輪るピングドラム：７話感想

プロジェクトＭ＝マタニティ？（汗）

だとしたらまたヤバイ方向に進んできたわけだが（汗）
プロジェクトＭのＭは桃香のＭだと思っていたんですけど、ある意味マリッジより酷い意味になりそうで怖いな（汗）

というわけで多蕗がゆりに取られてしまったということでもはや強攻策しかなくなったわけで…。多蕗の子を自分に宿すのことを考えるようになったわけですが…。

ついに最終手段って感じになってきましたね（汗）

まさかの夜這い。これは寝取りする気ということでしょうか…。

…何か、もう本当に苹果が可哀想に見えてきたな…。苹果の目的としては、以前の親や多蕗や桃香のいた平和な日常を取り戻したいということだから、多蕗のことが好きってわけではないと思います。自分が多蕗に迫るのは、姉＝自分としているんだから、それができたら姉が多蕗と結ばれたと思ってくれるだろうという考えからなんだと思うんですよね。２人は付き合っていたわけですから。
だから、望んではいるんですけど、本意では無いということだと思うので…体は自分のモノなんだから、そこは大切にして欲しいって思うんですけどね…（汗）

晶馬を日記で釣ってカエルの産卵をさせようとしたりいろいろと狂気じみていますけど、彼女のアホみたいな素直さからは、見ていていろんな意味で涙が出てくるものです…（汗）

で、このマタニティということですけど、要は妊娠のことになるんですけど、これはすなわち生を受けるということになりますよね。

だから生存戦略と意味的に近くなるんじゃないかな？

まあ生存戦略は生きたままにするということなんですけど、「生」について扱ってることだしなあ。それに、今週ももちろんあった、生存戦略の演出。あの演出の最後で陽毬が出てくるのって、何かクマみたいなのの腹の中からですよね。だから腹の中から出てくる＝妊娠からの出産を意識してるんじゃないかなーってチラっと思ったりしました。

だから、真砂子の言ってるプロジェクトＭも、同様に生存戦略のことを指してるんじゃないかなと。

ピングドラムを集めるという目的は一緒なんじゃないかと思いましたね。ただ、その辺で冠葉の周辺の人物の記憶を消すということをしなければいけない理由はまだ定かではありませんけどね（汗）

さて、次回は一体どこまで苹果がやらかすのか…、期待と不安でいっぱいですね（汗）とにかく今回は腹黒さマックスのゆりがやな奴として君臨していました。…多蕗も騙されてたりしないよね？（笑）では。


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