お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ！！：６話感想

パンスト、そしてBLといろいろ趣向がマニアックになってきた気が（汗）

かなり危険な臭いがしてきたぞ（汗）

とりあえず先に言っておきますけど、自分はBLは嫌いです…というかそういうものをはぐらかせるネタとして楽しむには良いんですけど、その様子をガチで持ってこられるとちょっと引いてしまいます（汗）BL本の中身を実際にやけに気合が入った作画と声優陣でやってきましたよね。ああいうのはきついね（汗）

パンストに関しては別にいいですけど、とりあえず修輔は近藤先輩に洗脳されていってるってのは間違いない感じになってきたように見えます（笑）パンストは彼女が原因で目覚めたし、本人もそのつもり満々って感じですしね。

そして奈緒はもうエロ要因ではなくて、修輔の性癖の変化を見るのに興奮しているという立ち位置になってきているので、違う意味で変態度が増してるように見えるよね（笑）そして彩葉も嫉妬キャラが確立されていって…、まさに近藤先輩一人勝ち状態（汗）

というわけで勢いがありますよねー、一気に見れるってのはいいなって思いますよ。でもこれ以上深みに進んでいくとさすがについていけなくなるかも（主にBL方面において）。
どうやら原作のストックが尽きたみたいなので、ここからはいくらでも好きに発展できるだけに、どう暴走してくるのか期待と不安でいっぱいです（汗）

さてこのアニメの内容をいちいち考えるのは無粋かと思いますけど、一つ思ったことですが、近藤先輩の修輔への気持ちですね。奈緒や彩葉に対して「違う意味で好き」という発言。これは２パターン考えられるよね。
１つはLOVEとLIKEの違い。奈緒や彩葉は本気で愛してるって感じですけど、近藤はあくまでパシリ、そして話し相手として好きみたいな感じ。ペットに近い感覚だね。居てくれないと困るけど、男女仲としては考えてないみたいなね。
もう１つは男と付き合う彼が好きみたいな考え方、つまりはBLをリアルに求めてるってこと。そのようなことをしつこく迫る場面もありましたよね。自分自身は好きじゃないけど、他の男との絡みを見たいっていう意味での好き…これは結構やばい発想ですけど（汗）

まあそんなことを考えず気楽に見たいもんだけど、どうまとめるかっていうのも気になるから、まあ念頭に置いておこうかと。
…しかしこのヒロイン３人…アブノーマル好き、ストーカー好き、BL好きと並べると危険極まりない奴らだなあ（笑）すごい濃いヒロインズだ。

それに主人公の変態度もあって飽きはまだ来ないと思います。こういうアニメは失速したら駄目なので、頑張って欲しいですね。まあ濃いBLはちょっと勘弁ですけど（汗）では。


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