PSYCHO-PASS:22話感想&総括
PSYCHO-PASSの感想です。
繰り返される…か…。
繰り返される…か…。
そして次の物語へ…って感じでしたね。
続きがあってもおかしくない、むしろその気満々な終わり方だったんですけど、やっぱり全体の大きなテーマがあり、そこから翻弄されていく一部の人たちを紹介するっていうパターンは一番やりやすい展開ではありますからね。根本の解決には至らないけど、それぞれが自分の「答え」を見つけるという結論に至るということですね。ある意味、一番現実的な流れではありますよね。
まあそれこそこの先の霜月を中心として描くこともできますし、まだ狡噛が監視官だったころの話を詳しくやることもできますし、そもそもにしてシビュラシステムがどういう経緯で発生したのかという原点にも行けますし、いろいろな時系列で話ができますねー。まあ今回の件は朱が準シビュラ的存在として進んでいくということでしょうか。
というわけで今回の決着。朱は槙島と捕らえてシビュラに引き渡し狡噛を救おうとしていましたが、結局のところ狡噛がその手で止めを刺すという展開になりました。まあこれは狡噛なりの「答え」であり、朱がそれまで何だかんだで曖昧な立場をふらついてしまっていたのが結果をこうしてしまったのかなと思いました。狡噛と槙島がこうなることは運命だと言っていましたけど、まあ何だかんだでかなり因縁深い感じだったしねえ。純粋な犯罪者と純粋な刑事って感じで、どちらもシビュラの枠組みを超えた存在として、相対するのは運命だったのかなって思いました。
槙島の散り方もその辺ではいい感じ。彼も自分が散々不特定多数にあっさり与えてきた「死」を自分で感じるところからの狡噛が手を下すという流れ、それを運命と表すのは面白かったです。
そしてそのシビュラの枠組みから突破することができなかった朱。明かされた後も真相を漏らすことはしませんし、これからもシビュラシステムに守られ秩序を守っていく世界で監視官としてやっていくようですね。もちろんあくまで現状はそれに頼らざるを得ない状況だからこそシビュラを否定しないということなので、新しい全うな統治法が見つかれば話は変わりますけどね。朱はこれからは仕事をしつつそれを目指していくということでしょうか。
シビュラ側もそういう面では朱を人間の中では利用価値が高いと判断しているわけですから、自由に泳がせてサンプルを手に入れるという手法を取っているようで(笑)シビュラ側も長期的にこのシステムを隠ぺいすることは不可能と判断しているわけで、朱はそのためにも良い存在みたいですね。本来ならば槙島奪還失敗ってなかなか大きなミスですが、それでも朱を頼った方がいいとシビュラは考えているようで、信賞必罰的な考え方よりいくらか合理的だなと感じるところ。才能のある人に関しては、シビュラも放っておけないだろうしね、元々そういう人間の集まりってことですから。
宜野座さんは数値改善が見込めず監視官を辞めることに。その結果執行官になるという狡噛や親父と同じ轍を踏むことに。でもそれを別に大きく後悔する様子は見られず、いろいろとスッキリできている感じ。監視官時代には強いこだわりがありましたけど、それで結局みんなに置いてかれている気がしていただけに、ようやく同じ土俵に立てたという気持ちもあるのかもしれませんね。戦闘面ではあまり大きな見せ場はなかった宜野座さんでしたけど、内面的な部分は結構見ごたえがあったなって思っています。メガネの話もなるほどなーと。
とりあえず、いろいろと残した部分はありますけど、悪くない区切りだったのではないでしょうか。
というわけで、PSYCHO-PASS、完結です!
<総評>
世界設定もなかなか面白く、シビュラシステムという管理世界においてその有用性を肯定しつついろいろな穴をついて発生していく事件や行動を見ていくのはなかなか爽快だったなって思います。序盤の展開はシビュラというシステムを加えた刑事モノとしていろいろな事件に関わっていくものであり、いうなれば公安局の活躍を紹介するかのようなアニメだったなって思います。そういう意味であまり公安局メンバーのキャラクターっていうのはもちろん立っていたのもありましたけど、そっちよりも個性豊かな犯罪者側の方がキャラとしては立っていた分、そこまで大きく気になることはなかったかなって思います。
そしてそこから折り返しとなり槙島個人との対立構図が露骨になってきた中で公安局のキャラクター性というのが色濃くなっていったと思います。シビュラシステムをはじめにいろいろな設定を明かしていく中でそれを受けたり行動する中でそれぞれのメンバーの気持ちとかを見ていくのが大きく終盤が盛り上がった要因だったなと思っています。
…まあ、序盤は重きを置いていたのが事件でしたから、それが冗長に感じたり作業感が垣間見えたりと手放しで面白いとは思っていなかっただけに、終盤は見えるべきものが見えてきて楽しいになっていたなと感じています。でも、この手法は良い組み立て方だなって思っていて、キャラクター性がそもそも序盤はつかみづらいのは当たり前ですよね。だんだん積み重ねていくのが当然のことですから、最初の方ですぐにキャラクターを注目させるのではなく、俯瞰させてそこから個々に繋げていくというのはしっかり練られた構成だったんじゃないかなって思います。弥生さんはちょっととってつけた感しかなかったですけどね(汗)
だからこそ朱をはじめとしたキャラクターはなかなかの成長を感じることが出来て、それが「答え」に繋がっていったんだなって思います。成長したわけですからその物語が次の成長するべきキャラへと繋がっていくという流れ、そういう面では、終わり方も妥当だったのかなって思えますね。
音楽はOP、EDでは2クール目EDが一番好きですかね。終盤は特に良い引きをすることが多かったですけど、それに上手く添えられた良曲だったかなと。また、作中に流れるBGMがどれもかっこよく気持ちよかったですね。音楽でも魅せてくれたアニメでした。
それと戦闘描写も良かったですね。動きにしても、アングルにしても、彼らのかっこよさを際立てていたと思います。
「PSYCHO-PASS」
狡噛慎也:関智一
常守朱:花澤香菜
宜野座伸元:野島健児
征陸智己:有本欽隆
縢秀星:石田彰
六合塚弥生:伊藤静
唐之杜志恩:沢城みゆき
槙島聖護:櫻井孝宏
ドミネーター:日高のり子
コミッサちゃん:高森奈津美
禾生壌宗:榊原良子
舩原ゆき:小岩井ことり
霜月美佳:佐倉綾音
OP1「abnormalize」
OP2「Out of Control」
ED1「名前のない怪物」
ED2「All Alone With You」
総合評価:B
終盤の面白さは目を見張るものでした。序盤の冗長さが足を引っ張ったかなって思っていますけど、全体的に楽しめるアニメだったなって思っています。
脚本に虚淵さんが関わっているということで注目を集めていた部分もありましたけど、やはりこの人のキャラクターの描き方は秀逸だなと感じるところ。本人がリアリストということもあるかもしれませんが、キャラクターの発想に突拍子な部分がないから突っかかりやすいんですよね。もちろん奇怪なのもいますけど、それぞれの個の発想を大事にしているというか、そういうところから人間のおどろおどろしさを出すのは上手いなーって感じましたね。
二面性を持っている作品だなって思いましたけど、結局のところは王道的な面白さを持っていて楽しかったです。
2期はあるんでしょうかねー。狡噛の立場はどうとでもできますし、あれば見たいですね。
最後にスタッフ、キャストのみなさんお疲れ様でした。
それではこれでPSYCHO-PASSの感想を終わりたいと思います。感想を読んでくださった皆さんに感謝です!では。
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続きがあってもおかしくない、むしろその気満々な終わり方だったんですけど、やっぱり全体の大きなテーマがあり、そこから翻弄されていく一部の人たちを紹介するっていうパターンは一番やりやすい展開ではありますからね。根本の解決には至らないけど、それぞれが自分の「答え」を見つけるという結論に至るということですね。ある意味、一番現実的な流れではありますよね。
まあそれこそこの先の霜月を中心として描くこともできますし、まだ狡噛が監視官だったころの話を詳しくやることもできますし、そもそもにしてシビュラシステムがどういう経緯で発生したのかという原点にも行けますし、いろいろな時系列で話ができますねー。まあ今回の件は朱が準シビュラ的存在として進んでいくということでしょうか。
というわけで今回の決着。朱は槙島と捕らえてシビュラに引き渡し狡噛を救おうとしていましたが、結局のところ狡噛がその手で止めを刺すという展開になりました。まあこれは狡噛なりの「答え」であり、朱がそれまで何だかんだで曖昧な立場をふらついてしまっていたのが結果をこうしてしまったのかなと思いました。狡噛と槙島がこうなることは運命だと言っていましたけど、まあ何だかんだでかなり因縁深い感じだったしねえ。純粋な犯罪者と純粋な刑事って感じで、どちらもシビュラの枠組みを超えた存在として、相対するのは運命だったのかなって思いました。
槙島の散り方もその辺ではいい感じ。彼も自分が散々不特定多数にあっさり与えてきた「死」を自分で感じるところからの狡噛が手を下すという流れ、それを運命と表すのは面白かったです。
そしてそのシビュラの枠組みから突破することができなかった朱。明かされた後も真相を漏らすことはしませんし、これからもシビュラシステムに守られ秩序を守っていく世界で監視官としてやっていくようですね。もちろんあくまで現状はそれに頼らざるを得ない状況だからこそシビュラを否定しないということなので、新しい全うな統治法が見つかれば話は変わりますけどね。朱はこれからは仕事をしつつそれを目指していくということでしょうか。
シビュラ側もそういう面では朱を人間の中では利用価値が高いと判断しているわけですから、自由に泳がせてサンプルを手に入れるという手法を取っているようで(笑)シビュラ側も長期的にこのシステムを隠ぺいすることは不可能と判断しているわけで、朱はそのためにも良い存在みたいですね。本来ならば槙島奪還失敗ってなかなか大きなミスですが、それでも朱を頼った方がいいとシビュラは考えているようで、信賞必罰的な考え方よりいくらか合理的だなと感じるところ。才能のある人に関しては、シビュラも放っておけないだろうしね、元々そういう人間の集まりってことですから。
宜野座さんは数値改善が見込めず監視官を辞めることに。その結果執行官になるという狡噛や親父と同じ轍を踏むことに。でもそれを別に大きく後悔する様子は見られず、いろいろとスッキリできている感じ。監視官時代には強いこだわりがありましたけど、それで結局みんなに置いてかれている気がしていただけに、ようやく同じ土俵に立てたという気持ちもあるのかもしれませんね。戦闘面ではあまり大きな見せ場はなかった宜野座さんでしたけど、内面的な部分は結構見ごたえがあったなって思っています。メガネの話もなるほどなーと。
とりあえず、いろいろと残した部分はありますけど、悪くない区切りだったのではないでしょうか。
というわけで、PSYCHO-PASS、完結です!
<総評>
世界設定もなかなか面白く、シビュラシステムという管理世界においてその有用性を肯定しつついろいろな穴をついて発生していく事件や行動を見ていくのはなかなか爽快だったなって思います。序盤の展開はシビュラというシステムを加えた刑事モノとしていろいろな事件に関わっていくものであり、いうなれば公安局の活躍を紹介するかのようなアニメだったなって思います。そういう意味であまり公安局メンバーのキャラクターっていうのはもちろん立っていたのもありましたけど、そっちよりも個性豊かな犯罪者側の方がキャラとしては立っていた分、そこまで大きく気になることはなかったかなって思います。
そしてそこから折り返しとなり槙島個人との対立構図が露骨になってきた中で公安局のキャラクター性というのが色濃くなっていったと思います。シビュラシステムをはじめにいろいろな設定を明かしていく中でそれを受けたり行動する中でそれぞれのメンバーの気持ちとかを見ていくのが大きく終盤が盛り上がった要因だったなと思っています。
…まあ、序盤は重きを置いていたのが事件でしたから、それが冗長に感じたり作業感が垣間見えたりと手放しで面白いとは思っていなかっただけに、終盤は見えるべきものが見えてきて楽しいになっていたなと感じています。でも、この手法は良い組み立て方だなって思っていて、キャラクター性がそもそも序盤はつかみづらいのは当たり前ですよね。だんだん積み重ねていくのが当然のことですから、最初の方ですぐにキャラクターを注目させるのではなく、俯瞰させてそこから個々に繋げていくというのはしっかり練られた構成だったんじゃないかなって思います。弥生さんはちょっととってつけた感しかなかったですけどね(汗)
だからこそ朱をはじめとしたキャラクターはなかなかの成長を感じることが出来て、それが「答え」に繋がっていったんだなって思います。成長したわけですからその物語が次の成長するべきキャラへと繋がっていくという流れ、そういう面では、終わり方も妥当だったのかなって思えますね。
音楽はOP、EDでは2クール目EDが一番好きですかね。終盤は特に良い引きをすることが多かったですけど、それに上手く添えられた良曲だったかなと。また、作中に流れるBGMがどれもかっこよく気持ちよかったですね。音楽でも魅せてくれたアニメでした。
それと戦闘描写も良かったですね。動きにしても、アングルにしても、彼らのかっこよさを際立てていたと思います。
「PSYCHO-PASS」
狡噛慎也:関智一
常守朱:花澤香菜
宜野座伸元:野島健児
征陸智己:有本欽隆
縢秀星:石田彰
六合塚弥生:伊藤静
唐之杜志恩:沢城みゆき
槙島聖護:櫻井孝宏
ドミネーター:日高のり子
コミッサちゃん:高森奈津美
禾生壌宗:榊原良子
舩原ゆき:小岩井ことり
霜月美佳:佐倉綾音
OP1「abnormalize」
OP2「Out of Control」
ED1「名前のない怪物」
ED2「All Alone With You」
総合評価:B
終盤の面白さは目を見張るものでした。序盤の冗長さが足を引っ張ったかなって思っていますけど、全体的に楽しめるアニメだったなって思っています。
脚本に虚淵さんが関わっているということで注目を集めていた部分もありましたけど、やはりこの人のキャラクターの描き方は秀逸だなと感じるところ。本人がリアリストということもあるかもしれませんが、キャラクターの発想に突拍子な部分がないから突っかかりやすいんですよね。もちろん奇怪なのもいますけど、それぞれの個の発想を大事にしているというか、そういうところから人間のおどろおどろしさを出すのは上手いなーって感じましたね。
二面性を持っている作品だなって思いましたけど、結局のところは王道的な面白さを持っていて楽しかったです。
2期はあるんでしょうかねー。狡噛の立場はどうとでもできますし、あれば見たいですね。
最後にスタッフ、キャストのみなさんお疲れ様でした。
それではこれでPSYCHO-PASSの感想を終わりたいと思います。感想を読んでくださった皆さんに感謝です!では。
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コメント
No title
satoshiさん
こんばんわ。コメントありがとうございます。
>お疲れ様でした。感想は毎回楽しませてもらいました。
こちらこそありがとうございましいた。satoshiさんが一番コメントをしていただけましたし(拍手もありがとうございます)、励みになりました!
>自分で選んだ道ということもあるでしょうが、社会の中では自分が役に立てる「居場所」があることが重要なのかも。ただ、宜野座さんは戦闘力に難がありそう(汗)。
確かに戦闘力は狡噛の万能さを見ていると心配にはなってきますね(汗)ただ、執行官になったことでもう何も憂いが無い分、いろいろと思い切った行動がとれるようにはなるかもしれませんね。彼なりに納得しているのであれば、監視官時よりも期待できそうだなって思っています。
>生き残った悲劇って気もしますが、きっと何か考えているでしょう。
やるとすればシビュラそのものっていう展開も考えられますけど、どんな展開にも持っていけますよね。その辺も含めて続編は描いてほしいですな。
>お疲れ様でした。感想は毎回楽しませてもらいました。
こちらこそありがとうございましいた。satoshiさんが一番コメントをしていただけましたし(拍手もありがとうございます)、励みになりました!
>自分で選んだ道ということもあるでしょうが、社会の中では自分が役に立てる「居場所」があることが重要なのかも。ただ、宜野座さんは戦闘力に難がありそう(汗)。
確かに戦闘力は狡噛の万能さを見ていると心配にはなってきますね(汗)ただ、執行官になったことでもう何も憂いが無い分、いろいろと思い切った行動がとれるようにはなるかもしれませんね。彼なりに納得しているのであれば、監視官時よりも期待できそうだなって思っています。
>生き残った悲劇って気もしますが、きっと何か考えているでしょう。
やるとすればシビュラそのものっていう展開も考えられますけど、どんな展開にも持っていけますよね。その辺も含めて続編は描いてほしいですな。
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