世紀末オカルト学院：９話感想

今回は教頭の授業の元降霊術をやることに。さすがオカルト学院、臨死体験といい降霊術といいやる授業が危険すぎる（汗）自分なら絶対受けたくないわ（汗）

というか教頭も普通に授業をするんですね。この人は授業は受け持っていないイメージだったんだけど。
まあそういうわけで何を降霊させるかということで咄嗟に思いついたこずえがマヤの父である学長の霊を提案しました。これは確かに空気読めてないな（汗）でもマヤは承諾し、それにすることにしました。

謎のエクトプラズマが教頭の口から出てきて教頭の体に乗り移るのかなーって思っていたら、なんと実体化して登場（汗）

しかも学長じゃなくて少女でした（笑）

まるで信用できないじゃないかこの降霊術（汗）…でも一応なんであれ降霊できてはいるから評価すべきなのだろうか？

ちなみにこの少女が一瞬教頭の幼少期だと思った人は自分だけではないはず！

まあまだ教頭は死んでないからそうならおかしいけどね（汗）

その少女は瞬間移動を繰り返して動き回ります。そしてその跡にはなぜか雪がたまっていました。

その後少女の場所が分からなくなりましたが、スマイルとJKがお願いがあると来た時、スマイルの背中で寝ていました。JKには姿は見えないみたいですが、ダウジングを使って何かいるということは分かっているみたいです。
そしてこの少女は自分の家を探しているみたい。そこでマヤたちはその家を探してあげることにします。

鍵に関係なさそうと文明に言われましたが、探す方を優先したマヤ。その文明は美風さんにメロメロでした（汗）先ほど文明は今度はアイス販売みたいなことを美風に頼まれたみたいで、それをマヤに懇願して承諾を得ていたのですが、あまりにも文明がデレすぎてマヤの百面相が発揮されていました（笑）文明よ、一時期持ち直したというのにまたお前はへタレていくのか…（汗）

あかりという名の少女。名前と年は分かったんですが、その家がどこにあるかは検討がつきません。しかしそこでひらめいたのがJK。門のある学校ということで真田屋敷という結論に至ります。

ていうかひらめいた時のJKの顔怖すぎ（汗）

あれはもうひらめいた時の顔じゃないよ、断末魔の叫びの顔だよ（汗）
とりあえず、このアニメの一番のオカルトはJKであることには異論はないはずだ！（笑）

というわけで美風に取られた文明を除く一行はそこへ行ってみることに。スマイルの膝が気に入ったあかり。マヤとも手をつないでご機嫌ですね。

で、残された文明はと言うと、美風の店で新作のオムカレーの試食をしていました。デートではなかったことに不満を感じでいたようですが、食べてみるととても旨かったようです。

美風「先生に一番最初に食べてもらいたかったの。」

やめて！その言葉は道程の文明には効果抜群だから（汗）

完全に美風の虜になってしまった感じの文明。この２人の関係はどうなることやら。

あかりの家にたどり着いた一行。自分の家だとはしゃいでいたあかりでしたが、突然ドアの横に座ると、ポルターガイストが発生し、それにともない猛吹雪が出ました。そういえば降霊時にも消えた後には雪が残っていました。これはどうやら凍死したからという理由だと思われます。死因を大家さんが教えてくれました。
あかりは両親あり痕したあと男手一つで育てられましたが、それには限界があったようで、気づいたらさきほど座っていた場所で凍死していたということ。いつも笑顔だったから介入してはいけないと大家さんは思っていたようですが、早く気づいてあげられなかったことを後悔しているようです。…いい大家さんですね。

マヤがこの子をほっとけない理由は自分と境遇が似ているってことですよね。同じように親に相手をしてもらえなかった。その苦しみを分かっているから。以前文明と和解したのも文明が似た境遇だったと知ったから。とりあえず、マヤはこの話題に対しては人一倍気を使う子のようですね。

そして親父探しをして見つけたんですが、その人は聞く耳持たず。まあ普通はそうですよね。
しかしあかりが死んだ理由を自分のせいだと言った父。ここで次回に続く！


話数的にもこの話は鍵と関係していそうな気がする。

今までは鍵と関係があると思っていてそうではなかったんだけど、今回は鍵だと思っていなくても実はそうでした的なパターンだったりして。とりあえず、降霊でこの少女を出した教頭は本当は狙って出したのではないかと思える都合の良さですね（笑）でも教頭もこの話に結構重要に絡んでいるように思うので案外本当かもしれませんね。

そして明らかに怪しい美風さん。自分は逆にあからさまに怪しすぎるから何もないんじゃないかなって思ってるんですけど、美風さんの行動、なんかマヤと文明の仲を引き裂いているように見えてしまいます。この２人が組むとマズイみたいな感じで。…考えすぎ？（汗）

とりあえず、次回で最終回への伏線が揃うと思うのでどんな展開になるか期待ですね。では。


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