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リトルバスターズ!~Refrain~:7話感想

リトルバスターズ!~Refrain~の感想です。

理樹、世界の謎に迫る。

あれ?これ時間戻ってる?(汗)

まだリトルバスターズが野球をしていない時に戻っており、鈴ちゃんは超人見知り状態。でも野球をやってみると2人ともやったことがあるかのような発言をし、そして実際野球を楽しむことができた。まさに、やり直しをしている感がプンプンする状況になっています。そしてしかもやり直しといいながら前回と全く展開は違い、リトルバスターズの面々は謙吾と真人は降り、恭介にいたってはひきこもり状態とバラバラ。そこで新たにリトルバスターズを作るということで理樹がリーダーとして頑張るということになりました。

…しかし戻ってるとなると謙吾の怪我とかもそうですよね。確か謙吾が腕を怪我した原因ってあの眼帯の子を助けた時でしたけど、それなのに真人と喧嘩をしたからということになっている。これはなんか世界線の収束みたいな印象を受けましたなあ(汗)

というわけで前回までで鈴ちゃんルートがものすごい鬱な状況での引きとなったんですけど。今回も全体的に暗い感じ。ただ、前の続きということではなく、初期状態に戻ったかのような展開。違うことはたくさんあるんですけど、あらゆる人間関係がリセットされている印象を受けています。

これも恭介の意図ということなんでしょうか。理樹がリーダーをやるという展開はまさに理樹の成長につながる話ということになりますし、恭介はそれを目指しているのかな。前の記憶である野球をうまいこときっかけにすることもできていますし。
でも謙吾はそれに否定的ということなのかな。謙吾も間違いなく世界の秘密を知っているということなんでしょうけど、自分からは手出しはできないようですね。真人も同様なんでしょうけど、謙吾は恭介のやり方に納得していないということなんでしょうか。理樹に対して投げかけた「面白いことをする」という課題はまさに恭介が以前まで体現していたものだったんですけど、謙吾はまた違う視点で理樹を成長させるということをしていそうに自分は感じました。

…うーむ、やっぱり誰しもみんな「理樹のため」っていう根幹があると思うんですよね。どうアプローチしていくかはまちまちですが、この世界のトリック元が恭介であるならば、彼が一番コントロールしているということかな。この世界自体は自分は理樹と鈴を強くするための世界と勝手に結論付けているんですけど、そのやり方から2人がどう感じるかというものには直接干渉できないからこそこういうことが起こるのかなと。ある意味、前回の鈴ちゃんとの逃避行って恭介にとって最悪の展開だと思うんですよね。だからこそリセットして今度は自分たち自身で乗り越えさせようとしているんでしょうけど、まあ上手くいくかというのは分からないです。結局選択するのは理樹と鈴ちゃんであるわけですからね。

ということでこれからの理樹の行動力には期待ですね。それこそ前は恭介が理樹を勧誘係に選んだほどですからその辺のスキルも潜在的に身についてるかもしれませんし。…なんかこうやって予想していくと前までのエピソードは本当に理樹に一人立ちさせるための教育をしていたような感じですよ(汗)そうだとしたら相当な計画だよなあ…。あのリトバスメンバーがまた登場するかは分かりませんけど、理樹と鈴が創りあげるものを楽しみにしたいと思います。では。


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