もっとToLOVEる：１１話感想

面白すぎて泣きそうになった（笑）

というか、感極まっての方が正しいですけど（汗）それくらい今回の話は良かったです。あとね、原作の最終回を少し思い出したのかな…。

最後に春菜がララに自分の気持ちを伝えるシーン。これが今回のクライマックスというわけですが、春菜にとっては一大決心だったわけです。だからこの話を最終回の引きに持ってくるってのは一つの話としての締めにはちょうどいい場面だったので、そのチョイスも良かったですね。あ、ちなみに原作ではこの春菜の告白シーンが終わっても話は続いているので、これでアニメ３期が期待できないってことは無いから安心でした（笑）

Aパートは美柑回。やはり彼女は美人設定になっているので、学校ではかなりモテています。しかし美柑は今は家事もやっているし、付き合って時間をとられることが駄目だからってのが主な理由になっています。まあそれがリトがしっかりしていないってことに繋がっているってことです（汗）

そしてモモがやたらリトを夜這いすることを気にしていたので自分が見張り目的でリトの部屋に潜入したわけですが、そこでリトのラッキースケベ能力にかかると言うわけですね（笑）

しかしヨスガノソラのあの話の次の日にコレとか…（笑）

スタッフ狙ったか？（笑）あ、ヨスガノソラを見てない人はゴメンナサイ（汗）
今は東京である条例が可決された感じですが、そんな頭の固い人間は気にせず、自分はアニメを楽しみたいですね。

あ、そうそう美柑は大の雷嫌いです。でもこの設定が活かされた話はコレくらいしか思い出せないんだよなあ…（汗）

Bパートはヤミがセリーヌ花粉を受けてリトラブ状態になる話。
正直これはやばかった（笑）ヤミの魅力全開でしたよ…。
ヤミは結構エロトラブルに巻き込まれるパターンが多いんだけど、普通にそれが無くても十分良いんですよね。胸を触るシーンがあったけど、自分は無くても良いって思ってますから。

そしてあの花粉の時の記憶は鮮明ではありませんが残っているので、リトにいろいろと質問していた場面がありましたが、ヤミが今まで疑問に思っていた恋愛感情というものについて少し体感ができたといういい話だったんですよね。ヤミはいつも小説を読んでいるという印象が多いかと思いますが、あれだいたいは恋愛モノなんですよね。たしかアニメで言及されてたと思いますけど。
元々２期では、ヤミの心情が変化していく話を多く取り入れていて、ヤミはリトと絡んでいくうちに人間らしさを徐々に身につけていっていく過程が良く分かる構成になっているんですが、この話はその集大成に近い話だったんじゃないかなって思います。

Cパートはナナと春菜の絡み。
以前お静ちゃんが春菜の体に入ったときに、春菜の気持ちを知ってしまったって話がありましたよね。あの時にナナのことも言おうかと思ったんですが、この話が来たらネタバレになっていたので止めておいて良かったよ（汗）
というわけでナナが春菜の気持ちを知ってしまった人その２です（笑）これはナナのみが使える能力である動物と話すことができるという設定を使ったものであり、お静ちゃんと同様に上手いなって思ったシーンでしたね。恋愛的な感情を表に出さない春菜の気持ちを知るには裏からしかルートが基本的にありませんからね（笑）
ナナは姉貴のララがリトの婚約者であることを承知の上で、どちらかというと春菜寄りになっていきます。でも今回はそれよりも、リトがモテる理由の方が気になるって感じですけどね。
でも傘を届けてくれたリトに優しさは感じていたようでした。

あとナナとモモの絡みも面白いですね（笑）モモはナナに向かってリト愛人宣言と大胆発言を繰り返していますけど、普通妹にこんな発言されたらかなりショックだよな（汗）あ、双子ですけど、姉側はナナですから（笑）

あと春菜の姉の秋穂さん登場です。この人、もし３期をやるんだったらある伏線を張っていましたのでお楽しみに！

そして最後の告白。春菜は今まで間接的に自分がリトのことを好きだと知られてきましたが、ここで自分から話し、そしてララは春菜の気持ちを知ることになります。

原作で見たときは焦った記憶があるなあ（汗）

これってかなり物語としては転換期なわけですよ。いつも明るいララが、自分の一番の友達からライバル宣言されてしまったわけですからね。アニメのみの人はかなり驚かれたのではないでしょうか。

さてこの引きをでありながら次回予告を見ると水着回。

まるでシリアスが感じられねえ（笑）

でもこれがToLOVEるですよね！らしい最終回になりそうで楽しみです。でもアニメが終わるのはやっぱり寂しいなあ…。原作が終わったとき並に悲しくなるかもしれない…、まあ湿っぽいのはこのアニメには合わないので楽しみたいです！では。


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