とある科学の超電磁砲S：１８話感想

今回は初春主役回かな？

立場上そんなに注目、というかメイン格になることは多くない初春なんですけど、今回は自分とルームシェアしている春上さんの話も相まって、結構目立っていたかなって思います。結果としては春上さん退場ということになったんですけど、まあ２人もその流れの中で両者を惜しむ感じで良かったですね。

まあ今回は懐かしの雰囲気を楽しむ感じだったかなあ。佐天さんの「うーいーはーるー」からのパンツチェックも久々でしたし、シスターズの話も基本的に登場してこなかった分、友達との仲について純粋に描かれた回だったのかなって思いました。安定の黒子オチみたいなのもありましたし、まさに日常的な話なんでしょうね。
初春といえばやっぱり天才ハッカーということで、どちらかというと静かに活躍するという印象が強いんですけど、今回はジャッジメントとして交通整理で活躍したりと、外部での頑張りも見えましたね。うん、交通整理も立派な仕事だ。
…というより、実戦的な能力者じゃない限り、やはりこういう仕事をやっていくということなんでしょうね。初春も一応能力者であることは分かっていますけど、まあレンジでチンならコンビニでやれってことですから、こっちの仕事に結びつけるのは難しそうですからね（汗）ただ、そういう熱を利用する能力って、ポテンシャルというか、この能力はレベルアップによってはもっと強烈な力になるんじゃないかっていう期待みたいなのはあるなって思っています。まあ実際初春が戦闘が行えるくらい強くなる未来は見えないし、彼女はハッカーとしてやっていくのが一番合っていると思うのでその辺は期待しないですけど、そうやってハッカー能力が高いことから演算能力は高そうですし、なかなか面白い存在なのかなとは思いました。

というわけで今回はめでたく絆理が退院したということで、制服を貰っていましたね。春上と一緒に暮らすということで別れを惜しみつつ、また新たな関係が構築されていきそうです。…まあ春上は次回も普通に登場する見たいですけど（笑）

そして今回は忘れずに書いておくけど、婚后さんもしっかり登場していましたね。しかもひったくりを捕まえたということで注目されていたんですけど、変なメガネ野郎に水を差されるという後味の悪い結果に。こいつがどうやら今回の話に関わってくるみたいですけど、何ともイヤミな感じに聞こえて胸糞悪かったですね。

そして最後に布束さんらしい人の姿が。なにやら怪しい集団に属していたんですけど、いわゆる闇堕ちをしているのか、それとも潰すために偽装で入っているのか。いずれにせよ今回の敵はあのメガネ集団ということでしょうから、また一つ学園都市の闇を舞台にしていくということみたいです。…なんか超電磁砲は研究者ポジみたいな奴はたいてい悪く描かれるな（汗）
アイテムが対象にされていたんですけど、麦野が顔に傷を負うという事態にもなっていました。滝壺が何か妙な反応をしていた分、ＡＩＭ拡散力場に関係する話になってくのかなって思いました。
あとフェブリは何者なんだろうね。美琴のことを知っていたっていうのが気になるところですが、美琴のことを知っているとなると真っ先にシスターズ編との関連を考えてしまいますが、彼女も人工的な子であるなんてことは無いと信じています（笑）では。


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