魔法少女まどか★マギカ：２話感想

マミ、キュウべぇに魔法少女になることを薦められたまどか。朝起きてみるとそこにいたのはキュウべえ。…まあ、夢見たいな出来事ですけど本当にあったことなんですよね。

キュウべえの姿はあの場にいた人以外には見えないみたい。さやかはだから見れるみたいですけど。そしてキュウべえは基本的にテレパシー的なもので会話をしてくるので、それを応用してまごかとさやかは心の中でキュウべえを通じて話せるし、人がいる中でキュウべえと会話もできるってわけですね。

でも心で話すことで表情の変化がないからキュウべえを恐ろしく感じるところがあるけどね（汗）

ホント悪い予想ができるアニメだから、キュウべえが怪しすぎて仕方ないのだよね（笑）まあそうなるとマミもグルってことになっちゃうけど…。

そんなマミとは、多少教室が離れていようが、キュウべえの能力で会話ができる範囲であるということです。便利だよなあー。

さてというわけで魔法少女に関していろいろと知るためにまどかとさやかはマミの家へ。
そこでマミが見せたものはソウルジェムというもの。そして魔法少女は魔女と戦う運命になるということです。
…へー、魔女と魔法少女は違うんですね。てっきり魔法少女が大人になったら魔女になるというものだと思ってたんですけどそうではなく、どうやらこの２つは違う関係にあるんですね。

魔女は絶望を振りまく危険な存在。それをやっつける危ない仕事を受けるのは大変ですけど、その代わりといったらなんですが、キュウべえが願いを１つかなえてくれるという対価交換みたいなものがあるようです。
それを考えたまどかですけど、どうやら簡単には出てこないようで。自分たちが恵まれすぎているから、特に大きな願いというものが無いってことを嘆いている感じですね…。

ほむらも魔法少女なんですけど、なんでまどかを襲おうとしたかというと、それは魔法少女たちの手柄の取り合いがあるから、数を増やすことに反対しているってことみたいです。

…何て殺伐としている魔法少女の世界なんだ（汗）

これが普通の魔法少女モノと違う設定な感じがまずします（笑）そういう汚い話も魔法の世界にまでも存在しているんですねー。ファンタジー色がある魔法の世界ですけど、こういう話を聞くと一気にリアル感が増しますよね（汗）

でもほむらはまどかのことを心配しているって感じに見えますよね。こういうのを見ると、やはりマミとキュウべえの怪しさが増すよねえ。でもあからさま過ぎるから逆のパターンもあるっちゃあるけどね。

さて、２人は魔法少女体験コースをというものに行くことに。入り口で操られていた女の人の飛び降りをギリギリで助けてあげて、いざ本戦へ。

…ちなみにここで飛び降りた女性がまどかのママだとガチで思ってた（汗）

序盤に話に出てきたし、その社長関連の話でミスって隙をつかれて操られてしまったのかと思ったよ（汗）

体験コースの中は１話の時のような不思議空間。謎の敵をマミは倒していきながら最深部へ。
そしてそこにいたのは魔女。…なんと人間の姿ではありませんでした（汗）なんかラスボスって雰囲気が出てるし、RPGのダンジョンボスみたいな感じだな（笑）

バトルはマミが終始優勢。相変わらず銃を乱射するのは魔法少女らしくないですけど、不利な状況になったように見えても冷静にとどめを刺して撃破していました。最後の銃は大きさがやばかったな（笑）

そして手に入れたのが魔女の卵というもの。これをソウルジェムに使うと、濁りがとれて魔力が戻るってことかな。
まどかは使用を拒否しましたが、魔法少女に対する憧れはかなり大きくなってきた感じでした。

…それにしてもソウルジェムのあの濁り、気になりますね。もしかしたら、あのソウルジェムが真っ黒になってしまうと魔女になってしまうとかそんなのがあったりするんじゃないかなって思っていたりたりします。
いずれにせよ、ソウルジェムが黒くなると魔法少女でいられなくなると思うので、黒くならないうちに魔女を倒していかないといけないので、先ほど言っていた魔法少女の手柄の取り合いが発生するんでしょうね。もしそうならコリャ大変な仕事だよ（汗）


設定が少し分かり、内容がつかめてきた感じ。

１話は何も分からず勢いの回でしたけど、ここでいろいろな情報が出てきましたね。とにかく分かったのは、魔法少女はロクな仕事じゃないってことだ（汗）ほむらがまどかを止めてるのはそれが理由だとしか思えないよ。

そしてどこか緊張感がある話になってますよね。最終的には何人の人間が立っていられるのだろうか…（笑）

とりあえず、怪しすぎるマミとキュウべえの動向に注目ですかね。では。


↓押していただけると励みになります。