ちはやふる2:15話感想
ちはやふる2の感想です。
決勝の舞台へ。
決勝の舞台へ。
決勝相手、富士崎高校はやっぱり変人揃い…(笑)
…なんか「やっぱり」って言えちゃう辺りが妙な寂しさを感じさせるんですけど、今までの例に漏れず今回の対戦相手も非常に個性的なメンバーが揃っています。おっぱい星人、アニオタ、ムッツリ、能面といろいろな人がいるんですけど、それでも決勝まで勝ち上がってきた強豪。ただ、その背景には徹底的な勝利至上主義の顧問の桜沢翠先生の方針があるからこそという感じではあります。
おかげで決勝まで来てもコンディションが万全ではないと見るやスパッとスタメン落としをする非情さを持ち合わせているので生徒からは恐れられたり不信感も多少はあるようなんですけど、それでもこうして結果が出てきてしまっている以上、誰も逆らえないんでしょうなあ。
さてそんなチームに挑む瑞沢なんですけど、かなちゃんが指をやってしまって出られないということで、筑波が出ることになりました。筑波は単純にかなちゃんの疲労を考えたからということでしたが、どうやら指に関しては気づいていなかった模様。先週筑波は慧眼なのかなーって思ったんですけど、こうなってしまうとまた彼の評価は改めないといけないかもしれませんね(汗)2人はそれぞれ違う嘘をしているということでした。
…まあとにかく筑波は夢の決勝の舞台に出られたわけですから、それに恥じない試合を見せてくれればいいと思います。
そして今回の大会での机君の事前事後での目立ちっぷりがすさまじいんですけど、相手のスタメン、行動についてもほぼ完ぺきに言い当てているという素晴らしさ。さすがに今回は自分は勝つには難しいという自覚はあるんですが、その中で自分が貢献できる最大限の情報を瑞沢に与えていますね。
机君のデータって、要は団体戦の象徴でもあるしね。
自分が使えるデータは自分でフル活用していく。でも自分の範囲、実力ではどうしようもない範囲にわたっても、団体戦の他のメンバーに対して適切な助言を行っていける。参謀っていうのはそれこそ一対一では成立しない立ち位置でありますし、瑞沢が団体として勝っていくという大きな意味を持っているものだなって思いました。チームのためにやっているのがあるからこそ、太一にしろ、千早にしろ、団体戦で勝つという意味をとても重要に感じているんだなって思いますしね。
というわけで今回も団体戦に対して辛辣な言葉を並べていた詩暢も団体戦の試合を見に来ました。新があそこまで固執する、その意味を知りたいということでしょうけど、詩暢からしてもとても大きな意味を持つ決勝戦になっていきそうです。読み手もそれこそかなちゃんが泣くほど後悔するレベルの超凄い読み手であるみたいですし、そんな人がやってくれるレベルであるこの決勝をどう見るかは楽しみです。
…あ、彼女のサービスシーンに関してはノーコメントにさせてください(ぇー)
で、その読み手の孫なのかな?山城理音が富士崎にいるということですが、そうなるとこの理音は間違いなく千早と同じ感じのいい選手ということになるでしょうね。トップレベルの読み手の人を身近に置いているというのはそれだけでもかなりのアドバンテージになりそうですけど、今回の選ばれた札の内訳としては1字決まりが1枚、3字決まりの多さ、「ち」の札がないということで千早が不利なのではないかと非常に厳しい状態。おそらくですが、理音は3字決まり札を3字読まれる前に取ってくるレベルの札があるんでしょうなあ…。良い読み手だからこそ感じのいい人の感じはさらに強まるでしょうし、それが慣れている人だというならなおさらでしょう。
とりあえず希望を言っておくと、自分は今回はさすがに千早に勝ってほしいなって思っています。先週の記事でも書きましたが、千早って公式戦において尺を多く使う強敵相手に要所でいつも負けているんと思うんですよね。負けることは先に繋がる良い事なのでそれは一向に構わないんですけど、今回は決勝戦、勝ちから生まれる新たなステップというのもそろそろ自分は感じてほしいです。能面と呼ばれている理音ですけど、彼女のキャラクターはまだつかめていませんが、クールなイメージがある彼女が燃えている感じのシーンも見たいですし、強いと周りからもてはやされている感もありますから来年に繋がるような試合をして欲しいなって思います。お互い2年生ですもんね。
3位決定戦に回った北央で須藤先輩たちからのプレッシャーを感じていましたが、負けたことよりも次の試合、勝って終わるということを目標として、一緒に戦ってくれるという意思での同じTシャツでの応援をしてくれることに。これに燃えないわけがない北央。先輩の意思をくみ取って欲しいですね。ただ相手が恵夢のチームだからこっちはこっちで思い入れがあるから困るところですが…(汗)まあそうやって双方のチームに良さを見出しているのがちはやふるの面白さなんでしょう。
…でもトーナメントにおける準優勝と3位でそれこそ準優勝の方が上ではあるけど、終わった後の喜びってやっぱり3位の方が高いですよね。準優勝は最後の試合では負けることになりますが、3位は勝って終われる。オリンピックとかではよく見られる現象ですけど、銅は金と同じと書くって上手いこと言うものだなって改めて思いました。
さて決勝戦、お互いどんな試合にしていくのか楽しみです。では。
↓押していただけると励みになります。
…なんか「やっぱり」って言えちゃう辺りが妙な寂しさを感じさせるんですけど、今までの例に漏れず今回の対戦相手も非常に個性的なメンバーが揃っています。おっぱい星人、アニオタ、ムッツリ、能面といろいろな人がいるんですけど、それでも決勝まで勝ち上がってきた強豪。ただ、その背景には徹底的な勝利至上主義の顧問の桜沢翠先生の方針があるからこそという感じではあります。
おかげで決勝まで来てもコンディションが万全ではないと見るやスパッとスタメン落としをする非情さを持ち合わせているので生徒からは恐れられたり不信感も多少はあるようなんですけど、それでもこうして結果が出てきてしまっている以上、誰も逆らえないんでしょうなあ。
さてそんなチームに挑む瑞沢なんですけど、かなちゃんが指をやってしまって出られないということで、筑波が出ることになりました。筑波は単純にかなちゃんの疲労を考えたからということでしたが、どうやら指に関しては気づいていなかった模様。先週筑波は慧眼なのかなーって思ったんですけど、こうなってしまうとまた彼の評価は改めないといけないかもしれませんね(汗)2人はそれぞれ違う嘘をしているということでした。
…まあとにかく筑波は夢の決勝の舞台に出られたわけですから、それに恥じない試合を見せてくれればいいと思います。
そして今回の大会での机君の事前事後での目立ちっぷりがすさまじいんですけど、相手のスタメン、行動についてもほぼ完ぺきに言い当てているという素晴らしさ。さすがに今回は自分は勝つには難しいという自覚はあるんですが、その中で自分が貢献できる最大限の情報を瑞沢に与えていますね。
机君のデータって、要は団体戦の象徴でもあるしね。
自分が使えるデータは自分でフル活用していく。でも自分の範囲、実力ではどうしようもない範囲にわたっても、団体戦の他のメンバーに対して適切な助言を行っていける。参謀っていうのはそれこそ一対一では成立しない立ち位置でありますし、瑞沢が団体として勝っていくという大きな意味を持っているものだなって思いました。チームのためにやっているのがあるからこそ、太一にしろ、千早にしろ、団体戦で勝つという意味をとても重要に感じているんだなって思いますしね。
というわけで今回も団体戦に対して辛辣な言葉を並べていた詩暢も団体戦の試合を見に来ました。新があそこまで固執する、その意味を知りたいということでしょうけど、詩暢からしてもとても大きな意味を持つ決勝戦になっていきそうです。読み手もそれこそかなちゃんが泣くほど後悔するレベルの超凄い読み手であるみたいですし、そんな人がやってくれるレベルであるこの決勝をどう見るかは楽しみです。
…あ、彼女のサービスシーンに関してはノーコメントにさせてください(ぇー)
で、その読み手の孫なのかな?山城理音が富士崎にいるということですが、そうなるとこの理音は間違いなく千早と同じ感じのいい選手ということになるでしょうね。トップレベルの読み手の人を身近に置いているというのはそれだけでもかなりのアドバンテージになりそうですけど、今回の選ばれた札の内訳としては1字決まりが1枚、3字決まりの多さ、「ち」の札がないということで千早が不利なのではないかと非常に厳しい状態。おそらくですが、理音は3字決まり札を3字読まれる前に取ってくるレベルの札があるんでしょうなあ…。良い読み手だからこそ感じのいい人の感じはさらに強まるでしょうし、それが慣れている人だというならなおさらでしょう。
とりあえず希望を言っておくと、自分は今回はさすがに千早に勝ってほしいなって思っています。先週の記事でも書きましたが、千早って公式戦において尺を多く使う強敵相手に要所でいつも負けているんと思うんですよね。負けることは先に繋がる良い事なのでそれは一向に構わないんですけど、今回は決勝戦、勝ちから生まれる新たなステップというのもそろそろ自分は感じてほしいです。能面と呼ばれている理音ですけど、彼女のキャラクターはまだつかめていませんが、クールなイメージがある彼女が燃えている感じのシーンも見たいですし、強いと周りからもてはやされている感もありますから来年に繋がるような試合をして欲しいなって思います。お互い2年生ですもんね。
3位決定戦に回った北央で須藤先輩たちからのプレッシャーを感じていましたが、負けたことよりも次の試合、勝って終わるということを目標として、一緒に戦ってくれるという意思での同じTシャツでの応援をしてくれることに。これに燃えないわけがない北央。先輩の意思をくみ取って欲しいですね。ただ相手が恵夢のチームだからこっちはこっちで思い入れがあるから困るところですが…(汗)まあそうやって双方のチームに良さを見出しているのがちはやふるの面白さなんでしょう。
…でもトーナメントにおける準優勝と3位でそれこそ準優勝の方が上ではあるけど、終わった後の喜びってやっぱり3位の方が高いですよね。準優勝は最後の試合では負けることになりますが、3位は勝って終われる。オリンピックとかではよく見られる現象ですけど、銅は金と同じと書くって上手いこと言うものだなって改めて思いました。
さて決勝戦、お互いどんな試合にしていくのか楽しみです。では。
↓押していただけると励みになります。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
[アニメ]ちはやふる2 第15話「たごのうらに」
『うたプリ』主人公を彷彿とさせる理音との戦いに胸がときめく事になりそうです。
ちはやふる2 第15話「たごのうらに」
第15話「たごのうらに」
筑波君、勝って来て・・・
体力面での不安だけかと思ったら、かなちゃんは準決勝で突き指をしてたんですね。
怪我をしたのがエースの千早ではなく自分...
ちはやふる2 日テレ(4/19)#15
第15首 たごのうら 公式サイトから瑞沢かるた部は遂に決勝戦進出。相手は昨年団体優勝の富士崎高校。準決勝で怪我を負っていた奏ちゃんのかわりに筑波くんが出場することに。一方、...
ちはやふる2 第15首 「たごのうらに」
詩暢ちゃんの着替えシーン……
ちはやふる2 第15話「たごのうらに」
富士崎変態揃いだった^^;
ちょっと予想外のキャラでしたね。
A級選手というのは個性の強さも求められるのかしら(ぉ
富士崎顧問の先生は勝利にシビア。
戦車道の某師範に通ずるとこ...
ちはやふる2 第15話あらすじ感想「たご...
団体戦決勝---------!!ついにその戦いを迎えた瑞沢高校。だが、連戦の疲れがメンバーを襲う。自ら出場したいと言い出した筑波。奏は最初疲れていないと言ったけれど・・・。「勝って...
ちはやふる2 第15話 あらすじ感想「たごのうらに」
団体戦決勝---------!!
ついにその戦いを迎えた瑞沢高校。
だが、連戦の疲れがメンバーを襲う。
自ら出場したいと言い出した筑波。
奏は最初疲れていないと言ったけれど・・・
「ちはやふる2」第15話
山城理音…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201304200000/
TVアニメ「ちはやふる2」オリジナル・サウンドトラック【CD2枚組】音楽:山下康介 バップ 2013-03-20
ちはやふる2 15話 「たごのうらに」 感想
富士崎高校、王者の貫…禄…?
ちはやふる2 第15話「たごのうらに」 感想
日本一へ突き進め!!
決戦前に一呼吸置いた感じですね。
富士崎のメンバーも個性があって面白い。
けど、来週は・・・・・・。
ちはやふる2 #15「たごのうらに」感想
ついに団体決勝へ駒を進める瑞沢かるた部!しかし、奏ちゃんが指を負傷して!?「たごのうらに」あらすじは公式からです。瑞沢かるた部は遂に決勝戦進出。相手は昨年団体優勝の富士...
【アニメ】ちはやふる2感想 第15首「たごのうらに」
激闘の末、ついに決勝の舞台へと進むことになった瑞沢高校。
相手はA級5人を並べる最強の富士崎です!
いよいよ団体戦も大詰め。
頑張れ千早!
ということで、第15話の感想にな...
ちはやふる2 第15話「たごのうらに」感想
ちはやふる2 第15話「たごのうらに」 感想
ちはやDUNK。
ちはやふる2 第15話「たごのうらに」
「やっぱり違う、これが専任読手の響き これが決勝戦
皆との 決勝戦だ――!」
瑞沢高校と富士崎高校による決勝戦が始まる――!
日本一をかけて 千早と太一が戦っていると聞いた
ちはやふる2 第15話「たごのうらに」
『瑞沢かるた部は遂に決勝戦進出。相手は昨年団体優勝の富士崎高校。準決勝で怪我を負っていた奏ちゃんのかわりに筑波くんが出場することに。一方、3年にA級揃いの富士崎は、決勝
ちはやふる2 第15話 「たごのうらに」
瑞沢は、ついに決勝戦進出!
相手は昨年団体優勝の富士崎高校。
個性の強すぎるチームです…。
奏にかわりに筑波が出ることになる瑞沢。
富士崎も1名を下級生に変えてくるが…。
ちはやふる2 第十五首「たごのうらに」
すげードキドキする!!
これから始まるんだ!
感がすごいなw
それにしても、オッパイ星人が…
バイリンガル版ちはやふる2 (KODANSHA BILINGUAL COMICS)末次 由紀 ステュウット.
ちはやふる2 第15話 『たごのうらに』 机くんの読みがズバズバ的中、そして専任読手・山城今日子七段の声が聞けた!
本当にいい声だなあ。決勝の読手・山城今日子七段を担当したのは芹野恵子氏、百人一首CDなどに声を吹き込んでいる本職の読手です。前フリが長かったので今回は声が聞けないかな?そ
ちはやふる2 第15話 「たごのうらに」 感想
富士崎は濃い面々が揃っていますね。
早く続きが見たいのに、次回は総集編なのが残念。
2週間が長いですよ。
瑞沢かるた部は遂に決勝戦進出。
相手は昨年団体優勝の富士崎高校。
...
ちはやふる2第15話「たごのうらに」
ちはやふる2第15話「たごのうらに」「引きながら押している・・・」いよいよ、決勝戦。相手は強豪富士崎。公式HPより瑞沢かるた部は遂に決勝戦進出。相手は昨年団体優勝の富士崎高...
ちはやふる2 第15話「たごのうらに」
ちはやふる2 第15話「たごのうらに」
「引きながら押している・・・」
いよいよ、決勝戦。相手は強豪富士崎。
公式HPより
瑞沢かるた部は遂に決勝戦進出。相手は昨年
ちはやふる2 第15話「たごのうらに」
ちはやふる2 第15話「たごのうらに」
ちはやふる2 第15話
ちはやふる2 第15話、「たごのうらに」。
原作コミックは未読、アニメ第1期は視聴済です。
いざ、決勝へ。
ちはやふる2 第15話 『Hカップのかなちゃんと胸が幼児の山城理音!!』感想
「第十五首 たごのうらに」なんと大江奏の白魚のような手が捻挫!!つぎの試合はルーキーの筑波秋博(つくば あきひろ)に託されます。ちびまる子の藤木より卑怯な男なので心配です
◎ちはやふる2第15首「たごのうらに」
c)カナ:ツクバ君勝ってきて今の試合でc)突き指したのが私じゃなくてよかった。ラッキーなんです。優勝するシナリオです!スミレ)気づいてたの-->勿論;怪我なんて気づかなかった=)ミヤ...