俺の妹がこんなに可愛いわけがない。2期:5話感想
俺の妹がこんなに可愛いわけがない。2期の感想です。
桐乃と京介のデート…?
桐乃と京介のデート…?
妹の彼氏を気にするシスコン兄貴…。
京介が桐乃を気にしている様子というのは日に日に大きくなってきており、でもそれはあくまでシスコンという名目上ではある。この辺はそういう「妹」としての区分は出来ている状態なんでしょうけど、今回のテーマは彼氏彼女の関係を演出するというその枠を超えた状態をするということになりました。
で、そうなった時にやっぱり遠慮をしだした、というか世間体を異様に気にしていたのが京介になっていたということ。桐乃はもちろん見られているからっていうこともありましたがあくまでやらせであることを割り切っている分、たとえ知り合いに出くわしたとしてもその場では超仲いい感じをアピールしていましたね。
まあこの辺も絶妙なところですよね(笑)当然桐乃は仕事としての話であれば何でもできるようなタイプだし、周りも認識しているわけです。だからこそそれを利用した、他を納得させられる言い分を持っているからこそこうやって堂々と出来たという嬉しさが滲み出ていたかなって思います。見ているって言ってるけどだんだん言い方が適当になっていってるしね(笑)
まあこの回で京介と桐乃のお互いに対する心境の差異、というか考え方がはっきりしてきたのかなと。それこそ京介が桐乃に彼氏がいるということを気にしているっていうのは好きだからというよりも兄として絡める時間が減るのではないかという心配の方が強く見えますしね。人生相談とかもめっきり減るし、デートとか行っていれば家に帰ってくる時間も遅くなったりするかもしれない。嫉妬という意味では無く、桐乃とのコミュニケーションの確保でかなり焦っているのかなと。
一方桐乃は相変わらずキモいキモい言っているんですけど、京介への気持ちは兄という枠とは違うように感じます。
そもそもにして桐乃って京介に対して「兄」だという呼び方をあまりしていないんだよね…。
改まった時に「兄貴」と呼ぶ姿は見られ、それは前にはいくらかあったんですけど、そういう時って感謝するときだったんですよね。まだ完全に冷たかった時は「あんた」が基本で、この時は単純に家族としても嫌だったし、人として嫌悪していたレベルということなんでしょうけど、今回はデートという名目であっても「京介」と名前で呼んでいました。今回この呼び方がどうなっていくのかは分からないんですけど、桐乃の中で京介に対してあまり「兄」を意識させるような言動が多くなく、それだけ家族という立ち位置をすでに飛び越えたような見方が出来るのかなって思っているんですよ。要は「他人」から「近しい人」という風かな。家族という絶対的繋がりを元々持っている中で絶縁同然から接近してくるっていうのはそれこそ第三者からの関係構築の流れと同じっていうのは、面白いなーって思いました。
最後はコミケの話を入れて男の知り合いを匂わせてきましたけど、基本的には京介と桐乃の回だったかな。黒猫はまさに見せつけられた状態だったんですけど、その後には服装を褒められるというフォローがしっかりなされていてジゴロっぷりも発揮していました(笑)
ちなみに2人がデート中麻奈実や黒猫と出会っていましたけど、個人的にはあやせと出くわしていたらどうなっていたのかというのが激しく気になったんだけどなあ…。それこそ2話で見せたような表情を見せてくれたんじゃないかなと(笑)…まあ間違いなく面倒くさいってレベルじゃないくらいの大変な状況を生みそうだからあえて会わせなかったのかもね(汗)…まあ麻奈実とか可哀想で仕方がないけど…。では。
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京介が桐乃を気にしている様子というのは日に日に大きくなってきており、でもそれはあくまでシスコンという名目上ではある。この辺はそういう「妹」としての区分は出来ている状態なんでしょうけど、今回のテーマは彼氏彼女の関係を演出するというその枠を超えた状態をするということになりました。
で、そうなった時にやっぱり遠慮をしだした、というか世間体を異様に気にしていたのが京介になっていたということ。桐乃はもちろん見られているからっていうこともありましたがあくまでやらせであることを割り切っている分、たとえ知り合いに出くわしたとしてもその場では超仲いい感じをアピールしていましたね。
まあこの辺も絶妙なところですよね(笑)当然桐乃は仕事としての話であれば何でもできるようなタイプだし、周りも認識しているわけです。だからこそそれを利用した、他を納得させられる言い分を持っているからこそこうやって堂々と出来たという嬉しさが滲み出ていたかなって思います。見ているって言ってるけどだんだん言い方が適当になっていってるしね(笑)
まあこの回で京介と桐乃のお互いに対する心境の差異、というか考え方がはっきりしてきたのかなと。それこそ京介が桐乃に彼氏がいるということを気にしているっていうのは好きだからというよりも兄として絡める時間が減るのではないかという心配の方が強く見えますしね。人生相談とかもめっきり減るし、デートとか行っていれば家に帰ってくる時間も遅くなったりするかもしれない。嫉妬という意味では無く、桐乃とのコミュニケーションの確保でかなり焦っているのかなと。
一方桐乃は相変わらずキモいキモい言っているんですけど、京介への気持ちは兄という枠とは違うように感じます。
そもそもにして桐乃って京介に対して「兄」だという呼び方をあまりしていないんだよね…。
改まった時に「兄貴」と呼ぶ姿は見られ、それは前にはいくらかあったんですけど、そういう時って感謝するときだったんですよね。まだ完全に冷たかった時は「あんた」が基本で、この時は単純に家族としても嫌だったし、人として嫌悪していたレベルということなんでしょうけど、今回はデートという名目であっても「京介」と名前で呼んでいました。今回この呼び方がどうなっていくのかは分からないんですけど、桐乃の中で京介に対してあまり「兄」を意識させるような言動が多くなく、それだけ家族という立ち位置をすでに飛び越えたような見方が出来るのかなって思っているんですよ。要は「他人」から「近しい人」という風かな。家族という絶対的繋がりを元々持っている中で絶縁同然から接近してくるっていうのはそれこそ第三者からの関係構築の流れと同じっていうのは、面白いなーって思いました。
最後はコミケの話を入れて男の知り合いを匂わせてきましたけど、基本的には京介と桐乃の回だったかな。黒猫はまさに見せつけられた状態だったんですけど、その後には服装を褒められるというフォローがしっかりなされていてジゴロっぷりも発揮していました(笑)
ちなみに2人がデート中麻奈実や黒猫と出会っていましたけど、個人的にはあやせと出くわしていたらどうなっていたのかというのが激しく気になったんだけどなあ…。それこそ2話で見せたような表情を見せてくれたんじゃないかなと(笑)…まあ間違いなく面倒くさいってレベルじゃないくらいの大変な状況を生みそうだからあえて会わせなかったのかもね(汗)…まあ麻奈実とか可哀想で仕方がないけど…。では。
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コメント
No title
よしのさん
こんばんわ。コメントありがとうございます。
>…ただまあ、「…喜んでしまうかも」とかもだけど、一見単純な台詞に見えても、
後から見返すと実に面白くて深い台詞だったりする作品なので、ある意味複雑。
そもそも原作が京介の一人称なので、誤解や自分への嘘などが含まれれてもおかしくないw
ああ一人称なんですね。ラノベはそういうのは結構あるみたいなんですけど、京介視点となると確かに妄想多そうですね(汗)それこそ主観と客観を上手く織り交ぜて他のキャラクターを見ていきたいなって思いました。
>ちなみに、その辺りを有効活用したのが、はがないの小鷹の一人称だったりする。
確かにそうですね。基本的に「鈍感」というのがラノベ、というかハーレム状態の主人公としては典型であるというステレオタイプを上手く生かした話でしたしね。それも文章だからこその作品なのかもしと思うところ。
>しかし、13+3話で最後までやるって暴挙、案の定カットの嵐で小ネタが…
作品の経緯的にも、本筋より寧ろ小ネタを楽しむ作品だと思うのだが。
あー今回もWEB版がもう確定なんですか…。原作がどこまであるかということはよく分かっていないんですけど、それほどコン詰まっている状態なんですかね(汗)確かに小ネタが光る作品ではありますからね…この作品に限らず、日常モノは特にですね。
>あやせに隠れてた事もあり初期の印象は最悪だが、出番の度に株の上がる美味しいキャラw
加奈子の出番は増えてほしいですね。まあサブの位置づけですからカット対象にはなっていいくんでしょうね…。
>あと、Twitterか何かで、
尺の都合で先送りにした原作派待望のシーンがちゃんと有るからおまいらもちつけ、
とか言ってたらしいので、やってくれると期待してちょっとだけ触れておくw
その辺って先送りという形で原作から切り抜いてネタ回をつくるのか、どっかにぶち込んでくるのか分かりませんけど、そうなるとアニメの構成の手腕が問われますね。未読組が違和感を感じず、かつ既読組が喜べる内容であるといいですね。
>…ただまあ、「…喜んでしまうかも」とかもだけど、一見単純な台詞に見えても、
後から見返すと実に面白くて深い台詞だったりする作品なので、ある意味複雑。
そもそも原作が京介の一人称なので、誤解や自分への嘘などが含まれれてもおかしくないw
ああ一人称なんですね。ラノベはそういうのは結構あるみたいなんですけど、京介視点となると確かに妄想多そうですね(汗)それこそ主観と客観を上手く織り交ぜて他のキャラクターを見ていきたいなって思いました。
>ちなみに、その辺りを有効活用したのが、はがないの小鷹の一人称だったりする。
確かにそうですね。基本的に「鈍感」というのがラノベ、というかハーレム状態の主人公としては典型であるというステレオタイプを上手く生かした話でしたしね。それも文章だからこその作品なのかもしと思うところ。
>しかし、13+3話で最後までやるって暴挙、案の定カットの嵐で小ネタが…
作品の経緯的にも、本筋より寧ろ小ネタを楽しむ作品だと思うのだが。
あー今回もWEB版がもう確定なんですか…。原作がどこまであるかということはよく分かっていないんですけど、それほどコン詰まっている状態なんですかね(汗)確かに小ネタが光る作品ではありますからね…この作品に限らず、日常モノは特にですね。
>あやせに隠れてた事もあり初期の印象は最悪だが、出番の度に株の上がる美味しいキャラw
加奈子の出番は増えてほしいですね。まあサブの位置づけですからカット対象にはなっていいくんでしょうね…。
>あと、Twitterか何かで、
尺の都合で先送りにした原作派待望のシーンがちゃんと有るからおまいらもちつけ、
とか言ってたらしいので、やってくれると期待してちょっとだけ触れておくw
その辺って先送りという形で原作から切り抜いてネタ回をつくるのか、どっかにぶち込んでくるのか分かりませんけど、そうなるとアニメの構成の手腕が問われますね。未読組が違和感を感じず、かつ既読組が喜べる内容であるといいですね。
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って原作の流れを把握しておくと、それぞれの心境がより楽しめるかとw
…ただまあ、「…喜んでしまうかも」とかもだけど、一見単純な台詞に見えても、
後から見返すと実に面白くて深い台詞だったりする作品なので、ある意味複雑。
そもそも原作が京介の一人称なので、誤解や自分への嘘などが含まれれてもおかしくないw
ちなみに、その辺りを有効活用したのが、はがないの小鷹の一人称だったりする。
地の文で「よく聞こえなかった」とか読者に嘘つくw
まああれだ、†千葉の堕天聖†は人では測れないということだw
しかし、13+3話で最後までやるって暴挙、案の定カットの嵐で小ネタが…
作品の経緯的にも、本筋より寧ろ小ネタを楽しむ作品だと思うのだが。
今回だと、瀬菜とシスコン兄貴(+ブラコン)で意気投合するもその腐力に慄く桐乃とか、
楽屋で煙草ふかして(いやマジでw)乱暴でガラの悪い加奈子にガクブルしてたブリジットちゃんが、
とある事件で漢前な加奈子に懐いた顛末とか…今回だった筈…
ちなみに加奈子といえば、メルルのOPの件でも解るように記憶力は抜群だよねw
京介ほど浅はかでないというか、流石彼方の妹というかw
あやせに隠れてた事もあり初期の印象は最悪だが、出番の度に株の上がる美味しいキャラw
結論としては、阿知賀と枠シェアして3クールにすれば双方丸く収まった気がして仕方がない、と。
あと、Twitterか何かで、
尺の都合で先送りにした原作派待望のシーンがちゃんと有るからおまいらもちつけ、
とか言ってたらしいので、やってくれると期待してちょっとだけ触れておくw
(黒猫にはきっちりと弁解して事なきを得たのに)麻奈実へのフォローは怠る…
これが何を意味するのか、人類は2話辺りでそれを経験した筈であるのに、とw
麻奈実への対応は…別に軽んじてる訳じゃなく、
完全に身内(おばあちゃん)と認識してるせいで関係性が壊れるとかの心配をしないだけなのだが、
麻奈実としてはぐぬぬであろうw