IS＜インフィニット・ストラトス＞：１話感想

つくづく自分はベタなアニメに弱いことを思い知らされました（笑）

うん、キャラやら展開やらが非常にベタベタだったんですけど、面白いベタだったので楽しめました。…正直当初はあまり期待してなかっただけ良かったです。

戦闘を主として女の子たちがパイロットになって戦うアニメかと思っていましたが、どうやらこの育成する学校は、軍事目的ではなく、娯楽目的という志向のほうが強いみたいなんですね。だから訓練自体は大変なんだろうけど、そんなに張り詰めた話ではなかったです。

そのなかで主人公の織斑一夏は普通男性では取得できないはずのIS（インフィニット・ストラトス）を持っているということで、その能力を使いこなせるようにするためこの学校に入ったのだとか。しかし元来女性にしか付かない能力であるが故、周りはみんな女子という異空間で学園生活をしないといけないという状況に。…自分は文系なので女子が多いクラスのときはあったけど、自分以外女子っていうのは無理だよなあ（汗）完全にアウェーですからね（笑）

さらに寮は２人用で、そこで共にすることになったのは幼馴染の篠ノ之箒だということ。これも男子が１人だけっていう理由からでしょうね。…こういうのってありきたりだけど、自分はやっぱり面白いって思うわ（笑）

そしてクラスの女子たちのノリの良さに笑った（笑）

あのズッコケはなんだ（汗）ここはNSCかと思ったよ（笑）

…とまあ序盤のかっこいい戦闘シーンはどこへ行ったかのような内容でしたね。でも自分としては日常のこういうノリを続けてもらった方が楽しめるかもしれない（笑）
でも娯楽目的とか言ってますけど、おそらく終盤は戦闘関係の話に持っていくと思うので、それまでにこのアニメにガッツリ入り込めるかが大事かなあ。そこでダレる可能性があるかもしれないので（汗）

だけど期待したいなあ。１話のつかみとしては良かったって思ってるので。感想も書いていってこのアニメに嵌っていけたらいいなって思っています。
とりあえず次回はイギリスの顔をつぶされたセシリアとの対決みたいですね。イギリスの人は黙ってられないことを言ってしまった一夏ですけど、この時代はこのISのおかげで完全に女＞男みたいなので、男代表として頑張ってもらいたいと思うところはある（笑）

でも多分特に設定とか話が分かっていない段階で引き込まれた理由には、テンポの良さと作画なのかなって思いましたね。内容が分からないから、その代わりに引き込むものとして役立つものがそれかなって。そういう意味では成功した１話だったんじゃないかなと思いました。
というわけで次回期待します。では。


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