IS＜インフィニット・ストラトス＞：１０話感想

物語は決着へ向かっているようだけど…。

えー、このままだとシリアスルートは避けられないって感じですね（汗）今までのISのシリアスを見てきてそこまで惹かれる要素が無かっただけに、少し不安感があったりします。

まあでも前半部分は日常パートで面白かったね。今回はセシリアが優遇されてたかな？必死の思いで収得した一夏のとなりの席というポジション。慣れない正座に苦戦しながらも必死にキープしようとしています。
そしてそれが報われた瞬間が一夏に食べさせてもらうという行為…。

幸せそうでなによりです！

やっぱりヒロインが喜んでる姿はいいね！ここにきて盛り返してきましたよ～。

一方当然のように隣に座っているシャルさん。セシリアは頑張って手に入れた席って言ってたけど、シャルはどうだったんだろう。同じく必死に手に入れたの？なんか佇まいから余裕を感じるので、シャルは一夏ともう隣に座ることを約束してたとかあったんかな？（笑）

ただあのわさび一気食いはあの程度では済まないよな（汗）

日本人でもあの量はきついだろうよ（汗）わさびの味覚に慣れてない人はヤバイんじゃないのか（笑）ああやって食べちゃうってことはわさびの恐ろしさを知らないってことだしね。

その後の一夏と千冬の怪しい声。勝負下着を履いてきたやる気満々のセシリアさんを始め、一同が悶々として耳を立てて聞いていました（笑）…まあこういうパターンを何度も見てきた我々は「マッサージ」であるオチは瞬間的に分かりますけど（汗）

一夏はマッサージが上手く、そして家事もなかなか万能のようで、その辺は千冬も認めているみたい。
そして一夏が欲しいのかという質問に釘付けになる５人ですが、まだやらんと姉の威厳を見せ付けていました（笑）酒でリラックスしてたりと、少しおっさん臭いぞ千冬さん（汗）

そんな中登場したのは箒の姉の束。箒についに念願の専用機が入りましたね。
どうやらこの紅椿は第四世代ということで、まだ実験段階でしかない第三世代を追い抜いてしまったということ。

…第三世代とはなんだったのか（笑）

追い抜きすぎでしょ（汗）これ完全に箒を贔屓してるよね（笑）
…といいたいところなんだけど、自分が見るに、なんか束さん怪しいんだよね。ああいう電波的だけど頭がいいキャラって何かあると思うんだよなあ。というか、第三世代と第四世代って何が違うんだろ。

まあこの紅椿がどういうものかなってのが楽しみですね。というか、この紅椿は完全に一夏のISの上位互換みたいなので主人公立場なくなっちゃいますもんね（汗）だから何かあるとしか思えない。ストライクウィッチーズでは、震電という暴走ストライカーが出てきたけど、なんかこれも似たようなことになりそうな気がして怖いです。

自分としてはどのヒロインも好きなので平等に行ってもらいたいって思ってるんですけど、これで今まで少し劣勢だった箒が盛り返したのかもしれませんね。逆に今回はシャルの出番は少なかったかな？…まあ今まで優遇されすぎだったってのがあるけどね（汗）
そしてラウラをもっとみたいんだよなあ。千冬の部屋にいたときに放送禁止用語を言いかけてしまったあたり、そういう世間に疎い感じで積極的なところを出して欲しいね。まだ先週加わったばかりだから、デレ的な意味でのメイン回が欲しいんだよな。でも話数的に厳しいか…。
というか最初の温泉が１カットのみとかこのアニメらしくないんだけど、それくらいシリアスに時間を割きたいってことなのかなあ。

えー、こう見るとやっぱりシリアスが蛇足に感じてしまうんですけど、自分はあえて期待しています。だって面白かったら問題ないからね。こっちでも出来るんだぞってことを見たいです。ここで失敗すると、「やっぱり最初からシリアスなんかいらなかったんや！」が決まり文句になってしまうでしょうから（汗）
というわけで次回自分が感想を書いたとき、この決まり文句が最初に書いてあるかどうか…どうでしょうね（笑）では。


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