DOGDAYS：４話感想

誰も死なない世界観だけど、使ってる武器とか結構エグイよね（汗）

なんていうか、攻撃する武器やら威力やら見てても死人が出てもおかしくないような風に見えるけど、やっぱり猫になる結果で全て片付くんですね（汗）
今回新たに登場した２人はお互い必殺技を持っていて、何かすごく危ない攻撃に見えましたけど、とりあえず死にはしないことは確かなようで（笑）

というか、今回は無理やりぬるく見せようとして失敗したって印象が強いです。その最たるものは、シンクとエクレールが敵モブに囲まれて戦っていたシーンがありましたけど、あれ正面の敵しか攻撃を仕掛けてきていないんですよね（笑）

要はどっちつかずという雰囲気。

こういうアニメだとすごく見難いんじゃないかなって思うんですけどね。今回は比較的シリアスな感じで進んでいって本人たちも真面目にやっていってるですけど、でも本来の平和な設定やらモブの攻撃のやる気の無さとか見てると燃え要素にならないですよねやっぱり。曲がりなりにも戦争をメインにしているのなら、死なないにしてもかっこいい描写や本人たちがすごく頑張ってるなって分かる描写は欲しいなってのがあります。特に今回のケースは姫がさらわれたという国としては一大事の事態ですしね。

世界観が平和だということ自体はいいとは思うんですけど、その中での頑張っているストーリーの流れはしっかり示さないといけないかな。そうしないと本当に戦争自体やらずにキャラの日常回だけでいいよって思えてきてしまいますからね。

まあそんな感じでイマイチ乗り切れていないですね自分は。物語かキャラかどっちか片方を優先した方がはっきりするからそれの方が入りやすいかもしれませんけど、でも両方やるんだったら、どっちもしっかりとやってもらいたいってことでしょうか。この戦闘はネタとして見せているのかっていうのも曖昧だからどう反応したらいいか分からないってところもありますのでね（汗）

とりあえず、次回は姫が奪還できるのかな？姫が捕まっているところも温度差が激しいですけどね（笑）では。


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