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ソードアート・オンライン:25話感想&総括

ソードアート・オンラインの感想です。

リアルでの再会。

とりあえず、主要のみんなが生きていて良かったです。

まあオフ会というやつですな(笑)キリトはクラインやシリカ、リズ友再会を果たしましたね。みんな生きていて何より。…まあどうやらSAOにいた人たちのための学校があるみたいだから普段から会ってるっちゃ会ってるんでしょうけどね。
キリトはみんなを救った英雄みたいな扱いになっていますね(笑)まあでも命がけのものに対してそれを救ってくれたわけだからゲーム内の功績であってもそれは本当の意味での英雄にはなると思いますね。…でも直はさすがに肩身は狭いでしょうな(汗)SAO経験者ではないですからね。

オベイロン須郷を破ってアスナを救出したキリト。ついに現実世界でアスナが目覚めるということで病院に直行。須郷がリアルで通り魔みたいに攻撃してきたわけですが、それも振り切ってやっとのこと会うことができました。アスナの聴覚が十分に復活していない分反応があっさりでしたけど、それが病室での再会というシチュエーションには合っていましたね。さっそくキスをするということで、ああ溜まっていたのかと思わず思ってしまいましたが(笑)

そんなアスナを救出するというのが本来の目的でしたけど、でもこの編のヒロインは直葉。だからこそ終わり方としては直葉と一緒に…というところで終わったのはスッキリした印象です。兄妹としての関係、男女の関係、ゲームの関係、それこそ人間関係というのはいろいろなもので区切ることができます。男女の関係に関しては直葉は夢かなわずということになってしまいましたが、それ以外の関係でもキリトとは関わっていけるし、まだ完全に吹っ切れてほしくもないので、その辺の含みも持たせた終わり方はなんだか嬉しかったですね。負けヒロイン的な立場ですが、しっかり救済するような雰囲気を最期に出してくれたので自分は良かったと思います。

というわけで、ソードアート・オンライン、完結です。


<総評>

アインクラッド編、フェアリィダンス編と2つの物語をやったわけですが、基本的に主人公であるキリトといろいろなヒロインを一対一の構図を軸に話を繰り広げていたなという印象です。メインヒロインはそれぞれに設定されてはいるんですが、キリトが女性と関わる時は特にアインクラッドでは一対一が強かったですね。
自分はこの辺りは非常に評価していて、だからこそ各ヒロインたちが映えたのかなと思います。変にハーレムものとして描くのではなく、それぞれキリトと違う形でアプローチしたそれぞれのヒロインをヒロイン毎で感情を追えたというのは切り替えもできますし、一本として分かりやすかったのではないかなって思います。女キャラがすごく大事にされているという印象ですね。

ただ主人公のキリトが果たして魅力的な主人公と言えるのかということとなると、自分はそうは思っていません。主人公と言えばやはり内面の成長というものを自分は期待してしまいます。だから物語の最初と最後において一体主人公にどういう変化があったのか、昔を懐かしみながら今の主人公を見てしみじみとするのが一つの大きな楽しみ方だと思うんです。そんな中、果たしてキリトに一体どんな変化があったのか。成長というのはゲーム内での物理的なレベルであるとかに留まってしまうし、精神的なレベルにおいての成長を自分は感じることができませんでした。それを顕著に感じたのが、須郷に最後にリアルで会った時のキリトが須郷を追い払った部分ですかね。あそこがおそらく成長を描く一番の場所だったと思うんですが、むしろ逆行している感じでした。キリトがいろいろなヒロインたちにモテるみたいな流れ自体はこういう作品の様式美であるし、外見上のキリトのかっこよさ、強さは本物ですからそれは良いと思いますが、キリトのみにフォーカスして最初から振り返っていくととても薄い内容になってしまっているのかなと思っています。

女性キャラの方は自分は好きですねー。アインクラッドはラブラブな感じ、そしてフェアリィダンスでは直葉の負けヒロインという観点で楽しませてもらいました。面白いのは、負けヒロインの描かれ方というのは基本勝ちヒロイン側とのイチャイチャが同時進行するものなんですけど、アスナが囚われの身ということで直葉の身近にいながら負けが確定しているという状況が何とも言えない寂しさを生み出していたなって思います(汗)お互いがネットゲームの中であるから誰なのかということが分からない中でのこの恋愛模様はゲーム内という設定を活かした負けヒロインの描き方として面白かったなと思っています。

そして映像部分でこのアニメはとても凄かったなと思います。1話の時から衝撃を受けたんですが、このオンラインの世界の美しさを見事に表現しているなと思いました。やはりオンライン上の世界を憧れみたいなものにする以上、その世界の外観は美しくするという魅力は当然必要だと思いましたので、これは良かったなって思います。そんな中で、その世界で死んだら終わりという現実を突き付けてのドロドロした黒さを発揮したことで、その世界の美しさとのギャップを見せつけてくれたなと思いました。オンラインの世界を憧れと見せつつ否定をするような最初のアプローチの仕方には思わずうなりましたから、その面で映像の功績は大きかったかなと思います。

音楽も良かったですね。幻想的な映像とあいまってより壮大な感じを出していましたし、それでいてゲームのような雰囲気も出していました。OP、EDも好きでした。

「ソードアート・オンライン」
キリト:松岡禎丞
アスナ:戸松遥
ユイ:伊藤かな恵
リーファ:竹達彩奈
シリカ:日高里菜
リズベット:高垣彩陽
クライン:平田広明
サチ:早見沙織
レコン:村瀬歩
オベイロン:子安武人
茅場晶彦:山寺宏一

OP1「crossing field」
OP2「INNOCENCE」
ED1「ユメセカイ」
ED2「Overfly」


総合評価:C

正直に言うと、キリト君でかなり下がっているかなと。映像、演出、音楽とアニメの美の部分はほぼ完ぺきだと思いましたし、女性キャラ、そしてキリトと知り合った男性キャラもいい感じでした。キリトも圧倒的なゲーム内での実力はすげーっていう感想は出ていましたけど、あくまでそれはゲーム内で、リアルの成長と捉えることは出来なかったですね。

ただ毎週追っていくのはかなり楽しかったですね。やっぱり幸せな雰囲気を見るのは面白いし、2クール目での逆に負けヒロインを見ていくのもまた別の楽しみとして半年見させてもらいました。

最後にスタッフ、キャストのみなさんお疲れ様でした。では。


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コメント

No title

>そんな中、果たしてキリトに一体どんな変化があったのか。成長というのはゲーム内での物理的なレベルであるとかに留まってしまうし、精神的なレベルにおいての成長を自分は感じることができませんでした。それを顕著に感じたのが、須郷に最後にリアルで会った時のキリトが須郷を追い払った部分ですかね。あそこがおそらく成長を描く一番の場所だったと思うんですが、むしろ逆行している感じでした。

この辺りは、アニメ版の描写不足だったと思います。本来の構成にはなかったサブヒロインズとの交流が織り混ざったことでこの辺りはアニメからはわかりにくくなってしまっているのではないかと。

SAO内では憎しみや殺意に任せてプレイヤー同士が殺し合うことが頻発していました。実際に彼も、不可抗力とはいえクラディールを殺害しています。仮に彼が未だに『SAOの剣士キリト』としての自意識を引きずっていたら、あのとき須郷を殺していたでしょう。しかしキリトはそこで踏みとどまることが出来た。須郷を追い払うあのシーンは、剣士キリトではなく桐ヶ谷和人としてデスゲームから真の意味で帰還を果たした成長の一端を表しているのです(勿論彼にとってはアスナとの再会までは真の帰還とは言えないのですが)。キリトはアニメ版25話を通してちゃんと成長していますよ。

せっかくですので多少ながら補足説明をさせて頂きます。キリトはデスゲーム開始時に仲間(クライン及び彼の友人達)の命を預かるという重責を担うことが出来ず、ソロプレイヤーとして利己的な利己強化に邁進しました。彼自身はこのときの出来事を『クラインに対する裏切り行為、あるいは仲間を見捨てた卑怯者』と認識し、以降SAOクリア時まで引きずる後悔を抱えることになります。

次に第一層のボス攻略会議にてキバオウが『βテスターはビギナーを見捨てた卑怯者』という持論を展開しますが、キリト自身はこの主張に対して反論できませんでした。なにせキリト自身が自分のことを『ビギナーを見捨てたβテスター』であると自己評価していたからですね。

このときのアインクラッドの状況はアニメではあまり触れられていなかったのですが、あの時期多くのプレイヤーは突然放り込まれた理不尽な状況に適応できておらず、不安と不満のはけ口を情報を独占していたβテスターに求めていたのです。そのため素性がばれた場合、一般プレイヤーによる闇討ちや報復が起きかねないほどにゲーム内は殺伐としていたのです。

しかしそうして始まったボス討伐戦でキリトは、みんなを纏めていたリーダー格のディアベルが実はβテスターで、前述したような危険が自らに及びかねない状況の中のでもプレイヤー達を率いて戦っていたことを知ります(アニメでは説明不足でしたが、ディアベルは今後の攻略には『みんなに希望を与え、率いる事の出来る強いリーダー』が必要であると考えており、そのためにボスのレアアイテムを狙っていたのです)。

故にキリトは、同じβテスターでありながら自分にできる最善を尽くそうとしたディアベルを称え、彼の遺志を継ぐべく戦ったわけです。ここはキリトの第1の成長と言って良いでしょう。

しかしタイミングの悪さ故か、キリトは『情報や実力を隠してリーダーを見殺しにした』と見なされてしまい、以降はビーターという悪名を背負っていくことになるわけです。彼自身も『かつて仲間(クライン及びその友人)を見捨てた自分には誰もついてこない。リーダーの資格はない』という認識を持っていたため、悪役を演じるしかなかったのですが。

とはいえ彼自身不器用なだけで人間嫌いというわけではなく、孤独に攻略を続ける日々にいつしか疲れていきます。そこで出会ったのが3話に登場したギルド『月夜の黒猫団』なわけです。

ただし、キリトは自分がビーターであることを知られることで、ギルドメンバーから軽蔑されるのを極度に恐れていました(最前線で戦う攻略組は下層へほとんど下りてこないため、下層で暮らす人々に攻略組の情報はほとんど伝わってこない。そのためビーター=キリトであることは当時攻略組以外にはほとんど知られていなかった)故にレベルを隠してギルドへ参加したわけです。

彼自身周囲を騙しているという罪悪感に終始苛まれながらも、居心地の良さに甘えて真実を言い出すことが出来ませんでした。ただここでキリトは、自分の力を以て仲間達を守りたいと強く意識するようになっていきます。これは第2の成長と言って良いでしょう。今までは人を避け、自分の生存を最優先としてきた主人公が、初めて自分の力を他人のために使いたいと願うわけです。ただ、強すぎる彼の参入はギルドの急速な成長を促してしまい、最終的にギルドは壊滅してしまいます。仲間の意識が成長に着いてきていなかったということもありますし、キリト自身ビーターであることが周囲に露呈するのを恐れるあまり、情報の共有を怠ったというのも遠縁と言っていいでしょう。

…と、まだまだ解説したいことはあるのですが、一度ここで切らせて頂こうと思います。ちょっと時間がなくなってしまって…もし『こんな解説いらないよ』と感じた場合は消去してくださってかません。またコメントがご迷惑に感じた場合、今後書き込むことは控えるようにしますので、そのときは気にせず仰ってください。

名無しさんさん

こんばんわ。コメントありがとうございます。

うーむ、そうですねー、あの須郷のシーンで確かに寸止めをすることができたんですけど、その後のアスナに会った時の台詞が、この須郷との取っ組み合いがまるで「ゲームの一つ」であったかのようなものだったのが自分はキリト評価下の助長になってしまったと思っているんです。あそこで止めたのは「おっ」って思ったんですが、その後の台詞で自分は崩れてしまいました。

そんな中で、名無しさんさんが指摘してくださった仲間を守ろうというようになったという点は、自分も同じ気持ちを感じていました。ここは仰る通り成長を表してたと思います。自分のためというところから、そこに仲間の価値が加わったのは良かったです。
ただやっぱりキリトは抽象的に描きすぎたかなと思っています。フェアリィは直葉視点が強かったということもありますが、キリトの気持ちがアスナアスナっていうところが強すぎて他が少なかったと思いますしね。最終回前にオベイロンをズタズタにするところも決着シーンとしては低俗に感じてしまいましたし、特にフェアリィダンス編でのチートっぷりが変に固定観念をつけてしまったかもしれません。

内情を探っていけばこうとも取れるなーと今考えていますけど、とりあえずパッと見終わってこう思ってしまったということでした。その辺はまた個人的に吟味しなおしてみたいかなと思っています。
長文指摘ありがとうございました。

No title

>内情を探っていけばこうとも取れるなーと今考えていますけど

いえいえ、これは管理人さんの仰るとおりでしょう。私はずらずらとSAO編から解説してしまいましたが、正直言ってアニメから入った場合こんな事全くわからないはずです。

アニメ版SAOは原作であった心理描写を相当削り、その代わりに表情や仕草といった映像演出で代用しているため、とにかく登場人物達の心情が伝わりにくいのです。

個人的な意見ですが小説媒体のアニメ作品の場合、モノローグや台詞を多用してもっと視聴者に情報を与えるのが正解だと思います。心情が伝わりにくいというのは原作からのファンも不満点として上げていることが多いです。だから管理人さんが仰るように『キリトが抽象的に描かれすぎている』というのは全く以て正しい指摘なのです。

終盤のチートっぷりが唐突なのも、色々根拠となっていた描写が端折られてしまったが故なのですよね。まあ、この辺りは尺の都合でしょうから仕方ないのでしょうが…なかなかそう納得がいくものではないでしょうね。


>その後のアスナに会った時の台詞が、この須郷との取っ組み合いがまるで「ゲームの一つ」であったかのようなものだったのが自分はキリト評価下の助長になってしまったと思っているんです

この台詞がなんなのかはわかりませんが『ようやく最後の戦いが終わったんだ』のくだりでしょうか?

このシーンはSAO帰還からおよそ2ヶ月後の物語だと作中で語られていましたが、それ以前に彼は2年もの間ゲーム世界で戦ってきたわけですね。『俺はまだ本当の意味では帰ってきていないんだ』の台詞の通り、彼の意識は未だゲームと現実が入り交じったSAO世界からの切り替えが出来ていないのです。

そして彼が言う戦いとは詰まるところ『殺し合い』です。負ければ死ぬ世界で戦ってきたわけですから。須郷とのとっくみあいも命がけでしたから、SAO時代の意識が前面に出ていました。即ち『敵は殺さねばならない』。リーチだの貧弱な武器だの言っていたのは、意識がSAO時代に回帰しているという演出です。そこでトドメを刺さなかったというのがキリトがSAOから決別できた何よりの証なのですよね。

結局ALO編で何故キリトが強かったかと言えば、この命がけの戦闘経験の差なんですよね。ALOはレベルが存在しないスキル性で、戦闘は個々の運動能力依存との説明の通り、数値的な能力があまり意味をなさないプレイヤースキル偏重のゲーム(格闘ゲームやアクションゲームに近い)なので。引き継いだスキルの恩恵は実はあんまりなかったりします。

こう言ってしまうと物騒ですが、端的に言ってキリトの方が殺し慣れてるから強いのです。殺る気が全然違う。まあ、これだけきくとヤバイ奴みたですがね…。これは彼に限った話ではなく、SAOプレイヤーはみんな殺し合いを長く続けてしまったが故に戦闘技術が桁外れなのですよ。普通にゲームやってる奴ではちょっと(?)分が悪いですよね…

そんなわけでキリトにとってはゲーム=現実という価値観がもう染みついてしまっているため、少なくとも須郷とのやりとりも紛れもない戦いだったという認識だと思います。本気の命のやりとり。逆を言うと経験上、彼にとって仮想と現実の境界は非常に曖昧で、だからこそどちらの世界でも本気で全力なのです。

この作品中の『ゲーム』は現代のゲームから遙かに飛躍した概念のため、たかがゲームといえない面が多々あると思うのですよね。

No title

総括すると、SAO編は内向的なキリト自身の人間性の回復の物語であり、ALO編は囚われ続けたSAO世界と過去の剣士としての自分との決別の物語なのです。

No title

原作知っててもキリトが魅力的に映るかどうかは人次第かな、と
実際、キリトの善性や成長、強さは認めても主人公として魅力的かと言われると「良くも悪くもない」と思ってる自分がいます
アスナもそうですけど、結局のところありがちなヒーロー、ヒロインの枠を出ない描写に留まってます
ALO編以降、長く続いていく過程でそうでもなくなっていきますが、少なくともここまでだと話を動かすために配置された典型的なキャラ、という以上のものではなかったかと
なので、キリトやアスナはとても人気がある一方でアンチも多いわけで
ただし、それが悪い事かというとそうでもなく、メインとなる彼らが典型的なキャラである事は作品の敷居を大いに下げてます
SAOは設定自体に色々面倒な部分がありますので、凝ったキャラにされると楽しめる人も少なくなったはずですし、話も進みにくくなってたでしょうから

No title

↑ずらずらと書いてしまいましたが、私も同感ですね。主人公に好感を持つか否かはやっぱり人次第なのかなと。

原作小説はキリトの一人称視点で物語が進行するため彼の心情がわかりやすい一方、アニメ版は前述の通りそういったキリトの心の動きがわかりにくくなっているため、取っつきにくいのは仕方ない部分もあるのですが。

私個人的には好きなタイプの主人公ですね。挫折もするし、悩みもする。強いけれど、弱いところも持っている。年相応の少年らしい主人公かなと思います。まあ、私自身が癖が強い主人公があまり好きではないという性分からかもしれませんが。

主人公が突出して強いという要素を嫌う人もいるかとは思いますが、そこ以外は基本的に万人受けするタイプのキャラクターではないかと。ただし、やっぱり気に入るか気に入らないかは人それぞれですね。

名無しさん

こんばんわ。コメントありがとうございます。

ある程度結論は出ている感じですが、まあキリトに関しては原作とアニメでは結構その描写のされ方に違いがあるみたいですね。原作は具体的、アニメは抽象的、感じるに、それぞれの媒体に合ったキリト像を目指しているのかなと感じました。原作はやはり字ということでそれだけでキャラクターを頭の中に思い描かせてキャラクター性を確立していかなくてはいけませんが、アニメだと姿としてのキリトは確立している分、彼をアニメ内のアートの一つとして捉えすぎたかなと思います。つまり強力なプレイヤーということでその強さを前面に押し出した感じで、無双する姿の爽快さ、そういう映像面での派手さ、綺麗さの付加価値としての存在感が大きかったのかなと思います。その分、個人的な描写に時間がさけなかったのかなと。自身が感じた映像美の良さが逆にキャラクターを希薄にしかのかもしれません。
自分は原作を知りませんが、イメージながらそんな風に感じました。長文によるコメントありがとうございました。

とおりすがりさん

こんばんわ。コメントありがとうございました。

>アスナもそうですけど、結局のところありがちなヒーロー、ヒロインの枠を出ない描写に留まってます

少なくとも自分はアニメを見た限りだとそんな印象を持ちましたね。それこそテンプレ的な主人公ヒロインは悪くはないですけど、それゆえ表面的なカッコよさ、可愛さが先行してしまったかなと思います。

>メインとなる彼らが典型的なキャラである事は作品の敷居を大いに下げてます

あーそれはありますよねー。確かに自分も毎週追うのが結構楽しかったっていうのも、そういう面があると思いますし、単純にスゲー、かわいいーって反応していると面白いですからね(笑)
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