会長はメイド様！：２１話感想

この時期になってライバル登場ですか（汗）

もう２１話だというのに新キャラ出して拓海と競わせるわけですか…、最後詰め詰めにならなければいいけど。

しかし美咲も昔はそういうタネを蒔いていたからこのような形になったんですが、とりあえずこのような子どもの時の付き合いって、完全に縁が切れるかいつまでも思い続けるの２択しかないと思って、この場合は陽向がずっと思い続けていたパターンですよね。…こういう無垢なキャラの想いってのはそんな簡単には変えられないから難しいですよ～（汗）

そして拓海は本気になれないってのはすごく気になった言葉です。実際は美咲にベタ惚れだと思うけど、それでもまだ茶化している段階。真剣に美咲と向き合っているわけではありませんよね。これはおそらく拓海の過去がそうさせたんでしょうね。家族のことといい、恋愛のことといい、拓海は裏でいろいろありすぎですね（汗）おそらく人間関係があまり上手く出来なかったんだろうなって思いますけど。

でも拓海には余裕はあったんですよね。誰にも自分以外に美咲を惚れさせないという自信があったと思います。だから茶化していても大丈夫だと。しかし今回は少し状況が違う。昔を知っている者同士の再会なわけです。美咲はただ世話をしていただけな過去でしたが、それが陽向側では事情が違って本気で何年も美咲を想ってきたわけですから、猛烈にアタックしてくること間違いなし。性格からしても何事にも屈しないものを持っている人みたいです。
だからこれはライバルとしてはかなり手ごわいものになるわけですが、それがクライマックスになっていくのかな。

とりあえず美咲の中では拓海＝変態、陽向＝世話の焼ける奴となっていると思うけど、これをどう代えていくのかは男しだいですからね。まあ拓海には何回か美咲に恩を売っているからそれで少し優位にはあると思いますけど。ただ、今まで自信があっただけに、陽向が攻めてもそこまで深く干渉してこないと思うから、美咲が陽向の熱に負ける場合も考えられますね。

いずれにせよ、拓海には苦手なタイプのライバルかもしれませんね。では。


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