とある科学の超電磁砲S：１７話感想

久々に一緒に帰るって感じなのかな…。

美琴も部屋を空けることが多く、ほとんどコミュニケーションをとることができなかったシスターズ編時。その話もあらかた片付き、友達と一緒に鍋をして一緒に帰るというのを、黒子はかみしめていたのかなって思いました。実際門限の件で不安があるとすればテレポートで余裕な部分があると思うんですけど、そういうことをせずに普通に美琴との帰路を黒子は楽しみたかったのかなって思いました。何気ない日常回でしたけど、そういうところはしっかり繋がっているのかなって思いましたね。
まあ黒子はかなり待つということに関して多く描写されていた分、こういうところにホッとするところを感じることができますな。反動の美琴への変態度も上がっていそうな感じでしたが（汗）

というわけで今回は佐天さんの家で勉強会もとい鍋パ。各自が食材を持ち合わせてやったわけなんですけど、まあ上手い具合に食材がばらけましたね（笑）しかも美琴は超豪華そうな肉をたっぷり持ってくるところにお嬢様っぷりをだしてきたんですけど、そういえばそんな設定があったなとふと感じました（汗）その設定はこういうところで生かされるということなんですな。やっぱり美琴はスペック高いんだなあと思い知らされます。…身体的スペックはむぎのんにかないませんでしたけど（汗）

そんな麦野とフレンダにファミレスでばったり会うという偶然…と言いたいところだったんですけど、麦野の言動からして結構ファミレス好きであるようなことが窺えますよね（笑）今行っていた店、行きつけだったんだろうか…。
フレンダは安定のおこちゃまっぷりですが、麦野の部下であることに誇りを持っていそうですね…まあ負けず嫌いな分ダシにも使ってもいるので大目玉食らっているんですけどね。ちなみにフレンダのファミレスでの注文メニューはお子様ランチではないんですかねえ…（某GJアニメ繋がりで）

そんな昨日の敵は今日の友みたいな場面もあったわけですけど、やっぱり一番の見どころは美琴のデレ顔だったかなあ（笑）佐天さんにとっては部屋が散らかることよりも優先事項であるというこの顔ですね。
すっかり上条さんを意識してしまって、クッキーをつくるだの自分で言い訳をしながらの手作りを頑張ろうとしています。佐天さんはさすがにこういうところは敏感で、美琴に意中の相手がいることで茶化してきましたね。まあ天邪鬼なのは相変わらずですけど本当に分かりやすいリアクションをしているので面白いですね。常にツンデレな反応を見せる美琴…ホントツンデレの鑑だなあ。
そして初春のゴールキーパー能力もさすがであるというのが示されました。どんなにハッキングされても余裕でかわしていく。ああ、今日も学園都市は平和ですね（白目）

ということで春上さんも加わっての鍋会ですが、久々にこういうゆったり雰囲気を見れたということで安心しました。こういう後日談的日常回は自分は好きなので、随所にそれまでの辛さみたいなのを映しながら、楽しんでいる様子にはホッとさせられましたね。とりあえず、こういうひと段落回は大事にしたいなって思いました。では。


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