君に届け２NDSEASON：５話感想

さて君届の世界ではもうすぐ学校祭が近づいているようです。中間テストは爽子の勉強会のおかげでクラスのみんなの点数も軒並みあがったみたいですね。羨ましいわ（笑）
爽子はもうすっかりクラスに馴染んでいる感じで、ジョーの提案で貞子の黒魔術カフェというある意味ピッタリなものを出そうということになりました。矢野や千鶴も爽子がみんなにかまってもらえるようになっているのをしみじみと感じているようですね。
…まあ確かに見た目は怖い部分がある爽子ですけど、慣れると弄りがいのあるキャラだなって思いますからね（笑）イジられキャラは愛されてる証拠。

そんな中爽子が栽培している草たちのところで風早と遭遇しても会話は特に無し。２人に溝が出来てるわけじゃないけど、中途半端な解釈でお互いが思い込んでいるからすれ違っている状況ですよね。
そしてその状況をイライラしながら見ている矢野。千鶴は前回にようやく風早と爽子の関係に気づいたので、矢野がピリピリしている理由がやっと分かったって感じですかね（笑）

千鶴は龍の兄の徹の結婚式に行くのでメイクに挑戦しているんですけど、今までに経験がないので上手くいかず。というわけで矢野に手伝ってもらいました。

矢野はホントいろいろと万能ですよね。

この３人の中で一番のまとめ役が彼女だからねー。矢野がいないとこの３人は絶対成立しないよね（汗）
でも矢野も千鶴と爽子から元気を貰ってるからそこでちょうど良いバランスになってるなって感じます。そういや今までのエピソードで矢野が苦しむものってそんなに無かったと思うけど、そんなエピソードが後に出てきたりするのかな？そういうのがあると、またこの元気を貰うという話がより明確になるって思うんですけどね。

千鶴の目の個性を活かしたメイクをしてあげた矢野。髪もちょっといじったみたいです。

…おお、もう別人みたい（笑）

やっぱり人って外見は頑張ればいくらでも変えられるなって思いましたね。千鶴はその性格や飾らない外見からしてもサバサバした印象マックスな子ですけど、この姿は気品を感じることができますね（笑）矢野すごいなあ。

千鶴は小さい頃から徹のことが好きで、しかもその想いを伝える前に彼女が出来てしかも結婚という流れまで来ていたので相当ショックを受けていたんですよね。でもこの式の様子を見ていると、もう吹っ切れたんだなって思えましたよ。その辺は安心しましたね。
そしてその流れだからその後の龍とコンビニにいた所のシーン、絶対キスしたと思ったのによォー！！（汗）もう龍一筋でいいというのに！…まあその辺はまたやってくれるといいなって思います。とりあえず、龍はもう落ちてるからあとは千鶴がどうかですからね。
というわけでそのキス疑惑シーンの真相は龍に風早のフォローをして欲しいっていうことでした。…まあ普通は断りますよね（汗）風早が第三者の介入を許さないことは知ってるし、自分もそういう性格じゃないし。というか千鶴は風早と爽子の関係を知ったのはいいけど、ここで余計な行動に出なければいいですけどね（汗）矢野に比べて空気を読めないから、口を滑らせてしまったりおせっかい焼いたりしそうだからなあ…、それがさらに話をこじらせたらまた面倒なことになるしね。

爽子はカフェをやることに驚きがあったけど、それでも頑張りたいって思っています。まあ性格上何でも必要以上に頑張ろうとしてしまいそうだからしっかり矢野と千鶴はサポートしてもらいたいですね。特に、みんなから期待されているって爽子は思うから責任とかをすごい感じちゃうと思うからねえ。みんなと打ち解けてきても、そこで自分を追い込んでつぶれてほしくないからね。

そんな中水やりをしていると健人が登場。話がしたいと言いました。

風早は学食で昼を食べるみたい。バケット１本まるかじりをしているジョーがやけに気になりますけどまあスルーしましょう（汗）
龍と食べている風早ですが、ここで龍は千鶴に言われたことを実践。かなりストレートに風早に質問してきました。
始めは噴いてしまった風早でしたが、ここで本音を言いましたね。どうしたらいいか分からなくなってきていると。そして自分の解釈で爽子と接してきたっていうのも分かってるみたい。だからこそ意思の違いが生まれてすれ違ってしまったということ。…まあ今までの前の記事に書いてきたおおよそのことが理由でしたね。
要は風早は回りくどいんですよ。爽子と今まで関わってきて自分の中で爽子との距離の近さを感じていたので、ある意味余裕が生まれていたんですよね。それがストレートに言葉を伝えることを止めていたように思えます。今回もピンが良いこと言ったけど、手っ取り早いのは愛を語ればいいってことですよね。好きなのか嫌いなのか模索しなくてもいいんですよ。爽子は言葉をストレートに受け止める子なので、爽子に伝える言葉もストレートじゃないといけないと思いますよ。自信を持っているのはいいことだから、それを行動に移さないとね。

さてその頃爽子は健人とお話中。健人の主張は「風早と距離を置け」でしたね。爽子はもうクラスに馴染んだんだから風早のかかわりはおせっかいではないのかということ。無神経だからってことですね。
それを否定する爽子ですけど、ここで健人は衝撃的な言葉「風早には好きな人がいる」と言いました。

これ爽子のことなんだけどね…（汗）

先ほども書きましたが、爽子はストレートに言葉を解釈するのでこれは単純に風早に誰か好きな人がいるって思ってしまうんですよね。ショックを受けてしまいます。
そしてそんな中で健人の言葉…、

健人「なんなら俺にする？俺、いいよ…貞子ちゃんなら」

なんという効果抜群のタイミング（笑）

風早を若干信用できなくなってきたときのこの言葉…これは爽子にとってはかなり頭が真っ白になるモンですよ（汗）

そしてやってきた風早、完全に修羅場と化した状況ですけど、ここで次回に引くとかホントもどかしいわ（汗）


健人ライバル路線来ましたねー。

これは楽しみになってきました。健人もやはり爽子に惚れてる部分があったんですね。

でも終盤の健人の風早批判、これ健人にとってはかなりの善意で言ってることだなって思いました。最後に告白っぽいことをしたので下心があったと考えてもいいですけど、第一は爽子のことを考えての発言でしたからね。まあ健人も爽子のことを分かってるとは言えないですけど（笑）
爽子のことを一番分かってるのはやっぱり矢野だね。でも矢野でも健人の怪しさというものを感じていなかったので、健人は普通にいい人だっていう風に自分は思いました。敏感な矢野が警戒してないからね。

さて次回は男の戦いを期待したいところですけど、風早の第一声が気になるなあ。ここで何も言わずに去ったらいよいよやばいこといなりそうだけど（汗）では。


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