翠星のガルガンティア:9話感想
翠星のガルガンティアの感想です。
正直空いた口がふさがらない。
正直空いた口がふさがらない。
ヒディアーズは人間だったと…。
まあ「だった」っていう部分は大きくて、単純に遺伝子レベルで人間とはかけ離れた生物に成り代わったわけですから、定義上は人間では無い生き物であるのは間違いない。でも、だからと言って人道的にヒディアーズを人間では無いと言い切ることも不可能なわけで、レドはこの真実を知ってしまったわけだからもうただの敵とみなすことは出来なくなってしまったでしょうな。それこそそれまで無双しまくっていたわけですから、そりゃもう叫ぶしかないだろうと…(汗)
最後の生き残りを握りつぶすシーンは、まさにレドの人間的心境とチェインバーの機械的な部分が顕著に表れていた場面であり、あそこでレドがやめろと言った分、彼のガルガンティアでの生活が大きな影響にもなっているのかなとも感じられた瞬間でしたよね。
というわけで衝撃の事実、ヒディアーズは人間の進化した姿。正確には強制的に進化せざるを得なかったという感じでしたが、レドが下級生物と蔑んでいた存在が、実は自身らの進化の姿だったというのはそりゃ衝撃的だったでしょうね。…まあレドが中枢に向かうにつれてヒディアーズの子ども群がありましたけど、そこの幼体が人間っぽかったのを見て寒気はしていたんですけどね(汗)
そしてレドたちとヒディアーズの戦いは、まさに宇宙活動が出来るように推進していたイヴォルヴァーと、それに反対していた人間の戦いであったということ。結局、人間対人間でもあったということなんですね。
相変わらず共生という言葉を猛烈に皮肉ってる。
他種生物の共生はまず考えて難しいところがありますけど、そもそもにして起源が同じ人間同士であるにもかかわらず、こうやって敵対してしまっている。共生もへったくれもない。というかヒディアーズ自体は人間から襲ってこないならこっちも仕掛けてこないということは、そういう同胞意識を一応は持ち合わせているということなんでしょうしね。むしろ共生に歩んでいるのはヒディアーズ側と言えてしまうのが何ともですな。
それこそそれまではレドと船団による文化の違い、そして自分の信念で対立を生んでしまっていたけど、今回の場合は自分の信念を揺るがす真実となってしまいました。いくらエイミーたちと分かりあえていこうがこれだけは唯一絶対に曲げなかったもの。自分の中で支えになっていた「正義」が、完全に意味の分からないものに変わってしまった瞬間でしたよね。共生のはずが、ただの一方的な殺戮、要は一番対極にある行動をしていたわけですしね…。
「正義」とは…まあこれはよく語られることではありますけど、今回も非常に微妙な話となってきました。まあ少なくとも言えるのはレドは完全な被害者であり、人類銀河同盟を信じてきたというのにそれが裏切られたようなもの。これからは何を信じていけばいいのか、果たしてそれを探せるだけの精神状態でいられるのか、そしてそこで重要になってくるのがエイミーたちということなんでしょうか。最後もベベルが吹く牙の笛は元人間の笛という解釈になるわけですから、そこからのエイミーの涙も、真実を知った視聴者側からしたらまたいろんな見方が出来るものだったと思いました。
ということで、今海にいるのは宇宙に出られなかったヒディアーズということで、チェインバーが解析した通り、進化としては宇宙のヒディアーズよりは進んでいないということだったということでした。だからこそ最初はどんどん殺しまくっていたわけですが、まだ事実を知らない段階でのああやって海底に危険を察知しながら進んでいく様子の緊張感というものも素晴らしかったですね。まあ負けることはないということなんですけど、未知の領域に足を踏み入れていくドキドキワクワクな感じがかなりあったと思いますし、面白かったですね。レドの攻撃はエネルギーをかなり消費するビームと槍攻撃を使い分けていましたけど、ビームは論外としても槍でも十分な威力でしたなあ(笑)まあそこだけなら爽快ではありましたけど、途中から別の笑いが起きてきたということでした(汗)
…まあ、別にネタとしては決して邪道ではないと思うんですよ。ただなんていうか、他の彼の作品でも思うんですがそれを見せてくるタイミングや実際の見せ方、またそれに対するキャラクターの反応などが絶妙すぎてやっぱりくるものがあるんですよね。アニメスタッフ全体が、この話にかけて落とし込んできたなっていうのがとても伝わる重要回だったなって思いました。
…全く本当に気がめいる脚本をやらせたら右に出るものが居ないのが虚淵氏なんでしょうか(汗)それこそメインキャラは生かしておく中でのこのような真実。前の某作品とはまた違う方向でのテンションダウンっぷりですわ。
巷では白淵とか言われていたようなんですが、元々それを白(々しい虚)淵と解釈していた自分にとってはようやくかという展開。しかしその内容的にはやはりダメージを残してくれるものでしたね。次回はどうなるのかなあ…。いろいろと辛いですな。では。
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まあ「だった」っていう部分は大きくて、単純に遺伝子レベルで人間とはかけ離れた生物に成り代わったわけですから、定義上は人間では無い生き物であるのは間違いない。でも、だからと言って人道的にヒディアーズを人間では無いと言い切ることも不可能なわけで、レドはこの真実を知ってしまったわけだからもうただの敵とみなすことは出来なくなってしまったでしょうな。それこそそれまで無双しまくっていたわけですから、そりゃもう叫ぶしかないだろうと…(汗)
最後の生き残りを握りつぶすシーンは、まさにレドの人間的心境とチェインバーの機械的な部分が顕著に表れていた場面であり、あそこでレドがやめろと言った分、彼のガルガンティアでの生活が大きな影響にもなっているのかなとも感じられた瞬間でしたよね。
というわけで衝撃の事実、ヒディアーズは人間の進化した姿。正確には強制的に進化せざるを得なかったという感じでしたが、レドが下級生物と蔑んでいた存在が、実は自身らの進化の姿だったというのはそりゃ衝撃的だったでしょうね。…まあレドが中枢に向かうにつれてヒディアーズの子ども群がありましたけど、そこの幼体が人間っぽかったのを見て寒気はしていたんですけどね(汗)
そしてレドたちとヒディアーズの戦いは、まさに宇宙活動が出来るように推進していたイヴォルヴァーと、それに反対していた人間の戦いであったということ。結局、人間対人間でもあったということなんですね。
相変わらず共生という言葉を猛烈に皮肉ってる。
他種生物の共生はまず考えて難しいところがありますけど、そもそもにして起源が同じ人間同士であるにもかかわらず、こうやって敵対してしまっている。共生もへったくれもない。というかヒディアーズ自体は人間から襲ってこないならこっちも仕掛けてこないということは、そういう同胞意識を一応は持ち合わせているということなんでしょうしね。むしろ共生に歩んでいるのはヒディアーズ側と言えてしまうのが何ともですな。
それこそそれまではレドと船団による文化の違い、そして自分の信念で対立を生んでしまっていたけど、今回の場合は自分の信念を揺るがす真実となってしまいました。いくらエイミーたちと分かりあえていこうがこれだけは唯一絶対に曲げなかったもの。自分の中で支えになっていた「正義」が、完全に意味の分からないものに変わってしまった瞬間でしたよね。共生のはずが、ただの一方的な殺戮、要は一番対極にある行動をしていたわけですしね…。
「正義」とは…まあこれはよく語られることではありますけど、今回も非常に微妙な話となってきました。まあ少なくとも言えるのはレドは完全な被害者であり、人類銀河同盟を信じてきたというのにそれが裏切られたようなもの。これからは何を信じていけばいいのか、果たしてそれを探せるだけの精神状態でいられるのか、そしてそこで重要になってくるのがエイミーたちということなんでしょうか。最後もベベルが吹く牙の笛は元人間の笛という解釈になるわけですから、そこからのエイミーの涙も、真実を知った視聴者側からしたらまたいろんな見方が出来るものだったと思いました。
ということで、今海にいるのは宇宙に出られなかったヒディアーズということで、チェインバーが解析した通り、進化としては宇宙のヒディアーズよりは進んでいないということだったということでした。だからこそ最初はどんどん殺しまくっていたわけですが、まだ事実を知らない段階でのああやって海底に危険を察知しながら進んでいく様子の緊張感というものも素晴らしかったですね。まあ負けることはないということなんですけど、未知の領域に足を踏み入れていくドキドキワクワクな感じがかなりあったと思いますし、面白かったですね。レドの攻撃はエネルギーをかなり消費するビームと槍攻撃を使い分けていましたけど、ビームは論外としても槍でも十分な威力でしたなあ(笑)まあそこだけなら爽快ではありましたけど、途中から別の笑いが起きてきたということでした(汗)
…まあ、別にネタとしては決して邪道ではないと思うんですよ。ただなんていうか、他の彼の作品でも思うんですがそれを見せてくるタイミングや実際の見せ方、またそれに対するキャラクターの反応などが絶妙すぎてやっぱりくるものがあるんですよね。アニメスタッフ全体が、この話にかけて落とし込んできたなっていうのがとても伝わる重要回だったなって思いました。
…全く本当に気がめいる脚本をやらせたら右に出るものが居ないのが虚淵氏なんでしょうか(汗)それこそメインキャラは生かしておく中でのこのような真実。前の某作品とはまた違う方向でのテンションダウンっぷりですわ。
巷では白淵とか言われていたようなんですが、元々それを白(々しい虚)淵と解釈していた自分にとってはようやくかという展開。しかしその内容的にはやはりダメージを残してくれるものでしたね。次回はどうなるのかなあ…。いろいろと辛いですな。では。
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コメント
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神田 結人です!
はじめまして、神田 結人です!
ブログとてもいいですね!
僕もブログやってるんで良かったら遊びに来てくださいね!
ブログとてもいいですね!
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黒辻さんは俺の御主人様さん
こんばんわ。コメントありがとうございます。
>1話を見返してみましたが銀河同盟の紋章が人体図のアレみたいな絵なのもヒディアーズに対する皮肉なんでしょうね
自分たちは絶対に人間の体を捨てないぞ!てきな? チェインバーたち量産型戦闘機が人型なのも同じ理由なんでしょうかね
そうかもしれませんね。人から進化を望んでいたイヴォルバーですけど、人間であることを捨てたわけですから、銀河同盟側としては非常に気持ち悪い存在とも言えるでしょうし、アンチテーゼとしてそれを紋章で表すというのは大きな意思の出し方ですよね。
>宇宙のどこにも適応できそうな体になったのに近隣宇宙で満足せずに「進化反対派が外宇宙へワープする装置を作ってるからそれを奪って外宇宙を我々の庭にするぞ!」とかどう見ても侵略エイリアンみたいな演説してるあたり狂気がどんどん激化してますよね
ほんとですよね。なんていうか、進化を目指すっていうのはやっぱり「上」の存在になることを目指すってことですからその魂胆には当然侵略だったり支配だったりという気持ちがこの行動を助長させてしまっているんでしょうね。それだけ魅力的に映っていたということですけど、急かしてまでも実行に移すあたりも個人的には胸糞悪い感じがしましたよ(汗)結局は自分たちだけの利権にしようとしていたでしょうし。
>ってか宇宙怪物化が進む上で知性が退化したようにも見えますが…
少なくとも人間と同じような言葉は無くなったようですけど、知性という面ではどうなんでしょうね。戦略的な部分は見せていたのかよく覚えていませんが、指導者側がヒディアーズとはまた別な感じになっていてヒディアーズたちを指揮しているならそれこそ駒にして知性はそいつらは劣らせたって考えられるかもしれませんけどね。
>しかし結果的には地球に残った穏健派?と思われる両勢力の末裔のほうが(宇宙と比べると)平和で共存的な生活をしてるというのは皮肉なものですね
まあそれが「共存」という言葉を知っているか知らないかということなんでしょうな。おおよそそう言う戦争のことが関係ない地上での生活は、自然とその気持ちを生んでいったんでしょうね。
>全然関係ないですが今回の話みてて「そうか!ジョジョのカーズ様はイカ型に変身すれば考えるのをやめずに済んだんだ!」とか思っちゃいましたw
真の究極生物はイカだったか…(ぇー)
>1話を見返してみましたが銀河同盟の紋章が人体図のアレみたいな絵なのもヒディアーズに対する皮肉なんでしょうね
自分たちは絶対に人間の体を捨てないぞ!てきな? チェインバーたち量産型戦闘機が人型なのも同じ理由なんでしょうかね
そうかもしれませんね。人から進化を望んでいたイヴォルバーですけど、人間であることを捨てたわけですから、銀河同盟側としては非常に気持ち悪い存在とも言えるでしょうし、アンチテーゼとしてそれを紋章で表すというのは大きな意思の出し方ですよね。
>宇宙のどこにも適応できそうな体になったのに近隣宇宙で満足せずに「進化反対派が外宇宙へワープする装置を作ってるからそれを奪って外宇宙を我々の庭にするぞ!」とかどう見ても侵略エイリアンみたいな演説してるあたり狂気がどんどん激化してますよね
ほんとですよね。なんていうか、進化を目指すっていうのはやっぱり「上」の存在になることを目指すってことですからその魂胆には当然侵略だったり支配だったりという気持ちがこの行動を助長させてしまっているんでしょうね。それだけ魅力的に映っていたということですけど、急かしてまでも実行に移すあたりも個人的には胸糞悪い感じがしましたよ(汗)結局は自分たちだけの利権にしようとしていたでしょうし。
>ってか宇宙怪物化が進む上で知性が退化したようにも見えますが…
少なくとも人間と同じような言葉は無くなったようですけど、知性という面ではどうなんでしょうね。戦略的な部分は見せていたのかよく覚えていませんが、指導者側がヒディアーズとはまた別な感じになっていてヒディアーズたちを指揮しているならそれこそ駒にして知性はそいつらは劣らせたって考えられるかもしれませんけどね。
>しかし結果的には地球に残った穏健派?と思われる両勢力の末裔のほうが(宇宙と比べると)平和で共存的な生活をしてるというのは皮肉なものですね
まあそれが「共存」という言葉を知っているか知らないかということなんでしょうな。おおよそそう言う戦争のことが関係ない地上での生活は、自然とその気持ちを生んでいったんでしょうね。
>全然関係ないですが今回の話みてて「そうか!ジョジョのカーズ様はイカ型に変身すれば考えるのをやめずに済んだんだ!」とか思っちゃいましたw
真の究極生物はイカだったか…(ぇー)
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今回の世間の評判をまとめつつ、個人的感想を述べています。
翠星のガルガンティア Blu-ray BOX 2posted with カエレバ石
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敵戦力の名前も細かく考えて設定されてたんですね
1話を見返してみましたが銀河同盟の紋章が人体図のアレみたいな絵なのもヒディアーズに対する皮肉なんでしょうね
自分たちは絶対に人間の体を捨てないぞ!てきな? チェインバーたち量産型戦闘機が人型なのも同じ理由なんでしょうかね
功績者だけが住めるアヴァロンには4億7千万人住んでるとか言ってたので、居住権取得前のレドたち一般兵が数千万~1億ちょい居るとしても同盟側の総数はせいぜい6億人程度
映像資料で宇宙移民は限られた人数しか連れてけない言ってたので全人類60億と仮定すると1/10の特権階級側の人しか連れていけない感じだったのかな
んで、除外された人たちは宇宙でも単体生存できる人体改造のほうに群がったと
まぁ言い出しっぺのエヴォルバー幹部たちは単にマッドサイエンティストとして暴走しただけなんでしょうけど
宇宙のどこにも適応できそうな体になったのに近隣宇宙で満足せずに「進化反対派が外宇宙へワープする装置を作ってるからそれを奪って外宇宙を我々の庭にするぞ!」とかどう見ても侵略エイリアンみたいな演説してるあたり狂気がどんどん激化してますよね
あの演説してたのがリーダーなのかな?完成形ヒディアーズが寿命何百年あるのか知りませんが、今でも宇宙で幹部として戦争を指揮してたりするのかな
ってか宇宙怪物化が進む上で知性が退化したようにも見えますが…
1話で通常進化個体とは思えない巨大な花型ヒディアーズ?というか要塞?みたいなのが巣にあったけどあれが化学的人工進化やら生体改造やらで創りだしたものなら幹部勢は知性は高いままってことになりますね
体を宇宙用に改造したのだから音声による意思疎通は捨てて電磁波とかテレパシー的な手段をとってるのかな
しかし結果的には地球に残った穏健派?と思われる両勢力の末裔のほうが(宇宙と比べると)平和で共存的な生活をしてるというのは皮肉なものですね
全然関係ないですが今回の話みてて「そうか!ジョジョのカーズ様はイカ型に変身すれば考えるのをやめずに済んだんだ!」とか思っちゃいましたw(;´∀`)