<物語>シリーズ セカンドシーズン:14話感想
<物語>シリーズ セカンドシーズンの感想です。
撫子の本心。
撫子の本心。
いやー面白い撫子が見られた(笑)
月火に攻められ、そして先生に間違えられでついにリミッターが外れた撫子。怪異の影響もあるんですけど(おもに口調)、基本的には撫子が今まで心の奥底で押し殺していたようなことを一気にぶっちゃけたという感じでした。やればできるということなんですけど、社会的には厳しくなってしまうということになりましたね(汗)
そんなわけで今回は撫子の本心に迫った回。最初の月火についてはかなり強引で怖い尋問を受けていたわけなんですけど、とにかく撫子にアララギさんへの気持ちや自分の「可愛さ」に対しての認識やそれに対する行動について迫っていっていましたね。アララギさんに対しての遠慮、自分の可愛さに対しての遠慮、両方とも自覚はしているけどそれを表には出さないということに月火は相当引っかかっていたということなんでしょうかね。特に可愛さっていうのは女にとっては大きな話ですし、それを自分から隠そうとしている様子は逆に思い上がりすぎだと思われても仕方ないですからね。見ていてかなり歯がゆかったのかな。
でもやはり撫子にもこんな自分だからこそいろいろと生きにくいところもあったのかな。元々能力的にはそんなに高くない、でも可愛いという理由でそれが許されてしまう。世間から見れば撫子は高嶺の花みたいな存在なのかなって思ったんですけど、実際は性格面では高嶺の花ではないみたいな感じ。そしてその高嶺の花の表現をアララギさんに使っているというのは面白いなって思いました。…まあとにかく啖呵切ったところからは妙な爽快感があったように思いましたね(笑)そういうみてくれを完全に無視したものでしたから。
ちなみに撫子はアララギさんに彼女がいることは知っていましたけど、おそらく羽川と勘違いしているみたいですけどね。時系列はよく覚えていませんが、「お似合い」っていうとなるとそっちのほうが見た目的には合うと思うし。
物語のほうは、ご神体を見つけてほしいというクチナワという怪異に協力するという話なんですけど、撫子はやはり以前蛇に呪われたときに切り刻んでしまったことは心に残っているって感じなんでしょうね。いわゆる償いみたいな感じで行動していると思いますけど、まあ嫌な予感しかしないですな。でもそれはお札の状態で、さらにアララギさんのエロ本の栞になっているといういろいろと情けない形で発見されるのがシュールなところでした。
そしてエロ本を見つけられた相手に対してキリッと振るアララギさんがかっこいいのがまた(汗)
状況を考えてほしいものですが、最近どうもアララギさんが無駄にかっこよく見えてしまうのはやはりいまだに羽川ビジョンが影響しているということなんだろうか(ぇー)状況としては片思いされている相手にエロ本を発見され、そんな状況でもアララギさんが好きだと言った中で見られたほうは堂々とその告白を振るという、ものすごいありえないシチュエーションが出来上がっているのにこうだもんなあ。改めてアララギさんの潔さに感嘆せざるを得ません。
うーむ、このままだと普通に怪異化した撫子VSアララギさんって感じになりそうで、もはや恋どころではなく敵同士になってしまいそうで悲しいですが、今回は真宵とは違って激しい戦闘が見られる方ということかもしれませんね。楽しみと不安を抱えて次回に期待したいと思います。では。
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月火に攻められ、そして先生に間違えられでついにリミッターが外れた撫子。怪異の影響もあるんですけど(おもに口調)、基本的には撫子が今まで心の奥底で押し殺していたようなことを一気にぶっちゃけたという感じでした。やればできるということなんですけど、社会的には厳しくなってしまうということになりましたね(汗)
そんなわけで今回は撫子の本心に迫った回。最初の月火についてはかなり強引で怖い尋問を受けていたわけなんですけど、とにかく撫子にアララギさんへの気持ちや自分の「可愛さ」に対しての認識やそれに対する行動について迫っていっていましたね。アララギさんに対しての遠慮、自分の可愛さに対しての遠慮、両方とも自覚はしているけどそれを表には出さないということに月火は相当引っかかっていたということなんでしょうかね。特に可愛さっていうのは女にとっては大きな話ですし、それを自分から隠そうとしている様子は逆に思い上がりすぎだと思われても仕方ないですからね。見ていてかなり歯がゆかったのかな。
でもやはり撫子にもこんな自分だからこそいろいろと生きにくいところもあったのかな。元々能力的にはそんなに高くない、でも可愛いという理由でそれが許されてしまう。世間から見れば撫子は高嶺の花みたいな存在なのかなって思ったんですけど、実際は性格面では高嶺の花ではないみたいな感じ。そしてその高嶺の花の表現をアララギさんに使っているというのは面白いなって思いました。…まあとにかく啖呵切ったところからは妙な爽快感があったように思いましたね(笑)そういうみてくれを完全に無視したものでしたから。
ちなみに撫子はアララギさんに彼女がいることは知っていましたけど、おそらく羽川と勘違いしているみたいですけどね。時系列はよく覚えていませんが、「お似合い」っていうとなるとそっちのほうが見た目的には合うと思うし。
物語のほうは、ご神体を見つけてほしいというクチナワという怪異に協力するという話なんですけど、撫子はやはり以前蛇に呪われたときに切り刻んでしまったことは心に残っているって感じなんでしょうね。いわゆる償いみたいな感じで行動していると思いますけど、まあ嫌な予感しかしないですな。でもそれはお札の状態で、さらにアララギさんのエロ本の栞になっているといういろいろと情けない形で発見されるのがシュールなところでした。
そしてエロ本を見つけられた相手に対してキリッと振るアララギさんがかっこいいのがまた(汗)
状況を考えてほしいものですが、最近どうもアララギさんが無駄にかっこよく見えてしまうのはやはりいまだに羽川ビジョンが影響しているということなんだろうか(ぇー)状況としては片思いされている相手にエロ本を発見され、そんな状況でもアララギさんが好きだと言った中で見られたほうは堂々とその告白を振るという、ものすごいありえないシチュエーションが出来上がっているのにこうだもんなあ。改めてアララギさんの潔さに感嘆せざるを得ません。
うーむ、このままだと普通に怪異化した撫子VSアララギさんって感じになりそうで、もはや恋どころではなく敵同士になってしまいそうで悲しいですが、今回は真宵とは違って激しい戦闘が見られる方ということかもしれませんね。楽しみと不安を抱えて次回に期待したいと思います。では。
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コメント
龍前隆です。
龍前隆です。
とてもいい記事でした。
龍前隆でした。
とてもいい記事でした。
龍前隆でした。
名無しさん
こんばんわ。コメントありがとうございます。
>まずは、復帰おめでとうございますm(_ _)m
ありがとうございます!忙しいので特に平日はまだまだなかなかこれないかと思いますけど、頑張って続けてはいきたいのでよろしくお願いします。
>しかし、私はあえて。月火の貞子化こそに突っ込みたい(笑)。
今回月火はかなり怖く描かれていましたよね(汗)精神的に追い詰めるような怖さがありましたけど、それを貞子という形で直接的な怖さとしても出していたなーって思いました。いろいろと挑戦的なので見ていて面白いなって思います(笑)
>まずは、復帰おめでとうございますm(_ _)m
ありがとうございます!忙しいので特に平日はまだまだなかなかこれないかと思いますけど、頑張って続けてはいきたいのでよろしくお願いします。
>しかし、私はあえて。月火の貞子化こそに突っ込みたい(笑)。
今回月火はかなり怖く描かれていましたよね(汗)精神的に追い詰めるような怖さがありましたけど、それを貞子という形で直接的な怖さとしても出していたなーって思いました。いろいろと挑戦的なので見ていて面白いなって思います(笑)
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<物語>シリーズ セカンドシーズン 第14話「囮物語 なでこメドゥーサ其ノ其ノ參」
第14話「囮物語 なでこメドゥーサ其ノ其ノ參」
どうして撫子ちゃんがお兄ちゃんのベッドにいるの!?
わたしはお兄ちゃんを抱きしめていたはずなのに!
この兄妹www
月火に可愛いと言われて否定する撫子。
それでも可愛いを連呼する月火。「わたしの次に」なんですけどねw
たまたま可愛くて良かった
忍から言われた言葉が引っ掛かってしまう。
好きで可愛い...
<物語>シリーズ セカンドシーズン 第14話「囮物語 なでこメデューサ 其ノ參」
「進展なんかあるわけねーだろ、俺様にてめえの仕事を押し付けてんじゃねーぞ、ああん!?」
・アバンは撫子と月火のやり取り。月火にボロクソ言われまくってる撫子。
・撫子は阿良々木がひたぎと付き合ってるのを知ってた。迂闊すぎる阿良々木。
・応援しようという気力の無くなった月火に、前髪を切られる事態が発生した撫子…。
・先生「頼んでいた件は進展あったか?」→ブチ切れ撫子さんが先生やク...
物語シリーズ セカンドシーズン TokyoMX10/05)#14
第乱話 なでこメデューサ其の參 公式サイトから家出と間違われ、暦に保護され阿良々木家で一晩を過ごした撫子。 翌朝、小学校の頃からの友人である暦の妹・月火に「可愛い」と 言われることで悩んでいることを話す。 暦に起こしに来た月火は知らずに撫子を抱きしめた。月火は撫子を見て可愛いから友達に成ったと告げる。じゃあ可愛くなければ友達にはなってくれなかったの?他の人にも可愛いだけだと言われた。可愛いだ...
物語シリーズ セカンドシーズン 第14話 「囮物語 なでこメドゥーサ 其ノ參」 感想
撫子 × 月火
薄い本なら間違いなく暦を交えての楽しいパーティを開催している所ですが、暦は1階で就寝。
なんだ、撫子と一緒に寝たんじゃないんだ…(←マテ)
ところが、月火の「可愛い攻め」はある意味凶器でしたね。
囮物語 第一巻/なでこメドゥーサ(上)(完全生産限定版) [Blu-ray](2014/02/26)神谷浩史、斎藤千和 他商品詳細を見る
物語シリーズセカンドシーズン 第14話 なでこメドゥーサ其ノ參
朝、撫子がいる事を驚く月火ですが、その理由が暦を抱き締めていたはずなのにって…
すぐに事情を察知する月火ですが、色々と羨ましい問題発言ですね。
そして、暦がいな ...
<物語>シリーズ セカンドシーズン「囮物語」第3話
両想いには、なれない…
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201310060000/
TVアニメ 〈物語〉シリーズ セカンドシーズン マイクロファイバーミニタオル 千石撫子[ブロッコ...価格:425円(税込、送料別)
『<物語>シリーズ セカンドシーズン』#14「囮物語なでこメドゥーサ 其ノ參」
「撫子が暦お兄ちゃんを好きなのって、
そうしていれば傷つかずにすむからなんだよ」
暦のベッドに寝ていた撫子は、月火に抱きつかれて目を覚ます。
どうやら月火は兄に抱きつこうと暦のベッドにやってきたようだが…この兄妹はw
相変わらずうつむく撫子に可愛い顔が見えないと、
「可愛い」を連呼する月火に、忍の棘が刺さっている撫子は反論する。
物語シリーズ セカンドシーズン 第14話 感想
物語シリーズ セカンドシーズン
第14話 なでこメドゥーサ 其ノ參 感想
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可愛いは正義ではなく、“罪”である―
『<物語>シリーズ 第2シーズン』 第14話 観ました
あ、なにげにクチナワさん、自分が神様だって言ってる。
神様だからなんでも願い事を叶えられるって言ってる…。
う〜〜〜ん、でもそこに至るまでに月火ちゃんが相当に辛辣なことを言って撫子ちゃんを追い込んでいるですよね。あの追い込みの前に、忍ちゃんからも似たよう...
物語シリーズ セカンドシーズン 第14話「囮物語 なでこメドゥーサ 其ノ參」
暦に保護され阿良々木家で一夜を過ごした撫子。
月火に「可愛い」と言われたことから、悩んでいることを話すが…。
撫子が暦が好きなのにハッキリしないのにキレた月日は、撫子の前髪を切ってしまう!
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囮物語 #14
【なでこメドゥーサ 其ノ參】
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撫子は超可愛いです!ォィォィw
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変わらぬ発展をお祈りしております(^人^)>セカンドシーズン
アララギさんのカッコ良さは確かに異常でしたね。しかし、私はあえて。月火の貞子化こそに突っ込みたい(笑)。
いや、制作の人達、頭悪すぎだろ(ほめ言葉w)
どんだけ力入れてるんですか。