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Steins;Gate:24話感想&総括

Steins;Gateの感想です。

長い長い3週間の戦いの終わり。

会えてよかった…。

…まあもうコレに尽きますね。この意味は、もちろん岡部とクリスが会えたという意味でもありますけど、この作品に出会えたということもありますと何かカッコいいことを言っておく(ぇー)
オペレーションスクルドの成功により世界を騙すことになり、そしてクリスは救われた。その後に秋葉原で再開を果たすことができました。アレかな、クリスも自分を助けてくれた恩人を探していたということなのかな。…まああくまで恩人であるというのがこちらの世界線なんですけどね…。

最後に岡部はみんなにラボメンの証を配っていました。その最後がクリス。基本的には知らない人ですが、クリスも若干リーディングシュタイナーが発動してました。何か他人とは思えない人であるということは分かってくれたみたいですね。…まあ個人的には思い出して欲しかったですけどね(笑)同じ告白の仕方をしてたらもしかしたら思い出したんじゃないかなって思ったので。

血のりが使えないだろうなーという展開は予想してましたけど、その代わりとして最も危ない方法を選んだ岡部。しかしこれもクリスを助けたいという執念からの奇策だったんでしょう。
しかし演技ではあの岡部の悲鳴を表現するのは難しかっただろうから、こうやって自分の傷口に直接痛みを送る方法にせざるを得なかったというのは、ある意味収束した事なのかもしれませんね。そうしないと感情が入りませんから。
とりあえず、終始クズだったのは中鉢だったということで片付きましたね(笑)ウーパがメタルじゃなくなって報告書もカスになり、亡命も受け入れられず。こんな奴が成功なんてしませんよね。

驚いたのはミスターブランの店のバイト戦士が萌郁になってたことかな。この2人の仲がα世界線ではかなりの関係だったから、何か嬉しさ半分、違和感半分である(汗)
そして萌郁はまゆりを撃っていましたけど、ここでは握手。このシーンも積み重ねの上にあるものですね。

今回の世界線、結局のところはシュタインズゲートに到着できたということでいいんでしょうかね?β世界線ではなく、ダイバージェンス値として表せないような世界なのかな。クリスが生きている、世界大戦が起こらないということで少なくともβ上ではないと思うけど。…まあ綺麗に締まったのでこれ以上設定に関して詮索するのは野暮ではありますけどね(笑)
とりあえず、最後の台詞である「これがシュタインズゲートの選択だよ」ということでいいんでしょうね。

でも個人的にはその前の台詞、

岡部「未来のことは、誰にも分からない。だからこそ、この再会が意味するように、無限の可能性があるんだ。」

未来が決まっている、収束しているということである程度の未来は決定付けられた世界観ではありましたけど、結局は未来は自分たちがどうするかによって変わってくる、いくらでも可能性はあるということですね。逆に言うと、未来が分からないからこそ人はいろんなことを試せるわけですからね。今まで幾度も世界を渡り歩いてきたからこそ、この台詞には重みがありましたね。結局のところはタイムマシンなんてね、悪い方にしか作用しないものなんですよ…(ぇー)

全てがつながり、そして平和な道へ進むことができた岡部たちと世界。おそらく人生で一番長かったであろう3週間の物語も終わりです。エル・プサイ・コングルゥ。

というわけで、Steins;Gate、完結です。


<総評>

前評判が良く、原作が好きな方も多いということを聞いていたので、個人的にも今期では期待して視聴していました。序盤の序盤は本当に意味不明な状態が続いていましたが、設定を大事にする物語であればこの辺の伏線を張るという部分が大事になってくるのでそこは我慢して見れました。
そしてある程度の世界観が分かってくるとその先の展開がどんどん気になるようになってきて、まさに1クールかけてじっくりと貯めてくれたなって思っています。
そして折り返しから一気に物語が動き始め、岡部のまゆりを救うという命題の下、主にクリスから協力を得て何とか救うところまでいけたと。その過程で様々な伏線が回収され、そして新たな発見、敵、展開にも終始驚かされっぱなしでした。

その辺を支えたものとして、このアニメで特筆すべきことは演出であったなと。時には実験的に思われるものもありましたけど、どれもその場の緊迫感、心情を汲み取った良演出が多く、キャラの心情描写の深さも相まって相当感情移入ができる作品であったなって思います。とにかく劇中内ではありえないことが起こっているんですけど、この中で唯一岡部に対して同情できるのは視聴者だけなんですよね。クリスもその全貌を知ってるわけではない。いろいろと乗り越えてきたということを共有できる人は劇中内にはいませんからね、世界線が変わってしまうので。その辺も、岡部に感情移入できる理由の一つかなって思いました。

その岡部なんですけど、彼の性格を表すと大きく分けて3つで、「仲間に優しい」「臆病」「義理堅い」だと思います。実際のところ、岡部って凄く弱い人間、というか等身大の普通の大学生なんですよね。中二病でありリーディングシュタイナーがあったり世界線を飛び越えたりと特殊な部分はありますけど、それ以上で以下でもない普通の人。だからこそ彼の行動にはある程度の限界を考えながら見ていたので、その中では非常に頑張っていたなって。Dメールを変えることだってまゆりのため、世界を騙すのだってクリスのため、岡部の仲間想いという部分での行動力には目を奪われましたね。臆病なのに良くやるよと(笑)その辺は優先順位があるんでしょうね。
義理については約束というものに対してすごいこだわりがあるように思います。これはまゆりとの約束というものが大きいんでしょうね。

ただこの壮大な世界観に対してこの主人公はどうよ?って考える人も出てくるかもしれません。岡部って基本的には世界のことなんてどうでもいいんですよね。αではまゆりを救うため、βではクリスを救うため。ディストピアや世界大戦はあくまで二の次でした。まあこれが岡部の普通さを表していることにもなっていて、いくらなんでも世界は荷が重過ぎるだろうと(汗)だから岡部からしたら守りたいものを救うというところからのついでが世界でしたよね。そうじゃないと、岡部のモチベーションに問題があったからかなって思います。普通、特に何もなく世界を救うぜ!っていう風にはならないですよね(笑)
それが理由なのか、ディストピアにしても世界大戦にしても、出てきたのは単語だけで、それがどういうものなのかという具体的な様子が一切描かれていなかったように思います。せいぜい鈴羽の台詞から想像するくらい。その悲惨具合が分からない以上、世界が大変なことになるという認識が視聴者的にも薄れていたように思いますが、それは岡部の命題がそっちじゃないと言うことを表していたんじゃないかなって思いました。

…ただしそうなると、せっかくの設定というものが微妙に弱くなってしまったとは思っています。思えば、前半は伏線の連続で、どうなるんだろうとかなりワクワクする展開が続いていました。しかし後半になってからは設定回収はするけど、メインとしてはキャラクターとの掛け合いなんですよね。設定で驚かせようというよりは、キャラクターの心情から物語を進めようと。だから前半と後半でかなり印象が自分の中では違います。その頃にはキャラクターが好きになってるのでその展開は何の問題もないんですけど、実際設定回収という部分の楽しみが薄れたかなーとは感じました。

そのキャラクターはどんどん立ってきて非常に良かったです。ダブルヒロインのまゆりとクリスは甲乙つけがたい存在。ただこのアニメの展開からしたら真のヒロインはクリスということになりましたね。
岡部は始めはまゆりを救うための戦いということで頑張っていましたけど、元々彼女に対して恋愛感情というものがあまり感じられなかったので、タイムリープを繰り返してそれで大切さに気づくのかなって思っていました。しかし実際のところは一緒に行動してきたクリスに。やはりまゆりは友達以上恋人未満という関係になってしまいましたね。岡部がクリスのことを好きになるという直接の描写はそこまで多くはなかった印象でしたけど、そのように感じてるなって部分は多くあったので、気はあるんだろうなーって感じることはできました。告白のシーンは痺れましたね!

鈴羽は何気に岡部以上の苦労人だと思っています(汗)α世界線の彼女はホント辛かったけど、でも普通にダルの子として幸せになって欲しいですね。
ダルはとにかく優秀だったなと(笑)彼がどこまでの重要キャラであったのかというのはなかなか線引きが難しかったですけど、とにかく設定面ではこの人は絶対外せなかったですね。
萌郁はまた…ね(汗)とにかく最後はメールとか使わず素で喋っていたことが良かったなって思いました。
ミスターブラウンはまさかの終盤で重要キャラに昇進しましたけど…ホント悲惨な過去を持ってる人しかいないよな…(汗)
で、一番の謎キャラは綯ちゃん。まゆりを突き落とし、そしてブラウンを待つというだけの子。確かにブラウンの父性をいうものを感じさせるために彼女は重要な位置にはいましたけど、個人で何もアクションを起こさなかったのは驚きでした。
…しかし小耳に挟んだ情報によると、原作では綯は大活躍するんだとか(汗)主にヤバイ方向で(笑)…まあ、綯ちゃんはこれでよかったのかもね…(ぇー)

音楽は最近の2クールものでは珍しく、OPもEDも変わりませんでしたね。でもそれで自分はむしろオッケーでした。OPは映像と相まってすごくかっこよかったです。やっぱり2クール流れることによって愛着も増すしね。OPとか変わると作品のイメージも微妙に変わるし。…まあ作品の内容自体で前後半違うって書いてあるけど(汗)
BGMは演出がいいと言ったように使われ方がすごく良かったです。また特殊EDの仕方がすごく上手くて、秋葉原の萌えが無くなったときだとか、原作OPを入れたりだとか、終わり方も工夫していたなって思いました。

「Steins;Gate」
岡部倫太郎:宮野真守
牧瀬紅莉栖:今井麻美
椎名まゆり:花澤香菜
橋田至:関智一
阿万音鈴羽:田村ゆかり
フェイリス・ニャンニャン:桃井はるこ
漆原るか:小林ゆう
桐生萌郁:後藤沙緒里
ミスターブラウン:てらそままさき
天王寺綯:山本彩乃
ドクター中鉢:小形満

OP「Hacking to the Gate」
ED「刻司ル十二ノ盟約」


総合評価:S

祝!S評価!
実はものすごーくAと迷いました(汗)それこそ今までこうやって評価をつけてきて一番悩んだと思います。おそらくですね、原作をやればもっといろいろと分かると思うんですよね。特に設定の部分としては。
でもアニメとして考えて、とてもキャラクターの心情描写が上手くやっていたので、すごい楽しめたんですよね。どちらかというと設定アニメというよりキャラアニメとしてです。
ただ自分は何よりそういう積み重ねでのキャラクターの掛け合いというものが大好きだし、アニメ内としてしっかり完結してるんですよね。原作は複数ルートと聞きましたが、しっかり一本線になっていたなって。その辺でアニメとして、未プレイの一人としては自分の観点でしっかり楽しむことができたんですよね。もちろん考察をするのも楽しかったし、いろんな視点から見れたのが面白かったです。

最後にスタッフ、キャストのみなさんお疲れ様でした。素晴らしい演出、そして演技だったと思います。オカリンは宮野さんの功績大きいよなあ。

ではこれでSteins;Gateの感想を終わらせていただきます。多くのコメント、拍手をいただけてとても嬉しかったです。凄く励みになったし、シュタゲ視聴を楽しみにできる要因でもありました。本当にありがとうございました!では。


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コメント

No title

終わったぁーーー!!
というのが見終わって一番にくるのは自分的にはどうなんだという気もw
なにはともあれ、長いようで短い半年でありました。

第三次世界大戦だとかディストピアだとか、風呂敷を広げるだけ広げたにも関わらず、
最終的にほぼ秋葉原周辺の狭い範囲で終始展開し完結するという、非常にコンパクトな
纏まりを見せてくれた原作。
でもその分、会話劇や心理劇の色が濃くて、アニメにするには難しい作品だったと思います。
それに原作シナリオのボリュームは、テキストだだ流しでも数十時間分に及ぶわけですから。
ぶっちゃけ、2クールでも全然足りないと放映開始前は期待3割、不安7割だった訳でw
いやよくもまあ短い尺に上手く落とし込んで纏めてくれたと思います。
花田、佐藤両監督をはじめ、アニメ版スタッフには最大限の敬意と感謝を。
そしてやはり最大の功績はオカリン役の宮野真守さんでしょうね。
本当に細かい所までオカリンの心理を表現してくれました。
それがどれだけ視聴者を精神的に惹き込んでオカリンに同化させたか。
当たり役という範疇を超えて、もう何かが憑いているとしか思えない演技でしたw

で、それは良いんですけど、劇場版って何それ!?
というビッグサプライズがw
作品的には綺麗に完結してますので、総集編的なものか、既出のスピンオフの映像化か、
はたまた全く新しい書き下ろしなのか。
現時点では分からないですけど、動向からまだまだ目を離せませんね。

でも兎にも角にも完結ということで、長期に渡る視聴と感想考察お疲れ様でした!
エル・プサイ・コングルゥ

追記
放映終了の余韻が治まったら、↓を閲覧されても良いかも。
下ネタ含むギャグテイスト(稀に涙を誘う話も)が苦手でなければですが。
シュタゲ終わっちゃった賢者モードぶち壊せること請け合いですw
【Steins;Gate】荒唐無稽のルシッドドリーム/ネタバレ注意!!
http://www.nicovideo.jp/watch/nm9073618

とどさん

こんにちは。コメントありがとうございます。

>なにはともあれ、長いようで短い半年でありました。

アニメは1週間に一回のペースですから、話数的には24話で12時間程度であっても、実際は半年掛かってますからね…アニメを見始めてから時間が早くなりましたよ…(笑)

>いやよくもまあ短い尺に上手く落とし込んで纏めてくれたと思います。

やはり相当な量がありますから、それを限られた中で終わらせるのは大変厳しい。ましてやアニメから入った自分たちはそこでしかシュタゲという作品を評価できませんからね。その辺原作の評判がいいゆえの不安な気持ちというものはすごく分かります(笑)
ただ自分としてはこのように最高評価のSをつけるに至るアニメとなり、非常に満足しています。原作既と未両方が満足したということで、本当に素晴らしいアニメに仕上がったのではないかと思いますね。

>そしてやはり最大の功績はオカリン役の宮野真守さんでしょうね。

そうですね。宮野さんの演技は本当に素晴らしかったです。記事にも書きましたが、オカリンが普通の大学生であるからこそ、彼の反応とかがすごくリアルで、そして惹き込まれたんですよね。それを表現する最高の役になったと思っています。

>で、それは良いんですけど、劇場版って何それ!?

ありましたね(笑)自分もビックリです。ぶっちゃけ話としては完結してるのでどうするのかなって思いますけど、ドラマCDの話なのか、それとも本編ではできなかった各キャラルートなのか(まゆりルート?)、はたまたオリジナルストーリーなのか。その辺は自分はよく知りませんけど、また動くオカリンたちが見れるのはいいことかなって思います。

>でも兎にも角にも完結ということで、長期に渡る視聴と感想考察お疲れ様でした!

とどさんには多くのコメントを残してくださって非常に感謝しています。おかげでアニメもより楽しめました。本当にありがとうございました!

追記の分、また見させてもらいますね(笑)

No title

完走お疲れ様です。いつも拝見させてもらってました。映画はシリアス目のお話になるそうで、楽しみですねw

未来のことがほとんど描かれてないのは原作が岡部=プレイヤーだからでしょうねー。原作だと岡部視点でしか物語が進行しませんし。

No title

本当にお疲れさまでした!
途中から全くコメントしてませんでしたが最後だけコメントしておきます(汗)

>会えてよかった…。

きっとここまで見てきた人は皆そう感じてることでしょうね
勿論そういう意味でも

この世界線でSteins;Gateが放送していたことに感謝します

名無しさん

こんばんわ。コメントありがとうございます。

>完走お疲れ様です。いつも拝見させてもらってました。

ありがとうございます!おそらく何度もコメントしてくれた方ですよね?非常に励みになりましたし、補足等もありがとうございました。

>未来のことがほとんど描かれてないのは原作が岡部=プレイヤーだからでしょうねー。

やっぱりそうなんでしょうね。岡部視点でいけば未来のことよりも目の前のまゆり、そしてクリスのことに気持ちが行ってますからね。普通だからこそプレイヤーとしてシンクロもしやすく、そして愚直に守りたいもののためだけに行動出来るんだと思います。

シュタゲという半年間楽しんできたアニメが終わったことで少しポカンとした気分です(笑)半年間ありがとうございましたと言いたいですね。

リッシーさん

こんばんわ。コメントありがとうございます。

>本当にお疲れさまでした!
途中から全くコメントしてませんでしたが最後だけコメントしておきます(汗)

ありがとうございます!何とか完走できました。でもそれはひとえに感想記事を拝見しに来てくださった方のおかげ、リッシーさんもありがとうございました。こうやって残してくれるだけでありがたいです。

>この世界線でSteins;Gateが放送していたことに感謝します

ホント、素晴らしい世界線でした。こんなにアニメを楽しむことができる世界線ですから…(笑)オカリン、この世界線は何としても死守してください(笑)

シュタゲは終わりましたが、これからもよろしくです(禁書3期やらないかなー(ry)
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 なるほど、、血のりは持っていったけど現場で見たら固まってて使えなかったオカリン。中鉢教授にナイフで刺されて、オカリンの血で代用するのか。イイ盛り上げ方だなぁ。予想の斜め上を行ってました。でもオカリンの間抜けさも凄いな。タイムマシンに乗る前に確認するだ...

【総評】 STEINS;GATE

放送開始:2011年04月

Steins;Gate 第24話(最終回) 『終わりと始まりのプロローグ』 感想

前向きなメッセージのある作品は、やはりいいですね。 Steins;Gate 第24話(最終回) 『終わりと始まりのプロローグ』 のレビューです。

【追記】Steins;Gate 第24話(最終話) 「終わりと始まりのプロローグ」【最終版】

「これが、『シュタインズゲート』の選択だよ」 原作同様、最後は綺麗に着地した「Steins;Gate」第24話(最終話)の感想。 少し遅くなってしまいましたが、感謝の想いを踏みしめつつ再びこの最終回...

Steins;Gate 24話 「終わりと始まりのプロローグ」 感想。

終わってしまった・・・。厨二精神が熱くなり、最高に心温まる物語をありがとうございました┏○ペコリ >>ということで、STEINS;GATE #24 終わりと始まりのプロローグ 感想です.+゚*。:゚

Steins;Gate 第24話「終わりと始まりのプロローグ」

映画化だ…と… 比翼恋理のダーリン? それとも、まゆしールート?? どんな内容なのか気になり過ぎるね… TVアニメ「STEINS;GATE」オープニングテーマ「Hacking to the Gate」【初回限定盤】いとうかなこ メディアファクトリー 2011-04-27売り上げラ...

Steins;Gate 最終回24話「終わりと始まりのプロローグ」

本当に素晴らしいの一言! さらに、映画化決定ですよ! STEINS;GATE Vol.4【初回限定版】[購入者限定イベント応募券封入!] [Blu-ray](2011/09/21)宮野真守、今井麻美 他商品詳細を見る

Steins;Gate シュタインズ・ゲート #24「終わりと始まりのプロローグ -Achievement Point-」 最終話

これより最終ミッション、オペレーション・スクルドの概要を説明する 確定した過去を変えずに、結果を変えろ 血まみれで倒れている牧瀬紅莉栖と、それを見た岡部倫太郎 その確定した過去を変えずに、結果を変えるのだ 燃料はあと1往復が限界、過去に行って戻ってくる…?...

STEINS;GATE 24話 「終わりと始まりのプロローグ」(アニメ感想)

【あらすじ】 「未来を司る女神作戦(オペレーション・スクルド)」の概要を理解した岡部は、ラボへ戻って未来ガジェット「サイリウム・セーバー」を用意する。この内部には血糊が仕掛けられており、紅莉栖の...

「Steins;Gate」24話(fin)の感想

「Steins;Gate」24話(fin)、観ました。 クリスを救うため、オペレーションスクルドを発動した岡部。鈴羽と共にタイムマシンで再び7月28日へ飛び、中鉢博士が入手する論文の消去と、自分が見聞きた光景をすべて再現するための行動を起こす。しかし、血まみれのクリスを再現
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