花咲くいろは:26話感想&総括
花咲くいろはの感想です。
それぞれの夢と道。
それぞれの夢と道。
喜翆荘最後の大仕事を終えたみんなはぼんぼり祭りへ。緒花が持ってきたときはシカトされてしまっていましたけど、望み札は全員バッチリのようです。
孝一から連絡が入った緒花は早速孝一を探しに。他のみんなも各々ぼんぼり祭りを楽しみます。
若旦那は何を書いたのか具体的には分かりませんでしたが、まあおそらく後に言った喜翆荘のこれからについての内容だったんでしょうね。そして女将と皐月が一緒に行動してるのが何気に面白かったんですけど、皐月が見つけたのは緒花の望み札。その内容は四十万スイになりたいと…。
緒花の目標はいつのまにか女将になっていたんですね。
最初の頃では考えられませんよね(笑)女将のことが嫌いだとも公言してたし(汗)
でも付き合っていく中で女将のいろいろな面が見えてきて、そこで考え方が変わってきました。自分の夢をいつになっても忘れず、常にそれに向かって進んでいる。自分の誇りを持っている仕事を一生懸命いつになってもやり続ける、そういうところに感化されたみたいですね。
ただ、そういう女将の本当の気持ちを理解できたというのは、緒花が女将に認められてきたからこそなんですよね。本音を言うというのは、要は自分自身の弱みを見せることと同じ。今まで誇りを持って高いプライドで指揮を執ってきた存在である女将がそうやって緒花に自分のことを話したということは、女将が緒花にはこの話をするに足りるということを悟ったから。
おそらく、緒花の目標が女将になる前に、女将の目標が緒花になっていましたよね。
まあ目標というよりは、昔の自分を思い出させてくれた存在という方がしっくり来るかな?とにかく、緒花がいたことで自分というものを再認識できたと思うんですよね。そしてどれだけ自分自身が殻に篭っていたのかも。開放的で何にもとらわれない緒花は、自分の夢というある種の縛りにとらわれていた女将自身にとっては輝いてる存在だったんでしょう。
それを表しているのは「ぼんぼる」という言葉に反応したことかな。後に仲居として頑張りたいと言ったのも、女将がぼんぼるための選択した結果なんでしょうね。
ついにまたまたまた再開した孝一と緒花。緒花は自分の気持ちを伝えることを決意していましたがそれはなかなか言えない…かと思いましたがやきそば買ってるときにいきなり告白!
緒花らしいタイミングっちゃそうだけど(笑)
彼女としてはとにかく早く言わないとという意識が先行してたので、そこにムードとかそういう意識は一切無かったでしょう(笑)まあ恥ずかしいタイミングでやらかしてくれましたけど(汗)
望み札が点に届いて、ぼんぼり祭りは終了。喜翆荘でも打ち上げが行われました。この中には豆爺の送別会の意味も含まれて居ますけど、やっぱり豆爺のこういう台詞はグッと来ましたね。
さて、その後の若旦那の決意。若旦那は一度喜翆荘を畳み、そして新たにまた旅館業をしたいということです。今はまだみんなをまとめていく器ではないけど、また勉強をしなおして、そして再建をしたいと。そしてそのときは喜翆荘の名を引き継ぎたいということです。
まあこうやって気づけただけ、若旦那は良かったのかな。
へタレキャラとして今までやってきた若旦那ですけど、ようやくという言葉はまさにその通りですけど、そういう結論に達したということはとりあえず良い事だと思いましたね。緒花は周りの人のおかげで夢を探すことが出来たと言っていましたけど、若旦那は周りの人がいたから自分の夢を確固たるものにできたということでしょうね。やっぱりそれまでは漠然と若旦那というポジションをやっていたと思いますけど、様々な失敗、反省、そして自分をサポートしてくれる人が現れてくれたというその環境に感謝しないといけないと思いますよ。
緒花は孝一の部屋に向かいましたけど、まあそういうことはないわな(笑)ただ甘い空気は出してくれていましたが(汗)次郎丸そこは邪魔しちゃイカンでしょ!
孝一は自分の居場所は自分で見つけないといけないと。確かに、居場所は待ってるものではありませんもんね。元々居場所が無いところから居場所を作るのは難しいことですけど、菜子にしろ、緒花にしろ、喜翆荘でそれを作ってきたわけです。コーヒーを飲んだりしなくなるなどをsite
若干逃げていた孝一にとってはそういうのは羨ましいと思う反面、自分の教訓にもしないといけないですよね。
朝、民子は自分の夢が変わったのだと。ただ板前になりたいということではなく、喜翆荘の板前になりたいということ。民子もみんなと同じように、喜翆荘を夢にした一人ということ。やはりこの喜翆荘という居場所の良さを感じますよね。いっぱいの夢が生まれる場所。
もちろん全ての言論の根幹にあるのが徹であるのは間違いないんですけど、民子は自分の世界を自分で広げていけるということに関しては優秀ではあると思いますね。言うなれば若旦那と真逆のタイプ。意志の強さというか、いつになってもブレないその姿勢は板前には向いてるのかもしれません。理想が高いのでその辺で衝突しちゃうことも多々ありましたけど、一匹狼ってわけでもないですからねこの子は。
いつかの未来にみんが揃ってこの夢の詰まった場所で再びいられることを願って、それぞれが喜翆荘を去っていくことになります。巴さん大号泣でしたが、この流れなら絶対に泣いてくれると思ってた人がやっぱり泣いていました(笑)蓮さん、これは泣いていいよ…(笑)
みんなの見送りを終わらせた女将は喜翆荘を再び見て回ります。いつもはそこで働いているみんなの姿が日常的だったんですけど、それはもう幻影。最後には夫の姿も見えてぐらついていましたけど、それほど女将にとってこの建物は特別であったと実感できましたね。
本当はお別れなんてしたくない。まだ続けたいという気持ちがあるからこそ、こういう風に女将には見えているんだと思いますけど、緒花が「お別れしたくて」ということを言ったことでついにこらえていたものが溢れてしまいました。
夢が終わる時って、やっぱりすごい虚無感になるのかなって。
女将はこの旅館に今までの人生をつぎ込んできたわけですから、ここは夢そのもの。その自分の財産に感謝と寂しさを表してくれた緒花の台詞を聞いて、やはりこみ上げてくるものがあったんでしょうね。女将に泣かれると、いろいろと重過ぎますよ…(泣)
ちなみにね、ここで緒花が雑巾がけをしてましたよね。
1話とは全てが違う雑巾がけでしたよね。
1話はまさに仕事の辛さを味わって言いたいことがいっぱいあったなかでの不満な中でしたけど、今回は自分から進んで感謝の気持ちを込めてやっていた。ここだけで、もう今までの26話全てが分かるような描写だったと思いますよ。
みんながぼんぼってるからドラマは生まれる。緒花の前向きさ、行動力ってここから来ているのかなって思います。何もしなかったらドラマは生まれないわけで、それでは結果的に何も生まれない。一人一人の気持ちが大事ということで、緒花はそうしているのかなって思いました。
そして緒花は女将から業務日誌を貰います。いずれ戻ってくることを誓って…。
縁と崇子はふくやでお世話になることになって一からやり直すということで、いずれみんながまた一同に会すかどうかは分かりませんが、それぞれの道を進んだよう。菜子は子どもたちに水泳を教えている場面、良かったなあ。奥手だった菜子が指導ができるまでになったんですからね。
緒花もまだ自分の花を咲かせようと頑張るところ、ぜひ孝一と頑張ってもらいたいところです(笑)
終わっちゃいましたねー。
後味としてはすごくスッキリしていて良かったですねー。綺麗な最終回だったと思います。…まあ、無難に終わらせたよね(笑)
とりあえずみんなそれぞれの道を進んだわけですけど、基本的には誰もが自分の夢を追っている形になっているのが良かったです。やっぱり、このアニメのテーマは夢だったんじゃないかなって。結名とも自分自身の夢とかでいろいろとあった時がありましたけど、それぞれが違う夢を持っている以上はそこに衝突やらも起きるし、そこから夢が広がることもある。要は夢がないと何も始まらないということだと思いますね。夢を追うことの大変さと大切さを味わうことができたんじゃないかなって思いました。
…まあ結局「いろは」ってなんだったんだろうということは明言されませんでしたけどね(汗)
というわけで、花咲くいろは、完結です。
<総評>
オリジナルアニメということで、事前評判もよく、自分も楽しみにしていました。
実際始まってみると、かなり仕事に関してガチでやるのかなという予想もありましたが、終わってみると、それぞれの価値観というものがぶつかり合うアニメだったなと(笑)
いろいろとありますけど、その最たるものは民子の話。民子の考え方は基本的に自分の中で完結した世界で話を進めているので、徹がカッコいいと思ったらもう徹は神様になってるし、自分と価値観の違う人は徹底的に嫌う性格を持っていたと思います。それに関しては最終回まで直らなかったですね(汗)それが民子という子なんでしょうけど、おそらくこのアニメで一番成長というものを感じられなかったのは彼女なのかもしれません(汗)ただ、そんな中でも緒花との関係を良くしたいという考えはしっかり持ってはいました。まあそれを自分の理想に置き換えて考えていただけでしたから、それに外れてしまうとまた衝突が起きてしまいましたけどね。柔軟に考えることが出来なかったなってのが印象でした。
他にも女将の考えやら、皐月の考えやら、菜子の考えやら、若旦那の考えやら(ryとにかく登場キャラクターみんなが独自の考えを持っていて、それが交錯しましたね。だからこそ、人間ドラマとしては良いものになっていたんじゃないかなって思い、自分もそれについて考察していくのは楽しかったです。やっぱり、価値観をぶつけ合うとそのキャラの性格とかが分かってくるからね。キャラクター行動にも自然と納得が行くようになっていきました。
ストーリーについては、そのように問題は起こるんですけど、でもそれをしっかりと解決するという感じは薄かったんですよね。え、ここで切るの?って言う話もいくつかありました(汗)いわば抽象的なアニメなのかも。だからこそ、このアニメは考えて見る人と、雰囲気を楽しむ人という風には見方が2分していたように思えますね。明確な答えが出てないので、そこを探るのも面白いし、そういう答えがないから、「ああ、良かったなー」とか一言で終わるような感想も残りますからね。感情がなかなかストレートに飛んで来る作品ではあったので、その辺で起伏の激しいアニメではあったかなって思います。
キャラは自分は緒花は好きだったんですけど、彼女の前向きな性格はこのアニメをスピーディーに見させてくれました。くよくよしてる人が多い中でスカッとやらかしてくれることが多かったですからね(笑)緒花がいなかったら間違いなくこのアニメはもっと暗くてドロっとしてたと思いますから。綺麗に終わったって思えるのも、緒花がぼんぼったからなんじゃないかなーって思いました。
民子は先ほど書いたので、次は菜子。奥手でキャラが掴み難かった彼女ですが、途中から打ち解けてくると同時に緒花とは違うベクトルで奇行が目立ってきた子(笑)不思議ちゃんポジションでしたけど、でも実際かなり作中で成長した子でありました。だから、自然と応援したくなっちゃうんですよね。
徹は自分の中では評価がすごく揺れ動いた人だったなあ。民子視点になるとすごくいい人で、そうじゃなくなるとどこかダメな人。その辺、民子補正が掛かっていたのかな?(笑)蓮さんはこのアニメ一番の癒しキャラでした(ぇー)
崇子は最初の印象が最悪だっただけによくここまで持ち返したなと(笑)縁がダメダメだっただけに、それが緩和されたのかもしれませんけど、よき伴侶になりそうですね。縁は…まあ悪いところがすごく目立っちゃいましたけど、本人も頑張るようなので後味としては悪くないですね。だからこそスッキリ終われたと思いましたからね。
豆爺はいぶし銀な活躍っていうと少し変ですけど、年配だからこその周りをよく見た感じがすごくよかったです。あまり出番としてはそこまでピックアップはされませんでしたけど、絶対に居ないといけない人でした。
女将も印象がどんどん変わった人。実際女将の物語でもあったからなあ(笑)一番丁寧に描写されていた人だったと思います。その辺、大事なんだなって感じました。
孝一は自分はプッシュしていましたけど、とりあえず両思いになれてよかったですね。一時期は完全にフェードアウトしたかと思ったからなあ(汗)そういや、あのメガネの女はどうなったのかな。
音楽は好きでした。映像も綺麗で、その辺はさすがP.A.ということでしょうか。
「花咲くいろは」
松前緒花:伊藤かな恵
鶴来民子:小見川千明
押水菜子:豊崎愛生
和倉結名:戸松遥
四十万スイ:久保田民絵
四十万縁:浜田賢二
輪島巴:能登麻美子
宮岸徹:間島淳司
富樫蓮二:山口太郎
助川電六:チョー
次郎丸太郎:諏訪部順一
松前皐月:本田貴子
種村孝一:梶裕貴
川尻崇子:恒松あゆみ
OP1「ハナノイロ」
OP2「面影ワープ」
ED1「Hazy」
ED2「はなさくいろは」
総合評価:B
いい感じで余韻に浸れるアニメでした。いろいろと考えてきましたけど、実際は何も考えないで見た方が面白いかもしれません(笑)終始綺麗に終わった印象で、修羅場が来そうで来なかったですよね。まあ、いろんな要素を盛りこもうという感じはありましたけど、どれも中途半端になっちゃったかなってのはあったかな(汗)
でも、かなり愛着があったアニメではあったので、その辺、丁寧に感想を書いてきたつもりです。だから終わるのがすごく寂しいですね…。凄く独断と偏見だらけで申し訳なかったですけど(汗)
最後にスタッフ、キャストのみなさんお疲れ様でした。
それではこれで花咲くいろはの感想を終わらせていただきます。コメント、拍手もたくさんいただけて記事を書く上での励みになっていました。ここまで見ていただき、本当にありがとうございました!では。
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孝一から連絡が入った緒花は早速孝一を探しに。他のみんなも各々ぼんぼり祭りを楽しみます。
若旦那は何を書いたのか具体的には分かりませんでしたが、まあおそらく後に言った喜翆荘のこれからについての内容だったんでしょうね。そして女将と皐月が一緒に行動してるのが何気に面白かったんですけど、皐月が見つけたのは緒花の望み札。その内容は四十万スイになりたいと…。
緒花の目標はいつのまにか女将になっていたんですね。
最初の頃では考えられませんよね(笑)女将のことが嫌いだとも公言してたし(汗)
でも付き合っていく中で女将のいろいろな面が見えてきて、そこで考え方が変わってきました。自分の夢をいつになっても忘れず、常にそれに向かって進んでいる。自分の誇りを持っている仕事を一生懸命いつになってもやり続ける、そういうところに感化されたみたいですね。
ただ、そういう女将の本当の気持ちを理解できたというのは、緒花が女将に認められてきたからこそなんですよね。本音を言うというのは、要は自分自身の弱みを見せることと同じ。今まで誇りを持って高いプライドで指揮を執ってきた存在である女将がそうやって緒花に自分のことを話したということは、女将が緒花にはこの話をするに足りるということを悟ったから。
おそらく、緒花の目標が女将になる前に、女将の目標が緒花になっていましたよね。
まあ目標というよりは、昔の自分を思い出させてくれた存在という方がしっくり来るかな?とにかく、緒花がいたことで自分というものを再認識できたと思うんですよね。そしてどれだけ自分自身が殻に篭っていたのかも。開放的で何にもとらわれない緒花は、自分の夢というある種の縛りにとらわれていた女将自身にとっては輝いてる存在だったんでしょう。
それを表しているのは「ぼんぼる」という言葉に反応したことかな。後に仲居として頑張りたいと言ったのも、女将がぼんぼるための選択した結果なんでしょうね。
ついにまたまたまた再開した孝一と緒花。緒花は自分の気持ちを伝えることを決意していましたがそれはなかなか言えない…かと思いましたがやきそば買ってるときにいきなり告白!
緒花らしいタイミングっちゃそうだけど(笑)
彼女としてはとにかく早く言わないとという意識が先行してたので、そこにムードとかそういう意識は一切無かったでしょう(笑)まあ恥ずかしいタイミングでやらかしてくれましたけど(汗)
望み札が点に届いて、ぼんぼり祭りは終了。喜翆荘でも打ち上げが行われました。この中には豆爺の送別会の意味も含まれて居ますけど、やっぱり豆爺のこういう台詞はグッと来ましたね。
さて、その後の若旦那の決意。若旦那は一度喜翆荘を畳み、そして新たにまた旅館業をしたいということです。今はまだみんなをまとめていく器ではないけど、また勉強をしなおして、そして再建をしたいと。そしてそのときは喜翆荘の名を引き継ぎたいということです。
まあこうやって気づけただけ、若旦那は良かったのかな。
へタレキャラとして今までやってきた若旦那ですけど、ようやくという言葉はまさにその通りですけど、そういう結論に達したということはとりあえず良い事だと思いましたね。緒花は周りの人のおかげで夢を探すことが出来たと言っていましたけど、若旦那は周りの人がいたから自分の夢を確固たるものにできたということでしょうね。やっぱりそれまでは漠然と若旦那というポジションをやっていたと思いますけど、様々な失敗、反省、そして自分をサポートしてくれる人が現れてくれたというその環境に感謝しないといけないと思いますよ。
緒花は孝一の部屋に向かいましたけど、まあそういうことはないわな(笑)ただ甘い空気は出してくれていましたが(汗)次郎丸そこは邪魔しちゃイカンでしょ!
孝一は自分の居場所は自分で見つけないといけないと。確かに、居場所は待ってるものではありませんもんね。元々居場所が無いところから居場所を作るのは難しいことですけど、菜子にしろ、緒花にしろ、喜翆荘でそれを作ってきたわけです。コーヒーを飲んだりしなくなるなどをsite
若干逃げていた孝一にとってはそういうのは羨ましいと思う反面、自分の教訓にもしないといけないですよね。
朝、民子は自分の夢が変わったのだと。ただ板前になりたいということではなく、喜翆荘の板前になりたいということ。民子もみんなと同じように、喜翆荘を夢にした一人ということ。やはりこの喜翆荘という居場所の良さを感じますよね。いっぱいの夢が生まれる場所。
もちろん全ての言論の根幹にあるのが徹であるのは間違いないんですけど、民子は自分の世界を自分で広げていけるということに関しては優秀ではあると思いますね。言うなれば若旦那と真逆のタイプ。意志の強さというか、いつになってもブレないその姿勢は板前には向いてるのかもしれません。理想が高いのでその辺で衝突しちゃうことも多々ありましたけど、一匹狼ってわけでもないですからねこの子は。
いつかの未来にみんが揃ってこの夢の詰まった場所で再びいられることを願って、それぞれが喜翆荘を去っていくことになります。巴さん大号泣でしたが、この流れなら絶対に泣いてくれると思ってた人がやっぱり泣いていました(笑)蓮さん、これは泣いていいよ…(笑)
みんなの見送りを終わらせた女将は喜翆荘を再び見て回ります。いつもはそこで働いているみんなの姿が日常的だったんですけど、それはもう幻影。最後には夫の姿も見えてぐらついていましたけど、それほど女将にとってこの建物は特別であったと実感できましたね。
本当はお別れなんてしたくない。まだ続けたいという気持ちがあるからこそ、こういう風に女将には見えているんだと思いますけど、緒花が「お別れしたくて」ということを言ったことでついにこらえていたものが溢れてしまいました。
夢が終わる時って、やっぱりすごい虚無感になるのかなって。
女将はこの旅館に今までの人生をつぎ込んできたわけですから、ここは夢そのもの。その自分の財産に感謝と寂しさを表してくれた緒花の台詞を聞いて、やはりこみ上げてくるものがあったんでしょうね。女将に泣かれると、いろいろと重過ぎますよ…(泣)
ちなみにね、ここで緒花が雑巾がけをしてましたよね。
1話とは全てが違う雑巾がけでしたよね。
1話はまさに仕事の辛さを味わって言いたいことがいっぱいあったなかでの不満な中でしたけど、今回は自分から進んで感謝の気持ちを込めてやっていた。ここだけで、もう今までの26話全てが分かるような描写だったと思いますよ。
みんながぼんぼってるからドラマは生まれる。緒花の前向きさ、行動力ってここから来ているのかなって思います。何もしなかったらドラマは生まれないわけで、それでは結果的に何も生まれない。一人一人の気持ちが大事ということで、緒花はそうしているのかなって思いました。
そして緒花は女将から業務日誌を貰います。いずれ戻ってくることを誓って…。
縁と崇子はふくやでお世話になることになって一からやり直すということで、いずれみんながまた一同に会すかどうかは分かりませんが、それぞれの道を進んだよう。菜子は子どもたちに水泳を教えている場面、良かったなあ。奥手だった菜子が指導ができるまでになったんですからね。
緒花もまだ自分の花を咲かせようと頑張るところ、ぜひ孝一と頑張ってもらいたいところです(笑)
終わっちゃいましたねー。
後味としてはすごくスッキリしていて良かったですねー。綺麗な最終回だったと思います。…まあ、無難に終わらせたよね(笑)
とりあえずみんなそれぞれの道を進んだわけですけど、基本的には誰もが自分の夢を追っている形になっているのが良かったです。やっぱり、このアニメのテーマは夢だったんじゃないかなって。結名とも自分自身の夢とかでいろいろとあった時がありましたけど、それぞれが違う夢を持っている以上はそこに衝突やらも起きるし、そこから夢が広がることもある。要は夢がないと何も始まらないということだと思いますね。夢を追うことの大変さと大切さを味わうことができたんじゃないかなって思いました。
…まあ結局「いろは」ってなんだったんだろうということは明言されませんでしたけどね(汗)
というわけで、花咲くいろは、完結です。
<総評>
オリジナルアニメということで、事前評判もよく、自分も楽しみにしていました。
実際始まってみると、かなり仕事に関してガチでやるのかなという予想もありましたが、終わってみると、それぞれの価値観というものがぶつかり合うアニメだったなと(笑)
いろいろとありますけど、その最たるものは民子の話。民子の考え方は基本的に自分の中で完結した世界で話を進めているので、徹がカッコいいと思ったらもう徹は神様になってるし、自分と価値観の違う人は徹底的に嫌う性格を持っていたと思います。それに関しては最終回まで直らなかったですね(汗)それが民子という子なんでしょうけど、おそらくこのアニメで一番成長というものを感じられなかったのは彼女なのかもしれません(汗)ただ、そんな中でも緒花との関係を良くしたいという考えはしっかり持ってはいました。まあそれを自分の理想に置き換えて考えていただけでしたから、それに外れてしまうとまた衝突が起きてしまいましたけどね。柔軟に考えることが出来なかったなってのが印象でした。
他にも女将の考えやら、皐月の考えやら、菜子の考えやら、若旦那の考えやら(ryとにかく登場キャラクターみんなが独自の考えを持っていて、それが交錯しましたね。だからこそ、人間ドラマとしては良いものになっていたんじゃないかなって思い、自分もそれについて考察していくのは楽しかったです。やっぱり、価値観をぶつけ合うとそのキャラの性格とかが分かってくるからね。キャラクター行動にも自然と納得が行くようになっていきました。
ストーリーについては、そのように問題は起こるんですけど、でもそれをしっかりと解決するという感じは薄かったんですよね。え、ここで切るの?って言う話もいくつかありました(汗)いわば抽象的なアニメなのかも。だからこそ、このアニメは考えて見る人と、雰囲気を楽しむ人という風には見方が2分していたように思えますね。明確な答えが出てないので、そこを探るのも面白いし、そういう答えがないから、「ああ、良かったなー」とか一言で終わるような感想も残りますからね。感情がなかなかストレートに飛んで来る作品ではあったので、その辺で起伏の激しいアニメではあったかなって思います。
キャラは自分は緒花は好きだったんですけど、彼女の前向きな性格はこのアニメをスピーディーに見させてくれました。くよくよしてる人が多い中でスカッとやらかしてくれることが多かったですからね(笑)緒花がいなかったら間違いなくこのアニメはもっと暗くてドロっとしてたと思いますから。綺麗に終わったって思えるのも、緒花がぼんぼったからなんじゃないかなーって思いました。
民子は先ほど書いたので、次は菜子。奥手でキャラが掴み難かった彼女ですが、途中から打ち解けてくると同時に緒花とは違うベクトルで奇行が目立ってきた子(笑)不思議ちゃんポジションでしたけど、でも実際かなり作中で成長した子でありました。だから、自然と応援したくなっちゃうんですよね。
徹は自分の中では評価がすごく揺れ動いた人だったなあ。民子視点になるとすごくいい人で、そうじゃなくなるとどこかダメな人。その辺、民子補正が掛かっていたのかな?(笑)蓮さんはこのアニメ一番の癒しキャラでした(ぇー)
崇子は最初の印象が最悪だっただけによくここまで持ち返したなと(笑)縁がダメダメだっただけに、それが緩和されたのかもしれませんけど、よき伴侶になりそうですね。縁は…まあ悪いところがすごく目立っちゃいましたけど、本人も頑張るようなので後味としては悪くないですね。だからこそスッキリ終われたと思いましたからね。
豆爺はいぶし銀な活躍っていうと少し変ですけど、年配だからこその周りをよく見た感じがすごくよかったです。あまり出番としてはそこまでピックアップはされませんでしたけど、絶対に居ないといけない人でした。
女将も印象がどんどん変わった人。実際女将の物語でもあったからなあ(笑)一番丁寧に描写されていた人だったと思います。その辺、大事なんだなって感じました。
孝一は自分はプッシュしていましたけど、とりあえず両思いになれてよかったですね。一時期は完全にフェードアウトしたかと思ったからなあ(汗)そういや、あのメガネの女はどうなったのかな。
音楽は好きでした。映像も綺麗で、その辺はさすがP.A.ということでしょうか。
「花咲くいろは」
松前緒花:伊藤かな恵
鶴来民子:小見川千明
押水菜子:豊崎愛生
和倉結名:戸松遥
四十万スイ:久保田民絵
四十万縁:浜田賢二
輪島巴:能登麻美子
宮岸徹:間島淳司
富樫蓮二:山口太郎
助川電六:チョー
次郎丸太郎:諏訪部順一
松前皐月:本田貴子
種村孝一:梶裕貴
川尻崇子:恒松あゆみ
OP1「ハナノイロ」
OP2「面影ワープ」
ED1「Hazy」
ED2「はなさくいろは」
総合評価:B
いい感じで余韻に浸れるアニメでした。いろいろと考えてきましたけど、実際は何も考えないで見た方が面白いかもしれません(笑)終始綺麗に終わった印象で、修羅場が来そうで来なかったですよね。まあ、いろんな要素を盛りこもうという感じはありましたけど、どれも中途半端になっちゃったかなってのはあったかな(汗)
でも、かなり愛着があったアニメではあったので、その辺、丁寧に感想を書いてきたつもりです。だから終わるのがすごく寂しいですね…。凄く独断と偏見だらけで申し訳なかったですけど(汗)
最後にスタッフ、キャストのみなさんお疲れ様でした。
それではこれで花咲くいろはの感想を終わらせていただきます。コメント、拍手もたくさんいただけて記事を書く上での励みになっていました。ここまで見ていただき、本当にありがとうございました!では。
↓押していただけると励みになります。
コメント
No title
No title
かなり評価に悩んだ作品でした。
1クールだと消化不良を感じることが多いアニメの世界ですので、2クールあったことに素直に感謝です。
私のところでも評価してますので良かったら読んでやって下さい。
1クールだと消化不良を感じることが多いアニメの世界ですので、2クールあったことに素直に感謝です。
私のところでも評価してますので良かったら読んでやって下さい。
もりそばさん
こんばんわ。コメントありがとうございます。
>孝ちゃんも緒花も無事お互いの気持ちを口に出せたし、こちらは割とあっさり終わらせた気がします。あくまでメインは緒花と喜翆荘でした。
そうでしたね。まあ思えばあとは確認作業なだけでしたからね(笑)お互いがお互いを好きでいたというのはずーっと変わらなかったわけですから、それが言い合えたかどうか。アッサリと終わらせるのが正解かもしれませんね。
>れ際のちゃん付けが女将との長年の信頼関係を表現していたと思います。
そうでしたねー。ああいう何気ない部分がさらに喜翆荘の時代や重みを感じることが出来ますよね。ホント、年寄りがカッコいいアニメでしたね。
>女将が旅館の日常を思い出しつつ、視聴者共々ここでの従業員達の物語の終結を改めて感じる流れは若干寂しさを感じさせるまとめ方でした。
あれがまとめみたいなものでしたけど、つい前まであった光景が突然なくなるというのは、やはり寂しいものがありますよね。女将は自分の部屋で座っているという印象が強いですけど、ああやって場面を思い起こすということで、しっかり見ていたんだなーっていうことも分かりました。
そして夫も出てきたということは、夫と過ごした時間もつい最近であるって感じているのかなって思いました。
やっぱり、女将の物語でもありましたよね。
>シンプルに後腐れなく終わって正直ホッとしています。
特に何もなく綺麗に終わりましたよね。すごく雰囲気としてはいい感じに終わったなって感じです。まあ言いたいこともあるっちゃありますけど、今はそんなことより余韻に浸ろうみたいな(笑)
>この制作会社の背景へのこだわりが好きなので、次も特定の職業系アニメを期待してみたいです。
P.A.はtrue tearsから好きな会社なので、是非次回作も期待したいですね。
2クールという長い間でしたけど、多くのコメントをしてくださってありがとうございました!一緒に楽しめて嬉しかったです。
>孝ちゃんも緒花も無事お互いの気持ちを口に出せたし、こちらは割とあっさり終わらせた気がします。あくまでメインは緒花と喜翆荘でした。
そうでしたね。まあ思えばあとは確認作業なだけでしたからね(笑)お互いがお互いを好きでいたというのはずーっと変わらなかったわけですから、それが言い合えたかどうか。アッサリと終わらせるのが正解かもしれませんね。
>れ際のちゃん付けが女将との長年の信頼関係を表現していたと思います。
そうでしたねー。ああいう何気ない部分がさらに喜翆荘の時代や重みを感じることが出来ますよね。ホント、年寄りがカッコいいアニメでしたね。
>女将が旅館の日常を思い出しつつ、視聴者共々ここでの従業員達の物語の終結を改めて感じる流れは若干寂しさを感じさせるまとめ方でした。
あれがまとめみたいなものでしたけど、つい前まであった光景が突然なくなるというのは、やはり寂しいものがありますよね。女将は自分の部屋で座っているという印象が強いですけど、ああやって場面を思い起こすということで、しっかり見ていたんだなーっていうことも分かりました。
そして夫も出てきたということは、夫と過ごした時間もつい最近であるって感じているのかなって思いました。
やっぱり、女将の物語でもありましたよね。
>シンプルに後腐れなく終わって正直ホッとしています。
特に何もなく綺麗に終わりましたよね。すごく雰囲気としてはいい感じに終わったなって感じです。まあ言いたいこともあるっちゃありますけど、今はそんなことより余韻に浸ろうみたいな(笑)
>この制作会社の背景へのこだわりが好きなので、次も特定の職業系アニメを期待してみたいです。
P.A.はtrue tearsから好きな会社なので、是非次回作も期待したいですね。
2クールという長い間でしたけど、多くのコメントをしてくださってありがとうございました!一緒に楽しめて嬉しかったです。
しろさん
こんばんわ。コメントありがとうございます。
>かなり評価に悩んだ作品でした。
自分は実はAらいになるかなーっと思っていた作品だったんですけど、つけてみたらBでした(汗)少しあれって思った点もあったということでしょうか。しろさんもBをつけられていましたね。やはりものすごく良かったわけではないけど、良作だったという作品なんでしょうね(笑)
>1クールだと消化不良を感じることが多いアニメの世界ですので、2クールあったことに素直に感謝です
2クールあったので、キャラクター等に深みは増していましたよね。ただ、それがいい方にいったのか悪い方にいったのかというのはムラがあったように思いますけど(汗)民子にそこまで成長が見られなかったのはやっぱり残念なのかも。
でも、2クールという長い間楽しませてもらったということで、感謝はしたいですね。
>かなり評価に悩んだ作品でした。
自分は実はAらいになるかなーっと思っていた作品だったんですけど、つけてみたらBでした(汗)少しあれって思った点もあったということでしょうか。しろさんもBをつけられていましたね。やはりものすごく良かったわけではないけど、良作だったという作品なんでしょうね(笑)
>1クールだと消化不良を感じることが多いアニメの世界ですので、2クールあったことに素直に感謝です
2クールあったので、キャラクター等に深みは増していましたよね。ただ、それがいい方にいったのか悪い方にいったのかというのはムラがあったように思いますけど(汗)民子にそこまで成長が見られなかったのはやっぱり残念なのかも。
でも、2クールという長い間楽しませてもらったということで、感謝はしたいですね。
No title
面白かったんだけど、終わってしまう喪失感とかカタルシスとか見つけた夢に向かう姿とか何かもう一つ決め手が欲しかったんでAつけませんでした。
でもとても面白かったと思ってますよ。
でもとても面白かったと思ってますよ。
しろさん
こんばんわ。コメントありがとうございます。
>面白かったんだけど、終わってしまう喪失感とかカタルシスとか見つけた夢に向かう姿とか何かもう一つ決め手が欲しかったんでAつけませんでした。
確かに、どこか惜しい部分が多かったアニメのように思いましたね。何につけても描写不足が多く、もうすこしはっきりしても良かったかもしれません。
それでも2クール楽しめたのは本当でしたよね!
>面白かったんだけど、終わってしまう喪失感とかカタルシスとか見つけた夢に向かう姿とか何かもう一つ決め手が欲しかったんでAつけませんでした。
確かに、どこか惜しい部分が多かったアニメのように思いましたね。何につけても描写不足が多く、もうすこしはっきりしても良かったかもしれません。
それでも2クール楽しめたのは本当でしたよね!
こんばんわ
終わっちゃいましたねー
私の知っている中で、地元がモデル舞台のアニメはAngelBeats!の次のこの花いろ、物語がしっかりとしていてとても楽しめたのですが、それとは別に何だか2クールで終わらすにはもったいなくも感じましたw
最初緒花を見ていて不安だったのですが、最終回では結構違って見えましたね
いや、安心かは定かではないけども!彼女たちはこれからも成長していくぼんぼっていくんだなと、そういう余韻に浸れる終わり方だったと思います
それでは、記事完走お疲れ様でした
旦_(-ω- ,,)温かいうちにどうぞ
私の知っている中で、地元がモデル舞台のアニメはAngelBeats!の次のこの花いろ、物語がしっかりとしていてとても楽しめたのですが、それとは別に何だか2クールで終わらすにはもったいなくも感じましたw
最初緒花を見ていて不安だったのですが、最終回では結構違って見えましたね
いや、安心かは定かではないけども!彼女たちはこれからも成長していくぼんぼっていくんだなと、そういう余韻に浸れる終わり方だったと思います
それでは、記事完走お疲れ様でした
旦_(-ω- ,,)温かいうちにどうぞ
Misetuさん
こんばんわ。コメントありがとうございます。
>物語がしっかりとしていてとても楽しめたのですが、それとは別に何だか2クールで終わらすにはもったいなくも感じましたw
なるほど、まだ名残惜しい部分もあるということですね(笑)確かに、もう少し話を広げようとすれば出来る話でもありますよね。
個人的には3クールあっても全然問題ないです(笑)
>彼女たちはこれからも成長していくぼんぼっていくんだなと、そういう余韻に浸れる終わり方だったと思います
そうでしたね。みんながそれぞれの道を進み、そしていつかまたみんなでという期待も添えている、未来に希望が持てる終わり方でしたよね。女将がどこまで頑張れるのかというのも気になりますけど、後日談がちょこっとあるとまた面白かったかも。
>それでは、記事完走お疲れ様でした
ありがとうございましたー!今期ではかなり力を入れていた作品だったので、何か大きな仕事をやり遂げたみたいな気にはなってました(笑)
>物語がしっかりとしていてとても楽しめたのですが、それとは別に何だか2クールで終わらすにはもったいなくも感じましたw
なるほど、まだ名残惜しい部分もあるということですね(笑)確かに、もう少し話を広げようとすれば出来る話でもありますよね。
個人的には3クールあっても全然問題ないです(笑)
>彼女たちはこれからも成長していくぼんぼっていくんだなと、そういう余韻に浸れる終わり方だったと思います
そうでしたね。みんながそれぞれの道を進み、そしていつかまたみんなでという期待も添えている、未来に希望が持てる終わり方でしたよね。女将がどこまで頑張れるのかというのも気になりますけど、後日談がちょこっとあるとまた面白かったかも。
>それでは、記事完走お疲れ様でした
ありがとうございましたー!今期ではかなり力を入れていた作品だったので、何か大きな仕事をやり遂げたみたいな気にはなってました(笑)
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花咲くいろは 第26話 「花咲くいつか」 (最終回)
「待ってるよ───」
御婆さん・・・!!結局喜翆荘は閉めることになり皆散り散りに、そして最後に残った緒花を見送る御婆さん。今回を見るとこの作品はこの人の物語だったとも取れる。喜翆荘の最後を見届けるなど今回の御婆さんの各場面は印象的だった。
花咲くいろは 26話(最終回)
夢は受け継がれる。
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「花咲くいろは」26話
旅立ち少女の巻。
四十万スイになりたい。
かつて現実主義を標榜した少女の、思い描く理想。
緒花ちゃんの夢探し、とうとう出した結論が...
花咲くいろは 第26話「花咲くいつか」
「いろいろ諦めるには早いんじゃないかな」
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巴さん、願い札に「貯蓄」とか書いてたけど、それはきっと結婚は願い札に書かなくても出来るってことだから、願い札には「貯...
花咲くいろは 第26話(終) 『花咲くいつか』
遂にやってきた最終回。喜翆荘は続くのか?女将は大丈夫なのか!?そして上手く纏められるのかなど気になることが一杯ありますね。 緒花メチャクチャ緊張。対する孝一はリラックスムードでぼんぼり祭りをまわる二人。明らかに告白しようとして力みすぎです。私は孝?...
色々まとめてチョイ拾い!(2011,9/26)
『花咲くいろは』 第26話
『青の祓魔師』 第24話 『輪るピングドラム』 第11話
――ツルっと拾い!!
【花咲くいろは 第二十六話(最終話) 花咲くいつか 感想】
大団円でいい最終回だった。
ちょっとすべてが円満に解決し過ぎて拍子抜けな部分もありましたが、見終わってからの気持ちよさが上回っておりますw
ラストもこれで終わりじゃなくていつかを思わせる感じ...
花咲くいろは 第26話「花咲くいつか」
始まったぼんぼり祭りに向かう緒花たち――…
大きなお祭りということで県外からのお客さんも多いようですね
他のみんなも望み札にしっかり願いごとを書いて持参してくれたようですし
『貯蓄』と書いた巴さん...
花咲くいろは 第二十六話 感想
しんかんせんになりたい
「花咲くいろは」第二十六話感想です。
湯乃鷺メモリィズ(2011/09/28)TVサントラ商品詳細を見る
花咲くいろは 第26話 「花咲くいつか」 (終)
女将と皐月も加わり一致団結してぼんぼり祭のピークを乗り切った喜翆荘。
物語は大団円へ?「花咲くいろは」の最終話。
盛り上がるぼんぼり祭に歓喜の声を上げる緒花。
対立して余裕がなかった時は無視し...
花咲くいろは 第26話(最終話)「花咲くいつか」の感想
女将さん死んじゃいやだぁあああぁ!!!
とりあえず旅館の仕事も一段落したので、みんなでぼんぼり祭りに行くことに。それぞれ想い想いの願いを書いた望み札を吊り下げていく。そして緒花はついにここ湯乃鷺で想い人の孝ちゃんと再会するも、ドギマギしすぎて言葉に?...
花咲くいろは 第26話 花咲くいつか
花いろ 最終話。
ぼんぼりと夢の生まれる場所―――。
以下感想
【総評】 花咲くいろは
放送開始:2011年04月
花咲くいろは 第26話(最終回)「花咲くいつか」感想
花咲くいろはも今回でとうとう最終回。2クール作品だったということで、とうとう最終回か…という感じがします。観終わった後もまだ終わった気がしません。4月がもう本当に遠く感じます…。 最終回ということで、ぼんぼり祭り・喜翆荘の今後・緒...
「花咲くいろは」最終話
夢が生まれる場所を、いつか再開したい・・・
詳細レビューはφ(.. )
http://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201109250005/
TVアニメ 花咲くいろは ドラマCD
posted with amazlet
at 11.09.22
ドラマ 伊藤かな恵 小見川千明 ?...
花咲くいろは 第26話 「旅人の宿りせむ野に霜降らば吾が子羽ぐくめ天の鶴群」
はぐくむ 【育む】
・ 親鳥がひなを羽で包んで育てる。
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『育む』 の語源は、鳥が羽の下に雛を包んで子育てをする意味の 「羽 くくむ【含む】」 と...
花咲くいろは 第26話(最終回)「花咲くいつか」
お札に書いた緒花の願い事は、さすがにちょっと笑ってしまったw いや、最高に面白いアニメでした。こんなに心が晴れ晴れとしたのは、いつ以来だろう?w
花咲くいろは 第26話 花咲くいつか
焼きそば食べたい!
花咲くいろは 第26話(最終回) 「花咲くいつか」 感想
最終回らしい話で、面白かったです。
もう一人の主人公と言っていい存在だった、スイが最後まで格好良くてよかったです。
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花咲くいろは 第26話「花咲くいつか」(最終話)
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母親の勝手な都合で預けられることになった主人公松前緒花は、この喜翆荘で居場所と目標を見つけられたのだろうか。...
花咲くいろは 第26話 (最終回) 「花咲くいつか」 感想
好きです!大好きです!! ついに言えた~。パチパチ。
祭りのあとの夜。それはみんなで過ごす「喜翆荘最後の晩餐」でした。
花咲くいろは 26話(最終話)「一つの終わりは新しい始まりでもある。余韻たっぷりの見事な最終回」(感想)
松前緒花の一つの終わりと新しい始まり。
喜翆荘は終わりますが、緒花には夢が出来ました。
つまり喜翆荘は終わっていないのです。
堂々完結した「花咲くいろは」。
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花咲くいろは 第26話(終)
関連リンクhttp://visual.ponycanyon.co.jp/hanairo/第二十六話 花咲くいろは始まったぼんぼり祭りさて最終話ですが、どうなる!?ゆのさぎには人が集まっていたそれは今まで見た中が一番の…そこへ孝一からゆのさぎに着いたとメールが来て迎えに行く緒花徹はいつもの...
花咲くいろは 第26話・最終回 感想「花咲くいつか」
花咲くいろはですが、みんなでボンボリ祭りを楽しみます。願い事には新幹線になりたいなどもありますが、緒花は女将のようになりたいそうです。結名がなれなれしいので、民子のホビロンが増えてしまいます。
喜翠荘はやはり閉店してしまうようですが、若旦那はまだまだ雑...
花咲くいろは 第26話 「花咲くいつか」 簡易草子・総評
「私、見つけたよ!女将さんみたいに仕事に誇り持って、一生懸命になって、ちょっと子供っぽくて、いつまでも一番最初の気持ち、最初の夢を忘れないで・・・。そんなふうになりたい!でも、その夢は自分だけじ...
花咲くいろは 第26話(最終回)「花咲くいつか」 感想
「私は何になりたい?」
四十万スイになりたい。緒花は喜翆荘に来て周りの人のおかげもあってみつかった目標、女将のように仕事に誇りを持てて、ちょっぴり子供っぽくて、最初の気持ち最初の夢を忘れない、そんな風になりたいと思った緒花。緒花の本気で今の仕事、喜翆...
花咲くいろは 最終回26話「花咲くいつか」
緒花が掴み取った夢。
花咲くいろは 4 [Blu-ray](2011/10/19)伊藤かな恵、小見川千明 他商品詳細を見る
花咲くいろは 第26話 「花咲くいつか」
第26話 「花咲くいつか」
湯乃鷺に着いたと孝ちゃんからメールが入る。
孝ちゃんを迎えに走る緒花。見つけたのはいいけど緊張してぎこちないw
テンパって焼きそば食べたい!って口走っちゃってる...
花咲くいろは 第26話「花咲くいつか」 (最終回)
孝ちゃんが、好きです
大好きです!!
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さすがホビロンおはにゃん(^_^;)
屋台のおやじさんの粋なはからいが良かった♪
みんなも気を使って2人きりにしてあげてるし。
...
花咲くいろは #26
【花咲くいつか】
花咲くいろは 4 [Blu-ray]出演:伊藤かな恵ポニーキャニオン(2011-10-19)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見る
私はこれから咲こうとしているんだ!
今週の『花咲くいろは』 第26話視聴(最終回)
■あらすじ
スイと皐月も加わった総力戦で何とか喜翆荘の危機を乗り切ることができた緒花たち。
一息ついたところで、緒花の携帯に孝一からのメールが届く。
心を決めた緒花は脇目もふらず孝一の元へ駆け出していた。
そして喜翆荘の経営問題。縁はある決断をする……
花咲くいろは 第26話 【花咲くいつか】 感想
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「四十万 スイになりたい 緒花」
なん……だと!?
26話にして老後のことを考えていたのか!?(←コラ)
TVアニメ 花咲くいろは ドラマCD(2011/10/05)ドラマ、伊藤かな恵 他商品詳細を見る花咲く...
花咲くいろは#26(最終話)「花咲くいつ...
ぼんぼっていればきっといつか!目指すあの人のようになれますように。「花咲くいつか」ぼんぼり祭りの望み札に願いを込めて。新たな道、目標を見つけた喜翆荘の皆。緒花はやってき...
花咲くいろは第26話(最終回)感想「花咲...
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花咲くいろは 第26話(最終回) 感想「花咲くいつか」
ぼんぼりまつりの開始---------------!!
幻想的なゆらめきと、祭囃子が響く湯の崎。
こんなに人がいるなんて!!
みんな願い札を持って、準備OK♪
その時、孝一が来たと知らせるメールを受信した緒花は迎えに行くと走り出す。
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花咲くいろは 第26話 花咲くいつか
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【アニメ】花咲くいろは 26話(最終回) 素敵な花を咲かすいつかの未来に
花咲くいろは 26話(最終回)「花咲くいつか」
の感想を
終わりがあれば、始まりもある
”夢”にも終わりはある、けどその”夢”を引き継ぐ事は出来る
今の夢を、未来の今に
アニメ 花咲くいろは 第26話(終)「花咲くいつか」簡易感想
←ここの緒花が一番かわいかったなぁ(*゚∀゚)=3ハァハァ なんか女になったような顔だ(*ノωノ) イヤン
ってことで、終わってしまった「花咲くいろは」、綺麗な終わり方でしたね~ヾ(≧▽≦)ノ
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「花咲くいろは」第26話(最終話)【花咲くいつか】
さようなら。
花咲くいろは 声優
松前 緒花:伊藤かな恵
鶴来 民子:小見川千明
押水 菜子:豊崎愛生
和倉 結名:戸松遥
輪島 巴:能登麻美子
種村 孝一:梶裕貴
松前 皐月:本田貴子
四十万 ス...
花咲くいろは #26 「花咲くいつか」
夢が生まれる場所、終わらない夢…
どうも、管理人です。ここ数日で一気に気温が下がったせいで、くしゃみが止まらんです…。そして、財布の中もかなり寒いことになってるので、ワロエナイw
スイ:「私もぼんぼるよ。憎たらしい母親で居続けてやるよ、あんた...
花咲くいろは 第26話「花咲くいろは」
「きっとどこでだってドラマは起こせる
それでも私 いつかここに帰って来ます!」
自分の夢を見つけた緒花――!
いつか喜翠荘を再開する時まで、それぞれの道でぼんぼる事に!
最終回はOP無しで本編突...
花咲くいろは 第26話 (最終回) 「花咲くいつか」 感想
いい最終回でした!いやー、本当に面白かったな、この作品。 毎回色々な事を考えさせてくれました。 これから寂しくなりますね、毎週心から楽しみにしていた作品が終わってしまうのは 心にポッカリと穴が開いた気持ちになります。 こうして坦々と物語を終わりにまとめて行…
花咲くいろは 第26話「花咲くいつか」
ドラマを起こすのは、人の気持ち。
キャラがあってのドラマ、ドラマあってのキャラ。
その基本をきっちりおさえて作ったからこそ このアニメは面白かったのですよね!
属性やフラグだけでは キャラもドラ...
2011夏アニメをレビューする 花咲くいろは編
夏アニメの最終回を迎え、恒例となりつつあるレビューです。最初は「花咲くいろは」
お家の事情で東京から突然祖母の住む田舎に引っ越すことを余儀なくされた緒花。せっかく告白 ...
花咲くいろは 第26話「花咲くいつか」
花咲くいろは 第26話「花咲くいつか」です。 ということで、いよいよ『花咲くいろ
花咲くいろは 第26話 最終話 「花咲くいつか」 感想
「私は、これから咲こうとしているんだ・・!」
今まで何回も途中で言ってきたけど、今度こそちゃんと言えます。
「いい最終回だった」・・・・と。
花咲くいろは 第26話(最終話) 「花咲くいつか」
花咲くいろは 第26話(最終話) 「花咲くいつか」
『そうだ、望み札』『大丈夫、皆持ってるぜ』ぼんぼり祭りに喜翆荘の面々も…
そして緒花は孝ちゃんを迎えに行く途中、望み札をぼんぼりにかけた♪
『母さん…これ…』【四十...
花咲くいろは 第26話 「花咲くいつか」
花咲くいろは 第26話 「花咲くいつか」 感想です
焼きそば食べたい!
最終回です
花咲くいろは 第26話(最終話) 「花咲くいつか」
花咲くいろは 第26話(最終話) 「花咲くいつか」
いつか花咲く日まで。
[アニメ]花咲くいろは 第26話「花咲くいつか」(最終回)
未熟な夢追い人は、夢を追いかける人を追いかける。
花咲くいろは 26
第26話 「花咲くいつか」
さすがに最後はOP無しですね。最後に持ってくるかな?
ぼんぼり祭りに旅館の皆で集合。もう鬼のような忙しさは終わったみたいで。
でも緒花は相変わらず走ってる(笑)
しかし緒花ママンは女将に似てないなあ、親父も遊び人だったとは思え...
花咲くいろは 第26話 (最終話) 花咲くいつか 【伊藤かな恵さんの仕事】
チバテレビ・TOKYOMX 連続テレビ小説シリーズ 第26話
花咲くいろは 第ニ十六話 「花咲くいつか」 感想
   今年放送のアニメで、全26話まであるのって初めてじゃないかな?今期は短い話数で終わらせる作品の多い中で頑張りました。 それじゃ最終回の感想ぼんぼってみよう!
花咲くいろは 最終回
神社を目指して徐々に集まるぼんぼりの灯り。
暗闇の中で輝くその灯は、空に輝く天の川のようにも見えた。
初めて目にするその様子に感動する緒花。
そのとき携帯電話に孝一からのメールが入る。
人の流れに逆行して、慌てて駆け出すその手には、願いが書かれたぼんぼ...
花咲くいろは 第26話「花咲くいつか」 最終回 レビュー・感想
四十万スイになりたい 緒花が望み札に書いた願い事は『四十万スイになりたい』でした。それは単に喜翠荘を存続させたいという願いではなく、祖母のように自分の夢を追いかけるこ ...
花咲くいろは 最終回「花咲くいつか」
花咲くいろは 押水菜子 スムース抱き枕カバーあぁ、ついに朝ドラアニメもこれで見納めですか…
花咲くいろは 第26話「花咲くいつか」感想
花咲くいろは 第26話「花咲くいつか」感想
緒花の恋の行方は。喜翆荘の行方は―
花咲くいろは 総括 「女ざかりの花たちへ」
『花咲くいろは』 という作品は何を描いていたのか? それは、これから輝きたい女性たちだと思うんですね。
緒花の成長や女将の生き様など、いろいろありましたが、それらをすべてひっくるめると輝い...
花咲くいろは 第26話(最終回)
「花咲くいつか」
私が豆爺の続きを書きます!!!
業務日誌を渡された緒花… 認められた証拠ですねb
いつ再開するかは分からないけれど、緒花やみんなの働く姿がまた見てみたいと思った瞬間でもありました!
続きはこちらへ…
花いろ 最終話感想!
花咲くいろは 最終話「花咲くいつか」
ついに最終回です。
まずは孝ちゃんの話から。
約束どおりぼんぼり祭にやってきた孝ちゃん。
何か言おうとする緒花。「や、やきそば食べたい!」
あ、まずは腹...
花咲くいろは 第26話 「花咲くいつか」
大門ダヨ
「花咲くいろは」も最終回か
今日はぼんぼり祭り
短冊に願いを書く
花咲くいろは 第26話(最終話) 「花咲くいつか」
やっとこちらで放送されました
こんばんわ、Misetuです
ぼんぼり祭りで緒花が願ったことは
「四十万スイになれますように」
自分を目標にしてくれる人がいてくれたことに、スイはどう思っていたので...
(アニメ感想) 花咲くいろは 第26話 「花咲くいつか」
花咲くいろは 4 [Blu-ray](2011/10/19)伊藤かな恵、小見川千明 他商品詳細を見る
神社を目指して徐々に集まるぼんぼりの灯り。
暗闇の中で輝くその灯は、空に輝く天の川のようにも見えた。
初めて目にす...
「花咲くいろは」26話(fin)の感想
「花咲くいろは」26話(fin)、観ました。 喜翆荘一同は、本格的に始まったぼんぼり祭りに繰り出した。そこに、孝一から湯乃鷺に着いたとメールが入り、駆け出す緒花。再会した孝一に、緒花はようやく自分の気持を伝える。そして、ぼんぼり祭りが終わった後豆じいの送別会が行
孝ちゃんも緒花も無事お互いの気持ちを口に出せたし、こちらは割とあっさり終わらせた気がします。あくまでメインは緒花と喜翆荘でした。
豆爺の別れの言葉は一語一語に想いを感じました。別れ際のちゃん付けが女将との長年の信頼関係を表現していたと思います。女将が旅館の日常を思い出しつつ、視聴者共々ここでの従業員達の物語の終結を改めて感じる流れは若干寂しさを感じさせるまとめ方でした。
意志は息子や孫に継がれても自らはなお人生現役宣言と、女将のキャラクターが本当に強くてこの作品の真の主人公はこの人だったのでは・・・と思ったりしました。
皆がそれぞれの場所で再スタートを切りつつ、いつか再び喜翆荘に戻ってくる未来を想像させて終了、とシンプルに後腐れなく終わって正直ホッとしています。
この制作会社の背景へのこだわりが好きなので、次も特定の職業系アニメを期待してみたいです。