おおかみかくし９話感想

賢木の策略により、密室に閉じ込められてしまった眠と博士。
しかし眠はいきなり鎌で襲ってきます。いきなりどうした（汗）

しかし夢でした（汗）

だが安心したのもつかの間、今度は眠に性的に襲われそうになります。なんか指が巻きついて今度こそヤバイと思った博士。

しかし夢でした（汗）

なんだこの二重夢オチは（笑）新しいっちゃ新しいな。

眠は縄で拘束されていたので実質動けない状態です。

高校生２人がそろって行方不明なのに、その父親は探そうとはしません。眠の親のほうは、謹慎を破ったということからすぐ探しにこないのはわかりますが、博士の親は探しに行ってやれよ（汗）

その父はかなめから情報をもらっていました。

一方狩人たちの話し合いでは葛西がかなり眠に対して嫌悪感をもっています。掟を破ったものは全て排除するという執拗なまでに固く掟に従おうとさせていますが、これは彼は裏がありそうですね。

密室では博士は眠に今までのことをよく教えて欲しいと問うています。博士はまだ掟についてはよく知りません。そして、ついに眠は口を開きました。

神人のこと、落ち人のこと、そして掟のこと。掟とは落ち人に手を出してはいけないものです。
なぜこんな掟があるのかというと、神人は本能的に落ち人を求めてしまうから。落ち人には誰にでも蜜と呼ばれる神人が惹かれる臭いを持っています。もし掟をなくしてしまったら神人は見境い無く落ち人を襲うようになってしまうから規制するのはやむをえないということです。

自分は、神人の種の存続のため、神人同士でしか結ばれなくてはいけないということで掟があると思っていたのですが、この話を聞くうちでは、落ち人に迷惑をかけてはいけないっていう単純な理由に思えてきましたね（汗）そういえば一誠さんとキスした子は神人になったわけですから種は逆に増えるわけですからね。

そして、博士が落ち人のなかでも１０万人に１人の確率で出る蜜の臭いが強い人だということも知らされました。が、そんな話を聞いた博士はなぜか眠の縄を解きます。そして自分は襲うのと眠に問いました。

博士、お前は自ら望んで襲われたいのか？（笑）

そんな行為に見えてもおかしくないでしょ（汗）まあ私は一向にかまわんッッ！！

かなめは葛西の話を盗み聞きしていました。そして博士のピンチと思い、父親もようやく動き出しました。

そんな中、葛西はついに仲間殺しに。あれは青酸カリかなんか？しかしツメが甘く眠の父に知れてしまいました。ざまぁないな。

そして２人の父が運良く合流し、一緒に探しました。

眠は縄が解けたので博士に対する衝動を抑えるのがやっとの状態。博士は眠は自分を襲わないと確信して縄を解いたみたいですが、逆に眠を苦しめることになってしまって反省。

なんかへタレ主人公って大事なときには行動力なくて余計なときにはすごい行動力を発揮するな（汗）

そしてその行動はたいてい失敗する（汗）今回の行動は余計でしたね（笑）

ここから眠の誘惑がスタートしましたが、それに耐える博士。眠も必死で耐えていました。
そして、父たちがついに２人を発見。幸い、２人はまだ進んでいませんでした。神人が衝動に耐え切ったわけですから、父の考え方はすこし変わってくるのかな？


今期で今一番面白いんだが（笑）

このアニメすごい構成が上手い気がする。引き込まれています。

ちなみに先週の感想でテンションが上がると書いていた管理人ですが、そんなにアップはしなかったです（笑）でも普通に楽しめました。

博士はこれで身を持って神人の境遇を理解したわけですが、博士は自分が狙われているっていう自覚はあるのかな。自分の蜜の特異性も知ったわけなので、想像はつくと思うけどね。

あと、五十鈴が復活しそうですが、あんなことがあって、これからどう絡んでくるのかも楽しみです。

さて次回は…、あの怖い顔したやつは一誠にキスされた子？（汗）これは恐ろしいな（汗）あと葛西倒れてましたね（笑）では。