とある魔術の禁書目録Ⅱ:22話感想
とある魔術の禁書目録Ⅱの感想です。
双方の主人公の戦いが決着!
双方の主人公の戦いが決着!
一方通行VS木原。木原神拳は健在で、一方の攻撃を避けつつ攻撃。前に初めてこれを披露した時より、引き戻してるって分かるようになってるなって思いました。
一方は何とかして止めようとしていましたが、ついに能力を使っていられる時間に限界が。そのまま倒れてしまいました。
上条さんVSヴェント。上条さんは、どうしてヴェントが科学をここまで忌み嫌うのかが疑問。そしてヴェントがここまで科学を憎む理由…それは「自分の弟を見殺しのしたのが科学だったから」だということ。そんな信用できない科学なのにそのサイドになぜついているのかと。
しかしその時何かが降ってきます。それを見て上条さんは笑い、そしてインデックスが頑張っていることを告げ、そして自分はヴェントを止めると言い放ちました。
…この光は…何だ?(汗)
これが出来た瞬間の上条さんの余裕っぷり。これを見る限りでは、今まで周りの人を庇っていたのであの光は周りの人を守る何かであるような気がします。そして風斬も協力しているということは、これは風斬が自分の意思で出したものってことかもしれません。
一方が倒れていよいよな木原でしたけど、ここで何と一方は立ち上がります。そして木原の攻撃も防ぎ反撃。普通は廃人同然になっているはずなんですが、これは一方の本能というか、執念というものなんでしょうかね。
あの引き戻しの攻撃とかは木原が必死で考えてきた対抗策ですけど、一方の電源は切れてるのでその対抗策も今は無意味。ということでモノで釣ることに。打ち止めのウイルスのオリジナルスプリクト。それも壊してとにかく一方に絶望を味あわせようとしてますね。
…何か一気に小物になったな(汗)
というか、普通の蹴りはしょっぱい攻撃になってるよなあ。やっぱりあの引き戻しは一方のベクトル能力を利用して強力な攻撃になっていたので、今回で一方にこの能力がなくなったことによって、素の木原は弱いっていう風に見せたのかなって思いました。…いくら騒いでも一方通行には聞こえていないだろうしね(汗)
そしてこのタイミングで登場したのがインデックスでした。
上条さんはヴェントと戦ううちに、彼女が持っている武器が右手に触れることを避けていたということで、打ち消せるものであると確信。
でもヴェントはそれでも魔術で攻撃し続けているので近寄れません。だけどヴェントも虚枢学区・五行機関のせいでダメージを受けているようですね。だから上条さんに不利に見えても、状勢は互角っぽい。
こんな状態になっても戦うヴェントに上条さんは憤りますが、ヴェントはどうしても止められない。先ほど弟を見殺しにしたと言っていましたが、それは遊園地の誤作動によるものだということ。大丈夫だと言ってたのに駄目だったと。そして病院でも輸血が足りず、助かったのは自分だけ。その理不尽さが許せないのだと…。
ゴメン…さすがにこの理由はヴェントに同情できない(汗)
てっきり弟が人体実験か何かにあったからだとか思っていました。
てかこれって一概に科学という括りで批判できるものなのかが疑問ですよ。その遊園地の不備だからそれは許されないけど、それで科学全体を嫌ってしまうってのは飛躍しすぎだと思いますよ。
確かに大切な弟を失った怒りは大きいでしょう。でもそれで科学を嫌うのは、要は何かのせいにしないと自分がやりきれないって思ってしまったからなんじゃないかなって思いました。怒りには矛先ってのが無いと駄目だからね。
上条さんはそれに対し、始めから騙したりすることなんてありえない、そして弟はそんな復讐をさせるために姉を生かしたわけではないと反論。これはその通りだよね。怒り狂っているとこういうのは忘れちゃうけど、復讐なんて望む人は基本いない。復讐は残された者が自分勝手に思ってしまう感情にすぎません。
…う~ん、ヴェントがかなり狂ってるキャラだと見ていたから、もう少し刺激的な過去は欲しかったかなって思ってしまいました。そりゃ、元々は普通の弟思いの姉だったという人間らしさがあったのにこうなってしまったということを嘆いた話だったのかもしれないけど、禁書の様々なぶっ飛んだ世界観的にはこういうスケールの話はちょっとすぼんでしまうと思っちゃいました。
というわけで上条さんのグーパンチでヴェントを撃破。相変わらず恐ろしい右ストレートである。
一方サイドではインデックスが打ち止めの元に。木原は止めようとしますが、それを一方は気合で防ごうとしています。
インデックスは美琴にいろいろと聞いて状況を推測。この打ち止めがAIM拡散力場を束ねていたけど、打ち止めが支配されてAIMが捻じ曲がってヒューズ・カザキリが誕生したってことでいいのかな?
そしてそれを救うために考えたのは「祈り」。…これはつまり、この詠唱が先ほどの木原が壊したスプリクトの代わりとして働いているってことなのかな。
そして一方も再び動き出し、そして背中から謎の黒い翼が…。…今風斬は天使になってますけど、もしかしたら曲がりなりにも翼が出てきているわけだから、一方も天使の力を手に入れたということなんだろうか。そのトリガーとなったのはインデックスの詠唱。彼女の詠唱がAIM拡散力場やミサカネットワークに働いているとしたら、その影響を受けるパーソナルリアリティに力が働いたとしか思えないけど…。
そして木原は燃え尽きた…と。
ぶっ飛ばされて摩擦でやられたってことですかね。…禁書の敵って純悪がそんなにいないからあまり死ぬパターンは多くないけど(ヴェントは悪ではないしね)、木原はやっぱり根っからの悪だからこうなってしまったのかな。
上条さんの元にはまたもや神の右席が来ました。後方のアックア。前方のヴェントの逆ですね。ということは、ヴェントは虎、アックアは狼を意識していたりするのかな?(前門の虎、後門の狼から)
そしてアックアは「聖人」であるといいます。つまりかなり強いキャラってことか…。
いろいろと分からないぞ(汗)
記事の大体は自分の予想だよ(汗)説明がなさ過ぎて感想が非常に書きにくい(笑)
う~ん、この章の盛り上げ方はすごい面白かったんだけど、やっぱり既読者向けに作ったアニメって感じに見えちゃうよなあ。
そしてヴェント…理由が少し残念だったけど、普通は彼女は強いんだろうね。天罰という術式自体はものすごいやっかいな能力だし。
ただ彼女が本気を出せなかったのは虚枢学区・五行機関。これもよく説明されてないからイマイチ分からないけど、要は魔術を使用した人が傷つくということで自分は見てました。だから土御門も影響を受けてたんだしね。
…というわけだけど、最後に一方が何やら謎の言葉を言って木原をぶっ飛ばしましたよね。でもこれで吹っ飛ばして一方はどうなったんだろ。だってこれが仮に魔術だったら一方もダメージを受けることになるから、今の体力だともう体がもたないと思うんだよね。詠唱したみたいだから魔術なのかなって思っちゃったけど、でも魔術であるとも言えないけどね(汗)
インデックスの詠唱はどうなんだろう。インデックスは魔力を使わないで魔術を使えるけど、魔力を使ってなかったら対象外になるのかな?
…まあいろいろと憶測の域を出ないのでまあここまでで(汗)ホント、今回は分からない。これで締めは正直納得できない。あと2話でもやもやが晴れることを期待します。では。
↓押していただけると励みになります。
一方は何とかして止めようとしていましたが、ついに能力を使っていられる時間に限界が。そのまま倒れてしまいました。
上条さんVSヴェント。上条さんは、どうしてヴェントが科学をここまで忌み嫌うのかが疑問。そしてヴェントがここまで科学を憎む理由…それは「自分の弟を見殺しのしたのが科学だったから」だということ。そんな信用できない科学なのにそのサイドになぜついているのかと。
しかしその時何かが降ってきます。それを見て上条さんは笑い、そしてインデックスが頑張っていることを告げ、そして自分はヴェントを止めると言い放ちました。
…この光は…何だ?(汗)
これが出来た瞬間の上条さんの余裕っぷり。これを見る限りでは、今まで周りの人を庇っていたのであの光は周りの人を守る何かであるような気がします。そして風斬も協力しているということは、これは風斬が自分の意思で出したものってことかもしれません。
一方が倒れていよいよな木原でしたけど、ここで何と一方は立ち上がります。そして木原の攻撃も防ぎ反撃。普通は廃人同然になっているはずなんですが、これは一方の本能というか、執念というものなんでしょうかね。
あの引き戻しの攻撃とかは木原が必死で考えてきた対抗策ですけど、一方の電源は切れてるのでその対抗策も今は無意味。ということでモノで釣ることに。打ち止めのウイルスのオリジナルスプリクト。それも壊してとにかく一方に絶望を味あわせようとしてますね。
…何か一気に小物になったな(汗)
というか、普通の蹴りはしょっぱい攻撃になってるよなあ。やっぱりあの引き戻しは一方のベクトル能力を利用して強力な攻撃になっていたので、今回で一方にこの能力がなくなったことによって、素の木原は弱いっていう風に見せたのかなって思いました。…いくら騒いでも一方通行には聞こえていないだろうしね(汗)
そしてこのタイミングで登場したのがインデックスでした。
上条さんはヴェントと戦ううちに、彼女が持っている武器が右手に触れることを避けていたということで、打ち消せるものであると確信。
でもヴェントはそれでも魔術で攻撃し続けているので近寄れません。だけどヴェントも虚枢学区・五行機関のせいでダメージを受けているようですね。だから上条さんに不利に見えても、状勢は互角っぽい。
こんな状態になっても戦うヴェントに上条さんは憤りますが、ヴェントはどうしても止められない。先ほど弟を見殺しにしたと言っていましたが、それは遊園地の誤作動によるものだということ。大丈夫だと言ってたのに駄目だったと。そして病院でも輸血が足りず、助かったのは自分だけ。その理不尽さが許せないのだと…。
ゴメン…さすがにこの理由はヴェントに同情できない(汗)
てっきり弟が人体実験か何かにあったからだとか思っていました。
てかこれって一概に科学という括りで批判できるものなのかが疑問ですよ。その遊園地の不備だからそれは許されないけど、それで科学全体を嫌ってしまうってのは飛躍しすぎだと思いますよ。
確かに大切な弟を失った怒りは大きいでしょう。でもそれで科学を嫌うのは、要は何かのせいにしないと自分がやりきれないって思ってしまったからなんじゃないかなって思いました。怒りには矛先ってのが無いと駄目だからね。
上条さんはそれに対し、始めから騙したりすることなんてありえない、そして弟はそんな復讐をさせるために姉を生かしたわけではないと反論。これはその通りだよね。怒り狂っているとこういうのは忘れちゃうけど、復讐なんて望む人は基本いない。復讐は残された者が自分勝手に思ってしまう感情にすぎません。
…う~ん、ヴェントがかなり狂ってるキャラだと見ていたから、もう少し刺激的な過去は欲しかったかなって思ってしまいました。そりゃ、元々は普通の弟思いの姉だったという人間らしさがあったのにこうなってしまったということを嘆いた話だったのかもしれないけど、禁書の様々なぶっ飛んだ世界観的にはこういうスケールの話はちょっとすぼんでしまうと思っちゃいました。
というわけで上条さんのグーパンチでヴェントを撃破。相変わらず恐ろしい右ストレートである。
一方サイドではインデックスが打ち止めの元に。木原は止めようとしますが、それを一方は気合で防ごうとしています。
インデックスは美琴にいろいろと聞いて状況を推測。この打ち止めがAIM拡散力場を束ねていたけど、打ち止めが支配されてAIMが捻じ曲がってヒューズ・カザキリが誕生したってことでいいのかな?
そしてそれを救うために考えたのは「祈り」。…これはつまり、この詠唱が先ほどの木原が壊したスプリクトの代わりとして働いているってことなのかな。
そして一方も再び動き出し、そして背中から謎の黒い翼が…。…今風斬は天使になってますけど、もしかしたら曲がりなりにも翼が出てきているわけだから、一方も天使の力を手に入れたということなんだろうか。そのトリガーとなったのはインデックスの詠唱。彼女の詠唱がAIM拡散力場やミサカネットワークに働いているとしたら、その影響を受けるパーソナルリアリティに力が働いたとしか思えないけど…。
そして木原は燃え尽きた…と。
ぶっ飛ばされて摩擦でやられたってことですかね。…禁書の敵って純悪がそんなにいないからあまり死ぬパターンは多くないけど(ヴェントは悪ではないしね)、木原はやっぱり根っからの悪だからこうなってしまったのかな。
上条さんの元にはまたもや神の右席が来ました。後方のアックア。前方のヴェントの逆ですね。ということは、ヴェントは虎、アックアは狼を意識していたりするのかな?(前門の虎、後門の狼から)
そしてアックアは「聖人」であるといいます。つまりかなり強いキャラってことか…。
いろいろと分からないぞ(汗)
記事の大体は自分の予想だよ(汗)説明がなさ過ぎて感想が非常に書きにくい(笑)
う~ん、この章の盛り上げ方はすごい面白かったんだけど、やっぱり既読者向けに作ったアニメって感じに見えちゃうよなあ。
そしてヴェント…理由が少し残念だったけど、普通は彼女は強いんだろうね。天罰という術式自体はものすごいやっかいな能力だし。
ただ彼女が本気を出せなかったのは虚枢学区・五行機関。これもよく説明されてないからイマイチ分からないけど、要は魔術を使用した人が傷つくということで自分は見てました。だから土御門も影響を受けてたんだしね。
…というわけだけど、最後に一方が何やら謎の言葉を言って木原をぶっ飛ばしましたよね。でもこれで吹っ飛ばして一方はどうなったんだろ。だってこれが仮に魔術だったら一方もダメージを受けることになるから、今の体力だともう体がもたないと思うんだよね。詠唱したみたいだから魔術なのかなって思っちゃったけど、でも魔術であるとも言えないけどね(汗)
インデックスの詠唱はどうなんだろう。インデックスは魔力を使わないで魔術を使えるけど、魔力を使ってなかったら対象外になるのかな?
…まあいろいろと憶測の域を出ないのでまあここまでで(汗)ホント、今回は分からない。これで締めは正直納得できない。あと2話でもやもやが晴れることを期待します。では。
↓押していただけると励みになります。
コメント
No title
原作未読でそこまで推測できているなら十分楽しめますよ!
>虚枢学区・五行機関
風斬が人工的な天使なら、彼女が住む「虚枢学区・五行機関」は人工的な天界といえます
魔術世界では「天界」と「人間界」が明確に区別されて体系化されていますが、ここに「人工的な天界」を持ち込むことでその体系を壊しまともに魔術が使えないようにしているわけです
>後方のアックア
実は彼、読者からは上条さんと一緒で「アックアさん」(さんづけ)と呼ばれたりしますww
>虚枢学区・五行機関
風斬が人工的な天使なら、彼女が住む「虚枢学区・五行機関」は人工的な天界といえます
魔術世界では「天界」と「人間界」が明確に区別されて体系化されていますが、ここに「人工的な天界」を持ち込むことでその体系を壊しまともに魔術が使えないようにしているわけです
>後方のアックア
実は彼、読者からは上条さんと一緒で「アックアさん」(さんづけ)と呼ばれたりしますww
名無しさん
こんばんわ。コメントありがとうござます。
一方通行の当初の目的はレベル6になること。その実験別名は覚えていませんけど、…レベル6…?
22話のタイトルは調べましたが、レベル6(神ならぬ身にて天上の意志に辿り着くもの)ということ。
もしかしたら、あの状態の一方通行がレベル6の力を得た状態ってことか?これかなり核心に迫りそうな話ですけど…。
一方通行の当初の目的はレベル6になること。その実験別名は覚えていませんけど、…レベル6…?
22話のタイトルは調べましたが、レベル6(神ならぬ身にて天上の意志に辿り着くもの)ということ。
もしかしたら、あの状態の一方通行がレベル6の力を得た状態ってことか?これかなり核心に迫りそうな話ですけど…。
handleさん
こんばんわ。コメントありがとうございます。
>原作未読でそこまで推測できているなら十分楽しめますよ!
ホントですか?(笑)禁書はちょっと思考を停止すると途端についていけなくなるので大変なんで、結構復習をしてるんですけど…てことはそこそこついてきていけてるってことですかね(笑)
>風斬が人工的な天使なら、彼女が住む「虚枢学区・五行機関」は人工的な天界といえます
なるほど…つまり、魔術サイドに対して完全に対抗された世界ってことでしょうか。魔術サイドがカザキリを嫌う理由はこれにあるわけなんですよね。
人工的という言葉を使うことで、人為的にモノを考える科学という単語と、そうではない目に見えない力を頼る魔術という単語が上手く価値観としてマッチしてるなって思えます。
>実は彼、読者からは上条さんと一緒で「アックアさん」(さんづけ)と呼ばれたりしますww
つまりアックアさんも(では自分もさん付けにします(笑))なにか目上として見てしまうような魅力があるってことですか(笑)これは良キャラな予感がします。
>原作未読でそこまで推測できているなら十分楽しめますよ!
ホントですか?(笑)禁書はちょっと思考を停止すると途端についていけなくなるので大変なんで、結構復習をしてるんですけど…てことはそこそこついてきていけてるってことですかね(笑)
>風斬が人工的な天使なら、彼女が住む「虚枢学区・五行機関」は人工的な天界といえます
なるほど…つまり、魔術サイドに対して完全に対抗された世界ってことでしょうか。魔術サイドがカザキリを嫌う理由はこれにあるわけなんですよね。
人工的という言葉を使うことで、人為的にモノを考える科学という単語と、そうではない目に見えない力を頼る魔術という単語が上手く価値観としてマッチしてるなって思えます。
>実は彼、読者からは上条さんと一緒で「アックアさん」(さんづけ)と呼ばれたりしますww
つまりアックアさんも(では自分もさん付けにします(笑))なにか目上として見てしまうような魅力があるってことですか(笑)これは良キャラな予感がします。
ヴェントについて
ヴェントが一番憎いと思ってるのは自分自身なんですよね。自分が弟の命を食いつぶしたと考えてますから。だけどその弟に助けられた命を捨てるわけにはいかない。死にたい、けど死ぬわけにはいかない、そういった行き場のない思いに手を加えたのがローマ正教。
彼女は憎しみの矛先を与えられたわけですね。そして神の右席まで登りつめ、天罰術式を編み出しました。
実は天罰術式というは彼女の贖罪でもあるんです。何しろこの術式、他人から敵意を向けられて初めて発動するんですから。自身を憎いと考えてるヴェントが課した自分自身への天罰、他人から嫌われ続けるというものです。
しかし今回その天罰術式は上条さんの手で破壊されました。これで少しは憎しみに囚われてる彼女を解放できたのではないでしょうかという妄想。
彼女は憎しみの矛先を与えられたわけですね。そして神の右席まで登りつめ、天罰術式を編み出しました。
実は天罰術式というは彼女の贖罪でもあるんです。何しろこの術式、他人から敵意を向けられて初めて発動するんですから。自身を憎いと考えてるヴェントが課した自分自身への天罰、他人から嫌われ続けるというものです。
しかし今回その天罰術式は上条さんの手で破壊されました。これで少しは憎しみに囚われてる彼女を解放できたのではないでしょうかという妄想。
ソウさん
こんばんわ。コメントありがとうございます。
>ヴェントが一番憎いと思ってるのは自分自身なんですよね。
確かにそういう感じでした。弟を見殺しにしたって思ったような。でもその矛先が歪曲して結果としてローマ正教で戦うことに。パッと聞くとあまり同情できない話ですけど、考えるといろいろと深さが出てくるかなって思っています。…ただ少し演出的にヴェントの必死さというのが伝わりにくかったのが残念でしょうか。
>実は天罰術式というは彼女の贖罪でもあるんです。
この話、すごく納得しました。なるほど、嫌われると相手を倒せるから、とことん相手に嫌われなければならないと…そんな自身に孤独という試練を課しているということですか…。こういうのが作中ではっきり分かればもっとなあ(汗)いろいろと惜しいです。
>少しは憎しみに囚われてる彼女を解放できたのではないでしょうかという妄想。
これはそうなるといいですね。上条さんの話はかなり的を射ていたので、今一度弟がどういう子だったかを考え直して、そして最善の生き方をして欲しいって思います。
…やべえ、このコメ見てヴェント株超アップしました(笑)あいがとうございます。
>ヴェントが一番憎いと思ってるのは自分自身なんですよね。
確かにそういう感じでした。弟を見殺しにしたって思ったような。でもその矛先が歪曲して結果としてローマ正教で戦うことに。パッと聞くとあまり同情できない話ですけど、考えるといろいろと深さが出てくるかなって思っています。…ただ少し演出的にヴェントの必死さというのが伝わりにくかったのが残念でしょうか。
>実は天罰術式というは彼女の贖罪でもあるんです。
この話、すごく納得しました。なるほど、嫌われると相手を倒せるから、とことん相手に嫌われなければならないと…そんな自身に孤独という試練を課しているということですか…。こういうのが作中ではっきり分かればもっとなあ(汗)いろいろと惜しいです。
>少しは憎しみに囚われてる彼女を解放できたのではないでしょうかという妄想。
これはそうなるといいですね。上条さんの話はかなり的を射ていたので、今一度弟がどういう子だったかを考え直して、そして最善の生き方をして欲しいって思います。
…やべえ、このコメ見てヴェント株超アップしました(笑)あいがとうございます。
コメントの投稿
トラックバック
とある魔術の禁書目録Ⅱ 22話 天罰術式 感想
先週のあの顔がちょっとだけ気になるけど、、、今週は如何に@@
ちょwwww
『とある魔術の禁書目録II』#22「天罰術式」
「私は科学が嫌い!科学が憎い!私をこんな風にした
科学が嫌い!私の弟を見殺しにした科学が憎い!」
とある魔術の禁書目録? 22話 「天罰術式」感想。
演算能力が借りられない一方さんてそんなにヒドイ状態だったのか・・・。開花した新技痺れました。
>>ということで、インデックスII #22 天罰術式 感想です.+゚*。:゚
とある魔術の禁書目録II 第22話「天罰術式」
「もう一度やり直して来い、この大馬鹿野郎!」
・ヴェントが『神の右席』で戦ってる理由は、科学側の事故で死んだ弟の為。
・上条さんvsヴェント戦決着。上条さんの勝ち。
・後方のアックア初登場。今...
とある魔術の禁書目録II 第22話「天罰術式」
メモリーズ・ラスト 〈通常盤〉 TVアニメ「とある魔術の禁書目録II」新エンディングテーマ(2011/03/02)黒崎真音商品詳細を見る
ヴェントは科学を憎みながら学園都市を侵攻していったようです。遊園地の事故...
とある魔術の禁書目録II 第22話 「天罰術式」 感想
「出来るよ。祈りは届くから、私たちの祈りで救ってみせる」
「この子も、氷華も、学園都市も・・・っ!」
とある魔術の禁書目録 〈特装版〉 SET2 [DVD]
(2011/03/09)
阿部敦、井口裕香 他
商品詳細を見る
とある魔術の禁書目録II 第22話「天罰術式」
響け、インデックスの歌!
五行機関の展開の犠牲になってる風斬を救う解を見つけたインデックス。
祈りの歌が学園都市も救うのか…。
▼ とある魔術の禁書目録II 第22話「天罰術式」
インデックスさんが活躍するなんて。
明日には戦争でも起きるんじゃない...
【とある魔術の禁書目録? 第二十二話 天罰術式】
先週までの盛り上がりから一転、ちょいとあっさりしすぎた感もあった今回。
一方さんの覚醒シーンはもうちょっと時間を演出を大事にして欲しかったな。
「No buts!」のカップリング「SATANIC」...
とある魔術の禁書目録II 第22話「天罰術式」感想
今回は当麻・ヴェント、一方通行・木原の戦いに決着がつく回。どんな結果が待っているのでしょうか。今回も当麻の説教がすごかった…。
とある魔術の禁書目録? 第22話 「天罰術式」
「科学と魔術が交差するとき、物語は始まる」というフレーズがあるように今回はかなり科学と魔術が交差していたした
それにしても、一方通行の行動を見ていますと打ち止めを守りたいという強い想いが伝わってくるかのようなのです
それでは以下、感想を書かせて...
とある魔術の禁書目録II 第22話「天罰術式」 感想
「そんな幻想はまとめてぶち壊す!
お前の弟に比べれば全然大したことないだろうが・・・
少しだけお前を救ってやる!
もう一度やり直して来い!
この大馬鹿野郎!!」
とある魔術の禁書目録Ⅱ 第22話「天罰術式」
地震でアニメに影響が出てるね。
再び木原に挑むアクセラレータ。
しかし途中でタイムアーップ!倒れるアクセラレータ。
が、演算能力を失っても木原に挑み続けるアクセラレータ。 ...
(アニメ感想) とある魔術の禁書目録II 第22話 「天罰術式」
とある魔術の禁書目録Ⅱ 第3巻 〈初回限定版〉 [Blu-ray]クチコミを見る
なんか色々と分かったような分からないような。AIM拡散力場についての説明や、風斬の天使化の原因も一応は説 ...
とある魔術の禁書目録II 第22話 「天罰術式」 感想
我を通す者達―
とある魔術の禁書目録Ⅱ 22話
逆恨みパワー恐るべし。というわけで、「とある魔術の禁書目録Ⅱ」22話ノー科学ノー理科の巻。一方さん電池切れ!とりあえずこれで木原神拳は無効になったわけだが、圧倒的劣勢。 ...
とある魔術の禁書目録II 第22話
[関連リンク]http://www.project-index.net/#22 天罰術式アクセラレーターは木原に立ち向かうも演算システムのバッテリー切れにより停止する…一方当麻はヴェントと対決当麻は氷華を助けるた...
とある魔術の禁書目録? 第22話 天罰術式
第22話のあらすじ
当麻は風斬を救うため、一方通行は打ち止めを救うためそれぞれの敵と対峙する。
吐血しても止まらないヴェントを見て、当麻は彼女が科学を嫌う理由、戦う理由を知る。
一方、能力使用...
とある魔術の禁書目録II 第22話
第22話『天罰術式』とある魔術の禁書目録Ⅱ 第3巻 〈初回限定版〉 [Blu-ray]今回も・・・戦いです。
とある魔術の禁書目録II 第22話 「天罰術式」
対峙する相手は固まったところで決着迫る、「とある魔術の禁書目録II」の第22話。
AT-Xは放送されましたが地上波では地震特別報道のため休止となるそうです。
残り期間が少ないため2話一挙放送とか変則的...
とある魔術の禁書目録 II 第22話 天罰術式
とある魔術の禁書目録 II(インデックス) 第22話 天罰術式
ヴェントの攻撃により関係ない人達が巻き込まれそうになってしまう
アフィリエイト
FC2 Blog Ranking 人気ブログランキングへ
【アニメ】とある魔術の禁書目録? 22話 祈りは必ず届くから!!
とある魔術の禁書目録II 第22話「天罰術式」
の感想を
『 上条 VS ベント 』の本格的な対決が幕を開ける
そのころ、一方通行は頼みの綱のバッテリーが切れて動けなく!?
でも立ち上がる、その目にはもはや殺意しかなかった…
アニメ動画館に とある魔術?...
第22話「天罰術式」
「とある魔術の禁書目録II」 第22話「天罰術式」の感想です。
ついに決着!!
一方VS木原!
一方さんが電池切れになっちゃいました><
上条VSヴェント!
天使の力
一方さんが蘇るもやはり...
とある魔術の禁書目録II #22「天術罰式」の感想
男達は大切なモノを守るために、上条さんは前方のヴェント、一方通行さんは木原数多、それぞれかつてない強大な敵に立ち向かう!しかし、上条さんはヴェントの能力に苦戦し、一方通行さんは木原に手も足も出ずに一方的にヤラれてしまう。そしてインデックスさんに美琴、...
「とある魔術の禁書目録II」第22話
#22「天罰術式」ラストオーダーを救うため、ベクトル操作の通じない木原との絶望的な戦いに挑むアクセラレータ。チョーカーの電池切れで能力はおるか、まともに立つことすら出...
とある魔術の禁書目録II #22『天罰術式』 感想
人間じみた神の右席。
とある魔術の禁書目録II #22『天罰術式』
制限時間はあと60秒。残った敵は木原のみ。
とある魔術の禁書目録II 第22話「天罰術式」
男女平等パンチは思いやりの鉄拳
とある魔術の禁書目録Ⅱ 第22話 「 天罰術式(てんばつじゅつしき)」
能力を発動させられる時間が限界に達しようとしている一方通行。それでも何とか打ち止めだけでも救おうと木原に立ち向かう。 しかし木原にダメージを与えることなくバッテリー ...
とある魔術の禁書目録Ⅱ 【#22】 「天罰術式」
とある魔術の禁書目録Ⅱ、22話。
・・・全体を通して・・・
一方通行さん、活動限界ですか。
まさに絶体絶命。
ヴェントの過去話。
彼女は科学の世界を憎んでいた。
彼女の弟が深く関係しているようだ。
・・・視聴を終えて・・・
上条とヴェントの戦闘もか...
とある魔術の禁書目録II 第22話 『I天罰術式』 感想
「科学と魔術が交錯する時」というキャッチフレーズが、ようやく真価を現わしてきました。とある魔術の禁書目録II 第22話 『I天罰術式』 のレビューです。
とある魔術の禁書目録II 第22話 「天罰術式」
今週も「とある魔術の禁書目録?」始まりました!
今回で「0930」事件編もついに完結!
これまでの長編の中では1番おもしかった話だと思います。
木原くんは一方さんの能力は全て対策済みで
能...
[アニメ]とある魔術の禁書目録II 第22話「天罰術式」
あの四人よりも、美琴とインデックスの仲の良さにだけ目を奪われてしまう。停電でもケータイはつながるんだね、トーマ。
とある魔術の禁書目録II 第22話 「天罰術式」 感想
打ち止めを救うため、ベクトル操作の通じない木原との絶望的な戦いに挑む一方通行。
チョーカーの電池切れで能力はおろか、まともに立つことすらできないが、
それでも木原に食らいつく。
そのころ当...
とある魔術の禁書目録Ⅱ第22話『天罰術式』
この道は私が決めた、生き方だッ!!!
そんな生き方、ぶち壊すッ♪
そんな幻想はまとめてぶち壊すッ♪
もぅ一度やり直して来ぃ、この大馬鹿野郎ぉッ♪
とある魔術の禁書目録II 第22話「天罰術式」
うちはいつも通りの更新を続けます。
ただ、それを続けるのみです。
~前回のあらすじ~
前方のヴェントの襲撃に対し、虚数学区五行機関の発動によって対抗する学園都市。
そして、現れたのはヒュ...
とある魔術の禁書目録Ⅱ 22
第22話「天罰術式」?戦闘展開が続いてる今作、少しは明るい光が見えるのでしょうか。ラストオーダー救出作戦は続きますが、アクセラレーターは電池切れ。当麻はピアス女と互角に戦 ...
(感想)とある魔術の禁書目録? 第22話「天罰術式」
とある魔術の禁書目録?
#22 「天罰術式」
神の右席の一人・ヴェント、どうやら彼女にはローマ正教としてではなく、
一人の人として、姉として科学サイドに恨みがあったようですね・・・
とある魔術の禁書目録?第22話 「天罰術式」 感想
とある魔術の禁書目録?第22話「天罰術式」感想は続きから
とある魔術の禁書目録II #22 天罰術式
禁書II 第22話。
0930事件編クライマックス。
二人の主人公は大切なものを守れるのか―――。
以下感想
『とある魔術の禁書目録?』第22話 感想
最速放送より1週間遅れの放送。
今日、AT-Xでは放送されたのですかね?ま、どうでもいっか。
さて第22話。
面白いですね~~。
もう本当にここから真の物語が幕を開けるのだなぁと、原作未読なが...
とある魔術の禁書目録? 第22話 「天罰術式」
大門じゃんよ
記事がかなり遅れてしまった・・・
前回ラストオーダーを助けに来たアクセラレーター
猟犬部隊の木原と対決するが
デバイスの電源が切れ、全演算能力を失い倒れるアクセラレーター
とある魔術の禁書目録II #22 天罰術式 レビュー キャプ
おおっ珍しくアバンなしで歌から始まった! 一方通行のチョーカーの能力使用モードの制限時間はあと60秒 自分がもう打ち止めと一緒に歩んでいく光の道に戻れない事が わかっている一方通行はとにかく打ち止めだけでも救う為に 木原数多との戦いに挑むが、ベクトル反射?...
とある魔術の禁書目録?#22
第22話 『天罰術式』
う~む…今回の“お説教”には、正直“賛同し切れない”かなぁ。
そりゃ、ヴェントさんの逆恨みも問題だとは思うけど
部外者が当事者に、“弟の気持ち代弁”しちゃダメだよね。
『その了見が気に入らないから、ぶっ飛ばす』で、十分だった気が
...
アニメ とある魔術の禁書目録II 第22話「天罰術式」 感想
とある魔術の禁書目録II 第22話「天罰術式」の感想です。ネタバレ含むので注意して下さい。
とある魔術の禁書目録II 第22話 『天罰術式(てんばつじゅつしき)』
一方通行VS木原。上条VSヴェント。嘗て戦ったもの同士が互いの顔を知らぬまま同じ目的の為にそれぞれ戦っている。何とも奇妙な状況です。 電池切れ打ち止めを助けに来たものの、木原の対抗策に手も足も出ない一方通行。なんで銃をぶっ壊したんでしょう。ベクトル操作が通?...
« お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!:10話感想 l ホーム l 魔法少女まどか★マギカ:10話感想 »
レールガン22話のタイトルは?