あそびにいくヨ！：１１話感想

なんかすごい展開になってきましたね（汗）

完全に地球規模の話になってますね。いや、キャーティアやドギーシュアが絡んでるから宇宙規模か？（笑）騎央たちもここまで話が大きくなるとは思ってなかっただろうに（汗）

正直言ったらこれは地球にとっては非常に迷惑な話ですからね。犬と猫の争いに巻き込まれたかたちになったわけですから。まあそれだけ魅力があった地球が自身を恨むしかないかもしれませんが（笑）

そして今回、鈴がまた万能であることが分かりましたね。マルチタスクオーガナイザーというものが船長の鈴には備わっており、これはイメージで物体をつくりあげることが出来るという優れもの。騎央がその鈴を受け取ったことにより（というか選ばれた？）、犬に先回りされて使えなかった宇宙船を作るという役目を受けることに。

そのとき真奈美は騎央にアオイの気持ちを考えたことはあるのかと厳しく追及しました。しかしそれを聞いてしまっていたアオイ。これが元で真奈美と口論することに。そして真奈美も騎央のことが好きではないかと言われたらお互いが顔をペシン…。

う～ん…、確かにこれは真奈美にはデリカシーが無いってのは思いますね。余計なお世話すぎるっていうか…、でも真奈美は前にも出たように他の人には後悔をしてほしくないと思っています。その考えが少し先走ってしまっているってことでしょうか。
真奈美はおそらくアオイを自身と照らし合わせてみているところがあると思いますね。だから私情が入ってしまっています。
この場合はアオイが正しいとは言えるでしょう。でもそうなのは騎央に自覚がなさ過ぎるからってことなんですけどね。騎央がアオイが自分のことを好きなんじゃないかって思っていたとしたらアオイも悪いってことになります。それだったら悪く言えば遊んでいるって思われちゃうからね。でも騎央は情けないくらいの鈍感だから、これは逆にアオイに同情するよ（汗）というかもう悪意を感じるくらいのニブさですね。

今回ロシアに話を向けたのはなんかイメージ通りでしたね（笑）ロシアってロケット発射技術は世界一だし、情報があまり入ってこない国ってかんじだから、こういう極秘的なものにはピッタリな国だなって思いました。

次回は最終回ですかね。正直に言うと、自分は少しこのアニメに冷めかけているので、最終回がいいものになって面白かった！で終われるようになることを期待しています。そのためには少なくともご都合主義的な展開はやめてね（汗）では。


↓押していただけると励みになります。