ソ・ラ・ノ・ヲ・ト６話感想

初給料をもらえたカナタ。異様に多くのプレゼント対象者がいるので、その人たちの分と、自分の分を買いに出かけました。しかし、ここで出るお金はそんな綺麗なお金ではないようです。

なんと、お酒の密造で生計を立てていた（汗）

こういう世界では、そういうことが公に発覚したら即処刑とかありえるんじゃないのでしょうか？（汗）
しかし、やはり軍の仕事ではまかなえないみたいなので、前から行われているみたいです。

そして軍のみなさんの恐ろしさを一瞬痛感した（汗）

まあ芝居だったのですけど、正直ああいう脅しはあってもおかしくないと思ったので。もともとフィリシアさんは危険な臭いがしますし（笑）
見ていたのはマフィアかなんかかな？その人たちに手出しをさせないための演技でした。しかも車も破壊とか凝ってるなと思ったら、故意ではないみたいです。その真相はBパートで。

Bパート。時間は少し戻ります。カナタはイルカを欲しがっていましたが、そこで遭遇したのはさっきの怪しい奴らでした。

孤児院ではユミナが頑張って世話していましたが、ミシオという子はなんか馴染めていません。カナタとは知り合いのミシオはある箱を探しています。あ、これはさっき車にあったやつだな。

それにしても、この世界はいろいろな言語が飛び交ってるな（汗）

服にもいろいろ書いてあるし。でも漢字が一番出てくるなあ。

ミシオが消えてしまったようで探すカナタとユミナ。ミシオがあの箱を探す理由は親との思い出だからみたいです。
そしてすごい危ないところにいるのですが、まさにその通りに、足を踏み外して落ちかけました。ちなみにこの辺が、Aパートでの銃撃のところにつながっています。
落ちそうになるところをカナタが救出し、その際に落ちた岩が、さっきの車に落ちたという偶然の一致を演出しました。そして、箱も取り戻せました。

ミシオはユミナのことがやっぱり好きみたいで、その箱には髪留めのゴムみたいなのが入っていました。親のいきさつを聞いてもかわいそうですね。そしてユミナに結ってもらい、一件落着でした。


前半と後半の温度差がありすぎ（笑）

軍の思わぬカミングアウトをしたにもかかわらずそこまでピックアップされなかったですね。むしろミシオとカナタとユミナの回と言ってもいいでしょう。
ここ何回か１話完結回ばっかりだけど、そろそろ最終回に向けての伏線作りはしないのかな。そういや、これ１クールですよね？では。