スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

異国迷路のクロワーゼ:12話感想&総括

異国迷路のクロワーゼの感想です。

異国の地でのすれ違いと認め合い。

湯音の居場所は、ここであると。

フランスという右も左も分からないところで、周りのみんなが湯音という存在を認めてくれている。それを最後に認識できた湯音は良かっただろうね。

何気に、今までもみんな優しく接してくれていたんですけど、やっぱりそこには恐怖がありましたよね。おそらく恐怖している最大の理由は、自分自身がその地についてよく知らず、そして自分という存在を認めてもらってはいないと感じていたから。だからクロードに認められるように自分ひとりであの猫の鈴というものを追いに行ってしまったと思います。そうすることで、自らが変わろうとして結果的にギャルリになじもうとしていたと。

でも、そうじゃないということ、誰も湯音のことを悪く思ってなんていません。それを最後のシーンでは体感できたから、湯音も安心して涙が出ちゃったんだろうね。背伸びを無理にしなくてもいいんですよね。

まあその引き金となってしまったクロードの怒鳴った場面。実際今までの話で着実に信頼関係を築いていてお互い認め合っていたと思うんですけど、あれで湯音はクロードのことなんて全く分かってなかったと思ってしまったんですよね(汗)今までのものが脆く崩れてしまった場面だったと思います。…まああれは、クロードがいけなかったかな。

湯音についてはクロードという存在が大事であることは間違いないんですけど、ではクロードは湯音のことをどう考えているのか。それについては少し首をかしげるところがありました。確かに湯音のことが大事なんですけど、そのベクトルがどうなのかなーって(汗)最後の発言、見方によれば「湯音は俺のもの」っていうフレーズに聞こえるんですよね(汗)そこで若干違和感を感じてしまいました。認め合うってそういうことではないんじゃないかなって(笑)

うーん…すごく綺麗には終わりましたけど、スッキリした!って感じでは自分はなかったかな(汗)

というわけで、異国迷路のクロワーゼ、完結です!


<総評>

序盤からこのアニメの雰囲気、そしてキャラクターの掛け合いはすごくいいなって思いました。そして最後まで、そのままのイメージでやりきったなって感じです。最終回も、最終回ではないような感じで、要は小話を入れた短期完結型を繰り返していたわけだから、これからもこの日常は続くような終わり方でしたね。こういう終わり方はこの手のアニメにはすごく良かったのではないでしょうか。

雰囲気というものを上手く出していたものとして、まずは背景かな。基本的に舞台がギャルリ内やパリの町並みだけだから限定的ではあるんですけど、それでも飽きさせないような見事なものであったと思います。どれも日本には無いような町並みで、湯音が本当に異国にいるんだなって感じさせることが出来たのではないかと思いました。
また随所に湯音たちの絵のタッチを変えたりして微笑ましい雰囲気を出してくれたりと、そういう崩した演出も良かったです。

キャラクターの掛け合いとしては、実は一番重要だったのはオスカーさんだったと思うんですよね(笑)この人が掛け合いのきっかけみたいなものを作ってくれていた感じ(よく使われる比喩として潤滑油みたいな感じ?)だったんですよね。湯音にしてもクロードにしても表現が不器用だっただけに、それを見守る側として十分な影の活躍をしてくれたんじゃないかなって思います。かなりの女垂らしではあったんですけど、それだけにどんな人であっても許容する寛大さを持ち合わせていたから、クロードの悩みも湯音の悩みも理解して、そして認めていたんだなって思いましたね。
湯音はとにかく頑張ることで自分を認めてもらおうとしていた印象。そのけなげさに自然と応援したくなるような子でした(笑)この子は特に多くを語る必要は無いです…とにかくこのアニメを癒しにしてくれる子でしたね。
クロードは…すごく真っ直ぐな人ではあったんですけど、だからこそ湯音との付き合いが難しかったかなって思います(汗)優しさを上手く出すことが出来ない、ダメだと思ったことははっきりと言ってしまうから、それが湯音を悲しませることもあったんですよね。そして湯音はそのクロードのお叱りに対して何とか直そうとまた頑張る…で、クロードは背伸びするなと言って解決…要はこの繰り返しだったと思うんですよね。
何ていうか、これは好みの問題になりますけど、自分はストーリー自体はそこまで評価してなかったりします(汗)実はイマイチ湯音たちに感情移入というか、その世界に入っていけなかったんですよね。その辺、雰囲気で押し切られたみたいな感じです(笑)異国迷路ということだったので、分からないなりに感じるという、そういう性格もあったのかしれないのかな?(汗)それはそれでいいことだとは思いますけどね。

個人的にこのアニメで一番好きだったのは、お互いが知らない文化の方を知ろうとチャレンジするところでしたね。だからそうやってお互いの文化を認めていくという展開だなって思っていたんですよね。でも後半になるについれてその性格は落ちていったかなって思います(汗)

音楽はこのアニメの雰囲気をさらに良くしてくれたものだと思いましたね。BGMは素晴らしかったなあ。

「異国迷路のクロワーゼ」
湯音:東山奈央
クロード・クローデル:近藤隆
オスカー・クローデル:田中秀幸
アリス・ブランシュ:悠木碧
カミーユ・ブランシュ:矢作紗友里
汐音:能登麻美子

OP「世界は踊るよ、君と。」
ED「ここからはじまる物語」


総合評価:C

良くも悪くも自分の中では普通に毎週見ていた印象。特別面白かった!ってわけでもないし、つまらなくもなかった。このアニメは逆にこういう評価はしにくい部類だと思いますし(汗)

キャラを見てみると、本当に少なかったんだなって思って少しビックリ(笑)ギャルリのみなさんがちらっと出てきましたけど、そこまで主要ではなかったので割愛しました(汗)でもその少ないキャラだからこそ上手く回ったんだと思いますね。オスカーの功績は大きいかと。…まあ一番大きいのはもちろん湯音ですけどね(笑)

最後にスタッフ、キャストのみなさんお疲れ様でした。いつも思うけど、悠木さんの演技には驚かされますよ。片言の日本語とかスゲー上手かったと思うし(笑)
東山さんは神のみでかのんをやっていましたね。また違う印象を持たせてくれました。では。


↓押していただけると励みになります。
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

異国迷路のクロワーゼ 第12話「屋根の上の猫」

私 ギャルリの家族になれたでしょうか――? 鈴をつけた猫の看板も クロード父の作だという。 そんな話を聞けるほど 湯音はギャルリのみんなに馴染みました(笑) でも すぐ居なくなる湯音は クロードに...

異国迷路のクロワーゼ 第12話 「屋根の上の猫」 感想

普遍的な存在―

異国迷路のクロワーゼ 第12話

「私、ギャルリの家族になれたでしょうか?」 もちろん、湯音はギャルリ・ド・ロアの家族です 湯音をみんなが探してるシーンを見て、すっかりギャルリ・ド・ロアの大切な一員になったんだぁ~って思いました。

異国迷路のクロワーゼ 第12話「屋根の上の猫 - Chats sur un toit」 感想

もう一人ぼっちじゃない 作業場で仕事をするクロードを手伝おうとする湯音。 一番小さな手袋を使おうとするがそれを見たクロードから思わぬ叱責を受けることに。 店から姿を消した湯音をクロードやギャルリの住人で捜索することになるが…。 湯音はもう立派にギャルリ...

異国迷路のクロワーゼ 第十二話 感想

猫に鈴をつけるってのは、不可能なことを言う 「異国迷路のクロワーゼ」第十二話感想です。 異国迷路のクロワーゼ ねんどろいど 湯音 (ノンスケール ABS&PVC塗装済み可動フィギュア)(2012/01/31)グッドスマイルカンパニー商品詳細を見る

異国迷路のクロワーゼ 第12話(最終回)「屋根の上の猫」 感想

言葉じゃなくて、心でつながる。 いや・・・いい最終回でした。 今までクロードは必要以上に踏み込まれる事や 自分を曝け出す事を恐がってた訳ですが、アニメ最終話にしてそんな胸の内をようやく話す事が出来ました。 本当はあんな話きっと胸の中に隠してい...

異国迷路のクロワーゼ 第12話 「屋根の上の猫 Chats sur un toit」

第12話 「屋根の上の猫 Chats sur un toit」 終わってしまうのは寂しいけど、綺麗な最終回でした。 すっかりギャルリに馴染んだ様子の湯音。このまま日常回で終わるのかと思ったら、時折見せるクロー...

異国迷路のクロワーゼ 第12話(最終回) 「屋根の上の猫」 感想

オスカーが、おいしいところを持って行きましたね。 何てハイスペックな爺さんなんだ。 湯音が少しずつギャルリに馴染み、クロードと買い物にも出かける様になったある日。 クロードの仕事の手伝いを...

異国迷路のクロワーゼ第12話(最終回)感...

ギャルリの家族に----------------!!週に一度の癒しアニメも最終回。すっかりギャルリに馴染んだ湯音の姿も今回で見納めですか。今日もクロードと一緒にお買い物♪行く先々で声をかけ...

異国迷路のクロワーゼ 第12話(最終回) 感想「屋根の上の猫 Chats sur un toit」

ギャルリの家族に----------------!! 週に一度の癒しアニメも最終回。 すっかりギャルリに馴染んだ湯音の姿も今回で見納めですか。 今日もクロードと一緒にお買い物♪ 行く先々で声をかけられ、かわいがってもらっている湯音を見て、クロードも微笑ましく見守...

【異国迷路のクロワーゼ】最終話 原作ストックが溜まったら2期をやって欲しい

異国迷路のクロワーゼ The Animation #12 屋根の上の猫 Chats sur un toit 185 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2011/09/19(月) 00:57:11.51 ID:QwvpnrLp0 あああああ...

異国迷路のクロワーゼ 第12話・最終回 感想「屋根の上の猫 Chats sur un toit」

異国迷路のクロワーゼですが、湯音は不用意に手袋に触ってクロードを怒らせます。オスカー爺さんは理由を説明しないと湯音も怒られ損だと言いますが、クロードは触れられたくないこともあるようです。 オスカーは、あれはクロードの父親の手袋だったと湯音を励ましますが...

異国迷路のクロワーゼ 第12話 「小さな存在 - petits présence -」

見た目の大きさ と 心にある大きさ の違いが上手く表現されてましたね。 ヤニックさんの心にある黒猫。クロードの心にある父親と湯音。ギャルリの人々の心にある湯音。 それぞれ見た目に反して、月...

異国迷路のクロワーゼ 第12話 屋根の上の猫 Chats sur un toit

今回はいよいよ最終回。 グラン・マガザンに行く事を頑なに反対した理由も明かされ、クロードがただ狭量な男という訳ではないと判明しましたが、語らないと理解は出来ないですよ ...

異国迷路のクロワーゼ #12

【屋根の上の猫】 異国迷路のクロワーゼ The Animation 第2巻 [Blu-ray]出演:東山奈央メディアファクトリー(2011-10-26)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見る こちらも最終回ですね(´Д⊂) 

異国迷路のクロワーゼ 第12話(終) 『屋根の上の猫』

毎度おなじみ。ヤル気が空回りする湯音と、言葉足らずのクロードが衝突。でも居なくなった湯音にオロオロ。最後は無事で良かったとひと安心。三歩進んで二歩下がるような二人の関係も一旦見納めです。 家事は無難にこなすようになった湯音ですが、物足りなさを感じている?...

「異国迷路のクロワーゼ The Animation」第12話(終)

ギャルリは、家族です 詳細レビューはφ(.. ) http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201109190000/ 異国迷路のクロワーゼ The Animation 第1巻 [Blu-ray] posted with amazlet at 11.09.16 メディアファクトリー (2011-09-21) ...

異国迷路のクロワーゼ The Animation #12 「屋根の上の猫」

 ギャルリ中が過保護な感じですね。

異国迷路のクロワーゼ #12 「屋根の上の猫 Chats sur un toit」

感情に任せて「どっか行ってろよ。」と湯音に言ってしまったクロード。この一言が、災いを招きましたね。

異国迷路のクロワーゼ The Animation 第12話(最終話) 「Chats sur un toit 屋根の上の猫」 感想

「湯音は居るだけで、こんなにみんなを安心させてるじゃないか!」 素晴らしい最終回でした。 最後はオスカーさんがうまいこと持って行きましたねw 裏のED曲とマッチしていて、感動しました。 この湯音ちゃんの満面の笑みは・・見てるだけで最高ですね。 ...

異国迷路のクロワーゼ#12

第12話 『屋根の上の猫』 ――チョイ拾い!!

異国迷路のクロワーゼ 12話(最終回)

鈴なんて、いらない。 というわけで、 「異国迷路のクロワーゼ」12話(最終回) 屋根から見る風景の巻。 未完成だからこそ、お互いに支え合う。 そんな結びつきの大切さを、美しさを、伝えたかった...

異国迷路のクロワーゼ The Animation 12話(最終話) 屋根の上の猫 (Chats su

<感想>  屋根の裏にいる猫・・どうしても見つけようと屋根に上った湯音・・。それをクロードが思い出したようです。  クロードとの絆・・まあ、お互いの時間を大切にしたいということでしたねえ。

異国迷路のクロワーゼ 第12話 9/20 あらすじと感想 #ikokumeiro

 そして、少女はギャルリの家族となった。  ギャルリに慣れた湯音ちゃんを連れて歩くクロードくん。人気者の湯音ちゃんはヤニックさんの店前で立ち話。その話で、ヤニックさんの店の看板のモデルになった...

異国迷路のクロワーゼ The Animation 第12話

異国迷路のクロワーゼ The Animation 第12話、「屋根の上の猫」。 原作未読です。 早いもので、今回で最終回です。 クロードの仕事場から外に行っていろと言われていなくなった湯音を心配し探す...という話でした。

異国迷路のクロワーゼ 全12話

さて、アニメも色々と最終回なので感想を書きたいですね ということでまずはクロワーゼ フランスのパリを舞台に日本人の少女が奮闘する物語ですかね? 原作は読んだことがないのですが2巻までしか出ていな...

異国迷路のクロワーゼ 第12話「屋根の上の猫」 (最終回)

湯音ちゃんの素敵んぐスマイルとも今回でしばしお別れ。 途中ちょっとしょんぼり展開もあったけど、良い感じに和んで終了。 それにしてもお姫様だっことは…クロードもやりよるのうw ギャルリの人たちと...

家族に鈴は、いらないよ。『異国迷路のクロワーゼ』12話。

本当は他作品(番組)の方が先に視聴終わってるんだが、先にこれを推しておきたいんで、この話から。原作コミックに相当入れ込んでいる、その作品のアニメ化ということで、普段の ...

『異国迷路のクロワーゼ』 最終回 観ました

このお話は、明治生まれの少女湯音が巴里のギャルリにやって来て、ギャルリの一員になれるまでが描かれていました。湯音が巴里にやってきた当初、彼女のことを知っているのは日本から彼女を連れてきたご隠居のオスカーと、若い職人で店主のクロードだけだったのが徐々に湯...

異国迷路のクロワーゼ 第12話 【屋根の上の猫】 感想

「湯音~買い出しイクゾー。ジジィ、なんか足りねーのないか?」(←マテ) すき焼きがまた食べたくなった……クロードが嫌いなものなのでしたっけ?  フランス人に好きやの牛丼食べさせて見たいですね。 ん? フランスに牛丼屋ってあるのかな?(←マテ) 異国迷路...

異国迷路のクロワーゼ 第12話(最終回)「屋根の上の猫」

鈴の音はちょっとしたホラーだったなぁ。てっきり、月の世界に帰ってしまうんではないかと思った。

異国迷路のクロワーゼ  第12話「屋根の上の猫 Chats sur un toit」 最終回 レビュー・感想

わたし、ギャルリの家族になれたでしょうか 微笑み返すギャルリの住人、湯音はもうギャルリの看板娘ですね。看板の猫と湯音 クロードと買い物に出かける湯音、町の人たちとも立 ...

異国迷路のクロワーゼ 最終話「屋根の上の猫」感想!

異国迷路のクロワーゼ 最終話「屋根の上の猫」 ついに最終話。 買い出しに行ったクロード、と湯音 が、気付いたらいつの間にか湯音がいなくなってた! ヤニックさんのところで看板の猫にまつわる話を...

異国迷路のクロワーゼ Partie12(終)「Chats sur un toit-屋根の上の猫-

買い出しに行くクロード・クローデルは湯音に声を掛ける。オスカー・クローデルに何か欲しい物があるか訊ねると、オスカーは久しぶりに湯音のすき焼きが食べたいと言って湯音を喜ばすも、湯音はクロードの顔色を窺う。クロードは「たまにはいいかもな」と笑って答える。顔...

異国迷路のクロワーゼ 12話「屋根の上の猫」感想

湯音はもうギャルリの一員 今期最終回記事第1弾 12話感想と総括をお送りします

異国迷路のクロワーゼ 12話 「屋根の上の猫」(アニメ感想)

私、ギャルリの家族になれたでしょうか? 素晴らしい最終回でした。本当にいいまとめ方をしてきたなぁ。 父親のことに踏み込まれることを嫌い、話す必要もないと言っていたクロードも ようやく湯音に本...

異国迷路のクロワーゼ 12話「屋根の上の猫」(最終回)

「異国迷路のクロワーゼ」の第12話です。 最終回となりました。鈴のついた猫を追っていた湯音でしたが、ギャルリ内では彼女が家出してしまったと大騒ぎ。パンの少年も一生懸命になって探している姿が愛ら...

◎異国迷路のクロワーゼ#12「屋根の上の猫"Cha...

オスカーがスキヤキ食べたくなってきたいう。そして、クロードとユネで買い物にいく。ネコ好きだった。ネコの看板はクロードの父が作ったらしい。ユネが手伝いにくる。お前じゃ無理...
ブログパーツ
fx比較
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。