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翠星のガルガンティア:7話感想

翠星のガルガンティアの感想です。

それぞれの事情というものはあるが。

共存…ねえ…。

チェインバーたちは知らない言葉、共存、共生。この時代にはその言葉が示す通り、共に生きていくという概念がしっかりと存在する。しかし戦争に身を置いてきたレドたちにはそんな概念は当然なく、危険であることが間違いないクジライカことヒディアーズ。これを巡って再びガルガンティアとレドに溝が生まれる結果となってしまいました。

そもそもにして、漁業が大切な生産活動であるガルガンティア船団にとって、海は友達ではなければならないという考え方はあるかもしれませんが、その中であのクジライカは共存の対象ではなく、畏怖の対象という感じですもんね。神聖なものではあるけど、素晴らしいものだと祀るものではなく、触れてはいけない危ないモノという位置づけですからね。
そもそもにして、この共存という言葉がかなりミスリード感を出しているなって自分は思っています。かなり文明の違いを見せている中で、当然レドの方が圧倒的な技術力を擁しているんですけど、その一方消えてしまった文化や概念が存在し、その一つが共存の概念であるのではないかと。そうなるとその概念がいらなくなるのは戦争が発生することでしょうから、このガルガンティアはそのままレドの未来の戦争に繋がっていく過去の物語である…っていう発想は安直なのかなあ(汗)まあレドが戦争の火種を作ったという設定は可能なんですけどね。

そんなヒディアーズさんですけど、あのガルガンティアの真下を横断していくところは緊張感バリバリでしたね。ガルガンティア船団は奴らを刺激しないように最大限パワーを落とし、またレドはその中でイカたちに立ち向かおうとしていたところを止められていたところ。両面でどうなるんだろうってドキドキさせてくれたのは面白かったです。結局イカが通り過ぎてレドは何もしずに終わったんですけど、レドがこのやり過ごしに納得したわけではないし、そうやってまた亀裂が出来てくるかもしれません。文化の違い、育ちの違いに関してはこのガルガンティアで働き、人々と出会うことで大分馴染んできていたレドでしたけど、さすがに自分の敵、「生きる意味」である相手となると、その意見が合致することはなさそうです。

まあでもヒディアーズに対して良く思っていないのはレドだけではなく、ピニオンは親父を殺されていたりと個人的な恨みを持っているところもありますし、幹部でもサルベージに同意してきた人が出てきたりとまさかのガルガンティア内でも分裂をする事態になってきました。ある意味これも共存を破壊する行動であり、だんだんとその道を外れていっている感じがしてきていますね。今回のレドの一件はいろんな意味でガルガンティアに与えた影響が大きかったということでした。

当然悲しむのはエイミー。今までとは事情が違う感じはしていそうですが、そうなるともう止められないのでしょうか。涙を流す展開になってきましたが、現状エイミーに出来ることが説得しかないところが、それが彼女であると同時に、限界を見せてしまっているなと思うところ。レドとはせっかく分かりあえて来たところなのに、だからこそ放っておけないのに、言葉ではない通じないものがそこに出来てしまった感じです…。うーむ、これからエイミーはあとどんだけ泣くことになるんだろうか…(汗)

というわけで話は一気に動き始めましたね。圧倒的なカリスマと信頼を持つ船長が倒れ、ピニオンたちがガルガンティア離脱をしていくとなるとこのガルガンティア自体が空中分解していってしまう未来になってしまいます。いよいよ希望が薄くなる展開が近づいてきましたかね…(汗)では。


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コメント

こんにちは

こんにちは。TBありがとうございました。『ガルガン』も他の方の感想を結構読ませていただきましたが、私はしろくろさんの感想が一番良かったです。

>共存
割と他の方は安易に「レドの考え方が変わって共存共栄すればいいのに」という感想が多くて違和感がありました。レドに考えを変えるよう強要している感じもそうですが、何より「共存」なんて美しい言葉は使っているけど、エイミーたちはクジライカと共存しているというより怯えているだけなのに、それを「共存」と呼んでいいのだろうか、と。

その点、しろくろさんの「(事実上)共存の対象ではなく畏怖の対象」という解釈にとても納得しました。あぁ、確かにその通りだな、こういうことだったんだな、と。


>ある意味これも共存を破壊する行動であり、~
エイミーたちからすれば「痛い」部分なんでしょうね、きっと。物理的にも精神的にも価値観としても「同じ人でも一枚岩になれない」ことの暗示みたいなものですし、海賊船団のエピソード含めて人類が一枚岩の同盟出身のレドからすれば「同じ人類でも共存し切れていないのに、他種族と共存なんてできるのか」といったところなんでしょうかね。


>さすがに自分の敵、「生きる意味」である相手となると、その意見が合致することはなさそうです。
レドとチェインバーは別にガルガンティアと仲良くしに来たわけじゃないですからね。利害が一致したから一時乗船しているだけ。譲れない部分は当然出てくる。
レドからすれば、序盤は排他的だったチェインバーを制し譲歩してガルガンティアの文化や価値観を尊重してきても、そこだけは譲れないところなんでしょうね。

家にやってきた一時滞在のホームステイの外国人に「ここは日本だから」といって文化を教えるだけで飽き足らず、強引に仏教や神道に改宗させるようなもの、なのでしょうかね?(苦笑


長文失礼致しました。次回以降も楽しみな『ガルガン』ですが、しろくろさんの感想も楽しみに待たせていただきたいと思います。 

月詠さん

こんばんわ。コメントありがとうございます。

>『ガルガン』も他の方の感想を結構読ませていただきましたが、私はしろくろさんの感想が一番良かったです。

そんなそんな恐縮です(汗)ありがとうございます。

>割と他の方は安易に「レドの考え方が変わって共存共栄すればいいのに」という感想が多くて違和感がありました。

当然それは1つの理想ではあると思いますけど、人が考えを変えるというむずかしさ、そういうものはすごく深いモノでしょうからね。ましてや自分の生きる意味であればなおさらですし、虚淵さんのリアリスト思考からもその展開は自分も違和感を覚えるかなって思っていました。お互いに認め合うっていうのは難しいことですよね。

>エイミーたちからすれば「痛い」部分なんでしょうね、きっと。

今回レドとの価値観のぶつかり合いからのガルガンティア内の分裂が始まるというのが、まさにタイミング的にそのことを言ってるかのような感じでしたからね。言葉の通じ合いがだんだんと出来てきた段階で、言葉ではなく行動でホンネが出てしまう今の状態がまさに皮肉に感じます。

>家にやってきた一時滞在のホームステイの外国人に「ここは日本だから」といって文化を教えるだけで飽き足らず、強引に仏教や神道に改宗させるようなもの、なのでしょうかね?(苦笑

この例では明らかに暴論ですもんね(笑)あくまでそれに親しむ、馴染むことが目的であり、考え方を変えるではないですもんね。

>長文失礼致しました。次回以降も楽しみな『ガルガン』ですが、しろくろさんの感想も楽しみに待たせていただきたいと思います。

いえいえありがとうございました。感想を楽しみにされるということですがそうだとかなりプレッシャーですけど、自分の思ったことを素直に書いていきたいと思います。月詠さんの感想も楽しみにしています。

ラヴが遠のく展開ですか~

お疲れ様です。確かに船団の下をクジライカ(ヒディアーズ?)の大群が通るときの緊張感がなかなかでした。レドは戦おうとしていましたが、あれだけの数はさすがに相手できないでしょう。
レドが過去に戻っているというのは自分もチラッと思いました。それなら友軍と連絡は取れないわけで。
分裂問題とか、船団長が倒れたとか、またまた問題発生なので、これで2話ぐらい使うと残り話数から考えても、宇宙に戻って決着を着けるほど尺があるのかなと。とすると最後にここは過去の地球だった!で終わるかもですね。(当然2期に続く?(汗))

satoshiさん

こんばんわ。コメントありがとうございます。

>レドは戦おうとしていましたが、あれだけの数はさすがに相手できないでしょう。

量的にも無理だったでしょうから、あの場面は完全な勇み足になるところでしたよね。その辺も含めて、大きな緊張感がありましたよね。

>分裂問題とか、船団長が倒れたとか、またまた問題発生なので、これで2話ぐらい使うと残り話数から考えても、宇宙に戻って決着を着けるほど尺があるのかなと。

宇宙の話はどうなんでしょうね。あくまでメインはガルガンティアですけど、レドの話は宇宙の話を絡ませないわけにはいかないので、難しいところです。オリジナルアニメですから、尺に泣かされるっていう展開はあまりあって欲しくないですが、どうまとまるか楽しみですね。まあハッピーエンドはあまり期待できませんが(笑)
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