<物語>シリーズ セカンドシーズン:22話感想
<物語>シリーズ セカンドシーズンの感想です。
貝木と撫子の初顔合わせ。
貝木と撫子の初顔合わせ。
初対面の撫子のことをもうよく理解した貝木の洞察力。
改めてさすがだなと。自分の名前を教えてしまうというミスをしたかに思えたところも大丈夫だったところからも考察に利用できましたし、何よりよく観察していたなと。撫子の狂いっぷりに改めて戦慄もしましたけど、貝木の対応はまさに大人な感じでした。
というわけで今回は前回のガハラさんの必死の頼みも手伝って貝木が撫子の件をどうにかするという依頼を受けることになります。ガハラさんとアララギさんは卒業式の日に撫子に殺されるという命運となっているんですけど、それをどうにかするという大役。貝木は自問自答で動機を探していたんですけど、決め手となったのは神原の話。…とはいっても結局は何とかして動機を見つけていたという風にしか見えなかったですけどね(笑)
そんなツンデレな貝木はガハラさんにとっての頭金の10万(ただしガハラさんの飛行機代を除く)のみを受け取って依頼を受けることになります。早速向かったのは千石家でしたけど、こちらの家庭も何やら家族関係が怪しかったですね。両親も基本的に撫子にいろいろ言えていないようですし、いわゆる溺愛のし過ぎでの結果なのかは分かりませんけど、少なくとも撫子が間違った方向に育ってしまった原因がありそうな雰囲気でした。小さい時の可愛さに、無邪気さが感じられなかったという印象でしたね。子どもというより、子役みたいな感じと言えばいいのかな。
…しかし物語シリーズは家族関係が危ういところが多いなあ…(汗)代表的なのは羽川ですけど、ガハラさんもそうですし、撫子もそう。だからこそどこか抜けてるキャラが多いということにつながるかもしれませんけど…(汗)それに比べてアララギ家では盛大にガハラさんをお・も・て・な・し歓迎していた感じですし、ファイヤーシスターズとの関係も良好(危ない方向に踏み切りそうでもあったが)ですし、だからこそアララギさんはこんな紳士に育ったんだろうなあ(白い目)しかし貝木はしきりに羽川のこと気にしていましたね(笑)
それはそうと、いったいガハラさんはアララギ家にお邪魔して何をしていたんでしょうねえ…。貝木が必死に撫子について突き詰めてようとしている中でアララギさんとイチャイチャしている感じでした…。どうしてそこを映像化しなかったのか。前から言ってるけど、ガハラさんの完全デレモードというものを一度拝みたいものである。
さて、貝木は北白蛇神社に到着し、賽銭で万札を投入する大盤振る舞いをしたわけなんですけど、それで釣れてきたのが怪異化した撫子でした。ずいぶんとフレンドリーな雰囲気を出そうとしていたんですけど、実際こんなのがどーんと出てきたら普通ならびっくりしますよね(汗)だからたいていの人は逃げてしまうみたいなんですけど、貝木は逃げずにいたということで撫子とお話しすることに。撫子自身も、そういう話相手は欲しかったようです。
名前を教えるミスもありながら慎重に言葉選びをして撫子を探っている感じの貝木でしたけど、撫子の言葉一つ一つにさすがの貝木であっても驚くことが多数あったようですね(汗)彼女の生い立ち、そしてアララギに対する歪んだ恋。すでにやばい段階に来ている状態です。それでも「信者」として冷静さを保って接する貝木はさすがだったということでしょう。
まあ一番引いてたのはHなサービス云々でしたが(汗)
そしてそこに必ず関わっているアララギさん。貝木が無視したいと思うのも無理はないですね(汗)
てなわけで撫子と貝木が仲良しになったところで終わりましたけど、まずは心を攻めていくパターンでしょうかね。完全に信用しきっている、というより単純に話し相手ができたことへの喜びが撫子にあるでしょうから、おおきな武器となりそうな気がします。てかこういう人間らしい部分が残っているというのはまだ救いがあるということなんでしょうかね。やはり神になっても子どもは子ども、どう進展していくか楽しみです。では。
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改めてさすがだなと。自分の名前を教えてしまうというミスをしたかに思えたところも大丈夫だったところからも考察に利用できましたし、何よりよく観察していたなと。撫子の狂いっぷりに改めて戦慄もしましたけど、貝木の対応はまさに大人な感じでした。
というわけで今回は前回のガハラさんの必死の頼みも手伝って貝木が撫子の件をどうにかするという依頼を受けることになります。ガハラさんとアララギさんは卒業式の日に撫子に殺されるという命運となっているんですけど、それをどうにかするという大役。貝木は自問自答で動機を探していたんですけど、決め手となったのは神原の話。…とはいっても結局は何とかして動機を見つけていたという風にしか見えなかったですけどね(笑)
そんなツンデレな貝木はガハラさんにとっての頭金の10万(ただしガハラさんの飛行機代を除く)のみを受け取って依頼を受けることになります。早速向かったのは千石家でしたけど、こちらの家庭も何やら家族関係が怪しかったですね。両親も基本的に撫子にいろいろ言えていないようですし、いわゆる溺愛のし過ぎでの結果なのかは分かりませんけど、少なくとも撫子が間違った方向に育ってしまった原因がありそうな雰囲気でした。小さい時の可愛さに、無邪気さが感じられなかったという印象でしたね。子どもというより、子役みたいな感じと言えばいいのかな。
…しかし物語シリーズは家族関係が危ういところが多いなあ…(汗)代表的なのは羽川ですけど、ガハラさんもそうですし、撫子もそう。だからこそどこか抜けてるキャラが多いということにつながるかもしれませんけど…(汗)それに比べてアララギ家では盛大にガハラさんを
それはそうと、いったいガハラさんはアララギ家にお邪魔して何をしていたんでしょうねえ…。貝木が必死に撫子について突き詰めてようとしている中でアララギさんとイチャイチャしている感じでした…。どうしてそこを映像化しなかったのか。前から言ってるけど、ガハラさんの完全デレモードというものを一度拝みたいものである。
さて、貝木は北白蛇神社に到着し、賽銭で万札を投入する大盤振る舞いをしたわけなんですけど、それで釣れてきたのが怪異化した撫子でした。ずいぶんとフレンドリーな雰囲気を出そうとしていたんですけど、実際こんなのがどーんと出てきたら普通ならびっくりしますよね(汗)だからたいていの人は逃げてしまうみたいなんですけど、貝木は逃げずにいたということで撫子とお話しすることに。撫子自身も、そういう話相手は欲しかったようです。
名前を教えるミスもありながら慎重に言葉選びをして撫子を探っている感じの貝木でしたけど、撫子の言葉一つ一つにさすがの貝木であっても驚くことが多数あったようですね(汗)彼女の生い立ち、そしてアララギに対する歪んだ恋。すでにやばい段階に来ている状態です。それでも「信者」として冷静さを保って接する貝木はさすがだったということでしょう。
まあ一番引いてたのはHなサービス云々でしたが(汗)
そしてそこに必ず関わっているアララギさん。貝木が無視したいと思うのも無理はないですね(汗)
てなわけで撫子と貝木が仲良しになったところで終わりましたけど、まずは心を攻めていくパターンでしょうかね。完全に信用しきっている、というより単純に話し相手ができたことへの喜びが撫子にあるでしょうから、おおきな武器となりそうな気がします。てかこういう人間らしい部分が残っているというのはまだ救いがあるということなんでしょうかね。やはり神になっても子どもは子ども、どう進展していくか楽しみです。では。
↓押していただけると励みになります。
コメント
たぶんしていた
デレデレなひたぎさんも確かにみたいですが、中学生にHなサービスする紳士なアララギさんに説教する貝木もみてみたいですな(笑)
キラシナさん
こんにちは。コメントありがとうございます。
>しかし一番問題にするべきは、電話越しのガハラさんが衣類を着用していたかどうかです(キリッ (←マテ)
ふむ、そこが分からないところが電話のもどかしいところですけど、その分想像力が掻き立てられるところをよしとしたほうがいいということなんでしょうかね(笑)
>話が変わるごとに声優の分担が決まっているのだろうか…
物語シリーズはキャストが2、3人とかデフォですからある意味凄いですよね(汗)それだけの登場人物だけで30分持たせてしまうわけですから、やはり異質の作品だと感じるところです。
>しかし一番問題にするべきは、電話越しのガハラさんが衣類を着用していたかどうかです(キリッ (←マテ)
ふむ、そこが分からないところが電話のもどかしいところですけど、その分想像力が掻き立てられるところをよしとしたほうがいいということなんでしょうかね(笑)
>話が変わるごとに声優の分担が決まっているのだろうか…
物語シリーズはキャストが2、3人とかデフォですからある意味凄いですよね(汗)それだけの登場人物だけで30分持たせてしまうわけですから、やはり異質の作品だと感じるところです。
名無しさん
こんにちは。コメントありがとうございます。
>デレデレなひたぎさんも確かにみたいですが、中学生にHなサービスする紳士なアララギさんに説教する貝木もみてみたいですな(笑)
貝木はそういうことで説教をするんでしょうかね(笑)イメージと結構離れますけど、そういうギャップを楽しめるのも物語シリーズの楽しみの一つだから期待はしたいですね。
>デレデレなひたぎさんも確かにみたいですが、中学生にHなサービスする紳士なアララギさんに説教する貝木もみてみたいですな(笑)
貝木はそういうことで説教をするんでしょうかね(笑)イメージと結構離れますけど、そういうギャップを楽しめるのも物語シリーズの楽しみの一つだから期待はしたいですね。
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ガハラさんの依頼を引き受けるという貝木。
しかも料金は即金で払える10万円のみ。それも必要経費という事でそれ以上は要求する気は無いようです。
貝木の言葉が信じられないガハラさん。まぁ正しい反応でしょうw
前回1人ミーティングで探した神様騙しの理由にはそれほどの価値があるということなんでしょうね。
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貝木は今回の件について仕事を引き受けた。
神原が絡んでいるとはガハラさんも暦も知る余地ないですね~
流石のガハラさんもかなり動揺。
いや、もとはガハラさんが頼み込んだことじゃないですか~
そんなことより聞いてほしい!
今回の貝木の変装。半沢直樹を意識している?
信用金庫を背景にしてあのスタイルを見てそう思ったw
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引き受けよう、戦場ヶ原。
神原の存在が仕事を引き受けるきっかけになったとは知らないひたぎは、
急に貝木がその気になったことを戸惑いつつも、仕事を引き受けてもらうことに。
3人が殺されるまであと74日。
貝木はいかにして神様を騙すのだろうか。
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おお、今回は三鷹駅の南口が…
ってことはどうでも良いですよね。
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そこは無視した・・・(無視するの?)
物語シリーズ セカンドシーズン 第22話「恋物語 ひたぎエンド 其ノ貳」
貝木と撫子の初顔合わせ。
物騒な神となった撫子相手にも動じず、自分のペースな貝木が冷静ですね(笑)
元が撫子といえ、神を騙すことが出来るのか?
ひたぎの依頼を受けることにした貝木は、暦たちの住む町を訪ね、
今回騙す相手である、今や北白蛇神社の神となった女子中学生・千石撫子のことを調べ始める。
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>どうしてそこを映像化しなかったのか。前から言ってるけど、ガハラさんの完全デレモードというものを一度拝みたいものである。
流石私が認める紳士しろくろさん! 私もガハラさんの発言を聞いてそう思いました。
しかし一番問題にするべきは、電話越しのガハラさんが衣類を着用していたかどうかです(キリッ (←マテ)
というか、今回は暦が喋りませんね~(出番がない) それも関係しているのでしょうかね~
話が変わるごとに声優の分担が決まっているのだろうか…暦の出番も気になるところです( ゚Д゚)
ではでは|ω・`)ノ シ