君に届け１９話感想

爽子は今日は矢野と一緒に千鶴の家で泊まるようです。初めてみたいで、ワクワクしていますね。
一方龍は千鶴に言いたいことがなかなか話せず、明日、明後日は家に来るなとだけ伝えます。それに、千鶴も龍に怒られてると思ってしまいます。よって、プレゼントを持ってその日のうちに龍の家に行ってみることに。

龍の家ではジョーの慰め会が行われていました。にぎやかでなかなか言い出せない状況ですが、うまく２人きりになれた龍と千鶴。そして、仲が戻りそうになった瞬間、最悪なタイミングで入ってきた人が。

龍の兄貴イケメンすぎ（笑）

なんと１日早く帰ってきました。これに龍は驚きますが、もっと驚いたのは千鶴。あ、千鶴は兄貴が帰ってくることも知らなかったのか。それを龍は言おうとしていたんですね。でも、その千鶴が凍りつく瞬間が。

兄貴には婚約者がいた。

うわあ、予想はしていたけど、まさか本当とは（汗）これで今回の話は鬱回決定になってしまった（汗）

千鶴が龍のことを家族同然と思っているように、龍兄は千鶴のことを妹みたいとしか思っていないようです。これで千鶴の恋は敗れたも同然になってしまった…。おそらく龍はこれを知っていて千鶴に来るなと言っていたのでしょうね。

２人に悪いと見て、みんなは帰ります。龍はへこんでいる千鶴に何も言えませんでした。確かに、いつも明るい人が落ち込むって、本当に声掛けづらいと思います。それは、矢野と爽子も一緒でした。本当にどう慰めれば良いのか分からないという状況。矢野なんか、空気を読むのが上手いにも関わらず地雷を踏んでしまうわけですからね（汗）そうとう難しいんでしょう。

そして、いつものように笑顔で送ってくれた千鶴ですが、そんな彼女になにもしてあげられない爽子と矢野は悔しいのでしょうね。

千鶴は龍の家の前に来ますが、そこで過去を振り返っています。
龍と千鶴が小３の頃、兄貴は高２。
え、年の差８年？
それはかなり離れていますね（汗）てことは今２０代後半突入くらいですよね。これは婚約者いても不思議ではない年齢ですね。
兄貴（とおる）は高校時代からイケメンのようで、常に彼女がいたようです。そして、その彼女たちとはあまり長く付き合わなかったみたいです。つまり垂らしですね、わかります。
そんななか、千鶴の愛情表現は虫のようです（笑）彼女は恐怖していましたが、暖かく見ていたとおるさん。
しかし、状況は変わりません。千鶴はどうやって立ち直るのでしょうか。次回に続く！


切ない話ですね。

自分が爽子や矢野の立場になったらなにもできない気がするので、本当につらいですね。これ、千鶴の気持ちはどうなんだろう。男と女では考え方が変わってくるのかな。女性の方の感想が見てみたいですね。では。