ココロコネクト:3話感想
ココロコネクトの感想です。
人格変化を逆に利用したと…。
人格変化を逆に利用したと…。
唯の恐怖症改善…サクサクだったなあ。
この話は結構引っ張るのかなって思ったんですけど、もう太一との間の中では解決しましたね。前回までの伏線の張り方といい、終盤で落としてくるような展開かと思っていたんですがそうでもなかったという。まあ唯が明るさを取り戻したというのは朗報なんですけどね。
しかしまさかこの恐怖症の決定打となったのが金的だとはねえ(笑)うむ、確かにこれは一度味わってみないと分からない痛みではあると思います。直接的な痛みじゃなくって、ものすごく気持ち悪くなる痛みなんだよね…(汗)これを唯に身を持って味あわせることによって、この金的がいかに男に効果抜群なのかということを思い知らせたということでした。
唯のレイプに関しては未遂ということだったようですが、彼女の怯えようが相当だったということもあったので実際にやられたのかなとも思ったんですけど、やはり未遂であろうがそうでなかろうが襲われるという恐ろしさというのは一度体験するだけで全然違うということを表しているんでしょうね。
だからこそ、撃退法も一度体験できたというのが安心感に繋がったのかな。
唯の中ではそういう考え方になっているのかもしれませんね。この辺の心のトラウマってそう簡単に癒えるものではないんですけど、唯はどんなものでもいいから男より強く出られるものが欲しかったんでしょう。男の強さをまじまじと体験してしまったわけですからね。それが自信の喪失に繋がって恐怖症になっていたんでしょうけど、これなら勝てるという武器を手に入れることはこれほど自信に繋がることはありません。無くなりかけていた自信が復活した、これが大きかったのかなって思います。元々自信家って感じもしますしね。だからこそ、自身が無いものに極端に委縮してしまうのかなって。
まあこうやって太一には普通に触れるようになったのはいいことなんですけど、この時点で解決してしまったということは、この中からさらに追加で問題が起こる可能性も出てくるということなんでしょうかね。特に本当に金的が万能と思ってしまっていたら逆に独り歩きしすぎて危ないなんてことも出てくるからなあ。
以前、伊織が一人暮らししていることに関して必要以上にリアクションをしていました。危ないことを知っているから。でも、こうなった以上もう唯は伊織のこの生活に対して特に何も言うことはなくなるでしょう。
だがしかし、これは予想なんですけど、唯が伊織と人格変更して夜に唯が伊織家で1人でいるようになる場面になったと。そして本当に男が襲いにちょうど来てしまうタイミングに出くわしたとしたら…間違いなく金的狙いで立ち向かおうとすると思うんですよね(汗)そうなったら本当にヤバいですからね。こんな想像したくないんですけど、仮に人格が入れ替わっている状態で誰かが死んだとしたら、その人格はどうなるのか。元々の人格が無くなるのか、それとも当時入っている人の人格が無くなって、変わって入っている人の人格でそのまま進んでいくのか…。そこまで行ったら相当ダークな話ですけどね(汗)あまり考えずにおきます。
ちなみに伊織は母親と話していましたけど、あれかな、再婚とかの話なのかな?そうだとしたら家で1人という状況は回避されると思うので、ぜひそうしていただきたいところなんですけど、でもそれはそれで心配でもあるからなあ(汗)どんな父親なんだろうか…。あと伊織も複雑な事情が発生してきそうですしね。
とにかく今回の唯の件は、あくまで唯に自信を取り戻したという結論な話だったと思います。青木にとっては不憫な展開ですけど、まあ青木はそういう役目だろうなというのは分かっていたのでいいです(ぇー)
今回もう一つ気になるところとして、姫子の心境ですかね。見た感じだと姫子も太一に気があるような雰囲気ですけど、その感情は極力出さないようにはしていますね。
ある意味姫子が一番太一を見ているんですよね。彼が自己犠牲の塊だということで気にかけていますし。最後に倒れてしまったのは一体どんな意味があったんでしょうかね。さすがに唯と仲良くしていたからとかではないと思いますし(汗)ただ、隠れた想いというのは姫子が一番表れていますよね、特に表情の面でね。いろいろと複雑な恋模様になってきたなと思っています。
まあ姫子は太一に限らず全体をよく見ていますよ。特に伊織に危うさというものは気になります。家庭事情が複雑だから一番壊れそうだと思うし、明るさも空元気に見えちゃうのかな。まあ外見明るいのは裏がやばいというのはある種テンプレなんですが…難しいところです。
さてそんな中次回は姫子が動くでしょうか。恋愛関係の話は大歓迎なので期待したいです(笑)では。
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この話は結構引っ張るのかなって思ったんですけど、もう太一との間の中では解決しましたね。前回までの伏線の張り方といい、終盤で落としてくるような展開かと思っていたんですがそうでもなかったという。まあ唯が明るさを取り戻したというのは朗報なんですけどね。
しかしまさかこの恐怖症の決定打となったのが金的だとはねえ(笑)うむ、確かにこれは一度味わってみないと分からない痛みではあると思います。直接的な痛みじゃなくって、ものすごく気持ち悪くなる痛みなんだよね…(汗)これを唯に身を持って味あわせることによって、この金的がいかに男に効果抜群なのかということを思い知らせたということでした。
唯のレイプに関しては未遂ということだったようですが、彼女の怯えようが相当だったということもあったので実際にやられたのかなとも思ったんですけど、やはり未遂であろうがそうでなかろうが襲われるという恐ろしさというのは一度体験するだけで全然違うということを表しているんでしょうね。
だからこそ、撃退法も一度体験できたというのが安心感に繋がったのかな。
唯の中ではそういう考え方になっているのかもしれませんね。この辺の心のトラウマってそう簡単に癒えるものではないんですけど、唯はどんなものでもいいから男より強く出られるものが欲しかったんでしょう。男の強さをまじまじと体験してしまったわけですからね。それが自信の喪失に繋がって恐怖症になっていたんでしょうけど、これなら勝てるという武器を手に入れることはこれほど自信に繋がることはありません。無くなりかけていた自信が復活した、これが大きかったのかなって思います。元々自信家って感じもしますしね。だからこそ、自身が無いものに極端に委縮してしまうのかなって。
まあこうやって太一には普通に触れるようになったのはいいことなんですけど、この時点で解決してしまったということは、この中からさらに追加で問題が起こる可能性も出てくるということなんでしょうかね。特に本当に金的が万能と思ってしまっていたら逆に独り歩きしすぎて危ないなんてことも出てくるからなあ。
以前、伊織が一人暮らししていることに関して必要以上にリアクションをしていました。危ないことを知っているから。でも、こうなった以上もう唯は伊織のこの生活に対して特に何も言うことはなくなるでしょう。
だがしかし、これは予想なんですけど、唯が伊織と人格変更して夜に唯が伊織家で1人でいるようになる場面になったと。そして本当に男が襲いにちょうど来てしまうタイミングに出くわしたとしたら…間違いなく金的狙いで立ち向かおうとすると思うんですよね(汗)そうなったら本当にヤバいですからね。こんな想像したくないんですけど、仮に人格が入れ替わっている状態で誰かが死んだとしたら、その人格はどうなるのか。元々の人格が無くなるのか、それとも当時入っている人の人格が無くなって、変わって入っている人の人格でそのまま進んでいくのか…。そこまで行ったら相当ダークな話ですけどね(汗)あまり考えずにおきます。
ちなみに伊織は母親と話していましたけど、あれかな、再婚とかの話なのかな?そうだとしたら家で1人という状況は回避されると思うので、ぜひそうしていただきたいところなんですけど、でもそれはそれで心配でもあるからなあ(汗)どんな父親なんだろうか…。あと伊織も複雑な事情が発生してきそうですしね。
とにかく今回の唯の件は、あくまで唯に自信を取り戻したという結論な話だったと思います。青木にとっては不憫な展開ですけど、まあ青木はそういう役目だろうなというのは分かっていたのでいいです(ぇー)
今回もう一つ気になるところとして、姫子の心境ですかね。見た感じだと姫子も太一に気があるような雰囲気ですけど、その感情は極力出さないようにはしていますね。
ある意味姫子が一番太一を見ているんですよね。彼が自己犠牲の塊だということで気にかけていますし。最後に倒れてしまったのは一体どんな意味があったんでしょうかね。さすがに唯と仲良くしていたからとかではないと思いますし(汗)ただ、隠れた想いというのは姫子が一番表れていますよね、特に表情の面でね。いろいろと複雑な恋模様になってきたなと思っています。
まあ姫子は太一に限らず全体をよく見ていますよ。特に伊織に危うさというものは気になります。家庭事情が複雑だから一番壊れそうだと思うし、明るさも空元気に見えちゃうのかな。まあ外見明るいのは裏がやばいというのはある種テンプレなんですが…難しいところです。
さてそんな中次回は姫子が動くでしょうか。恋愛関係の話は大歓迎なので期待したいです(笑)では。
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コメント
No title
名無しさん
こんばんわ。コメントありがとうございます。
>勿論あれだけで治るわけはなく、少し楽になった、太一相手で自分から触ったのなら我慢出来るという程度でして
ですね、自分もそういう解釈です。完全には男性恐怖症自体は解決はしていませんよね。太一の歩み寄りは強引ではありましたけど、だからこそいい刺激にもなったんだなと思います。
>勿論あれだけで治るわけはなく、少し楽になった、太一相手で自分から触ったのなら我慢出来るという程度でして
ですね、自分もそういう解釈です。完全には男性恐怖症自体は解決はしていませんよね。太一の歩み寄りは強引ではありましたけど、だからこそいい刺激にもなったんだなと思います。
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