DOGDAYS：８話感想

見れば見るほどレオ閣下が可愛そうに思えてくる…（汗）

レオ閣下は本気なんですよね。対象がシンクやミルヒ姫本人でははなく宝剣やらということなんですけど、とにかく運命を変えようと頑張っている。
でもそれを世間が気づくはずもなく、いつも通りのゆるーい戦争。これではレオ閣下の頑張りっぷりが空しく見えてきちゃうんですよね。何て言うか、自分の中では、今のこのアニメの主人公的ポジションはレオ閣下だと思っていますよ（汗）裏でなんとかしようとしているわけだからね。

まあ確かにこの話が表に漏れたとしたらどんな騒ぎになるか分からないし、誰かに相談できる話でもないからな…（汗）

…しかし、対象物がミルヒたち本人ではなく、宝剣エクセリード、バラディオンと武器に置かれたということで、この話は仕組まれたものである可能性がさらに浮上しましたね。お互いの国に２つずつあるこの宝剣。それらを全て手に入れようと画策している裏切り者がいるという可能性は前々回の感想でも書きましたけど、どうも怪しい２人がいましたね。宝剣を狙うとレオに進言していた人たちね。あそこでのレオ閣下の耳を塞いで話を一切聞こうとしなくなるモードは可愛かったけど、何かあからさまに誘導していた感じがしたよねえ。
守備力のないところに魔物は来るらしいけど、国を守る意味での宝剣をビスコッティから奪えば、そのまま魔物に襲われて滅びるとか考えてるのかな。

まあとにかく、魔物が関わってるのはほぼ間違いないと思っていて、それに操られてるだけの可能性もある。…戦争自体は緩いので特にしっかり見ようとは思いませんけど、その裏に渦巻いている話は注目したいなって思いました。

ミルヒ姫も、正々堂々と正面からぶつかってくるはずのレオが本陣に奇襲を仕掛けてくることに疑問を持ったりなど、何か違うということは感じ取っています。本来は親友ということが、この２人を結びつける可能性はありますね。…ただそんな展開になるとシンクが空気になっていくけど（汗）というかシンクは元々身体能力の高さを買われただけでの召喚だっただけに、魔物などの本当に命の取り合いみたいな戦闘になったら力を発揮できるのかなあ。実際はそういう戦闘経験はほとんどないはずだもんね。


まあ、シリアスなストーリーになってきたのかと言われると微妙なところではありますけど、レオの動向を不安視しながら見ていきたいと思います（汗）では。


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