輪るピングドラム：２話感想

さて今回のアバンから登場した女子高生荻野目苹果という子。胸の大きさに微妙に悩んでる感じですが、そんな運命もポジティブに受け入れようとしています。

場所変わって高倉家。ペンギンたちは相変わらず自由にやっている感じ。そんな中で陽毬はあの帽子を被っていたのでいきなり「生存戦略」ということで１話同様の演出開始。

おい唐突過ぎるだろ（笑）

これは爆笑した（笑）もうこれ毎回やるのかな？（汗）何気に曲が良いし、２人に近づいていくにつれて衣装が脱げていくのもなんかツボだ（笑）とりあえずこの辺は特に何も考えずに演出に浸ろうと思います。意味を考えたらダメだ！（ぇー）

というわけで荻野目苹果がピングドラムを持っているということでそれを手に入れることに。…多分って辺り恐ろしく信憑性がないようですけど、とにかく妹の命を握られているうちは逆らうこともできず…。

電車で登校中の苹果を狙って行動開始。いきなり満員電車にぶつかりますが、肝心のペンギンたちは役に立つどころか痴漢疑惑を起こしてしまう始末（汗）

見えないので釈明もできなかったんですけど、そこは何と冠葉のイケメンパワーでやり過ごすことができたようです。

イケメンは全てを許されるってことか（汗）

理不尽な世の中である（汗）…てか晶馬も少し路線は違うけどイケメンではあると思うんだけどね（笑）

制服で苹果の学校を突き止めた２人は向かいますが、そこは男子禁制の女子高。本人たちが生徒を装って入ることなんて不可能なので、ここで見えないペンギンたちをフル活用することに。
とりあえず見分けがつかないので１号２号に分け、そしてカメラと無線を設置していざ進入。…まあ普通に犯罪ですけど、その辺は気にしないでおきましょう（笑）

…でも、こうやってペンギンたちが身につけたものなら、同じく見えなくなるんですね。１話でも傘を持っていましたけど、それも気づいているようには見えなかったですからね。

…てかこのペンギンの行動がいちいち面白い（笑）

…分かった、もうマスコットとして見ていくよ（笑）見えないことをいいことにいろいろやり放題だな（汗）てかあの股間に対する執着心はなんなんだよ（笑）下着も被ったし、こいつら普通にエロオヤジだよな（汗）
まあその見えないことが仇となって机とカバンに挟まって詰みかけた奴がいたけど（笑）
その中で３号は乙女って感じみたいですね。カツラ被ってまで髪をとかしてみたいって思ったのかな（笑）

持ち物等を探してもそれらしきものは発見できなかったので、今度は尾行をしていくことに。そして向かったのはランジェリーショップ。またまたこの店も独特の雰囲気がありましけど、苹果の目的は下着ではなく外にあったツバメの巣でした。携帯でも検索していましたけど、よほどの理由があるみたい。

そして夜になって待ち合わせ。その相手は冠葉たちの学校の先生の多蕗桂樹でした。どうやら苹果は多蕗にこのツバメの巣の写真を見せたかったようです。そう、そのためだけです。
そして別れた後、苹果も彼をストーカーし始め、二重ストーカーの構図に（汗）
最終的には下の穴から自宅を盗聴までしだしました。何と彼女は多蕗が好きすぎてストーカーしていたってことですね。しかもかなり本気で（汗）…愛が重い…。

そしてそこで取り出した日記。これにはその日の行動が書かれており、そしてこの書いたことがそのまま運命になっているという…これがピングドラムと関係がありそうです。


さっそく危険なキャラ登場ですな（汗）

まさかこんなキャラクターだとは思ってなかったです（汗）まさか盗聴までしているとはねえ…。恋って怖い。

しかしこれでピングドラムの所持者であることはほぼ確定したかもしれませんね。そしてそのピングドラムの正体は…この日記帳か、ハンコかどっちかってことかな。とにかく、書いたことがそのまま現実になるという、そういう能力なんでしょうね。ピングドラムってどういうものなのかなーって思っていましたが、かなり人間の欲望に直結しそうなモノばかりでありそうですね。だからこそ危険であるということでしょうけど。

でもテンポが良くて、２話も楽しめました。あの演出は何かもう突っ込んではいけないと思うのでその辺は大丈夫です（笑）ペンギンたちも思った以上に自分の意思を持っていて見ていて面白い。大分特徴が見えてきたって感じです。

映像や色使いも面白く、不思議と惹かれていく作品でもあると思います、何気にＢＧＭの使い方も面白い（笑）あのダバダバ言ってるのは、なんかロザリオとバンパイアを思い出しました（笑）では。


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