来ること、そして自分がしなければいけないことを自分から考え、そして実行することの大切さを理解していったのかなって思います。元々人付き合いが得意では無かったかと思いますが、その中で仲間を見つけ、好きな人を見つけ、そして本音を出すことが出来るまでに成長した姿は良かったなって思います。
千太郎は多少荒れてたけど根は優しいという典型的な存在。薫同様あまり人付き合いが上手ではないんだなということですが、彼も自分なりのやり方を見つけ、そしいてその象徴としてのドラム演奏はとてもかっこよかったと思います。表面上が明るいキャラは裏にいろいろ抱えてるということはありますが、千太郎もその通りでしたね。でもそれをみんなを巻き込ませたくないということで抱えたままにしていたのも彼でした。ある意味このアニメの中では大人な方だと思いますが、確かな包容力、正義感がありましたよね。
りっちゃんは実に難しいポジションに立っていた子。なんて言ったらいいか難しいんですけど、千太郎に恋した経緯がもう少し詳細に分かればいろいろ入り込めたかもしれません。とにかくこのアニメの癒し枠としててくれたのは間違いありません(笑)そして大人びて見えるようで、実際千太郎より子どもみたいってのも良かったです。
サブキャラも立ってたね。淳一と百合香は中盤注目されましたけど、こっちは大人びていたような関係。しかし実は淳一が澄ましているように見えて実はかなりの臆病者だったということもあり、大人になりきれない中での成長した関係というものを見せてもらったように思います。最後の駆け落ち、ドラマチックでしたね。
音楽はこのアニメの一つの肝となっていましたけど、OPもEDも良かったです。劇中でのセッションも毎回高揚させてもらいました。
「坂道のアポロン」
西見薫:木村良平
川渕千太郎:細谷佳正
迎律子:南里侑香
深堀百合香:遠藤綾
丸尾重虎:村瀬歩
松岡星児:岡本信彦
桂木淳一:諏訪部順一
迎勉:北島善紀
OP「坂道のメロディ」
ED「アルタイル」
総合評価:A
丁寧かつ優しい、安定した物語だったなって思います。そこにセッションという激しいものをドカーンと入れてくることでインパクトも絶大でしたし上手い具合に動と静がマッチした良作でした。
Sにならなかったのは、こんなべた褒めでありながら実際のところ自分はめちゃくちゃのめりこんでいたってわけでは無かったので(汗)まあS評価は完全に補正が入っているのではあるので(笑)
最後にスタッフ、キャストのみなさんお疲れ様でした。では。
↓押していただけると励みになります。
これですよね。もう言葉とかいらないわけで、このセッションが2人を引き寄せたもので、まさに原点だったわけですから、1番の表現方法であったということです。8年後っていうのは驚いたけど、あって良かったと思いますね。時間が解決してくれることもあるわけで。
というわけで千太郎はいなくなってしまったけど無事卒業しそれぞれの道に進んだみんな。薫もまた回り道したけどりっちゃんとの関係に決着をつけ、自分の夢へと向かいました。最後の電車のシーン、何気に淳一たちと同じようなフラグなのかなーって思ったんですけど、そうではなかったですね(笑)でもその場にりっちゃんは来てくれたわけで、その結果に薫はホッとしたし、励みになったんじゃないかなって思います。
そして薫がなっていたのは医者ですかー。まだ研修生みたいですけど、これはエリートコースだなあ(笑)星児もアイドルになっていたりとみんな成功させているねえ。
そして何気に丸尾君が車掌になっていたのには笑った(笑)地味に彼も夢を叶えてるよねえ。卒業式には第二ボタンを要求されたりと地味に勝ち組だよな丸尾君。その子とその後どうなったのか気になりますね。
千太郎は離島で牧師見習いをしているみたいですね。中退扱いされてしまったようなんですけど、それでも千太郎は子どもが好きなんだなっていう気持ちがひしひしと伝わってくる結果ですよね。おそらく後悔は一切していないでしょうね。
それぞれがそれぞれのなりたいものになり、そして最後はセッションで締めくくる、とても気持ちの良い最終回でしたね。りっちゃん最後に来てくれましたけど、まさかショートとはなあ…こっちの方が自分は好きかも(笑)
というわけで、坂道のアポロン、完結です!
<総評>
このアニメの良かった点として1番なのは、やはりキャラクターの心情描写だったと思います。しかもそれを演出や表現でぼかすのではなく、キャラが心の中で反省とかをする関係で本人から語られるということもあり、非常に分かりやすいというものがあったと思います。演出等で考察するのもいいんですが、このアニメに関しては登場キャラクターの関係が複雑だったこともあり、あまりにぼかしすぎると逆にゴチャゴチャしそうだっただけに、それぞれの気持ちが明らかだったというのは短い尺を考えても良かったのかなって思いました。
また、そういうはっきりしている気持ちというのがまさにこれくらいの年齢の特徴だとも思ったので、そのような年相応の悩みみたいなものに苦しむ中で時には正解、時には失敗を選んだりと出来る範囲で頑張っているキャラクターたちに感情移入がしやすかったのかなって思いましたね。
そしてこのアニメの凄いところとしてジャズの演奏描写。まさにヌルヌル動いて圧倒させてくれる気合いの入り方に脱帽でした。このアニメの人間関係の中では上述通り成功と失敗を繰り返す形となっていたんですが、決まってジャズというのは成功へ向かうものとなっています。つまりそれぞれが自分を一番表現できる場であり、表現が不器用な薫たちにとっては最高の自己表現の場だったんですよね。そういう意味でもジャズセッションや披露の場での彼らの躍動感などはとても詳細に描かれており、だからこそ名場面として楽しめたんだなって思いました。
薫に関しては特に失敗を選んでは反省の繰り返しをしていたキャラでした。しかしその中で自分に出来ること、そして自分がしなければいけないことを自分から考え、そして実行することの大切さを理解していったのかなって思います。元々人付き合いが得意では無かったかと思いますが、その中で仲間を見つけ、好きな人を見つけ、そして本音を出すことが出来るまでに成長した姿は良かったなって思います。
千太郎は多少荒れてたけど根は優しいという典型的な存在。薫同様あまり人付き合いが上手ではないんだなということですが、彼も自分なりのやり方を見つけ、そしいてその象徴としてのドラム演奏はとてもかっこよかったと思います。表面上が明るいキャラは裏にいろいろ抱えてるということはありますが、千太郎もその通りでしたね。でもそれをみんなを巻き込ませたくないということで抱えたままにしていたのも彼でした。ある意味このアニメの中では大人な方だと思いますが、確かな包容力、正義感がありましたよね。
りっちゃんは実に難しいポジションに立っていた子。なんて言ったらいいか難しいんですけど、千太郎に恋した経緯がもう少し詳細に分かればいろいろ入り込めたかもしれません。とにかくこのアニメの癒し枠としててくれたのは間違いありません(笑)そして大人びて見えるようで、実際千太郎より子どもみたいってのも良かったです。
サブキャラも立ってたね。淳一と百合香は中盤注目されましたけど、こっちは大人びていたような関係。しかし実は淳一が澄ましているように見えて実はかなりの臆病者だったということもあり、大人になりきれない中での成長した関係というものを見せてもらったように思います。最後の駆け落ち、ドラマチックでしたね。
音楽はこのアニメの一つの肝となっていましたけど、OPもEDも良かったです。劇中でのセッションも毎回高揚させてもらいました。
「坂道のアポロン」
西見薫:木村良平
川渕千太郎:細谷佳正
迎律子:南里侑香
深堀百合香:遠藤綾
丸尾重虎:村瀬歩
松岡星児:岡本信彦
桂木淳一:諏訪部順一
迎勉:北島善紀
OP「坂道のメロディ」
ED「アルタイル」
総合評価:A
丁寧かつ優しい、安定した物語だったなって思います。そこにセッションという激しいものをドカーンと入れてくることでインパクトも絶大でしたし上手い具合に動と静がマッチした良作でした。
Sにならなかったのは、こんなべた褒めでありながら実際のところ自分はめちゃくちゃのめりこんでいたってわけでは無かったので(汗)まあS評価は完全に補正が入っているのではあるので(笑)
最後にスタッフ、キャストのみなさんお疲れ様でした。では。
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坂道のアポロン 第12話「オール・ブルース」
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みたいな終りで良かったです♪
坂道のアポロンと言うのは 千太郎のことを指してるだけでなく。
これから坂道をあがっていく途中だった
青春の中にあった薫たち全員のことだったのかもね (´▽`*)
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投稿者・全力丘
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投稿者・全力丘
坂道のアポロン 1 (フラワーコミックスアルファ)(2008/04/25)小玉 ユキ商品詳細を見る
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