俺の妹がこんなに可愛いわけがない：３話感想

どうやら日曜日に黒猫と沙織と共に秋葉原に行くということなので、どうしても空けておきたいようです。モデル仲間に遊ぶ約束を受けましたが、理由が言える訳が無いのでどう断ってよいのか分からず。

素直に先約があるって言えばいいものを（汗）

他の女友達と遊びに行くって言えば相手も何も怪しまないだろうに（汗）

でも桐乃はモデルの仕事もイキイキとやっているから、こちらにも精力的なんですね。そこそこ嫌々やってるかと思っていたんだけどね。グッズ優先で、お金をためるために仕方なくだと思いましたが、結構楽しんでるように見えますね。

しかし家に着くと黒猫とオタ談義しながらエロゲプレイというこの落差（笑）
エロゲやったことが無い自分はよく分からないけど、CGを回収するときって、てっきりスキップ機能かなんかで飛ばしていくとか思ってたけど、しっかり途中も見てるんですね。すげーめんどくさいと思うんだけど（汗）まあこれは作品愛ってことなんだろうか（笑）

それにしても、黒猫の「下の妹を風呂に入れる」発言での桐乃のあの顔は相当病気なんじゃないか？（汗）

こいつガチで妹もったら襲いそうで怖い（汗）

というわけでアキバで会った３人。桐乃はとりあえず欲しいものがあったら速攻買うという強行ぶり。
お布施に遠慮はいりませんからね（笑）
まあこんな衝動買いができるのは自分が稼いでるってことだからだよなあ。自分がまだバイトしてない時は、お年玉を必死で長持ちさせていた時が懐かしいよ（汗）

そして普通にデートしてた兄貴（笑）

こいつ…、しかもこういうのの主人公では相変わらずのニブっぷりを発揮しているようで（汗）
でもまだ仲がそれほど進展してないのにいきなり膝枕っていうのもなかなか急すぎるとは思うけどね。

桐乃から３人仲良くやってるってのは京介にもメールや写メで伝わってるようで。そういうのを見て京介は安心している感じですね。やっとオタ話が出来る仲を見つけたわけですからね。まあこれは自分が解放されるっていう安心感も混じってるけど（笑）

さて、そんな感じで桐乃も羽目が外せる関係ができて良かったように思えましたけど…、

バレるの早い（汗）

えええええええええええ？まだ３話ですよ？１/４クールですよ？このアニメで一番の解決しないといけない話がもう来ました（汗）

母親はまだ寛容みたいですけど、どうやら父親はカンカンのようで。そして桐乃は飛び出して行ってしまいます。
それを追いかけるのが京介。桐乃は太鼓の達人でウザ晴らししていました。

そして桐乃の話を聞く京介。…なるほど、作品を否定されたってことよりも、自分が反論できなかったってことが悔しかったみたいですね。
まあ確かに世間体はあるよね。正論は親父側にある。現に桐乃自分自身も学校の友達やモデル仲間に話せないのはその世間体を理解しているから。それをばらしたらどんな目で見られるか分からないですから。親父もそうなる娘は見たくないだろうし。
でも桐乃のこのアニメやゲームに対する気持ちはとても大きいものなので止めることは無理。好きになったものはしょうがない。
…そうだよね、好きになったものはしょうがない。自分の生活の一部になるわけですから話せるわけが無いんですよね。現に自分もアニメ見ることやブログ書くことは生活の一部だからなあ。よほどのことが無い限り止めないと思う。

京介「そっか、悪くねぇ答えだ。桐乃、俺に任せろ」

兄貴イケメンすぎる（笑）

俺に任せとけってか！妹のために頑張るねえ。本人も一度協力するって決めたんだからとことんやってやるって思ってるんだろうかなあ。そして家族の中では桐乃に賛成するのは京介だけだから、自分は味方でいてあげたいってのがあるんでしょうね。

というわけで難攻不落の要塞ことマダオヤジに戦いを挑みます。

親父はあくまでいかがわしいものは悪影響を及ぼすということ一辺倒。それに京介は、桐乃にもう少し目を向けて欲しいと説得。勉強も頑張っているし、モデルも応援している。その彼女が何をやろうと個人の自由だからそこは甘えさせていいんじゃないかと。そして先ほども言ったように、このアニメ、ゲームも生活の一部。それを取り上げるのはおかしいといことです。
そして雑誌に載る桐乃を認めるなら、オタクに走る桐乃を認めなければ筋が通らないのではないかということ。確かにいい説得だが、まだ感情論ですけどね。しかし、だからこそ親父もそこは認めたみたいです。
しかし最後の難関。エロゲはR１８だということ…。

正直コレは俺は親父が全てにおいて正しいと思うよ（汗）

中学生がR１８のゲームをやるのは悪影響なのは間違いないな。自分が親だったらアニメはいいけど、エロゲは絶対駄目って言うよ。これは世間体というレベルの問題じゃないからね。

しかしそこで身代わりを使った兄貴（笑）

あんた…最高にかっこいいよ…。
言ってることは救いようの無い最低極まりない台詞だけど、事情を知ってると最高に輝いてるよね。こんなに妹思いな兄貴なかなかいないだろうな。

そして桐乃デレましたー（笑）

そして兄貴と言ってくれましたね。ここまでやってくれたんですから、さすがに認めてくれたんですね。

京介（…そんなバカな…俺の妹が…俺の妹がこんなに可愛いわけがない！）

このアニメの決め台詞が早くも入りました（汗）

だからそれは最終回の台詞だって（汗）
でもこれで兄妹の関係は良くなったってことかな。そのかわり京介は何か他に大切なものを失った気がするけど（笑）


もうこれ最終回でしょ？（汗）

タイトルコール回だし、構成も最終回っぽかったし、なによりこのアニメの一番の問題点が解決したのだからこれ以上シリアスを投入できないんじゃ（汗）
でも面白かったですよ。とにかく京介がかっこよかった。もうタイトル替えね？「私の兄がこんなにかっこいいわけがない」に（笑）現に桐乃がデレたときに同じこと思ってたと思うし。

さて３話でこうもってきたってことはもうこの話は土台になるわけだからほんとこれからの展開が読めないな（汗）まさか今度はクラス、そしてモデルがオタだったみたいな感じで社会にまで発展させるつもりなのか？それだけはかわいそうだから止めてくれよ（汗）では。


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