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Fate/stay night:18話感想

Fate/stay nightの感想です。

アーチャーの苦悩。

正義の味方を貫くのに絶望した…ねえ…(汗)

もうアーチャー=士郎だということを前提に書いていきたいと思っていますが、自身が憧れ、そしてそれこそ機械であるかのように信じ続けてきた自己犠牲や正義感。それでみんな救える、幸せになれる…ということではないということで、現実を見せられ、今の考え方になってしまったアーチャー。それこそ士郎が元々正義の味方になりたいというきっかけを与えた切嗣も、正義の味方にはなれないということに絶望していましたし、結局、正義の味方なんて貫くことはできないということなんでしょうか…。
まあそもそも正義というもの自体が非常に曖昧なものでもありますし、何が正義なのかというのはZeroでも散々書いてきましたのでここでは詳しく書きませんが、とにかく今の士郎を見ていても、この信条が破綻するというのは目に見えていたことだったと思います。

士郎の切嗣の正義の味方に関する大きな違いは、理想が無理だと気付いたタイミングの関係なのかもしれませんね。士郎は現時点で自分のやり方に何も疑問を抱いていないでしょうから、それが分かってしまった時の揺り戻しが大きく、今のアーチャーのようになってしまいましたが、切嗣は早いうち(シャーレイのとき)にわかってしまった分、手段は問わなくなりましたが、誰かを救うということは継続し続けたと。絶望しても別の手段を自分の中で確立し再出発できた切嗣と、もはや後戻りはできなかった士郎という差は、大きなものなんでしょうね。まあ切嗣もそれでさらに大変な目にあってしまったんですけどね。…まあ、アイリとイリヤと少しでも幸せに過ごせる日々があっただけ良かったのかもしれませんけどね。

タイトル回収、もといアーチャーの宝具(本来魔術であるようだけど、便宜上宝具にしている感じらしい)である、固有結界「アンリミテット・ブレイド・ワークス」。どのような漢字をあてるか分かりませんが(ネタバレが怖くてネット検索もしにくいので(笑))、剣を無制限に作ることができる、というよりもその剣を保存している領域という感じなのかな?要はこの荒野に突き刺さっている剣類は基本すべてアーチャーは作成可能で、その作成できる剣の記憶領域みたいなところなのかなと。
まあ基本的には限りなく本物に近いものを複製できるということみたいですね。そしてアーチャーも剣をそのまま模倣するわけではなく、アレンジを加えることもあるようで、そういうのも全部ひっくるめて存在しているような空間なんでしょうね。
固有結界と聞くとどうしても「王の軍勢」を思い出してしまい、ものすごく強烈なイメージがありますが、この固有結界はどこか寂しさを覚える場所となっています。それこそ今まで回想でも何度も出てきていますし、OPにも登場している場所ですが、「王の軍勢」のように多数の人々に慕われ賑やかな場所とは相反して、剣や歯車もあるが故無機質な空間になっているというのが、この段階でのアーチャーの絶望感を表しているように思います。人のためにやってきたはずなのに、最後に行きついたのは孤独。実績として残るのは、その人助けに使われてきたであろう無数の剣だけ。多数の努力をしてきたことを思わせつつ、その努力が報われたという印象を持たせてくれないそんな結界だなと思い、いたたまれない気持ちになりました。

ちなみに様子からすれば、アーチャーはそれこそあまりアーチャー(弓兵)って感じではありませんよね。むしろ剣の扱いが得意みたいですし、近接戦闘もかなりの腕前があります。ギルは懐に入られると脆そうなイメージがありますが、アーチャーはむしろそっちが本分みたいな感じ。でも彼の能力上、確かにアーチャーとして都合はいいなって思います。彼の作る剣は基本複製だからこそ、飛ばしてハイ終わりって風に使い捨てが可能ですからね。
…てかギルにしろ5次のアーチャーにしろ、アーチャーの一番の武器としてのイメージであるが使われることはほとんどない感じですね(笑)弓を引き絞って矢を飛ばすのではなく、ありとあらゆる武器を飛ばすというのがアーチャーということみたいです(笑)まあ5次アーチャーは最初の方でセイバーVSバーサーカーの時に弓矢らしい攻撃をしていましたけどね。

アーチャーの目的は士郎を始末すること。要は正義を貫けばこのような自分をつくってしまうということですから、なかったことにしてしまいたいということなんでしょう。その目的が果たされた場合は、アーチャーも消えるということなのかな?アーチャーとしては、それを望んでいるんでしょうけど。

というわけで今回はまさにアーチャー回でしたが、ついにセイバーさんが活躍する時間もやってきました。しかも威力もやばい(笑)そういえばセイバーは凛と契約している状態ですから、士郎より明らかに魔術的に上の凛の援助を受けて爆発的に能力がアップしているということなんでしょうね。いや、これが本来のセイバーの実力ということなんでしょう。実際、セイバーと凛は相性的にも悪くなさそうですね。性格的な意味では士郎との方が合うんでしょうけど。

そして妙に優しいランサーですけど、彼に関しては素直に信頼できますよね。裏とかなさそうですし、このルートではランサーはいいやつということなんでしょう(笑)セイバーとランサーが味方というのも心強いですが、個人的には新旧アーチャー対決というものを見てみたいなって思っています。では。


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コメント

No title

>矢が使われることはほとんどない感じですね(笑)
そのせいでスピンオフ作品に弓を使うアーチャーが出た時は「アーチャーのくせに弓を使ってる」などと言われたもんです(笑)

No title

アーチャーは生きてる間は一度も後悔してません。
詳しい事は次回で語られると思うので伏せます。
ここはアニメだと理解しにくい守護者について説明させてもらいます。

守護者とは「霊長の守護者」であり、「抑止力」とも呼ばれています。
生前に世界と契約し、自分の死後を売り渡す事と引き換えに力を得て英霊になった存在で、通常の英霊とは別枠です。
アニメではカットされましたが、アーチャーは生前に災害で死の運命にあった100人ほどの人々を救うために、そして死後も人々を救い続けるために、世界と契約し、死後に守護者となったわけです。

つまり守護者を召喚・使役するのは人間や聖杯ではなく、契約を交わした世界の意思という事になります。
この世界の意思にも二通りあって、人類を存続させる意思アラヤと地球という惑星そのものを存続させる意思ガイアがあります。
アラヤは厳密には世界というより人類の無意識の集合体とされています。
人の世を救った英雄は、気づかぬうちにアラヤの後押しを受けている事もあると言われています(こちらの場合は抑止力ではあっても守護者ではないです。 ややこしいですが)

あとはおおむね第13話や今回の凜が語った通りです。
守護者は人類の「自滅」を防ぐために、あらゆる時代、あらゆる平行世界にまで召喚されます。
自らを滅ぼそうとする人の歪みや醜さを際限なく見せつけられ、原因となったものを殲滅することで事を治める汚れ役、それが守護者です。
原作の凜のモノローグ曰く、
誰の泣き顔も見たくないと言っていた少年は、永遠に誰かの泣き顔しか見れなくなった。

まったくの余談ですが、根源の渦に到達する魔術師が、人類に破滅をもたらしかねない人物なら、これも守護者の殲滅対象になります。
空の境界という作品では、人類滅亡のために根源を目指した魔術師が、抑止力(守護者)に気づかれぬように事を運ぼうと策をめぐらしていました。

アニメでは説明がカットされていますが、
アーチャーがキャスターに降ったのは、凜と契約を切り、彼女の令呪を無効化するのが最大の目的です。
一期で凜にかけられた令呪を無効化しないと士郎と決着がつけられませんからね。
また前話でランサーに語ったように、こちらの方が勝算が高いとも判断していました。

アーチャーは最初から凜とセイバーを再契約させるつもりでした。
原作ではセイバールートが先で、そちらをやっていればわかるんですが、アーチャーは自分の目的よりも凜を生き延びさせることを優先しています。
セイバーに対しても、口では容赦しないと言ってますが、本気で倒す気はありませんでした。
凜と契約してる今のセイバーなら、致命傷さえ負わせなければ簡単に自己修復できることまで計算していました。
また桜やイリヤに攻撃を仕掛ける事もしません。
結局死んでも摩耗しても根幹は変わっていないんですよ。
第3話でイリヤを狙撃しなかったの本当の理由はこっちです。

No title

>まあ5次アーチャーは最初の方でセイバーVSバーサーカーの時に弓矢らしい攻撃をしていましたけどね。

元弓道部の天才ですからね。
第6話でもキャスターの呪縛から士郎を助けるのに弓矢を使ってますよ。
第7話でも、ランサーと因縁のある剣、カラドボルグを矢にアレンジして弓で放ってますね(第3話でバーサーカーに使用したのもと同じ。 直撃すればバーサーカーを一回殺せる威力)
これはアニオリですが、第12話でキャスターの結界の破壊、第17話のランサー戦でも弓矢を使ってますね。
なおアーチャー曰く、士郎の弓道は自分の心と向き合うためのものだが、自分の弓は敵を殺すためのものとのこと。

>士郎より明らかに魔術的に上の凛の援助を受けて爆発的に能力がアップしているということなんでしょうね。いや、これが本来のセイバーの実力ということなんでしょう。

パラメータ(士郎): 筋力:B / 耐久:C / 敏捷:C / 魔力:B / 幸運:B
パラメータ(凛):筋力:A / 耐久:B / 敏捷:B / 魔力:A / 幸運:A+

しかも、セイバーは魔力放出のスキルで攻撃、防御、速度を増加できますが、凜がマスターならこれも使い放題です。
原作で士郎は、今のセイバーなら、バーサーカーとも正面から渡り合えると評しています。

No title

追記
魔力供給について捕捉すると、サーヴァントにも魔術回路があります。
しかし、死者である彼らは自力では自分の魔術回路を動かすことが出来ないので、
マスターから送られてくる魔力で自らの魔術回路を動かし、
さらに強力な魔力を生成して活動します。
マスターの魔力がガソリンでサーヴァントの魔術回路がエンジンみたいなものです。
当然、強力なエンジンほど十分に動かすには大量のガソリンが必要です。
凜と契約したセイバーが瞬時に魔力を回復できたのも
凜の強い魔力が、 セイバーの「竜の炉心」と呼ばれる強力な魔術回路を十分に動かせるものだったからです。

なお切嗣も、セイバーのエンジンを全開にさせるのには不足でした。
凜と契約してる時のセイバーは、第4次を含めても最強の状態です。
これで鞘があれば……

2015.05.11 17:47 |名無しさん

こんばんは。コメントありがとうございます。

>そのせいでスピンオフ作品に弓を使うアーチャーが出た時は「アーチャーのくせに弓を使ってる」などと言われたもんです(笑)

くせにってそっちが本分のはずなんですけどね(笑)やはりそういうのはみんな思っているんですね(笑)

河原さん

こんばんは。コメントありがとうございます。

>守護者

うーむなるほど、士郎がなりたがりそうなものではありますね。ずっと世界を見守り人類を救えるのかもしれませんが、死と引き換えで要は自分は死ねないわけですから、永遠の戦いという点ではとても残酷なものでもありますね。士郎がどういう過程でスれていったのかわかりませんが、おそらくいたちごっこの連続でしょうし、徐々に嫌になっていったのか、それとも明確なきっかけがあったのかは気になります。

>結局死んでも摩耗しても根幹は変わっていないんですよ。

この辺の士郎の名残みたいなものは自分も後々感じるところはいくつかありました。こういうのもすべて伏線なんでしょうけど、アーチャーはなんだかんだでイイ奴という自分の初見でのイメージは最後まで同じなままで行けそうです(笑)

2015.05.14 21:45 |名無しさん

こんばんは。コメントありがとうございます。

>なおアーチャー曰く、士郎の弓道は自分の心と向き合うためのものだが、自分の弓は敵を殺すためのものとのこと。

この辺は心変わりからの差を明確に見せるものなんでしょうけど、実際アーチャーの弓でまだ実際に殺せていないというのは何とも皮肉めいたものを感じます。

>原作で士郎は、今のセイバーなら、バーサーカーとも正面から渡り合えると評しています。

やはり三騎士の筆頭だけあってその能力はかなりのものなんですね。士郎じゃなかったら…とは思いませんけど、でもこういう別の状況ではどうなるのかということを描いてくれるのは嬉しいですね。

>なお切嗣も、セイバーのエンジンを全開にさせるのには不足でした。
凜と契約してる時のセイバーは、第4次を含めても最強の状態です。
これで鞘があれば……

今までほとんどいいところがなったセイバーの強さを示せましたし、間接的に凛の魔術師としての強さも示せていますよね。面白いコンビだと思います。
まあ確かに鞘があれば本当に鬼に金棒でしたね(汗)
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