アマガミ:中多紗江ルート感想
ゲーム版アマガミ、紗江ちゃんルートです。
以下ネタバレご注意を。
以下ネタバレご注意を。
アニメと同じ順番で見て行き、今度は紗江ルートでした。
アニメを見ていたときにはなんか原作では不人気だという噂を聞いていたのでどうなのかなって思ってたんですけど、…少し理由が分かったかな。
というかヒロインの紗江自体はすごい良い子でしたよ。初めは奥手のの子だけど、だんだんと主人公と打ち解けていく毎に逆に積極的になっていったと思います(笑)もちろん知らない人とは話せませんけど、打ち解けた仲の人となら積極性が見られましたね。本来は友達付き合いが好きってことなんでしょう。
紗江の専用BGMはピアノの部分がすごい好きでした。
で、このルートが不評な原因は主人公にあるかもしれませんね。森島先輩ルートは従順な犬、薫ルートではいい友達という感じだったけど、紗江ルートの主人公はついていけないほどの変態でした(汗)これ何が違うかっていうと、変態紳士じゃないってことです。つまりアニメの純一が良かったのは、変態なところもあるけど、しっかり男らしくビシッと決める部分もあったからですよね。もちろんエンディングには主人公は決めるけど、普段の変態行動のエスカレートが半端なかったですね(汗)おもしろいならいいんですけど、不快になる変態行動は見ててもつまらないからね。
でも全体から見たら紗江ルートも良かったですよ。アニメではナレーションを入れるなど面白く見せようと工夫してましたけど、そんなのは必要なかったようには感じたけどね(汗)
そして教官の話ですけど、原作では結構後半の方から始まりました。アニメは1話からでしたけどね。思えばこの教官プレイが凄かったなあ(汗)主人公が暴走したのがここでしたね。何でもかんでも、「面接のため」って言っちゃえば紗江が納得しちゃうので、それで好き勝手やってた感じがあったのが主人公が駄目に思えた原因かな。
遊園地のデートは薫編もそうだったけど安定して面白かったです。イナゴマスクのショーもありましたけど、ここはかなり原作に忠実にアニメは作ってたんだなって思いました。というか不人気という理由でアニメで改変しているところはありましたけど、重要なイベントはしっかり忠実に作ってあるから、そこはスタッフに愛されていたんだなって感じましたね。
アニメで是非取り入れて欲しかったのが、これも遊園地の話なんですけど、ファラオの館ですかねー(笑)薫編では男になってしまって、アニメでは七咲編でラーメンになったところですね。そして紗江の場合は…辞書でした(笑)
…なんていうかね…ライターの頭はどうなってるんだと言いたい(笑)
よくもまあこんな設定を思いつくよ(汗)辞書を開くときは優しくして欲しいとか、カバーを取るということは服を脱がすことだとか、笑いが止まりませんでしたよ(笑)これがアマガミクオリティか。
さて今回はスキENDの3つの他にナカヨシENDもあったのでそれも見ました。
ナカヨシは紗江編で初めて見るんですけど、先輩や薫では見れなかった創設祭の話がやっと入ってきました。そこで楽しんだということなんですけど、最後にきっちりキスもするんですよね…だけど付き合いはしてないっていう(汗)紗江がバイトがしっかりと出来るようになるってENDで彼女の成長を見れた良ENDですけど、何でくっつかなかったんでしょうね。まあだからナカヨシENDなんでしょうけど(笑)
スキBESTはアニメと同じ感じで映画の個室でイチャイチャしたやつでした。今のところ一番官能的なキスシーンだったかな。
そしてその後には紗江が妊娠した姿を見ることが出来ました(笑)変態紳士の増殖を防ぐために女の子だったらいいのにね(ぇー)
GOODは…まあ普通ですかね。というか教官プレイが一番反映されたエンドはナカヨシなんですよね(汗)あとは普通にデートを楽しんで告白して終わりって感じなので(汗)
そしてBAD、事前にかなりの鬱ENDだということで覚悟してみてましたけど…ずっと主人公を待っていて、寒さにやられて紗江が倒れたときはマジで死ぬの?って思ってドキドキでしたよ(汗)救急車で運ばれたんですから。
結果としては大丈夫でしたけど、入院してしまったことで親がキレて再び女子だけの学生生活に戻されてしまったんすよね…。つまりは転校END。
酷いよなこれ、主人公がすっぽかしたせいですけど、紗江自身は共学で居たかったと思うけど、親が過保護だから半ば強制ですもんね…。主人公自身は他の女とできてるから悲しむのは紗江だけ…理不尽だあああ!
というわけでかなり堪えるENDを突破して紗江も見終わりました。あ、そういやこのルートは美也の存在感がかなりありましたね(笑)たまに紗江に主人公の性癖を教えて実行させたりと気を利かせることもありました。というか主人公の情報はホント美也には筒抜けだよね(汗)
次は超人気キャラ、七咲逢編です。アニメはキャラを活かした話でしたが、原作ではストーリーも楽しめるといいかなって思っています。楽しみですね~。では。
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アニメを見ていたときにはなんか原作では不人気だという噂を聞いていたのでどうなのかなって思ってたんですけど、…少し理由が分かったかな。
というかヒロインの紗江自体はすごい良い子でしたよ。初めは奥手のの子だけど、だんだんと主人公と打ち解けていく毎に逆に積極的になっていったと思います(笑)もちろん知らない人とは話せませんけど、打ち解けた仲の人となら積極性が見られましたね。本来は友達付き合いが好きってことなんでしょう。
紗江の専用BGMはピアノの部分がすごい好きでした。
で、このルートが不評な原因は主人公にあるかもしれませんね。森島先輩ルートは従順な犬、薫ルートではいい友達という感じだったけど、紗江ルートの主人公はついていけないほどの変態でした(汗)これ何が違うかっていうと、変態紳士じゃないってことです。つまりアニメの純一が良かったのは、変態なところもあるけど、しっかり男らしくビシッと決める部分もあったからですよね。もちろんエンディングには主人公は決めるけど、普段の変態行動のエスカレートが半端なかったですね(汗)おもしろいならいいんですけど、不快になる変態行動は見ててもつまらないからね。
でも全体から見たら紗江ルートも良かったですよ。アニメではナレーションを入れるなど面白く見せようと工夫してましたけど、そんなのは必要なかったようには感じたけどね(汗)
そして教官の話ですけど、原作では結構後半の方から始まりました。アニメは1話からでしたけどね。思えばこの教官プレイが凄かったなあ(汗)主人公が暴走したのがここでしたね。何でもかんでも、「面接のため」って言っちゃえば紗江が納得しちゃうので、それで好き勝手やってた感じがあったのが主人公が駄目に思えた原因かな。
遊園地のデートは薫編もそうだったけど安定して面白かったです。イナゴマスクのショーもありましたけど、ここはかなり原作に忠実にアニメは作ってたんだなって思いました。というか不人気という理由でアニメで改変しているところはありましたけど、重要なイベントはしっかり忠実に作ってあるから、そこはスタッフに愛されていたんだなって感じましたね。
アニメで是非取り入れて欲しかったのが、これも遊園地の話なんですけど、ファラオの館ですかねー(笑)薫編では男になってしまって、アニメでは七咲編でラーメンになったところですね。そして紗江の場合は…辞書でした(笑)
…なんていうかね…ライターの頭はどうなってるんだと言いたい(笑)
よくもまあこんな設定を思いつくよ(汗)辞書を開くときは優しくして欲しいとか、カバーを取るということは服を脱がすことだとか、笑いが止まりませんでしたよ(笑)これがアマガミクオリティか。
さて今回はスキENDの3つの他にナカヨシENDもあったのでそれも見ました。
ナカヨシは紗江編で初めて見るんですけど、先輩や薫では見れなかった創設祭の話がやっと入ってきました。そこで楽しんだということなんですけど、最後にきっちりキスもするんですよね…だけど付き合いはしてないっていう(汗)紗江がバイトがしっかりと出来るようになるってENDで彼女の成長を見れた良ENDですけど、何でくっつかなかったんでしょうね。まあだからナカヨシENDなんでしょうけど(笑)
スキBESTはアニメと同じ感じで映画の個室でイチャイチャしたやつでした。今のところ一番官能的なキスシーンだったかな。
そしてその後には紗江が妊娠した姿を見ることが出来ました(笑)変態紳士の増殖を防ぐために女の子だったらいいのにね(ぇー)
GOODは…まあ普通ですかね。というか教官プレイが一番反映されたエンドはナカヨシなんですよね(汗)あとは普通にデートを楽しんで告白して終わりって感じなので(汗)
そしてBAD、事前にかなりの鬱ENDだということで覚悟してみてましたけど…ずっと主人公を待っていて、寒さにやられて紗江が倒れたときはマジで死ぬの?って思ってドキドキでしたよ(汗)救急車で運ばれたんですから。
結果としては大丈夫でしたけど、入院してしまったことで親がキレて再び女子だけの学生生活に戻されてしまったんすよね…。つまりは転校END。
酷いよなこれ、主人公がすっぽかしたせいですけど、紗江自身は共学で居たかったと思うけど、親が過保護だから半ば強制ですもんね…。主人公自身は他の女とできてるから悲しむのは紗江だけ…理不尽だあああ!
というわけでかなり堪えるENDを突破して紗江も見終わりました。あ、そういやこのルートは美也の存在感がかなりありましたね(笑)たまに紗江に主人公の性癖を教えて実行させたりと気を利かせることもありました。というか主人公の情報はホント美也には筒抜けだよね(汗)
次は超人気キャラ、七咲逢編です。アニメはキャラを活かした話でしたが、原作ではストーリーも楽しめるといいかなって思っています。楽しみですね~。では。
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コメント
No title
もりそばさん
こんにちわ。コメントありがとうございます。
>あんまり耳に優しいから会話シーンを流しっ放しにしてました。
そうですよね(笑)紗江のBGMは優しい感じで彼女にピッタリです。
>ここではあまりにネガティブな思考
そうでしたね。ここの主人公は必要があるときには消極的なのに、必要ない場面で積極的になっていたので、それはおかしいだろって何回か思ってました(汗)全てポジティブに行ってこそ真の紳士だと思いますけど(笑)
>ハッキリしないまま惰性で変態行為をしていたように感じてしまい、紳士に対しての失望感があったかもしれません
おっしゃるとおりかと思います。ネガなのにそこはガッつく?みたいなノリは自分は好きではありません。
>驚愕の事態や過激な描写に頼らず、ひたすら軽いボディブローを喰らい続ける様な雰囲気が物悲しいです。
そうなんですよね。その子のことを考えれば考えるほど心苦しいって感じですよね。自分でプレイしていない分、二股の話とかは全く考えていないだけ、BAD単独で見ると理不尽な感じがかなり感じられますね(汗)
>あんまり耳に優しいから会話シーンを流しっ放しにしてました。
そうですよね(笑)紗江のBGMは優しい感じで彼女にピッタリです。
>ここではあまりにネガティブな思考
そうでしたね。ここの主人公は必要があるときには消極的なのに、必要ない場面で積極的になっていたので、それはおかしいだろって何回か思ってました(汗)全てポジティブに行ってこそ真の紳士だと思いますけど(笑)
>ハッキリしないまま惰性で変態行為をしていたように感じてしまい、紳士に対しての失望感があったかもしれません
おっしゃるとおりかと思います。ネガなのにそこはガッつく?みたいなノリは自分は好きではありません。
>驚愕の事態や過激な描写に頼らず、ひたすら軽いボディブローを喰らい続ける様な雰囲気が物悲しいです。
そうなんですよね。その子のことを考えれば考えるほど心苦しいって感じですよね。自分でプレイしていない分、二股の話とかは全く考えていないだけ、BAD単独で見ると理不尽な感じがかなり感じられますね(汗)
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(ゲーム)アマガミ 『ふかふかボディの純情少女 ナカヨシ』
やはり中多紗江は、気弱ですね。このナカヨシルートこそ変態紳士純一の本領が発揮されます。題して、教官プレイ。
あんまり耳に優しいから会話シーンを流しっ放しにしてました。ゴメン紗江ちゃん、1時間位放置して。
>紗江ルートの主人公
ヒロインごとに七変化する主人公ですが、ここではあまりにネガティブな思考。後半、紗江ちゃんが気を使っているなぁと感じる場面が多かったです。
いまいち踏み出せないのはクリスマスのトラウマが原因なんでしょうが、それにしてもイベント毎に「僕なんかが・・・」的に考える主人公は苛立ちを通り越して大丈夫?と思うほど。
>好き勝手やってた感じがあったのが主人公が駄目に思えた原因かな。
紗江ちゃんが盲目的過ぎて、何時も通りの変態紳士ぶりで接していたら逆にストッパーが掛からないから危ない関係(薫や絢辻さんみたいに殴ったり罵ってくれないと)。ハッキリしないまま惰性で変態行為をしていたように感じてしまい、紳士に対しての失望感があったかもしれません。
>変態紳士の増殖を防ぐために女の子だったらいいのにね(ぇー)
絢辻さんとなら変態因子に抑制が掛かるでしょうが、紗江ちゃんだと変態因子に押し負けて気弱な変態少女に育ってしまいそうです。梨穂子なら天然の変態。
>そしてBAD
驚愕の事態や過激な描写に頼らず、ひたすら軽いボディブローを喰らい続ける様な雰囲気が物悲しいです。自業自得ですけどねー。