セキレイ～Pure Engagement～：８話感想

御中の考えでセキレイの戦いを活性化させるために出された「勝ちが無いセキレイは機能停止」という勅。確かに極悪非道な考え方なんですが、セキレイとの戦いを否応無しにでも始めるためにはある種最適な手段とも言えるでしょう。

しかしそれに乗っかる人はそこまで多くないみたい。結と皆人が買い物から帰宅途中、まだ勝ちがないセキレイとアシカビに遭遇。
現在のところ約４０％条件を満たしていないセキレイがいるのだとか。しかし皆人が以前帝都脱出に手伝いをしたということがかなり知れ渡っているようで、それで皆人を引き込んで脱出しようと考えているセキレイとアシカビ同士でのグループみたいなのがあるようです。

まあそれは悪い考えじゃないと思いますが、なぜあんなたち悪い奴を交渉に向かわせたんだ（汗）明らかに交渉向きの性格じゃないって（汗）
なんか自分が頼む側だというのに上から目線に話してくるこのメガネマジうぜぇな（汗）そりゃ温厚な皆人でもこんなこと言われちゃあ協力する気にはならないでしょう。

そしてその男には懲罰部隊の鉄槌が。

…まあ自業自得と言わざるをえないでしょう。この男に羽化させられてやられたセキレイはかわいそうですが（汗）

鴉羽は結の成長に満足していっているよう。最終的にはこの２人の対決がクライマックスでしょうね。そこで結女との関係も明らかになりそうだし。

そんななかでも出雲荘はいたって平和な様相。主に月海の嫉妬心により様々な決め方で皆人を本妻にしようとしています。しかし彼女はこういうちゃちなことは苦手ですからやはり苦戦してますね（笑）
でもこの平和ななかでも大家さんの存在感は住民にひどく恐怖を与えてますね（笑）
どうやら皆人の前では以前美哉がナンバー１のセキレイであったことを話すのはタブーになっているらしく、皆人には一貫してナンバー１のセキレイは死んだということになっているようです。
そして浅間健人と美哉が結ばれた経緯も分かった気がします。裸で寝かされているということに驚きましたが、まあ実験かなにかだったんでしょうね。

それにしても美哉自体はなぜ行動しないのかなー。御中のやり方は気に入っていないからやりに行ってもいいのに。おそらく瞬殺ですから（笑）どうなんだろ、皆人たちを信じているからかな？そういう話を何回かしていましたしね。
…まあ確かに美哉が出たらこのアニメの話は終了するから仕方ないですけどね（汗）

一方争奪戦はくーちゃんが勝って一日皆人とデートする権利を得ました。基本的に普通に遊んだだけですが、くーちゃんはとても楽しんでくれたみたいですね。うん、好きな人と一緒にいれば何でも楽しいってことさ。

しかしネコを発見したくーちゃんはそれを追っかけて病院へ。その病院は鈿女のアシカビである千穂が入院しているところでした。そして千穂とくーちゃんは邂逅。
一方鈿女は帝都から機能停止の話を直接受けて、北のセキレイと戦えと指示されました。友達でも最優先は千穂のためということで戦うことを選んだ鈿女。そして千穂とくーちゃんは会っている…皆人早く来てー！（汗）


くーちゃん主役かと思ったらただ危機迫るだけですか（汗）

これは先に鈿女が発見してしまったら大変なことになるじゃないっすか（汗）でもそこで鈿女も非情になれるかがポイントですね。

さて面白くなってきましたね。ついに鈿女と本格的に戦うことになるのか、見ものです。では。


↓押していただけると励みになります。