リトルバスターズ!~Refrain~:5話感想
リトルバスターズ!~Refrain~の感想です。
鈴の選択と恭介の思惑。
鈴の選択と恭介の思惑。
指令を出していたのは恭介…?
はっきり明言はしていないですけど、ほぼそんな感じになってきましたかね。理樹の考えとしては恭介は鈴を成長させるために指令を出し続けていたと言っていましたね。ただ、そのためには常に未来に起こることを知っている前提が必要であり、理樹は恭介ならそれも可能だというごり押し理論を押し付けていましたけど、結局それが恭介の言う世界の秘密に関係しているということなんでしょうね。いわゆる恭介は過去みたいなのを知っていると。
そして恭介が言っていた中で気になる「失敗」の言葉。つまり以前失敗しているから、それをあたかも避けてるかのような感じがすごく見受けられるんですよね。だからこそ、この世界は恭介が作った世界っていうのが一番妥当な線だとは思っているんですが…。
目的自体は理樹の予想通りなんでしょうかね。だからこそ、鈴が成長するうえで必要となる仲間は、その役目を終えると消えていくという流れは納得できますよね。姉御が理樹を導き消え、鈴を励ました三枝とクドも消えていく。小毬ちゃんは鈴の最初の指令からできた友達でもありますし、鈴が遠くへ行く際にも「待ってくれている存在」として価値があるからこそ残っているということなんでしょうか。…なんかこうやって書くとまるで他のリトバスの仲間が道具だと思えてしまう感じがして嫌なんですけど、でも実際この世界が恭介の鈴のためによる世界なのであれば、その立ち位置は全然間違っていないんですよね。やはり、この作品の根幹は元祖リトルバスターズのメンバーなのかなと。
というわけで今回は鈴ちゃんがお偉いさんに気に入られて交換留学に行ってしまう話。最後の指令にHRで立候補しろということが書いてあり、その結果そのような話が持ち込まれるという展開でした。鈴ちゃんは最初は本当に人見知りだったんですけど、指令を通して着々と成長を重ねてきました。敬語が使えなかったり愛想笑いができなかったりとまだまだ人付き合いの上で慣れないことはあるんですけど、逆に言うとありのままの自分を出せる子ということなんですよね。愛想笑いなんて作られた笑顔ではなく、素直に自分の気持ちを出せる。決して笑顔を見せることができないわけではなく、嘘の表情ができないということだけなんですよね。だからこそ、お偉いさんを案内しているときに愛想笑いではない本当の笑顔を見せてくれた時は本当によかったと思います。あれが鈴ちゃんの魅力であり、その魅力に惹かれて交換の話が出たということだったんでしょう。
その時も鈴ちゃんは「仲間」のことを引き合いに出していましたし、本当に大きな宝物なんだなって思いました。改めて、友情の物語として鈴ちゃんは象徴的な存在だと思いました。
そんな中、理樹は当然葛藤するわけなんですけど、鈴ちゃんの成長を想って行くことを推奨。自分のためより鈴ちゃんのためっていう、これも相手のことを考えた上での話。やっぱり、いい子ばかりの物語ですよ全く(笑)
鈴ちゃんはそこで理樹に冷たくされたと考えたわけですけど、ここでもう一つ鈴ちゃんの新たな成長が待っているのかなって思うところですね。
…さて、今回なんですけど、一つ気になる事件がありましたね。それはその鈴が行く学校の事件。バスが転落して生き残ったのが2人。そんな事件のせいで沈んでいる学校を甦らせてほしいという気持ちでの話なんですけど、生き残ったのが2人っていうのが自分は引っかかりました。
その2人って、理樹と鈴なんじゃないかなと。
いわゆるその事故というのが恭介の言う最大の失敗だったんじゃないかなと…。そして残った2人だけど、元々理樹も鈴も今の世界のように誰かを救ったり自分自身の成長がなければ強く生きていけないだろうと。そんな状況で落ち込んでいる自分を救うのが、成長した自分自身っていう展開は、なかなかにドラマチックな感じはしますね。
さて、今回はかなり突っ込んできた内容だったのではないでしょうか。筋肉とかもなんか世界の秘密を知ってるような雰囲気を感じましたし、理樹と鈴のための世界という気が強く感じるようになってきました。話としては理樹と鈴が離れ離れになるのが果たして耐えられるのかということになりますけど、楽しみにしたいと思います。では。
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はっきり明言はしていないですけど、ほぼそんな感じになってきましたかね。理樹の考えとしては恭介は鈴を成長させるために指令を出し続けていたと言っていましたね。ただ、そのためには常に未来に起こることを知っている前提が必要であり、理樹は恭介ならそれも可能だというごり押し理論を押し付けていましたけど、結局それが恭介の言う世界の秘密に関係しているということなんでしょうね。いわゆる恭介は過去みたいなのを知っていると。
そして恭介が言っていた中で気になる「失敗」の言葉。つまり以前失敗しているから、それをあたかも避けてるかのような感じがすごく見受けられるんですよね。だからこそ、この世界は恭介が作った世界っていうのが一番妥当な線だとは思っているんですが…。
目的自体は理樹の予想通りなんでしょうかね。だからこそ、鈴が成長するうえで必要となる仲間は、その役目を終えると消えていくという流れは納得できますよね。姉御が理樹を導き消え、鈴を励ました三枝とクドも消えていく。小毬ちゃんは鈴の最初の指令からできた友達でもありますし、鈴が遠くへ行く際にも「待ってくれている存在」として価値があるからこそ残っているということなんでしょうか。…なんかこうやって書くとまるで他のリトバスの仲間が道具だと思えてしまう感じがして嫌なんですけど、でも実際この世界が恭介の鈴のためによる世界なのであれば、その立ち位置は全然間違っていないんですよね。やはり、この作品の根幹は元祖リトルバスターズのメンバーなのかなと。
というわけで今回は鈴ちゃんがお偉いさんに気に入られて交換留学に行ってしまう話。最後の指令にHRで立候補しろということが書いてあり、その結果そのような話が持ち込まれるという展開でした。鈴ちゃんは最初は本当に人見知りだったんですけど、指令を通して着々と成長を重ねてきました。敬語が使えなかったり愛想笑いができなかったりとまだまだ人付き合いの上で慣れないことはあるんですけど、逆に言うとありのままの自分を出せる子ということなんですよね。愛想笑いなんて作られた笑顔ではなく、素直に自分の気持ちを出せる。決して笑顔を見せることができないわけではなく、嘘の表情ができないということだけなんですよね。だからこそ、お偉いさんを案内しているときに愛想笑いではない本当の笑顔を見せてくれた時は本当によかったと思います。あれが鈴ちゃんの魅力であり、その魅力に惹かれて交換の話が出たということだったんでしょう。
その時も鈴ちゃんは「仲間」のことを引き合いに出していましたし、本当に大きな宝物なんだなって思いました。改めて、友情の物語として鈴ちゃんは象徴的な存在だと思いました。
そんな中、理樹は当然葛藤するわけなんですけど、鈴ちゃんの成長を想って行くことを推奨。自分のためより鈴ちゃんのためっていう、これも相手のことを考えた上での話。やっぱり、いい子ばかりの物語ですよ全く(笑)
鈴ちゃんはそこで理樹に冷たくされたと考えたわけですけど、ここでもう一つ鈴ちゃんの新たな成長が待っているのかなって思うところですね。
…さて、今回なんですけど、一つ気になる事件がありましたね。それはその鈴が行く学校の事件。バスが転落して生き残ったのが2人。そんな事件のせいで沈んでいる学校を甦らせてほしいという気持ちでの話なんですけど、生き残ったのが2人っていうのが自分は引っかかりました。
その2人って、理樹と鈴なんじゃないかなと。
いわゆるその事故というのが恭介の言う最大の失敗だったんじゃないかなと…。そして残った2人だけど、元々理樹も鈴も今の世界のように誰かを救ったり自分自身の成長がなければ強く生きていけないだろうと。そんな状況で落ち込んでいる自分を救うのが、成長した自分自身っていう展開は、なかなかにドラマチックな感じはしますね。
さて、今回はかなり突っ込んできた内容だったのではないでしょうか。筋肉とかもなんか世界の秘密を知ってるような雰囲気を感じましたし、理樹と鈴のための世界という気が強く感じるようになってきました。話としては理樹と鈴が離れ離れになるのが果たして耐えられるのかということになりますけど、楽しみにしたいと思います。では。
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コメント
No title
よしのさん > 未見の人の感想なんだからあまりヒントとかは書かないほうがいいんじゃないでしょうか……。
よしのさん
こんばんわ。コメントありがとうございます。
>「だからこそ」彼女たちもリトルバスターズに入り、それ故に2期のこの展開がある。
クド曰く「理樹のお役に立つのです」
必要な存在って言ってもいろいろと解釈できてしまうのが悲しいところですけど、クドの言葉に集約されているんですかね。まあ、それだけ理樹はみんなの役にたった存在ということなんでしょうけどね。
>姉御は「ずっと一緒に居たかったんだ」と吐露した。自嘲しつつ。
つまりは自分が理樹と一緒にいる時間を少しでも多くしたかったということなんですよね。姉御は世界の秘密をしっていたでしょうから、だからこそこの世界の永遠の存続を願ったのかなと思いました。彼女なりの、不器用ながら壮大なあがきだったのかなって思います。
>「だからこそ」彼女たちもリトルバスターズに入り、それ故に2期のこの展開がある。
クド曰く「理樹のお役に立つのです」
必要な存在って言ってもいろいろと解釈できてしまうのが悲しいところですけど、クドの言葉に集約されているんですかね。まあ、それだけ理樹はみんなの役にたった存在ということなんでしょうけどね。
>姉御は「ずっと一緒に居たかったんだ」と吐露した。自嘲しつつ。
つまりは自分が理樹と一緒にいる時間を少しでも多くしたかったということなんですよね。姉御は世界の秘密をしっていたでしょうから、だからこそこの世界の永遠の存続を願ったのかなと思いました。彼女なりの、不器用ながら壮大なあがきだったのかなって思います。
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伏線っぽいものがあちこちにばら撒かれていましたが、これからどうなるのか。
次回が気になってしょうがないですよ。
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2名出すことになった。
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感想はこちら→http://nizigen-world-observatory.hatenablog.jp/entry/2013/11/04/153959
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なんでもは知らない、知ってることだけの理樹。
>…なんかこうやって書くとまるで他のリトバスの仲間が道具だと思えてしまう感じがして嫌なんですけど、
そんな時は1期を思い出しましょうw
理樹と鈴はあたかもエロゲ主人公のごとくw皆の心を救ってきた。
恭介達はそんな二人を後押しし、力を貸してきた。
「だからこそ」彼女たちもリトルバスターズに入り、それ故に2期のこの展開がある。
クド曰く「理樹のお役に立つのです」
コマリマックスの提唱する幸せスパイラル理論の体現であるw
…でも終盤配置のクド、何を救ったのかって言われても難しいよねw
ただ、今、クドルート見なおせば色々と気付くかも。
キーワードは(多分…明言はされてない筈なのでw)後悔。多分そういうこと。
そしてもっと難解なのが、姉御ルートの「異常事態」だと思われるが、
(姉御が救われていたというのは言うまでもない)、実は意外と簡単。
…姉御ルートの時にパニクったと書いたが、
感情に不慣れだった故に、感情に抗う術を持ち得ず、感情に流されやすい。
それが姉御。強靭であり、それ故に脆い。
姉御ルートに限り(アニメでは)今まで封印してきた恋愛感情を入れ込んできたのは、
人の想いの強さを強調し、尚且つ鈴ルートに繋ぐという点で、スタッフの超ファインプレーかとw
つまり、
姉御は「ずっと一緒に居たかったんだ」と吐露した。自嘲しつつ。
恭介は「いつか俺達がいなくなっても」みたいな事を言う。揺るぎなく。