ちはやふる2:22話感想
ちはやふる2の感想です。
クイーンと2度目の対決。
クイーンと2度目の対決。
互いに全力を出し切ってこその次につながる試合。
特に詩暢にとっては23枚差という圧倒的な勝利ではあったんですけど、それで自分のモチベーションが落ちるわけではなく、今度はパーフェクトを目指すと呪いのように意気込むことになりましたよね。千早が右手を満足に使うことができず、手負いの状態ではあったんですけど、それでも最後まで全力でやってくれたことに感謝をしてくれた。強すぎることで手加減というものが体をよぎるようになっていた彼女にとって、千早の言葉は自分にハッパをかける言葉でもあったのかなって思います。
そもそもにして、詩暢がかるたの集団戦を嫌う理由が、彼女の子ども時代にあるのではないかということが見えてきました。一緒のかるた会にいた同年代の子をライバルとして、そして友達として対等になろうと必死に自然と手加減をするようになっていた。大人たちは詩暢の驚異的な力を知っていたので彼女のためにと孤独にしていったという過去があります。詩暢もそれを正しいと判断し、自分一人のために頑張ることでクイーンという地位に立つことができた。まさに結果がついてきたわけですから余計に正しいと考えるはずですよね。だからこそ仲間内でやる団体戦は、そういう手加減にしろ、なんかしらの強くなる上での障害を発生させてしまうと考えてしまっているから、否定的ということだったということなんでしょうか。
今回の様子を見ていても別に詩暢は友達が欲しくないとかそういうことではなくて、単にかるたを最優先している結果このようなことになっているということですから、全力の自分に全力でぶつかってきてそれを感謝してくれる千早はかなり驚きと共に嬉しい存在になっていくんじゃないかなって期待させてくれるものだったかなって思いました。
そういえば千早も最初は新に対してボロ負けしていましたよね。でもだからこそそこから取った1枚に惹かれてかるたを始めるきっかけを作りましたし、千早は対全力ということに関しては彼女のルーツに関わってくる分、やっぱり大事にしている感情なんでしょうね。机君とかが入って来たばかりの時も全力でやることを説いていましたし、そのような千早の信念とも取れる考え方が、奇しくもクイーンに届くものになったというのは、何となく運命を感じさせるものでした。
まあ詩暢は絶対に手加減というものは覚えるものじゃないですよね。それこそそういうのはだんだんとクセになっていくものですから、大事な時でも100%の力を出せなくなってしまうかもしれない。なにより頂点に立つものですから、一応は女性で彼女の上に立つものはいない。その人が競技のレベルを指しているようなものですから、全体のレベルアップという意味でも上にいる人は常に前を向かないといけませんよね。周防はサボってるようですけど、詩暢はこういうところから自分のモチベーションを上げて、どんどん頑張って欲しいですね。
…しかし相変わらず詩暢のかるたは見ていて美しいレベルのもの。おそらく極限まで無駄がない流れるような取り方をしているということなんでしょうけど、それを周りは静かなかるたと表現しているようですね。本当に余計な動作が無く、捌くときもかるたに当てる手も最小限ということだから先に取れるということなんでしょう。
一方のちはやも自身が左を経験したことによりそれを活かす囲い手を行うことができました。千早は元々感じの良い選手だから一字決まりは得意だけど大山札等はあまり得意としていなかった分、囲い手の技術が向上すればまたレベルアップを望めるかもしれませんよね。またしのぶれどを取ったりと、片鱗はきちんと見せている。惨敗の中にも、確かな財産はあったということでした。
さて、次回はB級の話になりそうですかね。太一の戦いが続いていますけど、ヒョロを粉砕していましたので彼も佳境。それこそ今回太一は負けなしだし運も味方につけていると思うので、どんな決勝戦になるか楽しみですね。そしてもう一つ、詩暢対新も楽しみです。
問題は、千早はどっちを見るのかということですけど…(汗)
てか普通に考えたら新がいるA級の詩暢対新だよなあ。太一が勝ってもそこに千早はいずに新と詩暢の試合を見ていたってなるとそれはそれで太一気の毒だし…勝っても負けてもあまりいい未来が見えないのが太一クオリティということなんでしょうか(汗)では。
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特に詩暢にとっては23枚差という圧倒的な勝利ではあったんですけど、それで自分のモチベーションが落ちるわけではなく、今度はパーフェクトを目指すと呪いのように意気込むことになりましたよね。千早が右手を満足に使うことができず、手負いの状態ではあったんですけど、それでも最後まで全力でやってくれたことに感謝をしてくれた。強すぎることで手加減というものが体をよぎるようになっていた彼女にとって、千早の言葉は自分にハッパをかける言葉でもあったのかなって思います。
そもそもにして、詩暢がかるたの集団戦を嫌う理由が、彼女の子ども時代にあるのではないかということが見えてきました。一緒のかるた会にいた同年代の子をライバルとして、そして友達として対等になろうと必死に自然と手加減をするようになっていた。大人たちは詩暢の驚異的な力を知っていたので彼女のためにと孤独にしていったという過去があります。詩暢もそれを正しいと判断し、自分一人のために頑張ることでクイーンという地位に立つことができた。まさに結果がついてきたわけですから余計に正しいと考えるはずですよね。だからこそ仲間内でやる団体戦は、そういう手加減にしろ、なんかしらの強くなる上での障害を発生させてしまうと考えてしまっているから、否定的ということだったということなんでしょうか。
今回の様子を見ていても別に詩暢は友達が欲しくないとかそういうことではなくて、単にかるたを最優先している結果このようなことになっているということですから、全力の自分に全力でぶつかってきてそれを感謝してくれる千早はかなり驚きと共に嬉しい存在になっていくんじゃないかなって期待させてくれるものだったかなって思いました。
そういえば千早も最初は新に対してボロ負けしていましたよね。でもだからこそそこから取った1枚に惹かれてかるたを始めるきっかけを作りましたし、千早は対全力ということに関しては彼女のルーツに関わってくる分、やっぱり大事にしている感情なんでしょうね。机君とかが入って来たばかりの時も全力でやることを説いていましたし、そのような千早の信念とも取れる考え方が、奇しくもクイーンに届くものになったというのは、何となく運命を感じさせるものでした。
まあ詩暢は絶対に手加減というものは覚えるものじゃないですよね。それこそそういうのはだんだんとクセになっていくものですから、大事な時でも100%の力を出せなくなってしまうかもしれない。なにより頂点に立つものですから、一応は女性で彼女の上に立つものはいない。その人が競技のレベルを指しているようなものですから、全体のレベルアップという意味でも上にいる人は常に前を向かないといけませんよね。周防はサボってるようですけど、詩暢はこういうところから自分のモチベーションを上げて、どんどん頑張って欲しいですね。
…しかし相変わらず詩暢のかるたは見ていて美しいレベルのもの。おそらく極限まで無駄がない流れるような取り方をしているということなんでしょうけど、それを周りは静かなかるたと表現しているようですね。本当に余計な動作が無く、捌くときもかるたに当てる手も最小限ということだから先に取れるということなんでしょう。
一方のちはやも自身が左を経験したことによりそれを活かす囲い手を行うことができました。千早は元々感じの良い選手だから一字決まりは得意だけど大山札等はあまり得意としていなかった分、囲い手の技術が向上すればまたレベルアップを望めるかもしれませんよね。またしのぶれどを取ったりと、片鱗はきちんと見せている。惨敗の中にも、確かな財産はあったということでした。
さて、次回はB級の話になりそうですかね。太一の戦いが続いていますけど、ヒョロを粉砕していましたので彼も佳境。それこそ今回太一は負けなしだし運も味方につけていると思うので、どんな決勝戦になるか楽しみですね。そしてもう一つ、詩暢対新も楽しみです。
問題は、千早はどっちを見るのかということですけど…(汗)
てか普通に考えたら新がいるA級の詩暢対新だよなあ。太一が勝ってもそこに千早はいずに新と詩暢の試合を見ていたってなるとそれはそれで太一気の毒だし…勝っても負けてもあまりいい未来が見えないのが太一クオリティということなんでしょうか(汗)では。
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強すぎるゆえにライバルもいな
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目の前の対戦者に対する第一声がそれですかwww
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一方的な試合なのにかなりがんばっているように見える不思議。
ちはやふる2 22話 「めぐりあひて」 感想
全俺が泣いた。やっぱ個人戦だと流れがスムーズで感情乗るわ。
ちはやふる2 第22話
ちはやふる2 第22話 「めぐりあひて」 感想です
勝ちたいって
その気持ちが包帯を取ったんだと思います
君が為に。 ちはやふる2 第22話「めぐりあひて」感想
ちはやふる2 第22話「めぐりあひて」感想
巡り逢えて本当に良かった。
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勝敗の行方は・・・。
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見せなくていいw
ちはやふる2 第二十二首「めぐりあひて」
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ってか、怪我した手で
しのぶちゃんに勝つとか無理だよなぁ~
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