神のみぞ知るセカイⅡ：１話感想

さてアバンからこのアニメをよく表しているゲームの世界での１期のおさらい。１期を見てるから内容は覚えてるけど、でもこういう遊び心のあるあらすじだと既視聴者でも楽しめるからいいよね。

そして１期も評判が良かったOP。２期も似たような雰囲気にしてきたね。今回はELISAさん単独では歌ってるようには聞こえなかったけど…。

今回のヒロインになる春日楠。どうやら女子空手部の主将で、軟弱なものが大嫌いということみたいです。
桂馬はエルシィ発端で不良に絡まれてしまいましたが、それを見ていた楠は桂馬を軟弱呼ばわり。桂馬も気に入らない人間として認識されてしまいました。

しかしテケテケと止めに入ってきたエルシィですが、楠から駆け魂の反応が。というわけで今回桂馬が攻略するのは楠。桂馬はあんな恐ろしい人を落とすのにビビってはいるようですが、しかしそれでもやる男が桂馬ですからね（笑）

楠は学校でも女性の間からからに尊敬の目で見られているみたいです。やっぱり、こういう気品と強さを持っている人というのは憧れるものなんですかね。
しかしそういう意味で人気であるのかと思いきや、彼女が主将になってからは部員が逃げてしまったと。やはり本人が家で拳法を引き継いでいてかなり強く、そして厳しいのか。ファンがいればどんなに厳しくても楠と一緒にやれるってだけで人が集まりそうなものなんだけど、よっぽどきついのか、それともあくまで注目されているだけな人なのか…。見た感じ友達はいなさそう。孤高の存在ってところなのかな。

というわけでそんな近寄りがたいオーラを出しているのでいろいろなことを見極めにくいんですが、そうならばいっそ近くで見て落とし方を考えるということで桂馬は弟子入りをすることに。生き方の沸点を合わせることで入り込みやすくしたんですね。

まあこの２人の極めたものに共通点はないですけど（汗）

確かに桂馬の方もその通りだから否定はしないけど（笑）
でもギャルゲを極めたということであっても、楠がなにやら強いオーラを感じてしまうあたり、桂馬のギャルゲに対する絶対的な自信というのもは確かなものなんだな（笑）

ということで何とかいろいろとやっていった桂馬ですけど、楠は猫に対してそうとう心が揺さぶられているみたい。可愛いものが好きだけど、でもそれでは自分は強くなれないと思っている。これが軟弱を排除したがる理由ということでいいのかな。

猫を捨てようとしているところを目撃する２人。しかしその猫を救ったのは、楠から出てきたもう一人の楠でした。
こちらの楠は逆に軟弱なものが大好きみたいで、言わば本音みたいなもの？駆け魂の力により、これが実体化しているということでしょうか。

ということでこれから軟弱なことをしようと桂馬は提案。するとエルシィが「デート」をすればいいと言いました。
２人とも否定しましたが、もう一人の楠が照れたので決定に（笑）
そしてその日、しっかり私服を着て楠がやってきました。…てか厳格な家だというのにしっかりそういうヒラヒラな服は持ってるのね（汗）


すごく見やすい１話だったね！

確か１期は結構間延びについていろいろと言ったと思うけど、今回はちょうどいいペースだったなって思います。エルシィも相変わらず可愛いし、今回の楠は硬派キャラの鉄板って感じがするね（笑）どんなに硬い人でも緩い面を必ず持ってるものですから。

今回のOPからして、駆け魂を集める子は３人、そしてエルシィ以外にもう一人悪魔が出てくるような感じです。CVはもう公表されていますけど、豪華ですね（笑）楽しみです。では。


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