ストライクウィッチーズ２：８話感想

ペリーヌとともに訓練に励んでいた芳佳でしたが、なぜかストライカーから煙がでており、操作が上手く出来ずちゃんと飛ぶことが出来ないみたい。これによりペリーヌに完敗してしまいました。
これは己が弱いのかという考えになったのか、坂本さんに烈風斬を教えてもらいたいようですね。そんななか坂本さんは真・烈風斬を習得していました…ってか普通にものすごい威力だな（汗）相変わらずネーミングセンスはアレだけど（笑）

坂本さんは芳佳のお願いを断ります。この時見せた坂本さんの寂しそうな顔、終わりに理由が分かりますね。

芳佳が上手く飛べない謎の不調。魔法はきちんと使えるのに…、さらに医師に見せても完全な健康体だということです。芳佳の自慢に風邪を引いたことがないとあるみたいなので、健康に関しては自信があるんでしょうね。
しかしそういうわけでますます原因が分からなくなります。ゲルトはそのような得体の知れない不調に出撃しないように命令をしました。

…うん、確かにこの世界では命令、規律は絶対なんだろうけど、今までほとんどの回で命令違反を誰かしているからフラグとしか思えないんだよなあ（汗）そして違反者で罰を受けたのはルッキーニだけで、しかもバケツ持たされただけだから、かなり軽い罰ですよね（笑）

そんななか、大和で負傷者が出たという連絡が。これに出撃したのは治癒能力があり芳佳と、あとはリーネでした。…さっそくフラグがビンビンか（笑）

大和に着いた２人は一人一人の重傷者を芳佳の力で治していきます。その治癒能力はかなりのもので、大勢の人を簡単に治してしまいました。…芳佳がこれほどまで魔法力が成長していたということ。まあここで大方今回の芳佳のストライカーの不調の原因が分かりましたね。

そして空気を読むのに定評があるネウロイがこのタイミングでやってきます。しかし今回はかなり巣から離れたところからやってきました。

大和が迎撃体制をとり、やってきたネウロイに攻撃をしかけますが、艦長がフラグな台詞を連発するので全くネウロイには効いていません（汗）

てか今回いろんなフラグが飛び交いすぎですよ（笑）

おかげで先が読めてしまいます（汗）でもフラグな台詞ってベタってことなんだけど、だからこそ盛り上がるってのはありますよね。

そこでリーネと芳佳が出ることになりますが、芳佳はもう飛ぶことも出来なくなったみたい。仕方なくリーネが単機で出撃し、大和を逃がすためにおとりになることに。
リーネの活躍で大和は帰還に成功します。しかしリーネの力はもう限界。芳佳は飛べないことを嘆いていましたが、そこに父の声がして違うストライカーが姿を見せました。これは手紙に書いてあった「震電」なんですね。

まだ実践で使えるか分からない状況だったんですが、それでもこれを履いて飛び立った芳佳…って魔方陣が恐ろしくでかいな（汗）ものすごい魔力ってことですかね。
そして力を使い果たして落ちていくリーネを救って、怒り心頭の芳佳。そのままシールドを展開しながらネウロイに突進！そのままコアの破壊に成功しました。

芳佳の不調の原因はやはりストライカーが芳佳の強い魔法力についていけなかったということでした。しかし震電なら受けきれるみたいですね。
最後には２人で寝ていて一件落着でしたが、きっちりリーネの胸の上に芳佳の手があって、さすがそこはおっぱい星人だなと思わざるをえなかったです（汗）


主人公が成長すると盛り上がるね。

芳佳の力は着々と上がっているようですね。
そして坂本さんが寂しい顔をしたのは、芳佳が成長すると自分が必要なくなるというもどかしさがあったんじゃないかなって思います。坂本さんは芳佳を強くする、まだ守らなければいけないということでやっていますが、芳佳が強くなりそれが必要なくなったとき、自分はどうなるかという心配があるんじゃないかな。
芳佳に烈風斬を教えないのは魔法力で十分に戦えるからだと分かっているから、その成長を感じていたと思うのでうれしさとさみしさが両方あるって感じなのかもしれませんね。

あ、それとペリーヌは優しいですよね。感情が素直に出ない子ですが、芳佳やリーネのことは誰よりも心配していましたね。
そしてそのご褒美か、次回はペリーヌ回みたいですね。…でも彼女は薄幸だから心配だけど（汗）では。


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