あそびにいくヨ！：８話感想

埼玉スーパーアリーナでは再び猫耳教団が終結していましたが、どうやら反省したのかその勢いを宗教的なものからファンの域に格下げするようにしているみたいですね。…でも熱狂的なファンと宗教って紙一重だと思うけどね（汗）

騎央は戦う力が欲しいということで疑似体験装置を使ってアオイにいろいろと教えてもらっています。それにしても無生体のみを消すことができる弾丸って便利ですよねー。主にサービス的な意味で（笑）
…なーんて思っていたら実際にこの話では随所にそれを利用したシーンがありましたけど（汗）

銃以外にも体術も教えてもらっていたのかな。まあ全然かなわないわけですが当たり前ですよね。でもアオイは騎央にはセンスがあるみたいなことを言っていました。これは後のフラグなのかな？
そして休憩をするとなったら飲み物とコテージ完備で休憩できるという。

改めて疑似体験装置ってスゲーな（汗）

すぐに望んだ場面に切り替えられるし、疑似体験装置で飲み物とかも準備できるんだよね。もう疑似体験の域を超えた代物だと思う（笑）

そんな中真奈美の姿がないことに気づいた２人。真奈美はのんきにくつろいでいたのでそれを見かねたアオイが真奈美に攻撃。そのまま取っ組み合いになりました。家の中だというのにハイレベルな攻防してやがる（汗）
そして先ほどの銃でお互いを攻撃したのでかなり危険な姿に（汗）アシストロイドが仕事をしていたので視聴者には見えませんでしたが、戻ってきた騎央には丸見えなのでお約束でしたね（笑）

そして２人は決闘することに。おお、ホントにこの２人が決闘するのか！勝ったほうは言うことを聞かせることが出来るという条件で、森の中で始まりました。
お互い戦闘のプロなのでスキをなかなか見せませんでした。というかヘビを素手で始末するアオイが逞しすぎる（笑）自分は毒のある生物は全体的に無理だなあ（汗）ゴキブリとかなら余裕だけど。

雨が降り気配を感じることが出来なくなり一時休戦。そこで真奈美は騎央とくっつくタイミングを逃したことを後悔している感じでしたね。まああの回想を前に見せられましたからね…（泣）アオイは相変わらず自分と騎央の境遇の違いに悩んでいるみたいです。

２人ともあと一歩なんだよなあ（汗）

１つしかしがらみがないんだけど、それが大きすぎるんですよねお互いに。でも結局はそれは騎央の問題ではなく自分自身の決意での問題。悪く言えば余計なことを考えすぎて自分自身で苦しんでいるってことですね。騎央自体は２人のことを拒んでいるわけではないので自分が立ち直ればなんとかなるんですよ。でもそれを破れないのが女の子なんでしょうね。

雨が晴れて勝負再開。ヤンバルクイナによって真奈美の居場所を知ったアオイ。しかし同じくヤンバルクイナによって弾を落としてしまったアオイ。この勝敗はヤンバルクイナが握っていたってことですか（笑）

真奈美の命令は騎央のことを「騎央君」とアオイに呼ばせること。…やっぱり真奈美はアオイの手伝いに行ってしまうってことですね。それにアオイも気づいているので指摘するのですが…、真奈美が誰かに狙われていました。

どうやら先ほど犬が派遣した在日米軍でしょうか。アオイはさっきの狙撃で位置や距離を測ります。そして真奈美におとりになってもらい、真奈美に向けられた銃を自身の銃を使って相殺しました。

…やっぱアオイってすごいな（笑）

何年も現場に居ないとそんな敵の距離とか正確な狙撃なんて無理だからね。
その米兵には例の銃でスッポンポンに。決着シーンなのに緊張感のない画面でした（汗）

アオイは真奈美の約束を守って騎央君と呼ぶようになりましたが、それに全く気づかない騎央。…まあさすが主人公ですね（笑）


なんかいろんな要素が詰まってるアニメだなあ（笑）

猫耳に始まり、三角関係、サービス、戦闘。あまり詰め込みすぎると展開が迷走してしまうけど、今のところはスムーズに進んでいるように思います。でもこれどちらに決着の重点を置くのかが分からないなあ。犬となのか、アオイと真奈美のことなのか。それとも騎央争奪戦に参加しているのか分からないエリスがどう動くのか。
とりあえずエリスは発情期になったら最強ですけどね（笑）

しかし今回は犬が意外なかたちで攻撃を仕掛けてきたあたり、やはりエリス以前に真奈美とアオイを排除しようと考えているってことなのかな。そもそも犬は非科学的なものが嫌いみたいですが、そもそもその対象はエリスになるはずだからなあ。アオイは科学技術の域の中で戦っているわけだから。
…あ、なるほど。無生体のみ消す銃が気に食わないのかな？（笑）では。


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