ちはやふる2:2話感想
ちはやふる2の感想です。
個性的な1年ズだが…。
個性的な1年ズだが…。
恋の見解の違い、でも行き着く点は同じ1つに。
菫は太一に惚れて近づきたいから、それこそ奏にとっては下品とさえ思うような下心満載の気持ちでカルタ部に居座っていたようなもの。百人一首のそれぞれの歌人の背景を理解してる奏だからこそ、こういう心に訴えてこない、何の表現力もない恋が菫と合わなかったということでした。
結局、どちらも恋に対して特別な感情を抱いているわけです。そしてそれは双方が譲れないような自身にとって非常に大きなもの。…まあ、対立するのは必至でしたね。
菫はまだいろいろと幼い部分があるので、その辺で動いたのは奏の方でした。歩み寄りですね。美、恋についてはそれぞれ考えていることとか違うけど、でも目指す点は競技だとか、ルールだとかそういうものを越えた側。百人一首は確かに恋愛の歌が多いわけですけど、そのこめられたものというのは機械的な話の先になるものですからね。自分の恋と百人一首の恋、その相違に縛られていたらそれこそスタートラインにも立てなかったわけですから。
でも、菫も最初に百人一首の歌を読んだら思わず涙が出てしまう程の感受性を持っている。考え方は違っても、受け取るモノは同じなわけですから、1つになっていくんじゃないでしょうか。そして、菫と奏は仲良くなりそうだしね(笑)
というか、菫の考えって別に悪くないんですよね。自分を可愛く見せたいと考えるのは当然だし、そのために努力することは問題ない。だからこそ、最後の爪を切るシーンは自分を外見で可愛く見せることを一つ捨てた瞬間。その伝え方にも変化が見られてくるかもしれませんね。期待しています。
千早もいいですねー。何がいいって、過去をとても大事にしているところ。やたら新入部員にこだわりを見せている千早にメンバーは少し疑問を感じていたところなんですが、その理由を語られたらみんなは納得。千早ってどうしても直感的に行動していると見られがちなんですけど、ことカルタに関してはかなり自身を省みていますよね。それこそ大きな情熱があるからこそ、好きだからこそ反省をして同じ失敗はしない、もっと上手くなりたいと思えるわけで、彼女がこれだけの向上心を見せているわけですから、そりゃ強くなっていくわけですよ。
やはり強くなりたいという目的があるとどうしても先を見がちなんですよね。メンバーはどちらかというと先にある試合を見つめていますからこういうギクシャクした雰囲気が出来てしまったと思うんですが、千早の言葉に納得したのも自分たちの過去、そして千早の意識に共感していたからでしたね。もちろん千早は才能がかなりあるんですけど、それが全てではないところに、千早の大きな見所があるって感じです。そして張り切り過ぎて空回りする場面というギャップもグッドです(笑)さすが無駄美人。
さて、男では新メンバーとして筑波秋博という子がやってきました。どうやら北海道の子で、その時に下の句カルタを経験していたようで、そっちには自信ありげ。上の句はまだまだ初心者みたいですが、結構な経験がある分下積みとしてなかなかいい線行きそうな感じですね。
そして舌だしがキモい(汗)
妙な自信をのぞかせる時のあの顔が不気味すぎるという(汗)おまけに面食いと肉まん君はかなり扱いづらそう。…まあ個性的だってのは1年前の現メンバーにも言えたことなんですけど(笑)
下の句カルタの方は結構ルールが違うらしく、千早はかなりいろいろと見破っていましたけど、それを教えることになったのは西田。少々荒いですがしっかりと彼を指導できているので、これで菫はかなちゃん、筑波は西田とそれぞれに教育係が出来て良かったですね(笑)千早も教えたい気満々なんだろうけど、まあ千早はきっかけづくりに対して貢献すればいいと思うしね。カルタをやってる子を本当に良く見ているから、それで一喜一憂できる楽しさ、辛さみたいなものを上手い事引き出してくれると思います。直感型だからこそ、相手の直感的な部分にも敏感になる、そんな核心をついた後押しが出来れば自分は千早は十分に指導できているんじゃないかなと思います。今回の菫ちゃんの嬉しい気持ちに飛びついたようにね。だって、菫ちゃんのカルタへの興味の始まりが名前と似ているからという自分自身と入りがダブっているからこそっていうのがありますからね。
さてひと波乱ありましたがとりあえず2人の入部は確定ですかね。まだ増える可能性はありますがどうだろう。さすがに5人はきついかなー(汗)では。
↓押していただけると励みになります。
菫は太一に惚れて近づきたいから、それこそ奏にとっては下品とさえ思うような下心満載の気持ちでカルタ部に居座っていたようなもの。百人一首のそれぞれの歌人の背景を理解してる奏だからこそ、こういう心に訴えてこない、何の表現力もない恋が菫と合わなかったということでした。
結局、どちらも恋に対して特別な感情を抱いているわけです。そしてそれは双方が譲れないような自身にとって非常に大きなもの。…まあ、対立するのは必至でしたね。
菫はまだいろいろと幼い部分があるので、その辺で動いたのは奏の方でした。歩み寄りですね。美、恋についてはそれぞれ考えていることとか違うけど、でも目指す点は競技だとか、ルールだとかそういうものを越えた側。百人一首は確かに恋愛の歌が多いわけですけど、そのこめられたものというのは機械的な話の先になるものですからね。自分の恋と百人一首の恋、その相違に縛られていたらそれこそスタートラインにも立てなかったわけですから。
でも、菫も最初に百人一首の歌を読んだら思わず涙が出てしまう程の感受性を持っている。考え方は違っても、受け取るモノは同じなわけですから、1つになっていくんじゃないでしょうか。そして、菫と奏は仲良くなりそうだしね(笑)
というか、菫の考えって別に悪くないんですよね。自分を可愛く見せたいと考えるのは当然だし、そのために努力することは問題ない。だからこそ、最後の爪を切るシーンは自分を外見で可愛く見せることを一つ捨てた瞬間。その伝え方にも変化が見られてくるかもしれませんね。期待しています。
千早もいいですねー。何がいいって、過去をとても大事にしているところ。やたら新入部員にこだわりを見せている千早にメンバーは少し疑問を感じていたところなんですが、その理由を語られたらみんなは納得。千早ってどうしても直感的に行動していると見られがちなんですけど、ことカルタに関してはかなり自身を省みていますよね。それこそ大きな情熱があるからこそ、好きだからこそ反省をして同じ失敗はしない、もっと上手くなりたいと思えるわけで、彼女がこれだけの向上心を見せているわけですから、そりゃ強くなっていくわけですよ。
やはり強くなりたいという目的があるとどうしても先を見がちなんですよね。メンバーはどちらかというと先にある試合を見つめていますからこういうギクシャクした雰囲気が出来てしまったと思うんですが、千早の言葉に納得したのも自分たちの過去、そして千早の意識に共感していたからでしたね。もちろん千早は才能がかなりあるんですけど、それが全てではないところに、千早の大きな見所があるって感じです。そして張り切り過ぎて空回りする場面というギャップもグッドです(笑)さすが無駄美人。
さて、男では新メンバーとして筑波秋博という子がやってきました。どうやら北海道の子で、その時に下の句カルタを経験していたようで、そっちには自信ありげ。上の句はまだまだ初心者みたいですが、結構な経験がある分下積みとしてなかなかいい線行きそうな感じですね。
そして舌だしがキモい(汗)
妙な自信をのぞかせる時のあの顔が不気味すぎるという(汗)おまけに面食いと肉まん君はかなり扱いづらそう。…まあ個性的だってのは1年前の現メンバーにも言えたことなんですけど(笑)
下の句カルタの方は結構ルールが違うらしく、千早はかなりいろいろと見破っていましたけど、それを教えることになったのは西田。少々荒いですがしっかりと彼を指導できているので、これで菫はかなちゃん、筑波は西田とそれぞれに教育係が出来て良かったですね(笑)千早も教えたい気満々なんだろうけど、まあ千早はきっかけづくりに対して貢献すればいいと思うしね。カルタをやってる子を本当に良く見ているから、それで一喜一憂できる楽しさ、辛さみたいなものを上手い事引き出してくれると思います。直感型だからこそ、相手の直感的な部分にも敏感になる、そんな核心をついた後押しが出来れば自分は千早は十分に指導できているんじゃないかなと思います。今回の菫ちゃんの嬉しい気持ちに飛びついたようにね。だって、菫ちゃんのカルタへの興味の始まりが名前と似ているからという自分自身と入りがダブっているからこそっていうのがありますからね。
さてひと波乱ありましたがとりあえず2人の入部は確定ですかね。まだ増える可能性はありますがどうだろう。さすがに5人はきついかなー(汗)では。
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投稿者・フォルテ
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