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輪るピングドラム:12話感想

輪るピングドラムの感想です。

分かったようで分からない、そんな回(汗)


とりあえずどんなことが起こったかはだいたい分かるけど、抽象的ですね(汗)

まあこれが持ち味ということなんでしょうけどね。ただかなり集中して聞いていないということなのに、所々でペンギンが気になって邪魔してくるから困る(笑)まあ、ペンギンが遊んでるのは面白いからいいけど(ぇー)

ただ、3号が消えてしまった…。

要は陽毬の死を意味すると…もう生存戦略できないじゃないですかァー!てかやっぱりこのペンギンはその対応している人間にリンクしているんだよね。冠葉は垂らしだから1号はエロ、3号も家庭的、2号は…晶馬が大食らいだったっけ?忘れちゃった(汗)
冠葉がずいぶん前の話で何か抜かれていたのはやっぱり命だったと。つまりあれって、あのペンギンマスターの力で命を繋いでいるんじゃくって、誰かの命を代わりに与えているだけ、要は中継役にしか過ぎなかったということだったんですね。てかとは今回も抜かれて冠葉の寿命はかなり減ったよね…デスノの目の取引みたいだな。
そして冠葉の命ではもう無理だったと…これは、単純の陽毬が手遅れだったのか、それとも冠葉だったから無理だったのか。同じ人からはもう命を貰えなかったりするのか、それとももう冠葉の命自体がわずかだったりとか?(汗)いずれにせよ、自分を削って頑張ってますよね。

さて、前回も書きましたが、95年3月20日の話。現実には地下鉄サリン事件の話ということなんですけど、ここで起こったのは大規模な爆発。要は集団地下鉄テロみたいな形でしたね。まあサリン事件との直接の関係性はないですけど、意識はして作ってるでしょうね。
で、晶馬が言うには、その事件を起こした組織が高倉家父親と母親が所属していて、そして幹部クラスの役職まで行っているようですね。主犯なんだろうね…。

桃香は多蕗と約束をして地下鉄で待ち合わせをしていたところ。偶然にも寝坊した多蕗は助かったと。まさに、運命とは恐ろしいものです。

でも、あの全ての指が切り落とされたような痕はなんなんだろう…。

やくざ関係?てかカイジかよって思いましたけどね(笑)
少なくとも多蕗も波乱の少年時代を迎えているということなんだな…てか、悪くすると虐待もあるのか…。多蕗もただの苹果に追われる相手だけではなさそうですよね。

…しかし、冠葉たちの父親はすごく悪い組織の人たちだったということなんでしょうかね。

いい両親だと思っていただけに、軽くショックですよ…。

父親は以前陽毬が高熱を出した時、台風の中陽毬を病院まで運び、冠葉を突風の中守った。母親は陽毬がアイドルになりたいと言っていた時に、駄々をこねて鏡が倒れそうになったところを庇っていましたよね。どちらも子どものことを大切にし、そして宝物だと思っていたと思うだけに。

事件を正当化するわけではないけど、何か事情があるのだろう。

てかそうであって欲しい。その日は冠葉と晶馬が生まれた日。この2人が生まれたことがこの事件に繋がってるとは思うからね。
しかし、あの両親の回想があったということは、少なくともこの事件を起こしてからかなりの時間、逃げ延びてることになるよね。すぐに犯人グループを特定できなかったということかな。
あの工場にはペンギンのマークがついた物資が大量に流れていましたけど、もしかしたらペンギンに関わる何かの仕事なんでしょう。また、以前冠葉が見知らぬ人からマークつきの封筒に入ったお金を貰ってましたけど、おそらくあの渡した側はこの事件を起こした組織の一員なんでしょうね。幹部である父から頼まれてるのかもしれません。子どもは大切にする、見捨てない気でいるではずだから。

さて、ここにきてさらに意味不明、というか超展開なまわピン。あの9話で出てきた司書みたいな人が今回は登場。間違いなく陽毬の何かを握っている人なので、さらに話が動いてくるかもね。期待です。では。


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