荒川アンダーザブリッジ１３話感想＆総括

ニノさんの豪快な寝癖もかなりひどく、かなりガッツのある寝癖みたいなので、いっそみんなで髪を切りに行くことにしました。
しかし頑なに反対していたリク。これにはわけが。

なんと今までちょこんと出ていた侍が理髪店を経営していました（汗）

最終回でやっとですか。てかリクさん、作中でフラグとか言わないでください（笑）

そんな侍はここではラストサムライと呼ばれているようです。なぜにラスト（汗）最終回と掛けているのか？（笑）

そしてそのサムライの髪の切り方がまた斬新で、なんと一閃でみんな切ってしまいました。すげえ（汗）村長と☆の切り方には少し疑問が生まれましたが（笑）

シスターに対しては、やはり刀で切るということでシスターが反応してしまうんですね。傍から見たら殺し合いしているようにしか見えない（笑）

そしてもう一つの新キャラ、ビリーとジャクリーン。

またオウムとか奇抜な奴が出てきたな（汗）

ダンディなオウムだな（笑）これはリクがスルーしたがるのも分かるよ（汗）なんか佇まいだけで話しかけたくなくなりますね（汗）

ジャクリーンは女王蜂？彼女曰く、巣には3万匹の子供と1万匹のダンナが居るらしい。まあ女王蜂ですからね（汗）
そういうわけでビリーとは不倫の関係になってしまっているみたいですが、そこでビリーは、

ビリー「愛してる、か…へっ、そんな使い古された言葉じゃ、俺の気持ちの１００分の１の気持ちも表せやしない」

こいつマジで面白いな（笑）
なるほど…、この世には、言葉が少なすぎる（ｒｙですね（笑）
確かにリクの言うとおり、関わらずに２人の世界にしておいた方がいいですね。

鉄人兄弟やステラは遊園地に行きたいみたい。しかしこの橋からは出られないのだと。
というわけでリクはこの橋に遊園地を作ることを決意します。
しかし高井にはいろんな意味で頼れないので自分の力で頑張ってみましたが、疲れで廃人寸前に（汗）
そこにニノさんたちがやってきました。なんと自分達で遊園地を作ったということです。リクは引率係として３人を受け持つことに。

出迎えてくれたのは☆とマスコットキャラでしたが、それは二重に着ぐるみを着て死に掛けてる村長でした（笑）せめて河童を脱げばよかったのに（汗）

いきなり不安いっぱいでしたが、まずはマリアさんのメリーゴーランド。もう嫌な予感しかしないわけですが、リクも乗せてもらうことに。そしたらリアル家畜でした（汗）

次は３D映画。なんか最先端ですね。まあこれはオチが見えているわけですが…、

やっぱり実際にやってました（汗）

てかリアルで戦闘モノの映画は一番ミスチョイスだろ（笑）危なすぎる（汗）

残るは一番危険な感じの絶叫マシーン。ってまさかのアイアンメイデンですか（汗）これ古代の拷問機器じゃないですか（汗）違う意味で絶叫してしまう（笑）

まあそんな感じで予想通りの酷いアトラクションだったのですが、鉄人兄弟とステラは楽しんでいたようですね。
そんな様子を見て一度だけ父と遊んだ記憶が蘇るリク。そしてそれを聞いたニノさんは、もっと思い出を作ろうと言ってくれました。確かにやりすぎなところもありますが、みんないい奴だと思っているリクでした。

しかし最後のパレードで台無しに（笑）

まあこのアニメらしいといえばらしかった（笑）

そして話は１０８話まで行きましたね。これは煩悩の数ってことなのかな？
ワシのアニメの話数は１０８話まであｒ（ｒｙ ｂｙ シャフト


そして２期きたあああああああああああああああああああ！！

決まるの早い（汗）でも明らかにこれは何話でもいけるものなのでまたやってくれるのは嬉しいですね。次も期待したいです。

というわけで、荒川アンダーザブリッジ、完結です。


＜総評＞

橋の下のおかしな住人との主人公の絡みを描いたアニメでしたが、期待通りの面白さだったです。１話を見たときからこれは期待できると思ってみていましたが、基本的にそこまで減速することもなく最後まで行ってくれたと思います。なによりこのアニメの持ち味はシュールさとテンポだったと思います。それがいい具合に絡んでいて良かったです。
終盤多少シリアスが入りましたが、この話に関しては悪くないものだったと思います。なにより村長のすごさというものも分かりましたしね（笑）

キャラクターがこのアニメの生命線だったわけですが、みんなよく立っていたと思います。ニノさんは電波でしたが、たまに見せるリクへの優しさがすごいいいものに見えていましたね。
着ぐるみ組はもう存在自体がシュールすぎて面白かったし、性格も濃かったので癖になっていました（笑）特に☆はいい悪役（というかウザ役）を演じていたと思います（笑）
みんなそれぞれ濃かったのですが、１人が特に目立っていたわけでもなく、うまくキャラをい立たせていたなと思います。まああえて言うなら☆がでしゃばっｔ（ｒｙ

音楽はBGMは特徴的なものが多かったですね。OP、EDは普通でしたが、BGMはうまくマッチしていたと思いました。
ひとつ気になったのは、ちょっとリクの目アップが多すぎたってのと、アバンが意味不明だったってとこかな。まあこのアニメ自体意味不明なんですが（褒め言葉）

「荒川アンダーザブリッジ」
リクルート：神谷浩史
ニノ：坂本真綾
村長：藤原啓治
星：杉田智和
シスター：子安武人
シロ：大塚芳忠
鉄雄：新谷良子
鉄郎：三瓶由布子
ステラ：斎藤千和
P子：小見川千明
マリア：沢城みゆき
市ノ宮積：小山力也
高井照正：チョー
ラストサムライ：中村悠一
ビリー：立木文彦
ジャクリーン：後藤邑子
OP「ヴィーナスとジーザス」
ED「逆様ブリッジ」

総合評価：A

１クール楽しませてもらいました。終わり方もこのアニメらしくて良く、満足な出来でした。２期もいいものを期待しています。今度はラストサムライにもう少し出番をくれてやってください（笑）

最後に、スタッフ、キャストのみなさんお疲れ様でした！
これで荒川アンザーザブリッジの感想を終了します。ブログを見に来てくれたみなさん、ありがとうございました！では。


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